【2026年最新】丙種危険物取扱者おすすめテキスト・問題集を一挙紹介!教材選びのポイントも解説

🏆 2026年度(令和8年度)完全版

丙種危険物取扱者(ガソリン・灯油・軽油等)の合格を勝ち取るために
ベストな教材を選ぼう

丙種危険物取扱者は、ガソリン・灯油・軽油・重油などの取扱いと定期点検ができる国家資格で、試験は消防試験研究センターが行います。受験資格はなく、四肢択一のマークシート25問・1時間15分の試験で、合格率は48.0%(令和7年度)です。

本記事では、市販されている全6冊のテキスト・問題集を公開情報で確かめた事実をもとに同じ基準で採点し、上位のTOP3をご紹介します。

運営者 トトまる
監修・執筆:運営者「トトまる」
一級建築士建築基準適合判定資格者

この記事でわかること

丙種危険物取扱者試験の概要|難易度・合格率・試験日程

丙種危険物取扱者は、ガソリン・灯油・軽油・第3石油類(重油・潤滑油と引火点130℃以上のもの)・第4石油類・動植物油類の取扱いと定期点検ができる国家資格です(危険物の規制に関する規則 第49条)。試験は消防試験研究センターが行い、受験資格はなく誰でも受験できます。令和7年度は19,969人が受験し、合格率は48.0%でした。

📈
合格率
48.0%
令和7年度(6年度49.3%)
⏱️
問題数・試験時間
25問・1時間15分
3科目・四肢択一のマークシート
💴
受験料
4,200円
受験資格なし(誰でも受験できる)
📅
試験時期
都道府県ごと
日程は公式サイトで確認
🏢
実施団体
消防試験研究センター
中央試験センターと道府県支部で実施

結論:迷ったらまずこの1冊

「どれを選べばいいか分からない」という方のために、本記事の評価基準で総合第1位になった1冊を紹介します。

🥇 第1位
🏆まずこの1冊:おすすめ
⭐ 評価: ★★★★★ 4.3
🏢 公論出版
▶ 詳細レビューへ

失敗しない教材選び|丙種危険物取扱者 教材選びの8キーポイント

🏆 丙種危険物取扱者 教材選びの8キーポイント

1
POINT試験対応度
最新の法令改正に対応した版か
危険物の規制に関する政令・規則は、令和5年12月の改正(給油取扱所でのガソリンの容器への詰替えの規定など)のあとも、令和7〜8年に改正が続いています。法令の科目(10問)にかかわるので、できるだけ新しい版を選び、年度版なら最新の年の版かを確かめましょう。
2
POINT試験対応度
3科目すべてを扱っているか
丙種は法令10問・燃焼及び消火5問・性質と消火10問の25問(四肢択一・1時間15分)で、科目ごとに60%以上で合格です。1科目でも届かないと不合格になるため、目次で3科目がそろっているかを確かめましょう。
3
POINT解説の質
扱える危険物の数値を図や表で覚えられる解説か
丙種で扱えるのはガソリン・灯油・軽油・第3石油類(重油など)・第4石油類・動植物油類で、引火点・発火点・比重・水に溶けるかがよく問われます。図や表が多い本、2色刷りの本、赤シートや重要度のマークがある本は、覚える所を見分けやすくなります。
4
POINT解説の質
誤りの選択肢まで解説しているか
四肢択一では、正解の理由だけでなく誤りの選択肢のどこが違うかまで解説している本のほうが、言い回しを変えた問題にも対応できます。出版社の説明や見本ページで確かめましょう。
5
POINTボリュームコスパ
定価に見合う問題の量か
丙種の試験問題は公表されておらず、公開されているのは過去の問題の一部だけです。そのため、本によって収録している問題の数は大きく違います。何問入っているかを定価と見比べ、出題傾向をふまえた問題を多く解ける本を選びましょう。
6
POINT実績・信頼性
改訂を重ね、正誤表を公開している本か
版を重ねて改訂が続いている本や、出版社のサイトで正誤表を公開している本は、法改正や誤りへの対応が続けられています。著者がその資格を持っているか、講習の講師を務めているかも手がかりになります。
7
POINT🔎 学習レベル
自分のレベルに合った本か
丙種は受験資格がなく、高校生から社会人まで幅広い人が受験します。初めて学ぶ方は基礎から説明している本、要点を確かめたい方は問題中心の本が進めやすいでしょう。本の欄の「学習レベル」を目安に選べます。
8
POINT🔎 学習段階
使う時期に合った構成か
丙種の本の多くは、解説と問題を1冊にまとめた形です。項目ごとの問題と、本試験と同じ25問の模擬試験を、学ぶ時期に合わせて使い分けましょう。
項目ごとの問題
使う時期テキストと並行して学ぶ時期・苦手な科目をなくしたい時期
使い方1つの項目を読んだら、すぐ後の問題を解いて理解を確かめる
模擬試験(25問)
使う時期直前期(試験の1〜2週間前)
使い方25問を本番と同じ1時間15分で解き、科目ごとに60%に届いているかを確かめる
📊 色つきの札は、本記事でTOP3を選ぶときに採点している5つの項目です。灰色の札は、本の欄の表示で確かめられます。評価基準を見る ▼

