要点と過去問10年分
一級建築士試験 学科Ⅴ(建築施工)の No.10・No.11 で毎年出題される「コンクリート工事」のうち、調合・材料、受入れ検査、構造体コンクリートの強度の検査を要点にまとめ、令和8年〜平成29年の10年分の過去問を解説します。

コンクリート工事(調合・材料・受入れ)の出題の傾向(令和8年〜平成29年)
調合と受入れ検査は、毎年 No.10 を中心に出ています(計画調合の表・受入れ検査の表・調合管理強度の判定の問題が6問)。構造体強度補正値(2回)、受入れ検査の許容差、構造体コンクリートの強度の判定(調合管理強度以上・3台の運搬車から)がねらわれます。
No.10・No.11 に出題(10年のうち10年・11問)。ほかの問題の選択肢から、この分野のもの(6問から)も載せています。この記事で解説する選択肢は29肢、図・表・計算の問題は6問(問題ごとに掲載)です。
過去問の問題文と選択肢は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している一級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています(各選択肢の枠の右下に出典)。正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と照らし合わせています。
「要点」は、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版や日本建築学会の JASS など、今の基準でまとめています。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。その後の改定で答えが変わる選択肢には「🔶 現在の基準では」の枠を付けています。
⚗️ 調合
📖 調合の決まり
調合は、構造体強度補正値の決まり方と、水セメント比・単位水量・単位セメント量・粗骨材の数字が問われます。構造体強度補正値は2回正答になっています。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 調合管理強度 | 設計基準強度と耐久設計基準強度の大きいほう(品質基準強度)+構造体強度補正値(JASS 5。標準仕様書は設計基準強度+構造体強度補正値) |
| 構造体強度補正値(表6.3.2) | 予想平均気温で6か3N/mm²。普通ポルトランドセメントは8℃未満で6・8℃以上で3、高炉セメントB種は13℃未満で6・13℃以上で3(暑中コンクリートは表6.12.1により、どちらも6) |
| マスコンクリートの補正値(表6.13.1) | 普通ポルトランドセメントで8℃以上は3N/mm²だが、暑中期(日平均気温の日別平滑値が25℃を超える期間)は6N/mm² |
| 水セメント比の最大値 | 普通ポルトランドセメントの普通コンクリートは65% |
| 単位水量・単位セメント量 | 単位水量の最大値185kg/㎥、単位セメント量の最小値270kg/㎥(6.3.2) |
| 粗骨材の最大寸法 | 柱・梁・スラブ・壁は、砕石20mm・砂利25mm(6.3.1) |
| 実積率の小さい(角張った)粗骨材 | 空げきが多いので、所定のスランプを得るための単位水量は大きくなる |
| 試し練り | 普通エコセメント・再生骨材Hを使うものを除き、JIS 認証のⅠ類のコンクリートは省略できる |
| 高強度コンクリートの自己収縮 | 高性能AE減水剤で単位水量を小さくしたうえで、単位セメント量をできるだけ小さくする |
| 暑中期の目標スランプ | 特記がなければ21cm |
| 流動化コンクリート(表6.15.1) | 調合管理強度27N/mm²の普通コンクリートなら、ベース15cm以下・流動化後21cm以下 |
| CFT 柱の充塡コンクリート | 特記がなければブリーディング量0.1cm³/cm²以下 |
( )内の番号は公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の節・表
✏️ この項目の過去問を解く(10年で15肢)↓✏️ 過去問:調合(10年で15肢)
答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。
問題:コンクリート工事におけるコンクリートの調合計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
普通ポルトランドセメントを使用したコンクリート(設計基準強度36N/mm²)の調合管理強度を定めるに当たり、特記がなく、コンクリートの打込みから材齢28日までの期間の予想平均気温が5℃であったので、構造体強度補正値を3N/mm²とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢2
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普通ポルトランドセメントで、打込みから材齢28日までの期間の予想平均気温が8℃未満のときの構造体強度補正値は6N/㎟(公共建築工事標準仕様書 表6.3.2。8℃以上は3N/㎟)。予想平均気温5℃で3N/㎟とするのは誤り。
問題:コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
高炉セメントB種を使用したコンクリートの調合管理強度について、特記がなく、コンクリートの打込みから材齢28日までの期間の予想平均気温が8~10℃であったので、構造体強度補正値を3N/mm²とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.11 選択肢1
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高炉セメントB種の構造体強度補正値は、予想平均気温が13℃以上なら3N/mm²、0℃以上13℃未満なら6N/mm²(公共建築工事標準仕様書 表6.3.2)。8〜10℃では6N/mm²とする。
問題:コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
普通ポルトランドセメントを使用したコンクリート(設計基準強度36N/mm²)の調合管理強度については、特記がなく、コンクリートの打込みから材齢28日までの期間の予想平均気温が7℃であったので、構造体強度補正値を6N/mm²とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢1
