【過去問題一覧】一級建築士試験「建築法規」10年分(令和8年〜平成29年)【解答・解説付】※完全無料

📚 一級建築士 学科Ⅲ(建築法規)の過去問題
一級建築士「建築法規」
過去問題 10年分・全300問の一覧

令和8年〜平成29年の10年分・全300問を、選択肢ごとに根拠の条文を示して無料で解説しています。年度を選んで本番どおりに通して解くことも、分野ごとに年度をまたいで解くこともできます。

運営者 トトまる
監修・執筆:運営者「トトまる」
一級建築士建築基準適合判定資格者

年度別の過去問題(令和8年〜平成29年)

「問題を解く」を押すと、その年の全30問のページに移ります(問題 →「解答・解説を見る」で答え合わせ)。

※ 令和7年は、令和4年法律第69号(建築物省エネ法などの改正)に基づく部分だけ、2025年4月1日時点の条文で出題されています。
今の法令で答えが変わる=その年の試験のあとの改正で、今の法令では答えが変わる問題の数(各問の「現在の法令では」の枠で説明しています)。

📌 問題の出典と、解説の法令

問題文は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している一級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています。公式の問題と正答は同センターのサイトで公開されていて、各年度の正答は同センターの「合格基準点等(正答肢)」と全問照らし合わせています。

解説は、それぞれの年度の法令の基準日の条文によります。その後の改正で答えが変わる問題には「🔶 現在の法令では」、条文の番号や言い方だけが変わった問題には「ℹ️ その後の改正」の枠を付けています。

分野から選ぶ:分野別の解説と、各年度の同じ分野の問題

法規の30問は、年度によって問題の番号が入れ替わります(例:防火・避難・内装の問題は No.6〜No.9 の中で順番が変わる)。また、設計者の判断を問う問題などは、1問の中にいくつかの分野が入っています。この表は、分野ごとに、各年度の何番の問題かをまとめたものです(「10年で◯問」は、問題まるごと出題された数)。

1分野名を押すと、その分野の条文と考え方をまとめた「分野別の解説」へ
6濃いマス=問題まるごと、この分野の問題(数字はその年の問題番号。押すとその問題へ)
一部薄いマス=設計者の判断などの問題で、選択肢の一部がこの分野(その選択肢は分野別の解説に載せています)
空白=その年は、この分野の問題がない

表は横にスクロールできます →

分野押すと分野別の解説へ令和平成
8年7年6年5年4年3年2年元年30年29年
📐 総則・手続き
1用語の定義10年で10問 ›1111211111
2面積・高さ・階数10年で10問 ›2222122222
3確認の要・不要10年で7問 ›一部一部一部3333333
4確認・検査などの手続き10年で7問 ›44一部一部4444一部4
5既存建築物・用途変更・仮設建築物10年で7問 ›9848812・27一部一部
🏠 一般構造・建築設備
6一般構造10年で10問 ›55555・2855一部55
7建築設備10年で5問 ›101010一部一部一部1010一部一部
🔥 防火・内装・避難
8防火10年で7問 ›一部76・7一部6一部666一部
9内装の制限10年で6問 ›89一部9一部一部777
10避難施設10年で5問 ›一部一部一部一部7一部7888
11排煙・非常用の照明・進入口・検証法10年で1問 ›一部一部一部一部28一部一部一部一部一部
🧱 構造
12構造計算10年で1問 ›一部一部一部一部一部一部13一部一部一部
13荷重・外力・許容応力度10年で5問 ›13一部1312一部一部一部一部1113
14構造の仕様規定10年で11問 ›一部1111131311・12一部12・1312・1312
🗺️ 道路・用途・面積・高さ
15道路10年で10問 ›14141414141514141414
16用途の制限10年で10問 ›15151515151615151515
17容積率・建蔽率10年で10問 ›16161616171716161616
18高さの制限10年で10問 ›17171717181817171717
📋 防火地域・雑則
19防火地域・準防火地域10年で9問 ›18181818161918一部1818
20雑則10年で3問 ›一部一部一部一部一部一部一部182019
👷 建築士法
21建築士10年で9問 ›一部一部2121212221212121・28
22建築士事務所10年で9問 ›222222・23一部2223・24一部2222一部
📚 関係法令
23都市計画法10年で10問 ›23232424242524242424
24消防法10年で10問 ›24242525252625252525
25バリアフリー法10年で10問 ›25252626262726262626
26建築物省エネ法10年で6問 ›2626272727・28一部一部一部一部一部
27その他の関係法令10年で7問 ›一部30一部3030一部2927・2927一部