TOP3はどう選んだ?|本記事の評価基準

⚖️「なぜこの順位なのか?」がわかるように、各書籍を公開情報で確かめられる事実をもとに5項目で採点し、大切な項目ほど配点を大きくして合計し、総合評価を出しています。

📊評価の5項目と配点
35%
30%
15%
10%
10%
🎯 試験対応度35%
最新の版か・試験の見直しや法改正に対応しているか・出題範囲を全部扱っているか
📖 解説の質30%
選択肢ごとの解説・図表の多さ・色刷り・赤シートなど、独学を助ける工夫
📚 ボリューム15%
ページ数(問題集は問題数)を、この記事で紹介する同じ種類の本と比べて
🏅 実績・信頼性10%
講習会などの指定・版を重ねた実績・著者の経歴・正誤表の公開
💰 コスパ10%
定価に対するページ数(問題集は問題数)
総合評価は、5項目の★(1〜5)を上の配点に応じて合計した点数です(小数第1位まで)。
「学習レベル」「学習段階」は読む人によって合う・合わないが変わるため、点数には入れず目安として表示しています。
🏆TOP3の条件
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングのいずれかで新品を買える最新版で、試験対応度が★3以上の本から、総合評価の高い順に選んでいます。
🔁同点のとき
試験対応度 → 解説の質 → 版の新しさの順に比べて、上位を決めています。
📚情報源と採点の時点
出版社の公式サイト・通販サイトの商品情報・試験実施団体の公式情報で確かめた事実をもとに、2026年10月時点の情報で採点しています。
⚖️利益相反の開示
本記事はアフィリエイトリンクを含みますが、順位は上の採点で決めており、アフィリエイト収益とは関係ありません。

テキスト・問題集 おすすめTOP3 一覧比較|評価・出版社

👈横にスワイプできます👉
項目🥇第1位🥈第2位🥉第3位
表紙丙種危険物取扱者試験 令和9年版ユーキャンの丙種危険物取扱者 速習レッスン 第3版これ1冊でOK 危険物取扱者テキスト 丙種
書籍名丙種危険物取扱者試験 令和9年版ユーキャンの丙種危険物取扱者 速習レッスン 第3版これ1冊でOK 危険物取扱者テキスト 丙種
総合評価
★★★★★
4.3 / 5.0
★★★★★
4.0 / 5.0
★★★★★
3.6 / 5.0
📊 5項目の★
対応度5解説4量4実績3コスパ4
対応度4解説5量3実績3コスパ3
対応度4解説5量2実績1コスパ3
🏢 出版社公論出版ユーキャン学び出版実教出版
🎯 学習レベル標準レベル初学者向け標準レベル
📚 学習段階総合型総合型総合型
詳細▶ 詳細レビュー▶ 詳細レビュー▶ 詳細レビュー

