この記事でわかること
建築設備士 学科試験の概要|難易度・合格率・試験日程
📈
合格率
第一次 25.2%
令和8年/総合15.7%(令和7年)
令和8年/総合15.7%(令和7年)
⏱️
問題数・試験時間
105問・6時間
第一次:3科目・4つの選択肢から選ぶ問題
第一次:3科目・4つの選択肢から選ぶ問題
💴
受験料
36,300円
第一次・第二次を通して1回分
第一次・第二次を通して1回分
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試験日程
第一次 6月下旬 / 第二次 8月下旬
合格発表:第一次7月/第二次11月
合格発表:第一次7月/第二次11月
結論:迷ったらまずこの2冊
「どれを選べばいいか分からない」という方のために、本記事の評価基準でテキストと問題集それぞれの第1位になった2冊を紹介します。
失敗しない教材選び|テキスト4+問題集4のチェックポイント
📘 テキスト選びの4つのポイント
1
POINT試験対応度
新しい版で、3科目をそろえられるか
第一次試験は、その年の1月1日に施行されている法令で出題されるので、できるだけ新しい版を選びましょう。1冊で3科目を扱う本か、科目ごとの本を組み合わせるかを決め、105問のうち60問を占める建築設備の解説が厚いかも確かめます。
2
POINT解説の質
図や例題で仕組みと計算を確かめられるか
空調・給排水・電気の仕組みは、文章だけでは想像しにくい分野です。建築設備には電圧降下や換気量などの計算問題も出題されます。図や表が多い本、解答つきの例題や確認問題がある本は、理解を確かめながら進めやすくなります。
3
POINT🔎 学習レベル
自分のレベルに合った本か
受験には建築設備の実務経験が必要ですが、得意な分野は人によって違います。令和8年の第一次の合格者は、空調設備の職種が41.5%、電気設備が23.4%、建築が15.6%でした。専門外の分野を基礎から学ぶ本か、要点を絞った本かを、本の欄の「学習レベル」を目安に選びましょう。
4
POINT実績・信頼性
改訂の実績や正誤表の公開がある本か
版を重ねて改訂が続いている本や、著者が建築設備士などの資格を持つ本は、出題の変化に合わせた見直しが期待できます。出版社のサイトで正誤表を公開しているかも確かめておくと安心です。
📕 問題集選びの4つのポイント
1
POINT試験対応度
直近の本試験まで入っているか
第一次試験は年1回(6月)です。年度版の問題集は発行の前の年までを収録するので、何年の本試験まで入っているかを確かめましょう。試験の実施団体のサイトでも、第一次の問題と正答が10年分公開されています(解説はありません)。
2
POINT解説の質
正解以外の選択肢まで解説しているか
第一次は、4つの選択肢から最も不適当なもの(建築法規は誤っているもの)を選ぶ問題が中心です。正解の理由だけでなく、残りの選択肢がなぜ正しいのか・どこが違うのかまで解説している問題集は、同じテーマを別の言い方で問われても対応しやすくなります。
3
POINTボリュームコスパ
定価に見合う収録量か
1年分は105問なので、5年分で525問になります。同じくらいの値段でも、収録している年数や判型、解説の分量は本によって違います。何年分入っているかを定価と見比べて選びましょう。
4
POINT🔎 学習段階
使う時期に合った構成か
市販の問題集は、2冊とも科目ごとに年度を並べた作りです。1年分を通して解くときは、科目をまたいでページを移ります。下の表のように、学ぶ時期に合わせて解き方を変えましょう。
科目ごとに解く
使う時期テキストと並行して学ぶ時期・苦手をなくしたい時期
使い方テキストで1分野を読んだら、同じ科目の問題を年度をまたいで解く
1年分を通して解く
使う時期直前期(試験の1〜2か月前)
使い方1年分を本番と同じ時間(2時間30分+3時間30分)で解き、時間配分を確かめる
📊 色つきの札は、本記事でTOP3を選ぶときに採点している5つの項目です。灰色の札は、本の欄の表示で確かめられます。評価基準を見る ▼
TOP3はどう選んだ?|本記事の評価基準
⚖️「なぜこの順位なのか?」がわかるように、各書籍を公開情報で確かめられる事実をもとに5項目で採点し、大切な項目ほど配点を大きくして合計し、総合評価を出しています。
📊評価の5項目と配点
🎯 試験対応度35%
最新の版か・試験の見直しや法改正に対応しているか・出題範囲を全部扱っているか
📖 解説の質30%
選択肢ごとの解説・図表の多さ・色刷り・赤シートなど、独学を助ける工夫
📚 ボリューム15%
ページ数(問題集は問題数)を、この記事で紹介する同じ種類の本と比べて
🏅 実績・信頼性10%