=その後の改正で、今の法令では答えが変わる問題 空白の年も、似た内容が別の分野の行に入っていることがあります

合格基準点と合格率(10年分)

学科の試験は5科目・125問(1問1点:計画20問・環境・設備20問・法規30問・構造30問・施工25問)で、各科目の基準点(原則、過半の得点=計画・環境・設備11点、法規・構造16点、施工13点)と総得点の基準点(おおむね90点程度を基本の水準として、年ごとに決まる)のすべてに達した人が合格です。法規の基準点は、10年とも16点です。

年度学科Ⅰ
計画
学科Ⅱ
環境・設備
学科Ⅲ
法規
学科Ⅳ
構造
学科Ⅴ
施工
総得点学科の
合格率
令和8年11点11点16点16点13点94点26.2%合格 7,619人
令和7年11点11点16点16点13点88点16.5%合格 4,529人
令和6年11点11点16点16点13点92点23.3%合格 6,531人
令和5年11点11点16点16点13点88点16.2%合格 4,562人
令和4年11点11点16点16点13点91点21.0%合格 6,289人
令和3年10点※11点16点16点13点87点15.2%合格 4,832人
令和2年11点10点※16点16点13点88点20.7%合格 6,295人
令和元年11点11点16点16点13点97点22.8%合格 5,729人
平成30年11点11点16点16点13点91点18.3%合格 4,742人
平成29年11点11点16点16点13点87点18.4%合格 4,946人

※ 難易度が高かった科目は、基準点が補正されています:令和3年(計画が10点)、令和2年(環境・設備が10点)。

出典:建築技術教育普及センター「一級建築士試験『学科の試験』の合格基準点等について」(各年度)・試験結果データ

法規の過去問の進め方

法規は法令集を持ち込める科目で、毎年同じ分野がくり返し出題されます(問題の番号は年度で入れ替わります)。過去問は「分野ごとに条文の場所を覚える」と「本番と同じように通して解く」の両方に使えます。

1
分野をつかむ
上の表の分野名から「分野別の解説」を読み、条文の場所と考え方を確認する
2
本番形式で解く
年度別の30問を、法令集を引きながら時間を計って通して解く
⏱ 法規は1時間45分
3
弱い分野を固める
間違えた問題は、表の同じ行の数字から、ほかの年度の同じ分野を続けて解く
💡 古い年度を解くときは

解説は出題当時の法令によるので、古い年度ほど、今の法令と違う所があります。🔶 の付いた問題は、今年の試験に向けて「現在の法令では」の枠も読んでおきましょう。

法令集の使い方や、ほかの科目の勉強の進め方は、次の記事で紹介しています。

よくある質問

過去問は何年分を解けばいいですか?

決まった年数はありませんが、法規は毎年ほぼ同じ分野から出題されるので、年度をまたいで同じ分野を繰り返し解くと、条文の場所が身につきます。当サイトでは10年分を公開しています。新しい年度は本番と同じように通して解き、古い年度は分野ごとの解き直しに使う、という分け方もできます。

古い年度の解説は、今の法令でも正しいですか?

各年度の解説は、その年の試験の法令の基準日の条文で書いています。その後の改正で、今の法令では答えが変わる問題には「🔶 現在の法令では」の枠を付け、今の法令でどうなるかを説明しています。条文の番号や言い方だけが変わった問題には「ℹ️ その後の改正」の枠を付けています。

問題文の出典はどこですか?

公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している一級建築士試験の問題です。公式の問題と正答は同センターのサイトで見られます。当サイトの正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と全問照らし合わせています。

法令集は試験に持ち込めますか?

学科Ⅲ(法規)の問題を解くときに限り、法令集を2冊まで使えます。使える法令集の条件(線引きや書き込みの範囲など)は、建築技術教育普及センターの試験当日の注意事項にある「使用が認められる法令集について」で、受験する年のものを確かめてください。法令集の選び方は建築士試験の法令集の記事で紹介しています。

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