全6冊 徹底レビュー|あなたに合う1冊を見つけよう

ここからはテキスト・問題集を6冊すべて紹介します。TOP3の後は総合評価の高い順に並べています。各書籍の「この本が合う人」、5項目の評価、おすすめの使い方もあわせて確かめてください。

🔎 各書籍の「学習レベル」「学習段階」の見方
🎯 学習レベル誰向けの本か
初学者向け標準レベル経験者向け
📚 学習段階使う時期の目安
インプット型→アウトプット型→直前対策総合型=1冊で両方
出版社の紹介文や目次から判断した目安です(★の点数には入れていません)。

丙種危険物取扱者試験 令和9年版

🥇
総合 第1位
EDITOR’S CHOICE
“公論出版の丙種の対策書・令和9年版。2026〜2021年に実施された試験から集めた341問を試験科目どおりの3章に分け、項目ごとに要点のまとめと解説を付けています。
🎯 この本が合う人標準レベル総合型
✅過去に出た形の問題を項目ごとに解きながら、覚える要点を1冊で固めて本番に備えたい方
↪️合わない人:解説は問題を解くための要点が中心なので、燃焼や法令の仕組みをレッスンの順に基礎から読みたい方
→ 1コママンガとイラストで基礎から順に学べる第2位の『ユーキャンの丙種危険物取扱者 速習レッスン 第3版』(ユーキャン学び出版) ▶
🏆 総合評価★★★★★ 4.3 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
試験対応度
配点35%
5
解説の質
配点30%
4
ボリューム
配点15%
4
実績・信頼性
配点10%
3
コスパ
配点10%
4
📋 採点の根拠を見る
試験対応度 5✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 試験の見直し・法改正を反映・✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 頻出度・出題年の表示
解説の質 4✓ 章ごとに解説つきの確認問題・✓ 図表・イラストが多い・✓ 2色以上の印刷
ボリューム 4✓ ページ数は、この記事のテキストの中で多め
実績・信頼性 3✓ 版を重ねている・✓ 正誤表を公開
コスパ 4✓ 定価に対するページ数は、この記事のテキストの中で多め
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
運営者 トトまる
💡 おすすめの使い方
運営者 トトまる
令和9年版で2026年の試験までの問題を収録し、頻出問題の[★]表示と2色刷りの図解もそろっているため、第1位に選びました。各項目の「これだけ覚える!!」を読んだらすぐ後の過去問題を解き、正解と解説で確かめる流れで3章を1周します。2周目は[★]の問題にしぼり、直前期は購入特典の模擬試験3回分で時間配分を確かめましょう。
👍メリット
✅覚える要点と過去問題が同じ項目の中に並び、読んだ内容をその場で問題にできる
✅黒とピンクの2色刷りで、項目の最初の大きな図で全体像をつかめる
✅購入特典で、模擬試験3回分と解説付きの解答をダウンロードできる
👎デメリット・注意点
⚠️試験問題は公表されていないため、収録問題は受験者の協力で組み立てたもので、実際の問題と一部違う可能性がある(出版社の説明)
⚠️各項目のテキストは過去問題を解くのに必要な内容にしぼってあり、基礎から順を追って説明する作りではない