講習会などの指定・版を重ねた実績・著者の経歴・正誤表の公開
💰 コスパ10%
定価に対するページ数(問題集は問題数)
総合評価は、5項目の★(1〜5)を上の配点に応じて合計した点数です(小数第1位まで)。
「学習レベル」「学習段階」は読む人によって合う・合わないが変わるため、点数には入れず目安として表示しています。
「学習レベル」「学習段階」は読む人によって合う・合わないが変わるため、点数には入れず目安として表示しています。
🏆TOP3の条件
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングのいずれかで新品を買える最新版で、試験対応度が★3以上の本から、総合評価の高い順に選んでいます。
🔁同点のとき
試験対応度 → 解説の質 → 版の新しさの順に比べて、上位を決めています。
📚情報源と採点の時点
出版社の公式サイト・通販サイトの商品情報・試験実施団体の公式情報で確かめた事実をもとに、2026年9月時点の情報で採点しています。試験の見直しは、令和2年の試験方法の変更を基準にしています。
⚖️利益相反の開示
本記事はアフィリエイトリンクを含みますが、順位は上の採点で決めており、アフィリエイト収益とは関係ありません。
テキストTOP3 一覧比較|評価・出版社
📘市販のテキスト3冊を同じ基準で採点し、点数の高い順に表にまとめました。
👈横にスワイプできます👉
問題集TOP2 一覧比較|評価・出版社
📕本記事の調べで見つかった市販の過去問題集は2冊だったので、この2冊を表にまとめています。どちらも令和8年度版です。
👈横にスワイプできます👉
全6冊 徹底レビュー|あなたに合う1冊を見つけよう
ここからはテキスト・問題集・法令集の6冊すべてを紹介します。テキストTOP3、問題集TOP2、試験に持ち込む法令集の順に並べています。各書籍の「この本が合う人」、5項目の評価、おすすめの使い方もあわせて確かめてください。
🔎 各書籍の「学習レベル」「学習段階」の見方
🎯 学習レベル誰向けの本か
初学者向け標準レベル経験者向け
📚 学習段階使う時期の目安
インプット型→アウトプット型→直前対策総合型=1冊で両方
出版社の紹介文や目次から判断した目安です(★の点数には入れていません)。
建築設備士必携テキスト: 試験によく出る重要項目を厳選収録 要点まとめ&問題演習で合格力アップ
🥇
テキスト 第1位
EDITOR’S CHOICE
“誠文堂新光社の建築設備士試験の対策テキスト。第一次の3科目(建築一般知識・建築法規・建築設備)の要点に、第二次試験(設計製図)の基本知識と、巻末の模擬試験1回分を加えています。
🎯 この本が合う人標準レベルインプット型
✅3科目と第二次の要点を1冊で通して読み、出題頻度の高い項目から第一次の全体像をつかみたい方
↪️合わない人:令和7年の法改正より前の版で、確認問題も○×の答えだけなので、改正後の数字や選択肢ごとの理由まで確かめたい方
→ 令和7年までの本試験を全設問枝の解説つきで収録する問題集第2位の『建築設備士 学科問題解説集 令和8年度版』(建築資料研究社) ▶
→ 令和7年までの本試験を全設問枝の解説つきで収録する問題集第2位の『建築設備士 学科問題解説集 令和8年度版』(建築資料研究社) ▶
リンク
🏆 総合評価★★★★★ 3.3 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
試験対応度
配点35%
4
解説の質
配点30%
3
ボリューム
配点15%
3
実績・信頼性
配点10%
2
コスパ
配点10%
3
📋 採点の根拠を見る
試験対応度 4✓ 令和2年の試験方法の変更(四肢択一・出題数)に対応・✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 頻出度・出題年の表示
解説の質 3✓ 図表・イラストが多い・✓ 学習の助け(重要度マーク・用語解説)
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のテキストの中で中くらい
実績・信頼性 2✓ 著者の資格・講師歴を公開
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
💡 おすすめの使い方
運営者 トトまる
3科目と第二次の対策を1冊で扱い、項目ごとに過去の出題頻度を■の数で示しているため、テキスト第1位に選びました。■の多い項目から読み、節末の確認問題で覚えたかを確かめながら1周します。選択肢のどこが誤りかは、問題集の解説で見比べましょう。改正のあった法規や告示の数字(令和7年に施行された避雷設備・排煙口の告示の改正など)は、法令集と令和8年度版の問題集で最新の内容を確かめてください。
