一級12回・二級2回分・全304問の一覧
一級・二級建築基準適合判定資格者検定(適判)の考査Aを、一級は令和7年〜平成27年の12回分、二級は令和7年・令和6年の2回分、全304問を根拠の条文を示して無料で解説しています。年度を選んで本番どおりに通して解くことも、分野ごとに年度をまたいで解くこともできます。

年度別の過去問題(一級12回・二級2回)
「問題を解く」を押すと、その回の考査Aの全問のページに移ります(問題 →「解答・解説を見る」で答え合わせ)。
※ 令和7年は、建築物省エネ法などの改正(令和4年法律第69号)に基づく規定だけ、2025年4月1日時点の条文で出題されています(問題の注意書き)。
一級の「令和6年 再検定」は、令和6年8月30日の検定とは別に、12月20日に行われた再検定です。
今の法令で答えが変わる=その年の検定のあとの改正で、今の法令では答えが変わる問題の数(各問の「現在の法令では」の枠で説明しています)。
分野から選ぶ:分野別の過去問と、各回の同じ分野の問題
一級の考査A(17問)は、毎年おおむね同じ順番で、分野ごとに出題されます(例:防火は No.7、道路は No.10)。二級の考査A(50問)も、手続き・一般構造・構造・防火・避難・集団規定・関係法令の順に出題されます。この表は、分野ごとに、各回の何番の問題かをまとめたものです。
表は横にスクロールできます →
=その後の改正で、今の法令では答えが変わる問題
合格基準点と合格率
令和7年までの検定は、考査Aと考査Bの合計(総得点)が合格基準点に達した人が合格です。配点は、一級が100点満点(考査A 34点・考査B 66点・令和7年の検定要領)、二級が150点満点(考査A 50点・考査B 100点・令和6年の検定要領)です。令和8年の検定からは、総得点に加えて、考査Bの建築計画1・2の合計点と建築計画3の得点にも、それぞれ合格基準点が設けられています(令和8年の検定要領)。
| 年度 | 検定日 | 合格基準点 (総得点) | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和7年 | 2025年8月29日(金) | 67点 | 40.8%合格 422人/受検 1,034人 |
| 令和6年 再検定 | 2024年12月20日(金) | 75.0点 | 44.7%合格 152人/受検 340人 |
| 令和6年 | 2024年8月30日(金) | 68点 | 38.3%合格 377人/受検 984人 |
| 令和5年 | 2023年8月25日(金) | 67点 | 35.7%合格 318人/受検 890人 |
| 令和4年 | 2022年8月26日(金) | 67点 | 36.0%合格 354人/受検 983人 |
| 令和3年 | 2021年8月27日(金) | 64点 | 29.2%合格 272人/受検 933人 |
| 令和2年 | 2020年8月28日(金) | 66点 | 29.1%合格 273人/受検 938人 |
| 令和元年 | 2019年8月30日(金) | 66点 | 31.8%合格 352人/受検 1,108人 |
| 平成30年 | 2018年8月31日(金) | 69点 | 39.7%合格 461人/受検 1,161人 |
| 平成29年 | 2017年8月25日(金) | 67点 | 35.5%合格 461人/受検 1,299人 |
| 平成28年 | 2016年8月26日(金) | 66点 | 24.9%合格 324人/受検 1,300人 |
| 平成27年 | 2015年8月28日(金) | 67点 | 35.6%合格 496人/受検 1,393人 |
| 年度 | 検定日 | 合格基準点 (総得点) | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和7年 | 2025年11月14日(金) | 92点 | 30.3%合格 204人/受検 674人 |
| 令和6年 | 2024年6月28日(金) | 94点 | 30.1%合格 347人/受検 1,154人 |
出典:国土交通省「建築基準適合判定資格者検定合格者の発表について」(各年)・各年の検定要領
考査Aの過去問の進め方
考査Aは法令集を持ち込める検定で、毎年おおむね同じ分野から出題されます。過去問は「分野ごとに条文の場所を覚える」と「本番と同じように通して解く」の両方に使えます。
※ 考査Aの時間は、国土交通省「令和8年 一級/二級建築基準適合判定資格者検定要領」によります。
解説は出題当時の法令によるので、古い年度ほど、今の法令と違う所があります。🔶 の付いた問題は、次の検定に向けて「現在の法令では」の枠も読んでおきましょう。平成27年の問題は、2015年6月1日施行の建築基準法の改正の前の法令で出題されているので、条文の番号が今とかなり違います。
建築士試験の法規の過去問や、法令集・参考書は、次の記事で紹介しています。
よくある質問
考査Aは、建築基準法令などの知識を問う問題です(一級は17問・五肢択一、二級は50問・正誤の二択)。考査Bは、図面などをもとに、建築計画が建築基準関係規定に適合しているかを判定する問題です。令和8年の検定要領では、配点は一級が考査A 34点・考査B 66点(100点中)、二級が考査A 50点・考査B 100点(150点中)で、考査Aの時間は一級が1時間25分、二級が2時間です。また、令和8年からは考査Aの解答をマークシート方式にする予定とされています。
建築基準法・建築士法とこれらに基づく政令・省令・告示を載せた法令集を持ち込めます(原則1冊。本編に付いている告示編などは1セットとして使える)。使える法令集と書き込みの範囲は建築士試験に準じるとされていて、紛らわしい書き込みがあると、法令集なしで受検することになる場合もあります。受検する年の検定要領と、建築技術教育普及センターの試験当日の注意事項にある「使用が認められる法令集について」で確かめてください。法令集の選び方は建築士試験の法令集の記事で紹介しています。
各回の解説は、その年の検定の法令の基準日の条文で書いています。その後の改正で、今の法令では答えが変わる問題には「🔶 現在の法令では」の枠を付け、今の法令でどうなるかを説明しています。条文の番号や言い方だけが変わった問題には「ℹ️ その後の改正」の枠を付けています。