ユーキャンの丙種危険物取扱者 速習レッスン 第3版

🥈
総合 第2位
EDITOR’S CHOICE
“ユーキャンの丙種のテキスト+問題集・第3版。燃焼と消火・危険物の性質・法令の3章をレッスンに分けて解説し、レッスン末の○×問題、章末の確認テスト、予想模擬試験3回を収録しています。
🎯 この本が合う人初学者向け総合型
✅初めて危険物を学び、レッスン単位で少しずつ理解を積み上げてから模擬試験まで進めたい方
↪️合わない人:問題はレッスン末・章末の確認と模擬試験3回が中心なので、過去に出た形の問題を数多く解いて慣れたい方
→ 2026〜2021年の試験から341問を収録した第1位の『丙種危険物取扱者試験 令和9年版』(公論出版) ▶
🏆 総合評価★★★★★ 4.0 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
試験対応度
配点35%
4
解説の質
配点30%
5
ボリューム
配点15%
3
実績・信頼性
配点10%
3
コスパ
配点10%
3
📋 採点の根拠を見る
試験対応度 4✓ 試験の見直し・法改正を反映・✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 頻出度・出題年の表示
解説の質 5✓ 章ごとに解説つきの確認問題・✓ 図表・イラストが多い・✓ 2色以上の印刷・✓ 学習の助け(赤シート・重要度マーク・用語解説)
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のテキストの中で中くらい
実績・信頼性 3✓ 版を重ねている・✓ 正誤表を公開
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
運営者 トトまる
💡 おすすめの使い方
運営者 トトまる
重要度の3段階表示、解答・解説つきの○×問題、2色刷りのイラスト、赤シートと用語の説明がそろい、解説の質が★5になったため、第2位に選びました。1日1〜2レッスンずつ読んでは○×問題で理解を確かめ、章末の確認テストで4肢択一の形に慣れます。仕上げに予想模擬試験3回を時間を計って解き、演習量を増やしたいときは第1位の本の過去問題を加えましょう。
👍メリット
✅重要度が3段階で示され、先に覚える内容がわかる
✅重要な語句が赤字で、付録の赤シートで隠しながら覚えられる
✅本文の横の補足のメモや1コママンガで、初めて見る言葉も読み進めやすい
👎デメリット・注意点
⚠️第3版の改訂から2年以上たっているので、買う前に出版社のサイトで新しい版が出ていないか確かめたい
⚠️本番形式で解ける模擬試験は3回分で、それ以上は別の本で補う必要がある

これ1冊でOK 危険物取扱者テキスト 丙種

🥉
総合 第3位
EDITOR’S CHOICE
“実教出版の丙種のテキスト。3科目を26のLESSONに分けて解説し、確認問題・実践問題と模擬試験3回を収録、別冊解答では誤答の選択肢にも誤りのポイントを示しています。
🎯 この本が合う人標準レベル総合型
✅授業のように短い単元を1つずつ進め、スマートフォンのアプリでもすき間時間に復習したい方
↪️合わない人:解説は1レッスン数ページの要点が中心なので、ゴロ合わせなどの覚え方の工夫を多く使って暗記したい方
→ ゴロ合わせとそのイラストで数値の暗記を助ける『わかりやすい!丙種危険物取扱者試験(新訂第2版)』(弘文社) ▶
🏆 総合評価★★★★★ 3.6 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
試験対応度
配点35%
4
解説の質
配点30%
5
ボリューム
配点15%
2
実績・信頼性
配点10%
1
コスパ
配点10%
3
📋 採点の根拠を見る
試験対応度 4✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 試験の見直し・法改正を反映・✓ 出題分野をすべて扱う
解説の質 5✓ 章ごとに解説つきの確認問題・✓ 図表・イラストが多い・✓ 2色以上の印刷・✓ 学習の助け(索引・用語解説)
ボリューム 2✓ ページ数は、この記事のテキストの中で少なめ
実績・信頼性 1—
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
運営者 トトまる
💡 おすすめの使い方
運営者 トトまる
新刊で出題分野を1冊で扱い、誤答の選択肢まで説明した別冊解答・2色刷りの図・索引と用語の説明がそろっているため、第3位に選びました。LESSONを読み進めて確認問題が出てきたら解き、間違えた選択肢はどこが誤りかを別冊で確かめます。すき間時間はQRコードの○×アプリで復習し、仕上げに本の模擬試験3回とアプリの2回分を解きましょう。
👍メリット
✅B5判の大きな紙面で、難しい用語にふりがなが付いている
✅QRコードから約500問の○×アプリと、模擬試験の4回目・5回目を利用できる
✅キャラクターのフキダシで、用語の言いかえやひっかけやすい点を補っている
👎デメリット・注意点
⚠️本冊は136ページで、記事のテキストの中では量が少なめ
⚠️新しいシリーズのため版を重ねた実績はなく、出版社のサイトで正誤表の公開も確認できない

わかりやすい!丙種危険物取扱者試験(新訂第2版)

