要点と過去問10年分
一級建築士試験 学科Ⅴ(建築施工)の No.18 で毎年出題される「金属工事・ガラス工事」(令和6年は No.18 がガラス工事、No.19 が金属工事)について、軽量鉄骨天井下地、軽量鉄骨壁下地とその他の金属工事、ガラス工事を要点にまとめ、令和8年〜平成29年の10年分の過去問を解説します。

金属・ガラス工事の出題の傾向(令和8年〜平成29年)
No.18 は、金属工事とガラス工事の問題です(令和6年だけは No.18 がガラス工事、No.19 が金属工事に分かれて出題)。軽量鉄骨天井下地(吊りボルト・野縁のはね出し・段違いの補強・クリップ・19形と25形・ダクトの所)が6回正答になり、ガラス工事が2回、壁下地と笠木が1回ずつ正答になっています。令和6年の No.19 は軽量鉄骨下地の問題(クリップのつめの向きが正答)で、No.21 の各種工事でも野縁の溶断(令和元年)が正答になっています。
No.18・No.19 に出題(10年のうち10年・11問)。ほかの問題の選択肢から、この分野のもの(3問から)も載せています。この記事で解説する選択肢は47肢です。
過去問の問題文と選択肢は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している一級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています(各選択肢の枠の右下に出典)。正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と照らし合わせています。
「要点」は、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版や日本建築学会の JASS など、今の基準でまとめています。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。その後の改定で答えが変わる選択肢には「🔶 現在の基準では」の枠を付けています。
🔧 軽量鉄骨天井下地
📖 天井下地の決まり
軽量鉄骨天井下地は、No.18 で10年に6回正答になっている、いちばんよく出る内容です(令和6年 No.19・令和元年 No.21 でも正答)。吊りボルト・野縁・補強の数字を押さえます。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 野縁・野縁受けの形 | 特記がなければ、屋内は19形、屋外は25形(14.4.2) |
| 吊りボルト・野縁受けの間隔 | 900mm程度。周辺部は端から150mm以内(14.4.3) |
| 野縁のはね出し | 野縁受けから150mm以上はね出さない(野縁受けはハンガから300mm以上はね出さない) |
| クリップ | つめの向きを野縁受けに対して交互にし、溝内に確実に折り曲げる(向きをそろえない) |
| ダクトがある所 | 躯体に直接取り付けられなければ、アングルなどの鋼材を別に設けて吊りボルトを取り付ける(ダクトのフランジに取り付けない) |
| 段違いの補強 | 野縁受けと同材又は L−30×30×3程度で、間隔2.7m程度に斜め補強 |
| ふところ1.5m以上 | 吊りボルトの水平補強(縦横1.8m程度)と斜め補強(縦横3.6m程度)を行う |
| 開口部 | 照明器具・点検口などのために野縁・野縁受けを切断したら、同材で補強する。切断は切断工具で行い、溶断しない(めっきが焼けて錆びやすく、熱で変形する) |
| 鋼製下地材の切断面 | JIS の建築用鋼製下地材を高速カッターで切った面は、亜鉛の犠牲防食作用が期待できるので錆止め塗料を省略できる |
( )内の番号は公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の節。補強の数字は 14.4.4
✏️ この項目の過去問を解く(10年で13肢)↓✏️ 過去問:軽量鉄骨天井下地(10年で13肢)
答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。
問題:金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨天井下地において、野縁を野縁受けに留め付けるクリップは、野縁のひずみを防止するため、つめの向きをそろえた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.19 選択肢4
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
野縁を野縁受けに留めるクリップは、つめの向きを交互にして留め付ける(公共建築工事標準仕様書 14.4.4)。向きをそろえると、力が一方向にかかって野縁がねじれやすい。
問題:ガラス工事及び金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
化粧せっこうボード張りの軽量鉄骨天井下地において、吊りボルトの間隔については900mm程度とし、天井の周辺部の吊りボルトについては端から200mmの位置に配置した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢2
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
野縁受け・吊りボルト・インサートの間隔は900mm程度とし、周辺部は端から150mm以内とする(公共建築工事標準仕様書 14.4.3)。端から200mmは離れすぎ。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨天井下地において、野縁については、野縁受から180mmはね出した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢2
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
野縁は、野縁受けから150mm以上はね出してはならない(公共建築工事標準仕様書 14.4.4)。180mmは出しすぎ。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨天井下地において、野縁及び野縁受は、特記がなかったので、屋内を25形、屋外を19形とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢2
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
