🏆 2026年度(令和8年度)完全版
コンクリート技士・主任技士試験の合格を勝ち取るためにベストな教材を選ぼう コンクリート技士・コンクリート主任技士は、日本コンクリート工学会(JCI)が認定する、コンクリートの製造・施工・試験・管理の技術者の資格です。試験は年1回(2026年度は11月29日)で、2025年度の合格率は技士31.5%・主任技士13.2% でした。
本記事では、市販されている全13冊のテキスト・問題集 を公開情報で確かめた事実をもとに同じ基準で採点し、技士と主任技士それぞれ上位のTOP3 をご紹介します。
監修・執筆:運営者「トトまる」
一級建築士 建築基準適合判定資格者
この記事でわかること
コンクリート技士・主任技士試験の概要|合格率・試験の形・試験日程
📈
合格率(技士)
31.5%2025年度(受験者8,629人)
📈
合格率(主任技士)
13.2%2025年度(受験者2,766人)
⏱️
試験の形
技士は四肢択一式(120分)主任技士は四肢択一式と記述式(小論文)(180分)
📅
試験日
2026年11月29日(日)申込みは7月1日〜8月25日(オンラインのみ)
🎓
受験資格(技士)
実務経験1年から2026年度から学歴での受験資格はなくなった
⏳
勉強時間の目安(技士)
100〜140時間CIC日本建設情報センターの目安
年度 🔵 技士の合格率 🔴 主任技士の合格率 2025年度 31.5%受験者8,629人 13.2%受験者2,766人 2024年度 30.4%受験者8,449人 13.5%受験者2,872人 2023年度 31.9%受験者8,410人 13.0%受験者2,944人
出典:日本コンクリート工学会「試験結果の概況」
結論:迷ったらまずこの2冊
「どれを選べばいいか分からない」という方のために、本記事の評価基準でコンクリート技士とコンクリート主任技士それぞれの第1位 になった本を紹介します。技士はテキストと問題が1冊になった本、主任技士は10年分の本試験と小論文の模範記述例を収めた問題集です。
失敗しない教材選び|技士6+主任技士5のチェックポイント
📘 コンクリート技士の教材選びの6つのポイント
1
POINT 試験対応度
今年度版か、2024年のJIS A 5308改正より後の版か
試験はJIS・土木学会のコンクリート標準示方書・日本建築学会のJASS 5などから出題され、試験日からさかのぼって1年以内の改正は出題されません(日本コンクリート工学会の受験案内)。2024年3月にJIS A 5308(レディーミクストコンクリート)が改正されたため、改正より後に出た版 を選び、年度版の本は今年度版を選びましょう。
2
POINT 解説の質
選択肢ごとの理由まで解説しているか
技士試験は四肢択一式で、120分で解きます。正解の番号だけでなく、残りの選択肢がなぜ誤りなのか まで解説している本なら、似た問題が形を変えて出ても対応できます。テキストは、図表や2色刷り、側注の用語解説など、独学で理解を助ける工夫があるかも見ておきましょう。
3
POINT ボリューム コスパ
定価に見合う問題数・ページ数か
過去問の収録は、本によって5年分から10年分まで差があります。何年分の本試験を収めているか と定価を見比べ、テキストはページ数と判型(B5判かA5判か)も確かめましょう。
4
POINT 実績・信頼性
正誤表の公開や改訂の実績がある本か
毎年改訂される年度版や、版を重ねている本は、出題の変化や規準の改正への対応が続けられています。出版社のサイトで正誤表を公開しているか も確かめておくと安心です。
5
POINT 🔎 学習レベル
自分のレベルに合った本か
2026年度から、技士は学歴にかかわらず実務経験1年で受験できるようになり、経験の浅い方も受験します。初めて学ぶ方は基礎から説明している本、実務の経験がある方は要点と過去問が中心の本が進めやすいでしょう。本の欄の「学習レベル」 を目安に選べます。
6
POINT 🔎 学習段階
使う時期に合った構成か
テキストで分野を一通り学んだら、問題集で演習に移ります。問題の並び方には分野別と年度別があり、使う時期で選び分ける と効率的です。
分野別の問題集
使う時期 テキストで1分野を学び終えるたびに
使い方 同じ分野の問題をまとめて解き、苦手な分野を見つけてつぶす
年度別の問題集
使う時期 試験の1〜2か月前
使い方 1年分を120分で通して解き、時間配分と本番の感覚をつかむ
📕 コンクリート主任技士の教材選びの5つのポイント
1
POINT 試験対応度
記述式(小論文)の対策まで入っているか
主任技士試験は四肢択一式に加えて記述式(小論文)があり、試験時間は180分です。記述式は与えられた課題について実務経験を踏まえた小論文 を書く形です(受験のご案内の選考の基準)。四肢択一の過去問に加えて、記述式の過去問題と回答例があるかを確かめましょう。
2
POINT 解説の質
記述例や回答例を数多く読めるか
小論文は、課題の読み取り方と書く順序を記述例・回答例 で学ぶのが近道です。何年分の課題に記述例があるか、添削例や書き方の手順の説明があるかを見ておきましょう。四肢択一は、技士と同じく選択肢ごとの解説がある本を選びます。
3
POINT ボリューム コスパ
四肢択一と記述式の収録量が定価に見合うか
四肢択一の収録は5年分から10年分、記述式の回答例は5年分から13年分まで、本によって差があります。収録年数と定価 を見比べて選びましょう。
4
POINT 実績・信頼性
正誤表を公開し、毎年改訂されている本か
主任技士の問題集は、毎年3月〜7月ごろに新しい年度版が出ます。前年の本試験まで入った今年度版 を選び、出版社のサイトで正誤表を公開しているかも確かめておきましょう。
5
POINT 🔎 学習段階
択一の復習と小論文の練習を、使う時期に合わせて進められるか
主任技士は技士より深い知識が問われるため、まず技士の分野の知識を四肢択一の過去問で確かめ直し、試験の2〜3か月前から は小論文の練習の時間を増やしましょう。要点・択一・記述式の回答例が1冊にそろう本と、小論文だけを扱う本を組み合わせる方法もあります。