弘文社の丙種のテキスト(新訂第2版)。燃焼と消火・危険物の性質・法令の3章を解説し、第4章に模擬テスト、巻末に問題の解答をまとめています。

🎯 この本が合う人標準レベル総合型
✅引火点や指定数量などの数値を、イラスト付きのゴロ合わせで覚えながら学びたい方
↪️合わない人:問題の解答と解説は巻末にまとめてあるので、問題のすぐ後で正解と理由を確かめながら進めたい方
→ 項目ごとに過去問題と正解・解説がまとまった第1位の『丙種危険物取扱者試験 令和9年版』(公論出版) ▶
🏆 総合評価★★★★★ 3.6 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
試験対応度
配点35%
4
解説の質
配点30%
4
ボリューム
配点15%
3
実績・信頼性
配点10%
3
コスパ
配点10%
2
📋 採点の根拠を見る
試験対応度 4✓ 新しい版(年度版は今年度版)・✓ 試験の見直し・法改正を反映・✓ 出題分野をすべて扱う
解説の質 4✓ 章ごとに解説つきの確認問題・✓ 図表・イラストが多い・✓ 2色以上の印刷
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のテキストの中で中くらい
実績・信頼性 3✓ 版を重ねている・✓ 正誤表を公開
コスパ 2✓ 定価に対するページ数は、この記事のテキストの中で少なめ
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
運営者 トトまる
💡 おすすめの使い方
運営者 トトまる
暗記する数値が多い「性質」と「法令」の学習で力を発揮する本です。「こうして覚えよう」のゴロ合わせとそのイラストで数値を覚え、各章の途中にある問題を解いたら巻末で理由を確かめます。演習量を増やしたいときは第1位の公論出版の過去問題、赤シートで覚えたいときはユーキャンの本と組み合わせましょう。
👍メリット
✅表の数字を色で示した2色刷りで、覚える数値がひと目でわかる
✅章の途中に分野ごとの問題があり、読んだ直後に理解を確かめられる
✅ページの余白に要点のメモがあり、本文と見比べて整理できる
👎デメリット・注意点
⚠️解答が巻末にあるため、1問ずつ答え合わせをすると本の前後を何度もめくることになる
⚠️160ページで、記事のテキストの中ではやや少なめの分量

最速合格!丙種危険物でるぞ〜問題集

弘文社の丙種の問題集。3科目と模擬試験の4編で構成し、よく出る問題に「でるぞ〜マーク」を付け、各編のはじめに傾向と対策をまとめています。

🎯 この本が合う人標準レベルアウトプット型
✅頻出の印を手がかりに、よく出る論点から問題演習の優先順位を付けたい方
↪️合わない人:令和5年12月の法令の改正より前の版なので、改正後の内容に合わせた問題で演習したい方
→ 最新の傾向の問題約300問と模擬試験を収録した第3位の『これ1冊でOK 危険物取扱者テキスト 丙種』(実教出版) ▶
🏆 総合評価★★★★★ 2.7 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
試験対応度
配点35%
2
解説の質
配点30%
3
ボリューム
配点15%
3
実績・信頼性
配点10%
3
コスパ
配点10%
3
📋 採点の根拠を見る
試験対応度 2✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 試験の見直し・法改正に未対応のため★2まで
解説の質 3✓ 図表・イラストが多い・✓ 2色以上の印刷
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事の本の中で中くらい
実績・信頼性 3✓ 版を重ねている・✓ 正誤表を公開
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事の本の中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
運営者 トトまる
💡 おすすめの使い方
運営者 トトまる
テキストを1冊読み終えたあと、でるぞ〜マークの付いた問題から解いて得点源を固める使い方が合っています。解説のイラストや図解で間違えた理由を確かめ、第4編の模擬試験で仕上げます。改正(令和5年12月)より前に作られた問題集なので、法令の問題は第1位の本など改正後の本で確かめ直してください。
👍メリット
✅解説にイラストや図解を多く使っていて、理由を図で確かめられる
✅各項目の重要事項を確認してから問題に入る構成で、要点の見直しにも使える
✅2色刷りで、問題と解説の区別がつきやすい
👎デメリット・注意点
⚠️令和5年12月の危険物の規制に関する政令・規則の改正より前の版で、その後改訂されていない
⚠️改訂から年数がたっていて、各編の傾向と対策も当時の出題をもとにしたもの