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普通ポルトランドセメントで、予想平均気温が0℃以上8℃未満の場合の構造体強度補正値は6N/mm²なので、7℃で6N/mm²は適当。
問題:コンクリート工事における品質管理及び検査に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
普通ポルトランドセメントを用いたマスコンクリートの調合管理強度を定めるに当たって、特記がなく、コンクリートの打込みから材齢28日までの期間の予想平均養生温度が25℃を超えると予想されたので、構造体強度補正値を6N/mm²とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢3
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普通ポルトランドセメントを使うマスコンクリートの構造体強度補正値は、予想平均養生温度が8℃以上なら3N/㎟だが、暑い時期(日平均気温の平年値が25℃を超える暑中期間)は6N/㎟とする(公共建築工事標準仕様書 表6.13.1)。温度が高いと、内部の温度が上がりすぎて長期の強度が伸びにくい。
問題:計画供用期間の級が「標準」の建築物に使用するコンクリートの計画調合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
普通コンクリートの調合管理強度は、設計基準強度又は耐久設計基準強度のうち大きいほうの値に、構造体強度補正値を加えた値とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢1
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普通コンクリートの調合管理強度は、設計基準強度と耐久設計基準強度のうち大きいほう(品質基準強度)に、構造体強度補正値を加えた値とする(JASS 5)。
問題:計画供用期間の級が「標準」の建築物に使用するコンクリートの計画調合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
粒形が角張って実積率の小さい粗骨材を用いたので、標準的な実積率の粗骨材を用いた場合に比べて、所定のスランプを得るために単位水量を小さくした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢3
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粒が角張って実積率の小さい粗骨材を使うと、粒の間の空げきが多く、所定のスランプを得るのに必要な単位水量は大きくなる。単位水量を小さくするのではない。
問題:コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
柱、梁、スラブ及び壁に打ち込むコンクリートの粗骨材については、特記がなかったので、最大寸法25mmの砕石が使用されることを確認した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.11 選択肢2
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柱・梁・スラブ・壁に使う粗骨材の最大寸法は、砕石は20mm、砂利は25mm(公共建築工事標準仕様書 6.3.1)。砕石で25mmは大きすぎる。
問題:コンクリート工事におけるコンクリートの調合計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
普通ポルトランドセメントを用いた普通コンクリートの水セメント比の最大値は、65%とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢3
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普通ポルトランドセメントを使う普通コンクリートの水セメント比の最大値は65%(公共建築工事標準仕様書 6.3.2)。
問題:計画供用期間の級が「標準」の建築物に使用するコンクリートの計画調合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
普通ポルトランドセメントを用いた普通コンクリートの水セメント比の最大値については、65%とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢2
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普通ポルトランドセメントを使う普通コンクリートの水セメント比の最大値は65%(公共建築工事標準仕様書 6.3.2)。
問題:計画供用期間の級が「標準」の建築物に使用するコンクリートの計画調合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
普通コンクリートの単位セメント量の最小値については、270kg/㎥とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢4
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問題:コンクリート工事におけるコンクリートの調合計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
JISへの適合を認証されたⅠ類のコンクリート(エコセメント及び再生骨材を使用しない。)の計画調合を定めるに当たり、試し練りを省略した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢4
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計画調合は試し練りで定めるが、普通エコセメント・再生骨材Hを使うものを除くⅠ類のコンクリートは、試し練りを省略できる(公共建築工事標準仕様書 6.3.2)。
問題:コンクリート工事におけるコンクリートの調合計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
暑中期(日平均気温の日別平滑値が25℃を超える期間)に施工するコンクリートにおいて、荷卸し地点における目標スランプについては、特記がなかったので、21cmとした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢1