野縁・野縁受けは、特記がなければ屋内は19形、屋外は25形とする(公共建築工事標準仕様書 14.4.2)。設問は逆。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、建築物の天井は、特定天井又はシステム天井に該当しない吊り天井とする。
軽量鉄骨天井下地において、野縁を野縁受に留め付ける留付けクリップのつめの向きについては、野縁受の溝に確実に折り曲げられるように、向きを揃えて留め付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢2
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
クリップは、野縁受けの溝に確実に折り曲げ、つめの向きを交互にして留め付ける。向きをそろえると、力が一方向にかかって野縁がねじれやすい。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨天井下地において、天井裏に通るダクトにより天井用のつりボルトの適切な間隔を確保できない箇所については、ダクトフランジに天井用のつりボルトを取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢2
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
ダクトなどのため、躯体に直接つりボルトが取り付けられない場合は、アングルなどの鋼材を別に設けてつりボルトを取り付ける(公共建築工事標準仕様書 14.4.4)。ダクトのフランジに取り付けると、天井の重さがダクトにかかり、振動も伝わる。
問題:金属工事及びガラス工事に関する記述において、監理者が一般に行うものとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
軽量鉄骨天井下地工事において、天井面に下がり壁による段違いがあったので、野縁受と同材又は山形鋼(L-30×30×3(mm))を補強材に用いて、3.6m程度の間隔で斜め補強されていることを確認した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢2
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
天井に段違いがある場合は、野縁受けと同材または L−30×30×3(mm)程度の部材で、間隔2.7m程度に斜め補強を行う(公共建築工事標準仕様書 平成31年版 14.4.4)。3.6m程度では間隔が広すぎる。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、建築物の天井は、特定天井又はシステム天井に該当しない吊り天井とする。
軽量鉄骨天井下地において、天井のふところが1.5mであったので、吊りボルトの水平補強及び斜め補強に当たり、[-19×10×1.2(mm)の鋼材を使用した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢1
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
天井のふところが1.5m以上ある場合は、吊りボルトの水平補強・斜め補強を行い、補強材には[−19×10×1.2(mm)などの鋼材を使う。
問題:金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨天井下地において、野縁及び野縁受けは、特記がなかったので、屋内には19形、屋外には25形を使用した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.19 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
軽量鉄骨天井下地の野縁などは、特記がなければ、屋内は19形、屋外は25形とする(公共建築工事標準仕様書 14.4.2)。
問題:各種工事に関する記述において、監理者が一般に行うものとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
軽量鉄骨天井下地工事において、照明器具の設置に当たり、野縁及び野縁受をやむを得ず切断しなければならなかったので、溶断することを承認した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.21 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
野縁・野縁受けをやむを得ず切断する場合は、溶断せず、切断工具で切断し、同材で補強する。溶断すると亜鉛めっきが焼けて錆びやすくなり、熱で部材が変形する。
問題:ガラス工事及び金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨天井下地工事において、JISによる建築用鋼製下地材を使用したので、高速カッターで切断した面には、亜鉛の犠牲防食作用が期待できることから、錆止め塗料塗りを省略した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢4
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
JIS の建築用鋼製下地材は亜鉛めっきされていて、高速カッターで切断した面は亜鉛の犠牲防食作用が期待できるので、錆止め塗料塗りを省略できる。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨天井下地工事において、JISによる建築用鋼製下地材を使用したので、高速カッターで切断した面には、亜鉛の犠牲防食作用が期待できることから、錆止め塗料塗りを省略した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢1
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
JIS の建築用鋼製下地材を高速カッターで切断した面は、周囲の亜鉛の犠牲防食作用が期待できるので、錆止め塗料塗りを省略できる。
問題:ガラス工事及び金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
内装改修工事において、天井に点検口を取り付けるに当たり、軽量鉄骨天井下地の野縁や野縁受けを切断したので、その開口部を補強した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