1回で受かる!丙種危険物取扱者 テキスト&問題集

成美堂出版の丙種のテキスト&問題集。3章のテキスト、直前チェック総まとめ、予想模試3回(問題は別冊)を1冊にまとめています。

🎯 この本が合う人標準レベル総合型
✅テキスト・直前チェックの総まとめ・予想模試3回を、1冊の中で順に進めたい方
🏆 総合評価★★★★★ 2.2 / 5.0
5項目の★を、下の配点に応じて合計した点数です
試験対応度
配点35%
2
解説の質
配点30%
2
ボリューム
配点15%
3
実績・信頼性
配点10%
1
コスパ
配点10%
3
📋 採点の根拠を見る
試験対応度 2✓ 出題分野をすべて扱う・✓ 試験の見直し・法改正に未対応のため★2まで
解説の質 2✓ 学習の助け(赤シート・索引)
ボリューム 3✓ ページ数は、この記事のテキストの中で中くらい
実績・信頼性 1—
コスパ 3✓ 定価に対するページ数は、この記事のテキストの中で中くらい
確かめられなかった事実は点に入れていません。採点の決め方は「TOP3はどう選んだ?」の欄にあります。
運営者 トトまる
💡 おすすめの使い方
運営者 トトまる
テキストの3章を読んだら、その後にある要点のまとめで見直し、別冊の予想模試3回を時間を計って解く、という順に1冊の中で進められます。法令の内容は令和5年12月の改正の前のものなので、給油取扱所の基準などは第2位のユーキャンの本など改正後の本で確かめ直してください。
👍メリット
✅重要な箇所を図解とゴロ合わせでまとめ、赤シートで隠して覚えられる
✅巻末に索引があり、わからない用語をすぐ引ける
✅予想模試の問題は取り外せる別冊で、解答カードを使って本番のように解ける
👎デメリット・注意点
⚠️法令は令和5年12月の政令・規則の改正の前の内容のままで、改訂されていない
⚠️出版社の書籍ページに正誤情報の案内がなく(同じシリーズの乙4版にはある)、訂正があるかを確かめにくい

合格への学習戦略|6週間スケジュール&効率的な学習のコツ

丙種危険物取扱者は、講座などが公表している勉強時間の目安が見つからないため、本記事では時間数は示しません。ここでは初めて危険物を学ぶ方を想定した6週間の学習スケジュール例と、効率よく学ぶための6つのコツを紹介します。

📅 6週間の学習スケジュール例(4期モデル)

📖
1〜2週目基礎期(燃焼・消火と法令の基礎)
燃焼・消火と法令の基礎をつかむ。テキストで燃焼の三要素・引火点と発火点・消火の方法を学び、法令は危険物の定義と指定数量、製造所等の区分、危険物取扱者の制度から読み進めます。第2位のユーキャン『速習レッスン』や第3位の実教出版『これ1冊でOK』のように、レッスンごとに確認問題がある本で理解を確かめながら進めます。
⛽
3週目応用期(丙種で扱える危険物の性質)
ガソリン・灯油・軽油・重油などの性質を整理。丙種で扱える危険物ごとに、引火点・発火点・比重・水に溶けるかを表にまとめ、火災予防と消火の方法を品目ごとに覚えます。数値の暗記には、弘文社『わかりやすい!』のゴロ合わせも役立ちます。
📝
4〜5週目演習期(問題演習と苦手の復習)
問題演習で3科目の得点力を上げる。第1位の公論出版『令和9年版』で項目ごとに問題を解き、[★]の頻出問題は2周目にもう一度解きます。3科目それぞれで60%以上を取れているか、科目ごとの正答率を確かめます。
🎯
6週目(本試験)直前期(本番形式で仕上げ)
本番と同じ1時間15分で模擬試験を解く。公論出版の購入特典の模擬試験やユーキャンの予想模擬試験を時間を計って解き、25問を1問3分ほどのペースで進めて見直しの時間を残します。指定数量や引火点などの数値を最後にもう一度確かめます。