👍メリット
✅第二次試験の構成と、過去の課題で問われたキーワードの一覧まで載っている
✅基本的な用語は、ページの中のフキダシで補って説明している
✅巻末の模擬試験で、3科目を本番の順に通して解く練習ができる
👎デメリット・注意点
⚠️令和7年4月・11月に施行された告示の改正(避雷設備・排煙口の位置)より前の版
⚠️本文は黒1色で、確認問題に理由の解説は付いていない
合格対策 建築設備士試験 設備編
🥈
テキスト 第2位
EDITOR’S CHOICE
“理工図書の「合格対策」シリーズの設備編。第一次試験の建築設備(60問)の範囲を、空気調和設備・給排水衛生設備・電気設備の3部32章で解説し、各章に例題を載せています。
🎯 この本が合う人標準レベルインプット型
✅空調・衛生・電気の60問に向けて、計算の例題を解きながら設備の仕組みを基礎から固めたい方
↪️合わない人:設備の1科目だけの本なので、まず1冊で3科目と第二次の全体像を見渡したい方
→ 3科目と第二次試験対策を1冊にまとめたテキスト第1位の『建築設備士必携テキスト: 試験によく出る重要項目を厳選収録 要点まとめ&問題演習で合格力アップ』(誠文堂新光社) ▶
→ 3科目と第二次試験対策を1冊にまとめたテキスト第1位の『建築設備士必携テキスト: 試験によく出る重要項目を厳選収録 要点まとめ&問題演習で合格力アップ』(誠文堂新光社) ▶
リンク
🏆 総合評価★★★★★ 2.9 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
試験対応度
配点35%
3
解説の質
配点30%
3
ボリューム
配点15%
3
実績・信頼性
配点10%
2
コスパ
配点10%
3
📋 採点の根拠を見る
試験対応度 3✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 令和2年の試験方法の変更(四肢択一・出題数)に対応
解説の質 3✓ 章ごとに解説つきの確認問題・✓ 図表・イラストが多い
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のテキストの中で中くらい
実績・信頼性 2✓ 著者の資格・講師歴を公開
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
💡 おすすめの使い方
運営者 トトまる
配点の大きい建築設備を32章に分けて図や表で解説し、計算の例題に解答の過程まで示しているため、テキスト第2位に選びました。問題集で設備の問題を解いて間違えたら、同じ章に戻って仕組みから読み直す使い方が合っています。建築一般知識と建築法規は扱わないので、同じシリーズの建築一般知識・建築法規編か、第1位の必携テキストと組み合わせましょう。
👍メリット
✅空調・給排水衛生・電気の範囲を細かい章に分け、1章ずつ区切って学べる
✅熱貫流率のような計算を、式の組み立てから順に追える
✅巻末の事項索引で、用語から説明のページを探せる
👎デメリット・注意点
⚠️第一次の3科目のうち設備しか扱わず、ほかの2科目は別の本が要る
⚠️令和7年に施行された避雷設備・排煙口の告示の改正は反映されておらず、紙面も単色
合格対策 建築設備士試験 建築一般知識・建築法規編
🥉
テキスト 第3位
EDITOR’S CHOICE
“理工図書の「合格対策」シリーズの建築一般知識・建築法規編。建築計画・建築防災・環境計画・建築構造・建築材料・建築施工・建築法規の7章で、第一次試験の建築一般知識(27問)と建築法規(18問)の範囲を解説しています。
🎯 この本が合う人標準レベルインプット型
✅設備が専門で手薄になりやすい建築計画・構造・材料・施工と法規を、図を見ながら基礎から補いたい方
↪️合わない人:令和7年4月・11月の改正より前の版なので、改正後の法規や告示の内容を解説つきで確かめたい方
→ 法改正に合わせて解説を改訂し、改正のお知らせも公開している問題集第1位の『令和8年度版 建築設備士 学科試験 問題解説』(総合資格) ▶
→ 法改正に合わせて解説を改訂し、改正のお知らせも公開している問題集第1位の『令和8年度版 建築設備士 学科試験 問題解説』(総合資格) ▶
リンク
🏆 総合評価★★★★★ 2.6 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
試験対応度
配点35%
3
解説の質
配点30%
2
ボリューム
配点15%
3
実績・信頼性
配点10%
2
コスパ
配点10%
3
📋 採点の根拠を見る