🧱 軽量鉄骨壁下地・その他の金属工事
📖 壁下地と金属工事
軽量鉄骨壁下地とその他の金属工事は、振れ止め・スタッドの数字と、笠木・手すりの取付けが問われます。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| ランナの固定 | 端部を押さえ、間隔900mm程度に打込みピンなどでスラブなどに固定(14.5.4) |
| スタッドの間隔 | ボード2枚張り(下地張りあり)は450mm程度、1枚張りは300mm程度 |
| スタッドの天端 | 上部ランナーの上端とスタッド天端の隙間は10mm以下 |
| 振れ止め | 床ランナー下端から約1.2mごと。上部ランナー上端から400mm以内のものは省略できる。配管で切断したら同材又は吊りボルトで補強 |
| スペーサー | スタッドの端部を押さえ、間隔600mm程度(14.5.4) |
| 出入口の開口補強 | 65形で縦枠の補強材が4.0mを超えるときは、2本抱き合わせて、端部を押さえ、間隔600mm程度に溶接などで組み立てる(14.5.4) |
| アルミニウム製笠木 | コーナー部分を先に取り付け、直線部分は両端から定尺部材を取り付けて、中央部で調整部材を取り付ける。固定金具は、防水層を施工したパラペット天端にあと施工アンカーで取り付ける |
| 鋼製手すり | 支柱はコンクリート・モルタルに入る部分も錆止め。屋外は温度差40℃で1m当たり0.5mm伸縮するので、5〜10mごとに伸縮調整部 |
| 接触腐食 | 亜鉛めっき鋼板とステンレスなど、電極電位の差が大きい金属は絶縁して施工する |
| あと施工アンカーの確認試験 | 1日に施工したものの径・仕様ごとを1ロットとし、3本を無作為に抜き取る(公共建築改修工事標準仕様書) |
( )内の番号は公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の節
✏️ この項目の過去問を解く(10年で15肢)↓✏️ 過去問:軽量鉄骨壁下地・その他の金属工事(10年で15肢)
答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨壁下地工事において、振れ止めについては、JISによる建築用鋼製下地材を使用し、床ランナーから上部ランナーまでの高さが3,000mmであったので、床ランナー下端から1,500mmの位置に1段目の振れ止めを設けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
振れ止めは、床ランナー下端から約1.2mごとに設ける。1段目を1,500mmの位置にするのは間隔が大きすぎる。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨壁下地において、床ランナー下端から上部ランナー上端までの高さが2,700mmの壁下地に設ける振れ止めについては、床ランナー下端から1,200mmの位置に設け、床ランナー下端から2,400mmの位置は省略した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢1
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
振れ止めは床ランナー下端から約1.2mごとに設けるが、上部ランナー上端から400mm以内に位置するものは省略できる(公共建築工事標準仕様書 14.5.4)。高さ2,700mmで2,400mmの位置は上端から300mmなので省略できる。
問題:金属工事及びガラス工事に関する記述において、監理者が一般に行うものとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
軽量鉄骨壁下地工事において、床ランナー下端から1.2mごとに設ける振れ止めを電気配管の敷設により切断せざるを得なかったので、切断する箇所を振れ止めと同材又は吊りボルト(外径9.0mm)で補強する計画であることを確認した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢1
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨壁下地において、スタッドの間隔については、特記がなかったので、ボード2枚張りとする箇所を450mm程度、ボード1枚張りとする箇所を300mm程度とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢1
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
スタッドの間隔は、下地張りがある場合(ボード2枚張り)は450mm程度、仕上げとなるボードを直張りする場合(1枚張り)は300mm程度。
問題:ガラス工事及び金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨壁下地のスペーサーについては、スタッドの両端及び振れ止めの位置を押さえ、間隔600mm程度に取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
スペーサーは、各スタッドの端部を押さえ、間隔600mm程度に取り付ける(公共建築工事標準仕様書 14.5.4)。
問題:5階建ての建築物における各部工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨壁下地において、コンクリートスラブへのランナーの取付けについては、打込みピンによる固定とし、その間隔については、900mm程度とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.21 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
ランナーは、端部を押さえ、間隔900mm程度に打込みピンなどでスラブなどに固定する(公共建築工事標準仕様書 14.5.4)。
問題:金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨壁下地のスタッドは、ねじれのないものを使用し、上部ランナーの上端とスタッド天端の隙間を10mm以下とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.19 選択肢1
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