💡 効率的な学習の6つのコツ

🔄
過去に出た形の問題をくり返し解く
問題演習で得点力を上げる
消防試験研究センターは、過去の問題の一部だけを公開しています。公論出版は、試験では過去に出た問題がくり返し出題されていると説明しています。1冊の問題を2〜3周し、間違えた問題は解説で理由を確かめましょう。
💡 推奨書籍:公論出版『令和9年版』(2026〜2021年の試験から341問)/実教出版『これ1冊でOK』(確認問題と模擬試験・誤答の選択肢の解説)
📊
3科目すべて60%以上に注意
科目ごとに60%以上が合格の条件
合格には、3科目それぞれで60%以上の正答が必要です。法令は10問中6問、燃焼及び消火は5問中3問、性質と消火は10問中6問が目安で、1科目でも届かないと不合格になるため、苦手な科目を残さないことが大切です。
💡 ポイント:問題数の少ない燃焼及び消火(5問)は、3問まちがえると60%を下回る(2問までなら合格ライン)
⛽
丙種で扱える危険物を表で整理
性質と消火の科目の中心
ガソリン・灯油・軽油・第3石油類(重油・潤滑油と引火点130℃以上のもの)・第4石油類・動植物油類について、引火点・発火点・比重・水に溶けるかを表にまとめ、品目ごとの火災予防と消火の方法を覚えます。
💡 推奨書籍:弘文社『わかりやすい!』(ゴロ合わせのイラストで数値を覚える)/ユーキャン『速習レッスン』(赤シートで数値を隠して確かめる)
🔥
燃焼の三要素と消火の方法を理解する
燃焼及び消火の科目の土台
燃焼及び消火に関する基礎知識(5問)では、燃焼の三要素(可燃物・酸素供給源・点火源)、燃焼の形、引火点と発火点、静電気、消火の方法(除去・窒息・冷却など)と消火剤が問われます。仕組みを図で理解すると、性質と消火の科目にもつながります。
💡 推奨書籍:実教出版『これ1冊でOK』(図とキャラクターの説明で基礎から)/公論出版『令和9年版』(燃焼及び消火の12項目の過去問題)
⚖️
法令は数値と手続きをセットで覚える
法令の科目の得点源
法令(10問)では、指定数量と倍数の計算、製造所等の区分と設置・変更の手続き、危険物取扱者の免状と保安講習、定期点検、貯蔵・取扱い・運搬の基準などが問われます。数値と手続きの流れをセットで覚えましょう。
💡 ポイント:危険物の政令・規則は令和5年12月のあとも令和7〜8年に改正が続いている。法令はできるだけ新しい版の本で確かめる
🏢
合格後は乙種第4類も視野に
乙種第4類へのステップアップ
丙種で学ぶ燃焼・消火と法令の知識は、乙種第4類の学習の土台になります。乙種第4類は第4類のすべての危険物を取り扱え、保安の監督や、免状のない人の取扱いへの立会いもできる資格です(消防試験研究センター)。
💡 ポイント:乙種第4類は法令15問・基礎的な物理学及び基礎的な化学10問・性質と消火10問の35問(五肢択一・2時間)の試験