試験対応度 3✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 令和2年の試験方法の変更(四肢択一・出題数)に対応
解説の質 2✓ 図表・イラストが多い
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のテキストの中で中くらい
実績・信頼性 2✓ 版を重ねている
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
💡 おすすめの使い方
運営者 トトまる
建築一般知識と建築法規の範囲を7章で扱う、最後の改訂から2年以内の版で、前のシリーズから版を重ねてきたため、テキスト第3位に選びました。設備が専門の方が手薄になりやすい構造・材料・施工は、図を見ながら1章ずつ読み、問題集の同じ科目の問題で確かめます。令和7年11月の排煙口の位置の告示など、発行後の改正は入っていないので、建築法規は法令集の条文と令和8年度版の問題集の解説で確かめましょう。
👍メリット
✅建築防災を独立した章にまとめ、防火・避難の計画を続けて学べる
✅共同住宅の通路の形式などを図で並べ、計画の違いを比べやすい
✅計画から施工・法規まで、2科目の範囲を7章の順番で学べる
👎デメリット・注意点
⚠️建築設備の範囲は扱わず、設備編など別の本と組み合わせる必要がある
⚠️紙面は1色刷りで、発行後の法改正(令和7年の告示など)は本文にない
令和8年度版 建築設備士 学科試験 問題解説
🥇
問題集 第1位
EDITOR’S CHOICE
“総合資格学院の建築設備士 学科試験の過去問題集・令和8年度版。令和6年から令和2年までの5年分の本試験問題と解答・解説を収録し、解答・解説は取り外せる別冊にしています。
🎯 この本が合う人標準レベルアウトプット型
✅過去5年分の全選択肢の解説を2色の紙面と図で確かめながら、持ち歩いて繰り返し解きたい方
↪️合わない人:本に入っているのは令和6年までの問題なので、令和7年の本試験まで本の中で解きたい方
→ 令和7年までの5年分を収録する問題集第2位の『建築設備士 学科問題解説集 令和8年度版』(建築資料研究社) ▶
→ 令和7年までの5年分を収録する問題集第2位の『建築設備士 学科問題解説集 令和8年度版』(建築資料研究社) ▶
リンク
🏆 総合評価★★★★★ 3.9 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
試験対応度
配点35%
4
解説の質
配点30%
4
ボリューム
配点15%
3
実績・信頼性
配点10%
4
コスパ
配点10%
4
📋 採点の根拠を見る
試験対応度 4✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 令和2年の試験方法の変更(四肢択一・出題数)に対応・✓ 出題分野をすべて扱う
解説の質 4✓ 正解以外の選択肢まで解説・✓ 図表・イラストが多い・✓ 2色以上の印刷
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事の問題集の中で中くらい
実績・信頼性 4✓ 版を重ねている・✓ 著者の資格・講師歴を公開・✓ 正誤表を公開
コスパ 4✓ 定価に対するページ数は、この記事の問題集の中で多め
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
💡 おすすめの使い方
運営者 トトまる
5年分の全選択肢に解説があり、2色の紙面と図で理由を確かめられるため、問題集第1位に選びました。テキストで1科目を読むごとに同じ科目の5年分を解き、間違えた選択肢は色文字の部分を読み直します。2周目は、チェック欄で×を付けた問題だけを解くと効率的です。令和7年の本試験は本に入っていないので、試験の実施団体のサイトの問題と正答か、第2位の問題解説集で解いておきましょう。
👍メリット
✅A5判で持ち歩きやすく、解答・解説を外して問題だけで解ける
✅各問題に、解いた回数と正誤を書き込めるチェック欄がある
✅法改正で正誤が変わった選択肢を、出版社のサイトの「法改正のお知らせ」で確かめられる
👎デメリット・注意点
⚠️収録は令和6年までで、令和7年の問題は本に入っていない(購入者プレゼントの冊子は応募を締め切った)
⚠️科目ごとに年度を並べた作りで、1年分を通して解くには科目をまたいでページを移る
建築設備士 学科問題解説集 令和8年度版
🥈
問題集 第2位
EDITOR’S CHOICE
“建築資料研究社(日建学院)の建築設備士 学科試験の過去問題集・令和8年度版。令和7年から令和3年までの5年分の本試験問題を科目別に収録し、すべての選択肢に解説を付けています。
🎯 この本が合う人標準レベルアウトプット型