📊 色つきの札は、本記事でTOP3を選ぶときに採点している5つの項目 です。灰色の札は、本の欄の表示で確かめられます。 評価基準を見る ▼
TOP3はどう選んだ?|本記事の評価基準
⚖️ 「なぜこの順位なのか?」がわかるように、各書籍を公開情報で確かめられる事実 をもとに5項目で採点し、大切な項目ほど配点を大きくして合計し、総合評価を出しています。
📊 評価の5項目と配点
🎯 試験対応度35%
最新の版か・試験の見直しや法改正に対応しているか・出題範囲を全部扱っているか
📖 解説の質30%
選択肢ごとの解説・図表の多さ・色刷り・赤シートなど、独学を助ける工夫
📚 ボリューム15%
ページ数(問題集は問題数)を、この記事で紹介する同じ種類の本と比べて
🏅 実績・信頼性10%
講習会などの指定・版を重ねた実績・著者の経歴・正誤表の公開
💰 コスパ10%
定価に対するページ数(問題集は問題数)
総合評価は、5項目の★(1〜5)を上の配点に応じて合計した点数です(小数第1位まで)。 「学習レベル」「学習段階」は読む人によって合う・合わないが変わるため、点数には入れず目安として表示しています。
🏆 TOP3の条件
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングのいずれかで新品を買える最新版で、試験対応度が★3以上の本から、総合評価の高い順に選んでいます。コンクリート技士とコンクリート主任技士は、それぞれの本の中から別々に選んでいます。
🔁 同点のとき
試験対応度 → 解説の質 → 版の新しさの順に比べて、上位を決めています。
📚 情報源と採点の時点
出版社の公式サイト・通販サイトの商品情報・試験実施団体の公式情報で確かめた事実をもとに、2026年10月時点の情報で採点しています。規格の改正は2024年3月のJIS A 5308改正を基準にしています。
⚖️ 利益相反の開示
本記事はアフィリエイトリンクを含みますが、順位は上の採点で決めており、アフィリエイト収益とは関係ありません。
コンクリート技士TOP3 一覧比較|評価・出版社
📘 コンクリート技士の本8冊を同じ基準で採点し、TOP3の条件(新品を買える最新の版で、試験対応度が★3以上)を満たした上位3冊 を一覧で比べます。第1位はテキストと問題が1冊になった本、第2位は10年分の過去問題集、第3位は試験項目ごとの要点と四択の過去問をまとめた本です。第3位は、総合評価が同じ(★3.2)コンクリート新聞社の問題集と、同点のときの決め方(試験対応度 → 解説の質)で比べて選びました。
コンクリート主任技士TOP3 一覧比較|評価・出版社
📕 続いて、コンクリート主任技士の本5冊から同じ条件で選んだTOP3 を一覧で比べます。3冊とも、四肢択一の過去問と記述式(小論文)の対策を収めています。
全13冊 徹底レビュー|あなたに合う1冊を見つけよう
ここからはコンクリート技士・主任技士の本を13冊すべて紹介 します。コンクリート技士の本(TOP3の後にそのほかの本)、続いてコンクリート主任技士の本の順に並べています。
🔎 各書籍の「学習レベル」「学習段階」の見方
🎯 学習レベル 誰向けの本か
初学者向け 標準レベル 経験者向け
📚 学習段階 使う時期の目安
インプット型 → アウトプット型 → 直前対策 総合型 =1冊で両方
出版社の紹介文や目次から判断した目安です(★の点数には入れていません)。
📘 コンクリート技士の本(8冊)
コンクリート技士 超速マスター 第3版
🥇
コンクリート技士 第1位
EDITOR’S CHOICE
“ TAC出版のテキストと問題集が一体になった本 の第3版。材料・性質・配合・耐久性と劣化対策・製造と施工・各種コンクリート・ひび割れ・構造の8章を2色刷りで解説し、各節にまとめと確認問題、巻末に過去の試験から選んだ問題を収めています。
🎯 この本が合う人 標準レベル 総合型
✅ 解説と節ごとの確認問題を1冊で交互に進め、試験の直前は節ごとの要点の整理で総復習したい方
リンク
🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 4.1 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 5✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より後の版・✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 試験によく問われる項目を「まとめ&丸暗記」で表示
解説の質 4✓ 章ごとに解説つきの確認問題・✓ 図表・イラストが多い・✓ 2色以上の印刷
ボリューム 4✓ ページ数は、この記事のコンクリート技士のテキストの中で多め
実績・信頼性 2✓ 版を重ねている
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート技士のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
最後の改訂から2年以内の新しい版で、環境問題まで出題分野をすべて扱い、2色刷りで図表が多く、節ごとに解説つきのチャレンジ問題があるため、コンクリート技士の第1位に選びました。学び始めは章の順に読み、節の終わりの問題で理解を確かめます。試験の2か月ほど前からは過去問題集で本試験を解き、まちがえた項目は節の頭の要点に戻って覚え直します。
👍 メリット
✅ 重要な語句や数字を色文字で示し、側注で用語を補っている
✅ 試験によく問われる項目を、各節の頭の「まとめ&丸暗記」に整理している
✅ チャレンジ問題に、難易度(易・中・難)の表示と解説が付いている(立ち読みで確認)
👎 デメリット・注意点
⚠️ 本試験からの出題は2017〜2024年の中から選んだもので、2025年度の問題はない
⚠️ 巻頭の受験案内は2024年9月時点の内容で、2026年度からの受験資格の変更は載っていない
コンクリート技士試験問題と解説 2026年版
🥈
コンクリート技士 第2位
EDITOR’S CHOICE