よくある質問|独学・受験資格・キャリア

丙種危険物取扱者試験の独学受験者から多く寄せられる質問にお答えします。

Q丙種危険物取扱者は独学で合格できますか?
A
はい、独学でも合格を目指せます。合格率は令和7年度48.0%(令和6年度49.3%・令和5年度48.4%)で、受験者のおよそ半分が合格しています。合格には3科目(法令・燃焼及び消火・性質と消火)それぞれで60%以上が必要なので、本記事のテキストで3科目を学び、問題をくり返し解いて苦手な科目を残さないようにしましょう。
Q受験資格や受験料はどうなっていますか?
A
丙種は受験資格がなく、年齢・学歴・実務経験を問わず誰でも受験できます。試験手数料は4,200円(非課税)です。試験は中央試験センター(東京)と道府県の支部で行われ、日程は都道府県ごとに違うので、消防試験研究センターの公式サイトで受験したい地域の日程と申込方法を確かめてください。
Q試験のルール(科目数・時間・出題形式)はどうなっていますか?
A
試験は四肢択一のマークシート方式で25問・1時間15分です。科目は危険物に関する法令10問、燃焼及び消火に関する基礎知識5問、危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法10問の3科目で、科目ごとに60%以上の正答で合格です。試験当日は写真を貼った受験票、鉛筆またはシャープペンシル(HBかB)、消しゴムを持参します。定規類・電卓・スマートフォン・スマートウォッチなどは使えません(消防試験研究センター)。
Q燃焼及び消火の科目が免除になるのは、どんな人ですか?
A
5年以上消防団員として勤務し、消防学校の教育訓練のうち基礎教育または専科教育の警防科を修了した方は、燃焼及び消火に関する基礎知識(5問)が免除され、法令10問と性質と消火10問の20問を1時間で解きます。申請には、消防団員として5年以上勤務したことを証明する書類と、消防学校の教育を修了したことを証明する書類の両方が必要です(消防試験研究センター)。
Q講習会や公式の問題集はありますか?
A
都道府県の危険物安全協会連合会などが、全国危険物安全協会のテキストを使った受験準備講習会を開いています(日程や内容は地域ごとに違います)。講習で使う『危険物取扱者試験例題集 丙種』は一般の書店では販売しておらず、全国危険物安全協会(通信販売)や都道府県の危険物安全協会連合会から購入します。講習用のテキストのため、内容についての質問には答えていません(全国危険物安全協会)。市販の本で独学する場合は、本記事のTOP3から選ぶと進めやすいでしょう。
Q法令が改正される前の版の本でも勉強できますか?
A
危険物の規制に関する政令・規則は、令和5年12月に改正されました(給油取扱所でのガソリンの容器への詰替えの規定、荷卸し中の給油設備の使用など)。本記事で紹介している弘文社『最速合格!丙種危険物でるぞ〜問題集』と成美堂出版『1回で受かる!丙種危険物取扱者 テキスト&問題集』は、この改正より前の版です。燃焼や危険物の性質の内容は法令の改正の影響を受けにくいものの、法令の問題は改正の後に改訂された本(本記事のTOP3など)で確かめてから解きましょう。なお、令和7年から令和8年にかけても、セルフ式の給油取扱所で顧客の給油を自動で監視する装置の規定や、保有空地の特例などの改正が続いています(消防庁)。
Q丙種に合格すると、どのようなメリットがありますか?
A
主なメリットは3つです。①ガソリン・灯油・軽油・第3石油類(重油・潤滑油と引火点130℃以上のもの)・第4石油類・動植物油類の取扱いと定期点検ができます(危険物の規制に関する規則 第49条)。②ガソリンスタンドや、灯油・重油などを貯蔵・取り扱う施設で資格を生かせます。③学んだ燃焼・消火と法令の知識は、乙種第4類の学習の土台になります。なお、丙種は保安の監督や、免状のない人の取扱いへの立会いはできません(甲種・乙種で可能)。

まとめ|あなたに合う1冊で丙種危険物取扱者合格を勝ち取ろう

🎯 丙種危険物取扱者 合格への道のり
48.0%
合格率
(令和7年度)
25問
試験の問題数
(3科目・1時間15分)

丙種危険物取扱者は、受験資格がなく誰でも受験でき、合格率が48.0%(令和7年度)の国家資格です。3科目それぞれで60%以上が必要なので、自分に合う1冊で3科目を学び、問題演習で苦手をなくして合格を目指しましょう。

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丙種危険物取扱者 教材選びの8つのキーポイント
🆕最新の法令改正に対応した版か
📑3科目すべてを扱っているか
🖼️扱える危険物の数値を図や表で覚えられる解説か
💡誤りの選択肢まで解説しているか
📚定価に見合う問題の量か
🏅改訂を重ね、正誤表を公開している本か
🎯自分のレベルに合った本か
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