✅令和7年までの5年分を科目ごとに解き、誤りの選択肢の理由も確かめながら出題の傾向をつかみたい方
↪️合わない人:過去問の解説が中心で、分野の基礎から順に学ぶ作りではないので、先に設備の仕組みを図で理解したい方
→ 建築設備を32章に分けて図と例題で解説するテキスト第2位の『合格対策 建築設備士試験 設備編』(理工図書) ▶
→ 建築設備を32章に分けて図と例題で解説するテキスト第2位の『合格対策 建築設備士試験 設備編』(理工図書) ▶
リンク
🏆 総合評価★★★★★ 3.8 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
試験対応度
配点35%
5
解説の質
配点30%
2
ボリューム
配点15%
4
実績・信頼性
配点10%
4
コスパ
配点10%
4
📋 採点の根拠を見る
試験対応度 5✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 令和2年の試験方法の変更(四肢択一・出題数)に対応・✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 発行の時点で最新の本試験(令和7年)まで収録
解説の質 2✓ 正解以外の選択肢まで解説
ボリューム 4✓ ページ数は、この記事の問題集の中で多め
実績・信頼性 4✓ 版を重ねている・✓ 著者の資格・講師歴を公開・✓ 正誤表を公開
コスパ 4✓ 定価に対するページ数は、この記事の問題集の中で多め
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
💡 おすすめの使い方
運営者 トトまる
発行の時点で最新だった令和7年までの本試験を収録し、正解以外の選択肢まで解説しているため、問題集第2位に選びました。1科目を年度の新しい順に解き、科目の最後にある出題傾向の解説で、繰り返し出るテーマを確かめます。第1位の問題解説集と組み合わせると、令和2年から令和7年までの6年分を解けます。
👍メリット
✅参考資料として、令和7年の第二次試験(設計製図)の問題も入っている
✅出版社のサイトで正誤表(PDF)を公開している
✅10年以上、毎年新しい年度版が出ているシリーズ
👎デメリット・注意点
⚠️B5判で700ページを超え、持ち歩いて解くには重い
⚠️紙面の見本が公開されておらず、図や色刷りの多さを買う前に確かめにくい
建築設備関係法令集 令和8年版
井上書院の建築設備士試験向けの法令集・令和8年版。令和8年1月1日現在施行の建築基準法・建築士法・消防法・電気事業法などの条文と、試験に必要な告示を収録しています。
🎯 この本が合う人標準レベルインプット型
✅第一次の建築法規18問を、試験場に持ち込める法令集で条文を引きながら解けるようにしたい方
↪️合わない人:解説のない法令集なので、条文の考え方を説明つきで先に理解したい方
→ 建築法規の章で条文の考え方を解説するテキスト第3位の『合格対策 建築設備士試験 建築一般知識・建築法規編』(理工図書) ▶
→ 建築法規の章で条文の考え方を解説するテキスト第3位の『合格対策 建築設備士試験 建築一般知識・建築法規編』(理工図書) ▶
リンク
🏆 総合評価★★★★★ 2.8 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
試験対応度
配点35%
3
解説の質
配点30%
1
ボリューム
配点15%
5
実績・信頼性
配点10%
2
コスパ
配点10%
5
📋 採点の根拠を見る
試験対応度 3✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 令和8年1月1日現在の法令を収録
解説の質 1—
ボリューム 5✓ ページ数は、この記事のテキストの中でとても多い
実績・信頼性 2✓ 版を重ねている
コスパ 5✓ 定価に対するページ数は、この記事のテキストの中でとても多い
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
💡 おすすめの使い方
運営者 トトまる
第一次試験の建築法規(18問)は、条件を満たす法令集を2冊まで試験場に持ち込めます。問題集で法規の問題を解くたびに条文を引き、アンダーラインとインデックスを試験の前までに仕上げておきましょう。条文の考え方は解説がないので、テキスト第3位の建築一般知識・建築法規編と組み合わせます。第一次はその年の1月1日現在の法令で出題されてきたので(令和7年・令和8年の試験)、令和9年の試験に向けてこれから買う方は、令和9年版を選ぶと安心です。
👍メリット