“ 技報堂出版のコンクリート技士試験の過去問題集 の2026年版。10年間(2016〜2025年)の本試験の問題と正解をすべて載せ、そのうち最近の5年分を出題分野ごとに分類して解説し、試験の概要と傾向と対策もまとめています。
🎯 この本が合う人 標準レベル アウトプット型
✅ 知識をひととおり学んだ後、10年分の本試験を選択肢ごとの理由まで確かめながら解き進めたい方
リンク
🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 3.4 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 5✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より後の版・✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 直近の本試験(令和7年度)を収録
解説の質 2✓ 正解以外の選択肢まで解説
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のコンクリート技士の本の中で中くらい
実績・信頼性 3✓ 版を重ねている・✓ 正誤表を公開
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート技士の本の中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
令和7年度までの10年分の本試験を収め、直近の5年分は選択肢ごとに理由を説明しているため、コンクリート技士の第2位に選びました。テキストで1分野を読み終えるたびに、分類された同じ分野の問題を解き、まちがえた選択肢の理由を確かめます。直前期は残りの年度を1年分ずつ時間を計って解き、120分の配分を練習します。
👍 メリット
✅ 令和7年度の問題まで、10年分を1冊に収録
✅ 分野別の解説では、選択肢一つずつに適否と理由を書いている(出版社の正誤表の訂正文で解説の形を確認)
✅ 正誤表を出版社のサイトに載せている
👎 デメリット・注意点
⚠️ 2016〜2020年の5年分には解説がなく、正解の確認だけになる
⚠️ テキストの部分はないので、知識の整理は別の本で行う
コンクリート技士 2026年版
🥉
コンクリート技士 第3位
EDITOR’S CHOICE
“ 建築資料研究社の技術の要点と四択の過去問の本 の2026年版。試験項目ごとの「技術の要点」と、過去10年分(2016〜2025年度)の四択の全問題(2022年度までは分野別、2023年度からは年度ごとの実力確認)を解説しています。
🎯 この本が合う人 標準レベル 総合型
✅ 試験項目ごとの要点と10年分の四択の過去問で、出題範囲をひととおり確かめたい方
リンク
🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 3.2 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 5✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より後の版・✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 2025年度までの本試験の四択を収録(直近3年は年度ごと)
解説の質 2✓ 図表・イラストが多い
ボリューム 2✓ ページ数は、この記事のコンクリート技士のテキストの中で少なめ
実績・信頼性 3✓ 版を重ねている・✓ 著者の資格・講師歴を公開
コスパ 2✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート技士のテキストの中で少なめ
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
今年度版で、試験項目別に図表を付けた要点の解説と、10年間の四択の過去問の解説が1冊にそろうため、コンクリート技士の第3位に選びました。テキストで学んだ分野を「技術の要点」で短く復習し、同じ分野の四択で確かめます。直前期は直近3年分を年度ごとに解き、本番の時間の使い方を練習します。
👍 メリット
✅ 解説は10年分の四択の全問題に付いている(出版社のページで確認)
✅ 巻頭に、構造物・施工・試験・劣化の写真の特集がある
✅ レディーミクストコンクリートと、土木学会・日本建築学会の規準の主な改正点をまとめた章がある
👎 デメリット・注意点
⚠️ 「技術の要点」は必要な事項を簡潔にまとめる作りで、基礎の説明はテキストで補いたい
⚠️ 出版社や通販サイトに中のページの見本がなく、紙面を確かめてから買いにくい
コンクリート技士試験対策標準テキスト+最新過去問と詳細解説5年分 2026年版
秀和システム新社の図解テキストと過去問の本 の2026年版。試験に必要な知識を図で説明するテキスト部分と、最新5年分の過去問の詳しい解説をまとめています。
🎯 この本が合う人 標準レベル 総合型
✅ 図で要点を確かめながら、直近の過去問まで1冊で一通り解いておきたい方
リンク
🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 3.4 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 4✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より後の版・✓ 最新5年分の本試験を年度ごとに収録(前の版の見本)
解説の質 3✓ 図表・イラストが多い・✓ 2色以上の印刷
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のコンクリート技士のテキストの中で中くらい
実績・信頼性 3✓ 版を重ねている・✓ 著者の資格・講師歴を公開
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート技士のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
