通信講座と通学講座を徹底比較!二級建築士の試験対策におすすめはどっち?

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二級建築士の試験対策で、資格学校の講座を受講したいが「通信講座」と「通学講座」どちらにするか迷っている人は多いのではないでしょうか。

資格学校での講座のタイプは、大きく2種類に分けられます。

  • インターネット等により講座を配信する「通信講座」
  • 資格学校の教室で直接講座を行う「通学講座」

それぞれの講座のメリット・デメリットを比較し、二級建築士を目指す人にどちらの講座がおすすめかを説明します。

通信講座とは?

通信講座とは、インターネットや郵送などを用いて提供される講座のことです。

受講者は、場所や時間を問わず講座を受講することができ、その人のライフスタイルに合った学習ができるという特徴があります。

通信講座のメリット

講座の受講費用を抑えられる

一般的に、通信講座は通学講座と比較して受講費用が低く抑えられる特徴があります。
二級建築士通信講座の受講費用は、資格学校や講座の種類によって異なりますが、おおよそ10万円前後です。
これは、通学講座と比べ1/5から1/10程度の費用となります。

いつでもどこでも講座を受講できる

通信講座は、パソコンやスマホがあれば、いつでもどこでも講座を受講できます。
仕事の休み時間や、育児や家事をしながらスキマ時間で勉強したいという人には、通信講座がおすすめです。

自分のペースで学習を進められる

通信講座では、何度でも動画やテキストを見返して自分のペースで学習を進めることができます。
初めて二級建築士の試験勉強をする人は、基本的な内容から少しずつ学習を進めることができますし、再受験組で一定の基礎知識がある方は、カリキュラムをどんどん進めて学習していくことができます。

通信講座のデメリット

学習ペースなど自己管理が必要

二級建築士の試験範囲が非常に広く、学科試験は「計画」「法規」「構造」「施工」の4科目から出題されます。
すべての試験範囲を網羅的に学習するためには、自己管理をしながら計画的に学習を進めていく必要があります。
資格学校によっては、学習の記録をデータ化して自己管理のサポートをしています。

コミュニケーションが少ない

動画やテキストによる学習では内容が理解できない時は、通学講座であれば講師に直接質問する、受験生同士で情報交換を行うなど、すぐに解決することができます。
また、二級建築士の受験生同士のコミュニケーションは、モチベーションの維持に効果的です。
資格学校によっては、講師への質問や受験者同士の情報交換を行えるコミュニケーションツールによりサポートしています。

通学講座とは?

通学講座とは、資格学校の教室などに集まり講座を受講するものです。
決めたれたスケジュールで講座を受講しますので、学習のペースが管理しやすい特徴があります。

二級建築士通学講座のある主な資格学校

通学講座のメリット

学習ペースを管理してもらえる

資格学校が学習のペースを管理し、カリキュラムを計画的に進めます。
二級建築士の試験範囲が非常に広く、すべての試験範囲を網羅的に学習するためには、学習ペースの管理は非常に重要です。
資格学校によっては、初めて受験する人など、学習ペースについていけない人へは、個別にサポートするサービスもあります。

コミュニケーションがとれる

同じ目標を目指す受講者同士でコミュニケーションが図れます。
他の受講者の学習の方法や進捗など情報交換が直接行え、モチベーションの維持にも効果的です。
また、講義で分からないことがあれば、講師へ直接質問ができますので、疑問点などが即解決できます。

学習が習慣化できる

決められた曜日や時間に、資格学校へ通学することで、勉強の習慣がつくれます。
二級建築士の試験対策は、半年から1年程度の長い期間かけて学習する必要があります。
強制的に学習する体制をつくることで、途中でリタイアすることも防げます。

通学講座のデメリット

講座の受講費用が高額

一般的に、通学講座は通信講座と比べて、受講費用が高くなります。
資格学校や講座の種類にもよりますが、二級建築士の通学講座は、50万円から100万円程度の費用がかかります。

講座の時間と場所が決められている

仕事や子育て等で、講座の日時に合わせてスケジュール管理するのが難しい人にはおすすめできません。
また、資格学校へ直接通学する必要がありますので、交通手段や移動時間を確保する必要があります。
地方では、開講している資格学校がないこともあります。

二級建築士の試験対策には、通信講座がおすすめ

ここまで通信講座と通学講座を比較してきましたが、私は、二級建築士の試験対策であれば、通信講座の利用をおすすめします。

おすすめの理由1

通信講座と通学講座とでは、講座の受講費用が全然違います。

資格学校や講座の種類にもよりますが、通信講座であれば通学講座の1/5~1/10程度の受講費用で受講できます。
特に二級建築士の合格を目指す20代から30代の若い受験生には、通学講座でかかる100万円弱の受講費用は、あまりにも負担が大きすぎます。

おすすめの理由2

働きながら、育児をしながらの学習では、講義の日程に合わせて学校へ通学することは非常に困難です。

通信講座であれば、パソコンやスマホで、いつでもどこでも講義を受講でき、自分のライフスタイルに合わせて学習を進められます。スキマ時間でも学習ができるのは通信講座の大きなメリットです。
また、通学するための移動手段や移動時間の確保の心配も無く、居住地による制限もありません。

おすすめの理由3

資格学校によっては、個人に合わせた学習ペースをデータで管理する機能や、チャット等を利用した講師や受講者とのコミュニケーションツールもあります。

学習の記録をデータで蓄積し、進捗管理や苦手分野の把握などを確認することができ、効率的に学習を進められます。
通信講座のデメリットとしてあげた学習ペースの管理の難しさやコミュニケーションなどは、こうした最新ツールの利用により、十分にクリアします。

通信講座と通学講座の比較まとめ

二級建築士の通信講座は通学講座と比べて、受講費用が抑えられ、それぞれのライフスタイルに合った学習が実現できます。

また、試験合格のノウハウが詰まったカリキュラムや教材により、効率的に学習を進めることができ、合格する確率を高められます。

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