✅建築設備士の試験場に持ち込める受験用の法令集
✅建築設備に関係する法令と、告示91本を1冊に収めている
✅法令名のインデックスシールが付き、条文を引きやすい
👎デメリット・注意点
⚠️条文と告示を収めた本で、内容の説明は付いていない
⚠️令和8年版は出版社の在庫が品切れ(2026年9月時点)
合格への学習戦略|9ヶ月スケジュール&効率的な学習のコツ
建築設備士は、講座などが公表している勉強時間の目安が見つからないため、本記事では時間数は示しません。大手の資格学校の学科コースは、試験の前の年の7月上旬〜8月下旬に始まります。ここでは、第一次試験の9ヶ月前の10月に始める学習スケジュール例と、6つのコツを紹介します。
📅 9ヶ月の学習スケジュール例(10月開始→6月第一次→8月第二次)
📖
10〜12月基礎期
テキストで3科目を1周する。3科目を1冊で扱うテキストで建築一般知識・建築法規・建築設備の全体像をつかみ、専門外の科目は、科目ごとのテキストで図を見ながら補います。
⚡
1〜2月演習期
科目ごとに過去問を解く。テキストで1科目読んだら、問題集で同じ科目の5年分を解きます。令和9年の試験に向けた新しい年度版の問題集と法令集の令和9年版が出たら、新しい版にそろえます。
📝
3〜4月実践期
2周目と計算問題。間違えた問題だけを解き直し、選択肢ごとの解説で理由を確かめます。建築設備の計算問題(電圧降下・換気量など)は、式に数値を当てはめる練習をくり返します。法規の問題は、法令集で条文を引いて線を引きながら解きます。
🎯
5〜6月第一次直前期
1年分を本番の時間で解く。公式サイトで公開されている過去問も使い、2時間30分(建築一般知識・建築法規)と3時間30分(建築設備)の時間配分を確かめます。5月下旬に公表される第二次の課題も確認しておきます。6月下旬:第一次試験
📐
7〜8月第二次対策期
設計製図の準備。第一次の試験が終わったらすぐに、課題の建物に合わせて建築設備基本計画(記述)と基本設計製図(共通問題と、空調・換気、給排水衛生、電気から1つを選ぶ選択問題)の練習を始めます。過去の問題と採点のポイントは試験の実施団体のサイトで確かめられます。8月下旬:第二次試験
💡 効率的な学習の6つのコツ
🔁
過去問を科目ごとにくり返す
10年分の問題が公開されている
第一次試験の問題と正答は、試験の実施団体のサイトで10年分(平成29年〜令和8年)公開されています。問題集の5年分を科目ごとに2〜3周し、間違えた問題は選択肢ごとの解説で理由を確かめましょう。
💡 ポイント:2周目からは、間違えた問題だけを解き直す
⚡
建築設備は系統ごとに学ぶ
105問のうち60問を占める科目
建築設備は第一次の105問のうち60問を占め、合格には原則30点以上が必要です。空調・換気、給排水衛生、電気、防災などの系統ごとにまとめて学ぶと、ほかの系統の似た用語と混ざりにくくなります。
💡 ポイント:電圧降下や換気量などの計算は、例題で式の使い方をくり返す
📖
法規は法令集を引いて解く
法令集は2冊まで持ち込める
第一次の建築法規(18問)は、条件を満たす法令集を2冊まで持ち込んで解けます。書き込めるのはアンダーラインや○△×の記号、目次・見出しなどの簡単なものだけなので、問題を解くたびに条文を引いて線を引き、インデックスを整えておきましょう。
💡 ポイント:令和9年の試験には、令和9年版の法令集を用意する
🏗️
建築一般知識の基礎を固める
専門外の分野は図で補う
建築一般知識(27問)は、建築計画・環境工学・構造力学・建築一般構造・建築材料・建築施工から出題されます。設備が専門の方は構造・材料・施工が手薄になりやすいので、図の多いテキストで仕組みをつかんでから、問題集の同じ科目を解きましょう。
💡 ポイント:手薄な分野は1章ずつ読み、問題集の同じ科目で確かめる
📐
第二次の準備は早めに始める
課題は5月下旬に公表
第二次試験は、建築設備基本計画(記述・11問)と建築設備基本設計製図(5問)を5時間30分で解きます。課題の建物(令和8年はホテル)は5月下旬に公表されるので、第一次の直後から記述と作図の練習を始めましょう。
💡 ポイント:第一次の合格発表(7月下旬)から第二次(8月下旬)までは約1か月。発表を待たずに準備を始める
📝
間違えた論点をノートにまとめる
直前期はノートで見直す
問題を解いて間違えたら、ノート1冊に「問題の要点・正解・理由」を短くまとめます。建築設備は系統ごと(空調・給排水・電気・防災)に分けて書くと、苦手な系統がひと目でわかります。直前期はこのノートを中心に見直しましょう。
💡 ポイント:1ページ1問で書きすぎず、3行以内に要点を絞る
よくある質問|独学・受験資格・第二次試験
Q建築設備士の第一次試験は独学で合格できますか?