問題:金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨壁下地において、出入口の開口補強に用いる長さ4.5mの縦枠の補強材は、特記がなかったので、65形のスタッドを2本抱き合わせて、上下端部及び間隔600mmに溶接したものを用いた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.19 選択肢2
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
出入口の開口補強で、65形の縦枠の補強材が4.0mを超える場合は、特記がなければ、2本抱き合わせて、端部を押さえ、間隔600mm程度に溶接などで組み立てたものを使う(公共建築工事標準仕様書 14.5.4)。
問題:ガラス工事及び金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
アルミニウム製笠木の取付けにおいて、割付けを事前に検討したうえで、直線部分を先に取り付け、コーナー部分を最後に取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢2
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
アルミニウム製笠木は、割付けを検討したうえで、コーナー部分を先に取り付け、そのあとに直線部分を取り付けて、継手部で長さを調整する。直線部分を先に取り付けてコーナー部分を最後にするのは不適当。コーナー部は、留め加工して溶接または裏板で補強し、止水処理をした部材を使う(公共建築工事標準仕様書 14.7.3)。
問題:各種工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
屋上のパラペットにおいて、オープン形式のアルミニウム製笠木の取付けに当たり、笠木部の固定金具の取付け完了後、コーナー部分の笠木を先に取り付け、直線部分の笠木については、両端から定尺部材を取り付け、中央部に調整部材を取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.21 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
アルミニウム製笠木は、固定金具を取り付けた後、コーナー部分を先に取り付け、直線部分は両端から定尺部材を取り付けて、中央部で調整部材を取り付ける。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
鉄筋コンクリート造の建築物において、アルミニウム製笠木の取付けに用いる固定金具については、防水層が施工されたパラペット天端に、あと施工アンカーにより堅固に取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢1
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
問題:ガラス工事及び金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
鋼製の手摺の取付けに当たって、手摺の支柱については、コンクリート及びモルタルの中に入る部分であっても、錆止めの処置を行った。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢4
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
問題:金属工事及びガラス工事に関する記述において、監理者が一般に行うものとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
屋外に設置する鋼製の手摺において、温度差40℃の場合の部材伸縮の目安を1m当たり0.5mmとして、伸縮調整部が5~10mごとに設けられていることを確認した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
屋外の鋼製手すりは、温度差40℃で1m当たり0.5mm程度伸縮するので、5〜10mごとに伸縮調整部を設ける。
問題:ガラス工事及び金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
接触腐食の防止のために、電極電位の差が大きい材料である亜鉛めっき鋼板とステンレスは絶縁して施工した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
亜鉛めっき鋼板とステンレスのように電極電位の差が大きい金属が接すると、電気的に腐食が進む(接触腐食)ので、絶縁材を挟んで施工する。
問題:ガラス工事及び金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
現場で施工された、あと施工アンカーの固着力を確認する際、1日に施工されたものの各径ごとを1ロットとし、この中から無作為に3本を試験した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢4
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
あと施工アンカーの施工後の確認試験は、特記がなければ、1日に施工したものの径・仕様ごとを1ロットとし、1ロットに対し3本を無作為に抜き取って行う(公共建築改修工事標準仕様書 8.12.7)。
🪟 ガラス工事
📖 ガラス工事の決まり
ガラス工事は、取付けの構法と部材、ガラスの種類の使い分け、ガラスブロックの目地が問われます。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 防火設備のガラス | 網入り板ガラス・耐熱強化ガラスなど防火設備として認められたもの(線入り板ガラスは使えない) |
| グレイジングチャンネル | アルミニウム製建具の引違い・片引きの障子のガラスのはめ込みに使う。セッティングブロックは使わない(グレイジングビードの場合は使う)(16.14.2・16.14.4) |
| エッジクリアランス | 地震で枠が面内変形してもガラスが当たらないよう確保する |
| 下端ガラス溝の水抜き孔 | 径6mm以上を2か所以上(16.14.3) |
| 網入り板ガラスの防錆 | 外部に面するものは、下辺小口と、縦小口の下端から1/4の高さまでを防錆処置する |
| 複層ガラスの掛り代 | 不定形シーリング材構法で6mm+A6+6mm なら15mm以上(出題当時の平成28年版の表。平成31年版からは、特記がなければ建具の製造所の仕様による) |