分野ごとの要点をテキストで押さえたら、過去問を解いて解説で理解を確かめます。直前期は年度ごとに解き直し、出題の傾向をつかみます。
👍 メリット
✅ テキストと過去問の両方を、この1冊で進められる
✅ 前の版の見本では、2色刷りで、項目ごとに重要度を★の数で示している
✅ 著者に、コンクリート技士・コンクリート診断士の資格を持つ技術士がいる
👎 デメリット・注意点
⚠️ 2026年10月時点で、Amazon(出品者の販売だけ)・楽天ブックス・Yahoo!ショッピングでは新品の扱いがなく、TOP3の条件(新品を買える)を満たさない
⚠️ 過去問は5年分までで、古い年度は別の過去問題集で補う
コンクリート技士試験完全攻略問題集 2026年版
コンクリート新聞社の過去問題と演習問題の問題集 の2026年版。2025年度の試験の解答と解説に加え、過去4年分の問題と演習問題を、セメント・骨材から構造の設計まで14の分野に分けて並べています。
🎯 この本が合う人 標準レベル アウトプット型
✅ 分野ごとの過去問と演習問題を続けて解き、苦手な分野をつぶしながら得点力を上げたい方
リンク
🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 3.2 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 5✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より後の版・✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 直近の本試験(2025年度)を収録
解説の質 1—
ボリューム 4✓ ページ数は、この記事のコンクリート技士の本の中で多め
実績・信頼性 2✓ 版を重ねている
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート技士の本の中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
テキストで分野を学んだら、同じ分野の問題をまとめて解き、まちがえた問題に印を付けて2回目に解き直します。2025年度の1年分は、試験の前に120分を計って本番の練習に使います。
👍 メリット
✅ 分野別に並べた過去問のあとに、同じ分野の演習問題が続く
✅ 過去5年間に出題された全ての問題に解説がある(出版社の紹介)
✅ 環境問題(M)と構造の設計(N)にも、独立した章がある
👎 デメリット・注意点
⚠️ 収めた過去問は5年分(2021〜2025年度)で、10年分には届かない
⚠️ 楽天ブックスでは「メーカー取り寄せ」になっている(2026年10月時点)
建築土木教科書 コンクリート技士 合格ガイド 第2版
翔泳社の建築土木教科書シリーズのコンクリート技士のテキスト の第2版。材料・特性・配合・レディーミクストコンクリートの製造・施工・各種コンクリート・構造の設計の7章を解説し、単元ごとの一問一答と巻末の模擬試験1回分を収めています。
🎯 この本が合う人 初学者向け インプット型
✅ 専門用語に慣れていない段階から、赤シートと一問一答で基礎を固めたい初学者の方
リンク
🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 3.1 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 2✓ 重要度(★)の表示・✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より前の版のため★2まで
解説の質 5✓ 章ごとに解説つきの確認問題・✓ 図表・イラストが多い・✓ 2色以上の印刷・✓ 学習の助け(重要度マーク・赤シート・用語解説)
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のコンクリート技士のテキストの中で中くらい
実績・信頼性 1—
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート技士のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
勉強を始めたばかりの時期に章ごとに読み、単元の終わりの一問一答で用語と数値を確かめます。赤シートで重要語句を隠して覚え、模擬試験で1回分の時間配分を試したら、過去問題集に進みます。
👍 メリット
✅ 2色刷りで写真や図表が多く、重要度を★で示している
✅ 重要語句は赤シートで消える色で印刷し、難しい漢字にはふりがなを付けている
✅ 単元ごとの一問一答に解説が付いている(Amazon の見本で確認)
👎 デメリット・注意点
⚠️ 2024年3月のJIS A 5308改正より前の版
⚠️ 演習は一問一答と模擬試験が中心で、年度ごとの本試験は別の過去問題集で解く
わかりやすい コンクリート技士 合格テキスト
弘文社の国家・資格シリーズのコンクリート技士のテキスト (第4版)。分野ごとの解説と四肢択一式の演習問題で構成し、巻末に模擬試験1回分を付けています。
🎯 この本が合う人 標準レベル 総合型
✅ 分野ごとの解説の後に四肢択一の演習問題を解き、誤りの選択肢を直す練習まで進めたい方
リンク
🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 1.7 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 1✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より前の版のため★2まで
解説の質 1—
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のコンクリート技士のテキストの中で中くらい
実績・信頼性 3✓ 版を重ねている・✓ 著者の資格・講師歴を公開