A
独学でも合格を目指せます。第一次(学科)の合格率は令和8年25.2%・令和7年26.1%で、第二次(設計製図)まで合わせた総合の合格率は令和7年15.7%です。専門外の科目は図の多いテキストで補い、過去問を科目ごとにくり返し解きましょう。
Qテキストと問題集はどちらを先に買うべきですか?
A
テキストを1冊先に用意し、1科目読んだら同じ科目の過去問を解く流れがおすすめです。第一次は3科目105問と範囲が広いので、テキストで全体像をつかんでから問題集に進むと、解説を理解しやすくなります。問題集は、令和9年の試験なら令和9年度版を選びましょう。
Q受験資格はどんな条件ですか?
A
受験には、建築設備に関する実務経験が必要です。大学の建築・機械・電気などの課程を卒業した方は2年以上(高校は6年以上など)、一級建築士や1級の管工事・電気工事施工管理技士などの資格がある方は2年以上、実務経験だけの方は9年以上です。実務経験として認められるかは申込みの後の審査で決まるので、受験総合案内書で確かめてください。
Q第二次試験の対策はいつから始めるべきですか?
A
第一次の試験が終わったらすぐに、記述と作図の練習を始めましょう。第一次の合格発表(令和8年は7月23日)から第二次(8月23日)までは約1か月しかありません。課題は5月下旬に公表されるので、第一次の勉強と並行して課題の建物も確かめておきましょう。
Q第一次試験に合格したら、次の年も第一次を受け直すのですか?
A
いいえ。第一次に合格した次の年から続く4回のうち、任意の2回(合格した年の第二次を欠席した場合は3回)は第一次が免除され、第二次(設計製図)から受験できます。免除を受けるには、受験申込の期間に「第二次試験(設計製図)から受験」を選びます。
Q試験に持ち込める法令集には、どんな決まりがありますか?
A
第一次の建築法規の問題を解くときに限り、条件を満たす法令集を2冊まで使えます。条文の順序の入れ替えや解説の書き込みがないことが条件で、アンダーライン・○△×の記号・目次や見出しなどの簡単な書き込みはできます。令和9年の試験には、令和9年版を用意しましょう。
Q令和7年の法改正で、気をつけることはありますか?
A
はい。本記事で紹介しているテキストはどれも令和7年の改正より前の版なので、改正のあった数字や基準は、法令集と最新年度の問題集の解説で確かめましょう。令和8年の試験では、避雷設備や排煙口の位置の告示など、令和7年に施行された改正も出題されました。
まとめ|あなたに合う1冊で建築設備士合格を勝ち取ろう
🎯 建築設備士合格への道のり
25.2%
第一次合格率
(令和8年)
(令和8年)
105問
第一次の問題数
(3科目・4つの選択肢から選ぶ)
(3科目・4つの選択肢から選ぶ)
第二次(設計製図)まで合わせた総合の合格率は15.7%(令和7年)です。専門外の科目を図の多いテキストで補い、過去問を科目ごとにくり返せば、独学でも合格を目指せます。

自分に合った教材と計画的な学習で
合格を目指しましょう
合格を目指しましょう
本記事のテキストTOP3・問題集TOP2を中心に、得意な分野と苦手な分野に合わせて本を選び、合格への第一歩を踏み出してください。
✨ あなたの合格を、まるっと応援! ✨
— 資格教材キング 運営者 トトまる —
※本記事の評価は、出版社の公式情報などの公開情報で確かめた事実をもとに、本記事の基準で採点したものです(運営者が教材を実際に購入して使ったうえでのレビューではありません)。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。