| 熱割れの検討 | エッジに生じる熱応力を求め、エッジの許容応力と比べる |
| サンドブラスト加工 | 深さを板厚の1/12未満とする |
| 熱線反射ガラスの清掃 | 反射膜を傷つけないよう、軟らかいゴムなどで水洗い |
| 破片の落下の危険 | トップライトには合わせガラス。強化ガラスは自然破損のおそれがあるので、協議して合わせガラスに変えることがある |
| ガラスブロック | 平積みの目地幅は8mm以上15mm以下。伸縮調整目地は6m以下ごとに幅10〜25mm(16.14.5) |
( )内の番号は公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の節
✏️ この項目の過去問を解く(10年で19肢)↓✏️ 過去問:ガラス工事(10年で19肢)
答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。
問題:ガラス工事及び金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
単板のフロート板ガラスの取付けにおいて、グレイジングチャンネルを用いたので、セッティングブロックを使用しなかった。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢2
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
グレイジングチャンネルは、アルミニウム製建具の引違い・片引きの障子などでガラスの周りを包んではめ込むガスケット(公共建築工事標準仕様書 16.14.2)。ガラスを周りから支えるので、セッティングブロックを使わない。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ガラス工事において、グレイジングチャンネル構法によるガラスの取付けには、セッティングブロックを使用しなかった。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢4
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
グレイジングガスケット(グレイジングチャンネルなど)でガラスを取り付ける場合は、セッティングブロックを使わない。グレイジングビードを使う場合は、セッティングブロックを敷き込む(公共建築工事標準仕様書 16.14.4)。
問題:ガラス工事及び金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ガラス工事において、グレイジングチャンネル構法によりサッシにガラスをはめ込んだので、セッティングブロックを使用しなかった。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢1
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
グレイジングチャンネル(グレイジングガスケット)でガラスをはめ込む場合は、セッティングブロックを使わない(公共建築工事標準仕様書 16.14.4)。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ガラス工事において、アルミニウム製の引違い戸の単板ガラスのはめ込みには、グレイジングチャンネルを使用した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
アルミニウム製建具の引違い・片引きの障子のガラスのはめ込みには、特記がなければグレイジングチャンネルを使う(公共建築工事標準仕様書 16.14.2)。
問題:ガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
アルミニウム製建具において、外部に面する複層ガラスを受ける下端ガラス溝に、径6mm以上の水抜き孔を2か所以上設けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢1
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
外部に面する複層ガラスなどを受けるアルミニウム製建具の下端ガラス溝には、径6mm以上の水抜き孔を2か所以上設ける(公共建築工事標準仕様書 16.14.3)。
問題:金属工事及びガラス工事に関する記述において、監理者が一般に行うものとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
屋外に面する建具に合わせガラスを使用するに当たり、建具のガラス溝内に雨水が浸入した場合に雨水を排水するため、建具下枠のガラス溝に設ける水抜き孔の直径が6mm以上となっていることを確認した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢4
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
外部に面する網入り板ガラスの「下辺小口」及び「縦小口下端から1/4の高さまでの部分」には、ガラス用防錆塗料を用いて防錆処置を行った。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
外部に面する網入り板ガラスの下辺小口と、縦小口の下端から1/4の高さまでは、ガラス用防錆塗料または防錆テープで防錆処置を行う(公共建築工事標準仕様書 16.14.4)。
問題:ガラス工事及び金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
はめ込み構法によるガラス工事において、地震時における建築物の躯体の面内変形によって窓枠が変形した場合の板ガラスと窓枠との接触防止のため、エッジクリアランスを確保した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢1
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
はめ込み構法のガラスは、地震で窓枠が面内に変形してもガラスが枠に当たらないよう、エッジクリアランスを確保する。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
はめ込み構法によるガラス工事において、サッシ枠が地震による面内変形を受けた場合におけるガラスの割れの防止のため、サッシ枠四周のエッジクリアランス(はめ込み溝底とガラスエッジとの間の寸法)を確認した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢4