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート技士のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
解説を読んだら演習問題を解き、正解がわかっても残りの選択肢の誤りを見つけて直す練習をします(出版社の紹介の勧め方)。模擬試験で全体を確かめたら、過去問題集で本試験の問題に慣れます。
👍 メリット
✅ 演習が今の試験と同じ四肢択一の形で、各分野の理解をすぐ確かめられる
✅ 建設会社の研修や資格試験対策のセミナーを行う著者が、合格に必要なポイントに絞って解説
👎 デメリット・注意点
⚠️ JIS A 5308の2024年改正より前に改訂された版で、新しい規定は自分で確かめる必要がある
⚠️ 模擬試験には、今は出題されない○×形式の問題も入っている
ミヤケン先生の合格講義 コンクリート技士試験(改訂2版)
オーム社の講義形式のコンクリート技士のテキスト の改訂2版。過去10年分の試験問題を分析し、試験分野の8項目を「8時限」に分けて覚えるポイントを解説し、巻末に頻出用語のキーワード集を付けています。
🎯 この本が合う人 標準レベル インプット型
✅ 講義を受けるような語り口で、8つの分野を順に学びたい方
リンク
🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 1.6 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 1✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より前の版のため★2まで
解説の質 1—
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のコンクリート技士のテキストの中で中くらい
実績・信頼性 2✓ 版を重ねている
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート技士のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
1日1時限を目安に、講義を聞くつもりで読み進めます。わからない言葉は巻末の用語集で引き、四肢択一の演習は過去問題集で分野ごとに進めます。
👍 メリット
✅ 8時限の講義形式で、覚えるべきポイントを頻出問題・重要問題から絞っている
✅ 頻出の用語を巻末にまとめていて、意味をすぐ引ける
👎 デメリット・注意点
⚠️ 改訂から年数がたち、2024年のJIS A 5308改正は反映されていない
⚠️ 補習の○×式問題の講義は、四肢択一式だけの今の試験とは形が違う
📕 コンクリート主任技士の本(5冊)
コンクリート主任技士試験問題と解説 2026年版
🥇
コンクリート主任技士 第1位
EDITOR’S CHOICE
“ 技報堂出版の主任技士試験の過去問題集 の2026年版。過去10年に出た四肢択一の問題と解答を収録し、直近の5年分を分野に分けて解説したうえで、記述式(小論文)の模範記述例を加えています。
🎯 この本が合う人 標準レベル アウトプット型
✅ 四肢択一の10年分を解きながら、模範記述例を手本に小論文の書き方もつかみたい方
リンク
🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 3.8 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 5✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より後の版・✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 直近の本試験(令和7年度)を収録
解説の質 2✓ 正解以外の選択肢まで解説
ボリューム 5✓ ページ数は、この記事のコンクリート主任技士の本の中でとても多い
実績・信頼性 3✓ 版を重ねている・✓ 正誤表を公開
コスパ 4✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート主任技士の本の中で多め
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
令和7年度までの10年分の本試験と小論文の模範記述例を収め、直近5年分は選択肢一つずつ理由を説明しているため、コンクリート主任技士の第1位に選びました。四肢択一は分野別の章で弱い分野から解き、誤った選択肢の根拠を読み込みます。小論文は記述例を読んで構成をまね、同じ課題を自分の実務の経験で書き直します。
👍 メリット
✅ 四肢択一は2016〜2025年の10年分がそろう
✅ 直近5年分は選択肢ごとに適否と理由を解説(出版社の正誤表で解説の形を確認)
✅ 小論文対策の模範記述例が充実している(出版社の紹介文)
👎 デメリット・注意点
⚠️ 解説があるのは直近5年分で、それより前の5年分は解答を確かめる使い方になる
⚠️ 基礎知識のまとめはないので、技士の分野の復習は別の本で補う
コンクリート主任技士 2026年版
🥈
コンクリート主任技士 第2位
EDITOR’S CHOICE
“ 建築資料研究社の技術の要点・四択の過去問・記述式の回答例の本 の2026年版。試験項目ごとの「技術の要点」と、四択の過去問10年分の解説に加え、2013年から2025年までの13年分の記述式(小論文)の全問題を、回答例付きで載せています。
🎯 この本が合う人 標準レベル 総合型
✅ 要点の整理と四択の過去問、記述式13年分の回答例を1冊で一巡し、試験の全体像をつかみたい方
リンク
🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 3.5 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 5✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より後の版・✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 2025年度までの本試験の四択と記述式を収録
解説の質 2✓ 図表・イラストが多い
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のコンクリート主任技士のテキストの中で中くらい
実績・信頼性 4✓ 版を重ねている・✓ 著者の資格・講師歴を公開・✓ 正誤表を公開
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート主任技士のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
四択の10年分と記述式の13年分の回答例が1冊にそろい、試験項目別に図表を付けた要点の解説もあるため、コンクリート主任技士の第2位に選びました。まず要点の章で技士の知識を復習し、四択の過去問で主任技士の出題の深さに慣れます。記述式は13年分の課題を読んで出題の傾向をつかみ、回答例を参考に自分の経験で書く練習をします。
👍 メリット
✅ 記述式は2013〜2025年の13年分の全問題に回答例がある
✅ 四択は、過去10年分の全問題を解説している(出版社の説明)
✅ 正誤表を、出版社のお知らせのページで公開している
👎 デメリット・注意点
⚠️ 「技術の要点」は要点を絞った書き方なので、詳しい説明はほかの本で補う
⚠️ 通販サイトにも出版社にも紙面の見本がなく、図や色刷りを確かめられない
コンクリート主任技士試験完全攻略問題集 2026年版
🥉
コンクリート主任技士 第3位
EDITOR’S CHOICE
“ コンクリート新聞社の過去問題・演習問題と小論文の問題集 の2026年版。2025年度の試験の解答と解説、分野別に並べた4年分の過去問と演習問題に加え、小論文の過去問題と演習問題の記述例をまとめています。
🎯 この本が合う人 標準レベル アウトプット型
✅ 四肢択一を分野ごとに鍛えながら、小論文の記述例もたくさん読んで書き方を学びたい方
リンク
🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 3.4 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 5✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より後の版・✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 直近の本試験(2025年度)を収録
解説の質 1—
ボリューム 5✓ ページ数は、この記事のコンクリート主任技士の本の中でとても多い
実績・信頼性 2✓ 版を重ねている
コスパ 4✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート主任技士の本の中で多め
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
最新の2025年度までを収め、小論文の記述例を多く載せ、問題の量も多いため、コンクリート主任技士の第3位に選びました。四肢択一は分野別の過去問と演習問題で苦手な分野を集中的に解き、解説で誤りの理由を確認します。小論文は課題ごとの記述例から、使えるキーワードと書く順序を書き出して練習します。
👍 メリット
✅ 小論文の記述例は、実務に即した内容のものが数多い(出版社の案内)
✅ 四肢択一は、過去問題のほかに分野別の演習問題でも力を試せる
✅ 分野別の章の前に、2025年度の本試験を解答・解説つきで1年分まとめて載せている
👎 デメリット・注意点
⚠️ 四肢択一の過去問題は5年分なので、10年分を通して解くには別の過去問題集が必要
⚠️ 500ページを超えるため、持ち歩くより、机で分野を選んで使う本
コンクリート主任技士・診断士試験 小論文のツボ
学芸出版社の主任技士・診断士の小論文の対策本 。問題文の分析から準備メモの作り方、文章の書き方、よくあるミスまでを解説し、過去問題の準備メモと解答例を載せています。
🎯 この本が合う人 標準レベル インプット型
✅ 文章が苦手で、問題文の読み取りから準備メモ、行数の割り振りまで小論文の手順を学びたい方
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🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 1.6 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 1✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より前の版のため★2まで
解説の質 1—
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のコンクリート主任技士のテキストの中で中くらい
実績・信頼性 1—
コスパ 4✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート主任技士のテキストの中で多め
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
小論文の練習を始める前に、基本的な注意事項と解答のツボの章を読み、過去問題で準備メモを作ってから書く手順を身につけます。書いた答案は、よくあるミスの章と見比べて直します。
👍 メリット
✅ 問題文の分析・準備メモ・行数の割り振りまで、書く手順を例題で示している
✅ 良い例と悪い例を比べ、よくあるミスを具体的に解説している
👎 デメリット・注意点
⚠️ 2024年のJIS A 5308改正より前に出た本
⚠️ 四肢択一式の分野の解説はない
コンクリート主任技士 / コンクリート診断士試験 キーワードを活用した小論文のつくり方 改訂版
井上書院のキーワードで小論文を組み立てる対策本 の改訂版。主任技士・診断士の小論文で使うキーワードを整理し、出題例をもとにした記述例と添削例で、手書きで所定の時間内にまとめる方法を解説しています。