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、建築物の天井は、特定天井又はシステム天井に該当しない吊り天井とする。
アルミニウム製建具へのフロート板ガラスによる複層ガラス(6mm+A6+6mm)のはめ込みに当たり、不定形シーリング材構法における複層ガラスの掛り代を、特記がなかったので、15mm以上確保した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢4
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
不定形シーリング材構法で複層ガラス(6mm+A6+6mm)をはめ込む場合の掛り代は、特記がなければ15mm以上確保する。
公共建築工事標準仕様書は平成31年版から、ガラス溝の大きさ(面クリアランス・エッジクリアランス・掛り代)を「特記による。特記がなければ、建具の製造所の仕様による」としていて、平成28年版の数値の表(不定形シーリング材構法の複層ガラスは掛り代15mm以上)は載っていません。この選択肢は、出題当時の平成28年版の決まりで適当とされています。問題の答え(選択肢2のクリップ)は変わりません。
問題:ガラス工事及び金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
防火設備へのガラスの設置において、ガラスの破損がないように線入り板ガラスを使用した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢1
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
防火設備に使えるのは、網入り板ガラスや耐熱強化ガラスなど防火設備として認められたガラス。線入り板ガラスは防火の性能が認められていないので、防火設備には使えない。
問題:ガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ガラスの熱割れ防止のため、建築物の立地、開口部の方位、ガラスの光特性・熱特性等によりガラスエッジに発生する熱応力を算出し、ガラスエッジの許容応力と比較した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
ガラスの熱割れを防ぐため、立地・方位・ガラスの光や熱の特性などからガラスのエッジに生じる熱応力を求め、エッジの許容応力と比べて検討する。
問題:ガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ガラスの表面のサンドブラスト加工に当たって、加工深さを板厚の1/12未満とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢4
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
熱線反射ガラスの清掃は、ガラス表面の反射膜を傷つけないように、軟らかいゴムを用いて水洗いとした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ガラス工事において、ガラスが破損すると破片が落下する危険性が高いトップライトには、合わせガラスを使用した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢4
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、建築物の天井は、特定天井又はシステム天井に該当しない吊り天井とする。
設計図書において、強化ガラスの指定があったが、自然破損の危険性があるので、設計者、建築主、監理者、工事施工者等で協議して合わせガラス仕様に変更した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
強化ガラスは、まれに自然破損(ニッケル硫化物による破損)のおそれがあるので、関係者で協議して合わせガラスに変更することがある。
問題:ガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ガラスブロック積み工法において、ガラスブロック平積みの目地幅の寸法については、特記がなかったので、6mmとした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢2
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
ガラスブロック平積みの目地幅は、特記がなければ8mm以上15mm以下とする(公共建築工事標準仕様書 16.14.5)。6mmは狭すぎる(6mm以上は曲面積みの内側の値)。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ガラスブロック積み工法において、伸縮調整目地については、特記がなかったので、6m以内ごとに幅20mm程度のものを設けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢4
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
ガラスブロック積みの伸縮調整目地は、特記がなければ6m以下ごとに幅10〜25mmとする(公共建築工事標準仕様書 16.14.5)。
問題:金属工事及びガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ガラス工事におけるガラスブロック積み工法において、伸縮調整目地については、特記がなかったので、5mごとに幅15mmとした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.18 選択肢2
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
ガラスブロック積みの伸縮調整目地は、特記がなければ6m以下ごとに幅10〜25mmとするので、5mごとに幅15mmは適当。
まとめ:金属・ガラス工事で覚えておくこと
試験の前に見直すことを、章ごとにまとめました。左が覚える数字や言葉、右がその説明です。「要点 ›」を押すと、くわしい説明に戻ります。
ほかの分野の解説・年度別の過去問
一級建築士 建築施工の分野別の解説(23分野)の一覧です。
関連記事
一級建築士の過去問の一覧や、学科の教材・勉強の進め方は次の記事で紹介しています。