🎯 この本が合う人 標準レベル インプット型
✅ 出題に関係するキーワードを整理して覚え、手書きで時間内に小論文をまとめる練習をしたい方
リンク
🏆 総合評価 ★ ★ ★ ★ ★ 1.5 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
📋 採点の根拠を見る 試験対応度 1✓ 2024年3月のJIS A 5308改正より前の版のため★2まで
解説の質 1—
ボリューム 2✓ ページ数は、この記事のコンクリート主任技士のテキストの中で少なめ
実績・信頼性 2✓ 版を重ねている
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のコンクリート主任技士のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
まず課題に関係する用語を分野ごとに書き出して覚え、記述例を参考に時間を計って手書きで書きます。添削例で直し方を確かめ、同じ課題を書き直します。
👍 メリット
✅ 用語を整理して覚えることで、書く内容の材料をそろえられる
✅ 記述例に添削例が付き、直し方がわかる
👎 デメリット・注意点
⚠️ 改訂から年数がたっていて、2024年のJIS A 5308改正などその後の規準の改正は入っていない
⚠️ 小論文だけの本で、択一の知識は別の本で学ぶ
合格への学習戦略|4ヶ月スケジュール&効率的な学習のコツ
コンクリート技士試験は四肢択一式で、合格率は2023〜2025年度で30〜32%でした。講座を開くCIC日本建設情報センターは、技士の合格に必要な学習時間をトータルで100〜140時間程度 ・試験日の3か月前からの開始を目安にしています。ここでは、11月下旬の本試験に向けて、平日1時間・休日2時間ほどで進める4ヶ月の学習スケジュール例と、6つのコツを紹介します。主任技士は、同じ流れに小論文の練習を加えます。試験まで2か月ほどしかない方は、2ヶ月目・3ヶ月目の過去問の演習を中心に進めましょう。
📅 4ヶ月学習スケジュール例
📖
1ヶ月目 基礎期
出題分野を一通り学ぶ 。技士第1位の『コンクリート技士 超速マスター 第3版』を章の順に読み、節の終わりのチャレンジ問題で理解を確かめます。主任技士を受ける方は、この時期に技士の分野の知識を復習します。
⚡
2ヶ月目 理解期
分野別に過去問を解く 。分野別の過去問と演習問題を収めた『コンクリート技士試験完全攻略問題集 2026年版』で、テキストで学んだ分野の過去問題と演習問題を解き、まちがえた問題はテキストに戻って確かめます。配合計算などの計算問題も、手を動かして解き方を覚えます。
🔄
3ヶ月目 演習期
10年分の本試験で選択肢ごとに確かめる 。技士第2位の『コンクリート技士試験問題と解説 2026年版』で、直近5年分を分野別に解き、正解以外の選択肢の理由まで読みます。主任技士を受ける方は、この時期から小論文の過去の課題を読み、週1本ほど書き始めます。
📝
4ヶ月目 仕上げ期
1年分を本番の時間で解く 。技士第3位の『コンクリート技士 2026年版』に年度ごとに載っている直近3年分などを、1年分ずつ時間を計って解き(技士120分・主任技士180分)、時間配分を確かめます。直前は『コンクリート技士 超速マスター 第3版』の「まとめ&丸暗記」で数値や規定を総復習し、主任技士は小論文を週2本ほど書きます。
💡 効率的な学習の6つのコツ
四肢択一の問題は、過去に出た内容が形を変えてくり返し出題されます。分野別に解き、まちがえた選択肢の理由 をテキストで確かめて、2周目・3周目とくり返しましょう。
💡 推奨書籍:『コンクリート技士試験完全攻略問題集 2026年版』(14分野の過去問題と演習問題)/『コンクリート技士試験問題と解説 2026年版』(10年分・直近5年は選択肢ごとの解説)
配合(水セメント比・単位量)の計算や骨材の粗粒率など、計算で答える問題は、解き方を読むだけでは身につきません。テキストの配合の計算の節を読んだら、電卓を使って自分で計算 し、同じ形の問題を何度か解きましょう。試験では四則演算程度の電卓が使えます(関数電卓は使えません)。
💡 推奨書籍:『コンクリート技士 超速マスター 第3版』(節ごとのチャレンジ問題)
📏
規格・規準の数値はまとめて覚える
JIS・示方書・JASS 5
セメントのJIS(JIS R 5210・R 5211)の規定値を問う問題(2022年度)のように、規格・規準の数値 を問う問題が出ます。テキストのまとめのページで、似た数値を表にして覚えましょう。
💡 推奨書籍:『コンクリート技士 超速マスター 第3版』(各節の「まとめ&丸暗記」)
🆕
規準の改正は新しい版で確かめる
JIS A 5308は2024年に改正
試験日からさかのぼって1年以内の改正は出題されませんが、それより前の改正は出題の対象です。2024年3月のJIS A 5308の改正(スラッジ水や回収骨材の扱いなど)の後に出た新しい版 で確かめましょう。
💡 推奨書籍:本記事のTOP3(どれも改正より後の版)
⏱️
1年分を本番の時間で解く
技士120分・主任技士180分
直前期は、過去問1年分を本番と同じ時間で解き、見直しの時間 まで含めた配分を決めておきましょう。技士試験は、試験開始から1時間と終了前15分は退室できません(受験申込みの手引き)。
💡 推奨書籍:『コンクリート技士試験問題と解説 2026年版』(10年分の全問題)
✍️
主任技士は小論文を書いて慣れる
実務経験を踏まえて書く
主任技士の記述式は、与えられた課題について実務経験を踏まえた小論文 を書く形です。過去の課題の回答例を読んで構成をまね、自分の経験に置き換えて、時間内に書く練習をくり返しましょう。
💡 推奨書籍:『コンクリート主任技士 2026年版』(記述式13年分の回答例)/『コンクリート主任技士試験完全攻略問題集 2026年版』(小論文の記述例)
よくある質問|独学・受験資格・小論文・試験のルール
受験を考えている方が気になる点を、日本コンクリート工学会の受験のご案内・受験申込みの手引きなどの公式情報をもとにまとめました。
Q コンクリート技士は独学で合格できますか?
A 独学でも合格を目指せます。合格率は2025年度で31.5% (受験者8,629人・合格者2,720人)、2024年度は30.4%、2023年度は31.9%でした(日本コンクリート工学会の試験結果の概況)。勉強時間は、講座を開くCIC日本建設情報センターが、トータルで100〜140時間程度・試験日の3か月前からの開始を目安にしています。テキストで分野を一通り学び、過去問をくり返して仕上げましょう。
Q コンクリート主任技士の合格率と試験の形は?
A 主任技士の合格率は2025年度で13.2% (受験者2,766人・合格者366人)、2024年度は13.5%、2023年度は13.0%でした。試験は四肢択一式と記述式(小論文)で、試験時間は180分(13:30〜16:30)です。記述式では、与えられた課題について実務経験を踏まえた内容の小論文を書く力が問われます(受験のご案内の選考の基準)。
Q 2026年度から受験資格はどう変わりましたか?
A 2026年度から技士の受験資格の一部が変わり、実務経験1年 で受験できるようになりました(学歴・年齢は関係なし)。あわせて、学歴での受験資格はなくなりました。一級建築士・技術士(建設部門)・1級土木施工管理技士または1級建築施工管理技士(監理技術者資格者証が必要)などの資格がある方は、実務経験の証明なしで受験できます。主任技士の受験資格に変更はありません(実務経験7年以上など)。詳しくは日本コンクリート工学会の受験申込みの手引きで確かめましょう。
Q 2026年度の試験日と申込期間はいつですか?
A 2026年度は11月29日(日) に、札幌・仙台・東京(南関東)・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄の9か所で行われます。申込みは7月1日〜8月25日のオンライン申請だけで、受付は終わっています。合否は2027年1月中旬(予定)にメールで届き、合格者は登録の手続きをすると「コンクリート技士」「コンクリート主任技士」を名乗れます。
Q 試験に電卓は持ち込めますか?
A はい。四則演算程度の簡単な計算機能だけの電卓が使えます。関数電卓 や、計算式・文字を記憶・表示できるもの、スマートフォン・スマートウォッチなどの通信機器は使えません(受験申込みの手引き)。配合計算などの練習は、本番で使う電卓で行いましょう。
Q コンクリート技士・主任技士の資格は、仕事でどう役立ちますか?
A 日本コンクリート工学会の受験のご案内によると、日本建築学会のJASS 5では、レディーミクストコンクリートの工場に主任技士または技士が常駐 していることを工場選定の条件にしていて、全国統一品質管理監査基準では、技士・主任技士または同等の有資格者が2名以上常駐していることを求めています。土木学会のコンクリート標準示方書でも、試し練りの指示をする技術者や、現場のプラントでコンクリートを製造するときに常駐させる技術者として挙げられています。また、技士・主任技士の資格は、コンクリート診断士試験の受験資格の要件の一つです。
Q 日本コンクリート工学会の『コンクリート技術の要点』は使ったほうがよいですか?
A 『コンクリート技術の要点』は、日本コンクリート工学会が出しているコンクリート技術の解説書で、最新は’26版です。学会のオンラインショップで販売していて、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングでは新品を扱っていないため、本記事の採点の対象には入れていません。試験対策の本で分野を学んだうえで、規準の確認などに使うとよいでしょう。
まとめ|あなたに合う1冊でコンクリート技士・主任技士合格を勝ち取ろう
🎯 コンクリート技士・主任技士合格への道のり
コンクリート技士は四肢択一式、主任技士は四肢択一式と記述式(小論文)の試験です。テキストで分野を一通り学び、過去問題集をくり返し、主任技士は小論文の練習 も加えて仕上げましょう。
📘 技士
コンクリート技士の教材選びの6つのポイント
🆕 今年度版か、2024年のJIS A 5308改正より後の版か
💡 選択肢ごとの理由まで解説しているか
📚 定価に見合う問題数・ページ数か
🏅 正誤表の公開や改訂の実績がある本か
🎯 自分のレベルに合った本か
📅 使う時期に合った構成か
📕 主任技士
コンクリート主任技士の教材選びの5つのポイント
✍️ 記述式(小論文)の対策まで入っているか
📝 記述例や回答例を数多く読めるか
📚 四肢択一と記述式の収録量が定価に見合うか
🏅 正誤表を公開し、毎年改訂されている本か
🗓️ 択一の復習と小論文の練習を、使う時期に合わせて進められるか
正しい教材選び+計画的な学習で 合格を目指せる試験です
本記事のTOP3を中心に、自分の学習の段階に合った1冊を選んで、合格への第一歩 を踏み出してください。
✨ あなたの合格を、まるっと応援! ✨
— 資格教材キング 運営者 トトまる —
※本記事の評価は、出版社の公式情報などの公開情報で確かめた事実をもとに、本記事の基準で採点したものです(運営者は教材を実際に購入して使ったうえでのレビューではありません)。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。
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