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暑中期のコンクリートの荷卸し地点の目標スランプは、特記がなければ21cmとするのは適当(暑中コンクリートはスランプの低下を見込んで管理する)。
問題:コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
高強度コンクリートの自己収縮を抑制するために、所要のワーカビリティーが得られる範囲で、高性能AE減水剤の使用量を増やして単位水量を小さくしたうえで、単位セメント量をできるだけ小さくした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.11 選択肢2
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高強度コンクリートの自己収縮を抑えるには、高性能AE減水剤で単位水量を小さくしたうえで、単位セメント量をできるだけ小さくする。
問題:コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
コンクリート充填鋼管造の柱(CFT柱)に使用する鋼管充填コンクリートにおいて、フレッシュコンクリートのブリーディング量については、特記がなかったので、0.1cm³/cm²以下とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.11 選択肢3
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コンクリート充塡鋼管造(CFT)の柱の鋼管充塡コンクリートは、鋼管の中にたまる水が少なくなるよう、特記がなければブリーディング量を0.1cm³/cm²以下とする。
問題:コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
調合管理強度が27N/mm²の普通コンクリートを使用した流動化コンクリートにおいて、ベースコンクリートのスランプを15cm、流動化コンクリートのスランプを21cmとした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.11 選択肢1
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調合管理強度27N/mm²の普通コンクリートの流動化コンクリートで、ベースコンクリートのスランプ15cm、流動化後21cmとするのは適当(公共建築工事標準仕様書 表6.15.1)。
✏️ 過去問:計画調合の表(式を選ぶ問題)(10年で3問)
細骨材率と空気量は絶対容積で、水セメント比と単位容積質量は質量で求めます。強度はセメント水比(水セメント比の逆数)にほぼ比例します。
令和7年 No.10コンクリートの計画調合の材料の絶対容積と質量(細骨材率・空気量・表乾密度・水セメント比)
表は、コンクリートの計画調合において使用する材料の絶対容積及び質量を記号で表したものである。この表の材料を使用したコンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、細骨材及び粗骨材は、表面乾燥飽水状態とする。
絶対容積(l/㎥) 質量(kg/㎥) 水 セメント 細骨材 粗骨材 水 セメント 細骨材 粗骨材 A B C D E F G H 1細骨材率(%)は、 C/(C+D)×100である。2空気量(%)は、{1,000-(E+F+G+H)}/1,000×100である。3細骨材の表乾密度(g/cm3)は、 G/C である。4水セメント比(%)は、 E/F ×100である。出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10
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細骨材率は、骨材全体の絶対容積に対する細骨材の絶対容積の割合なので、C/(C+D)×100(%)。
空気量は、コンクリート1㎥(1,000l)のうち、水・セメント・骨材の絶対容積以外の部分なので、{1,000-(A+B+C+D)}/1,000×100(%)。質量(E〜H)を使った式は誤り。
細骨材の表乾密度は、質量÷絶対容積なので G/C(kg/l=g/cm³)。
水セメント比は、水の質量÷セメントの質量なので E/F×100(%)。
令和3年 No.10コンクリートの計画調合の表(強度とセメント水比・AE減水剤の使用量・細骨材率・単位容積質量)
表は、コンクリートの計画調合において使用する材料の絶対容積、質量等を記号で表したものである。この表の材料を使用したコンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、細骨材及び粗骨材は、表面乾燥飽水状態とする。また、化学混和剤としてAE減水剤を使用するものとする。
単位水量
(kg/㎥)絶対容積(l/㎥) 質量(kg/㎥) AE減水剤の
添加率(%)セメント 細骨材 粗骨材 セメント 細骨材 粗骨材 A B C D E F G H 1コンクリートの強度(N/mm²)は、 A/E に比例する。2AE減水剤の使用量(kg/㎥)は、 E×H/100である。3細骨材率(%)は、 C/(C+D)×100である。4フレッシュコンクリートの単位容積質量(kg/㎥)は、 A+E+F+G である。出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10
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コンクリートの強度は、セメント水比(セメントの質量 E ÷ 単位水量 A)にほぼ比例する。A/E は水セメント比なので、強度は A/E に反比例の関係になる。
AE減水剤の使用量は、セメントの質量 E に添加率 H(%)を掛けた E×H/100(kg/㎥)。
細骨材率は、骨材全体の絶対容積に対する細骨材の絶対容積の割合なので、C/(C+D)×100(%)。
フレッシュコンクリートの単位容積質量は、水・セメント・細骨材・粗骨材の質量の合計 A+E+F+G(AE減水剤の質量はわずかなので含めない)。
平成29年 No.10コンクリートの計画調合の表(水セメント比・細骨材率・空気量・単位容積質量)
表は、コンクリートの計画調合において使用する材料の絶対容積及び質量を記号で表したものである。この表の材料を使用したコンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、細骨材及び粗骨材は、表面乾燥飽水状態とする。
絶対容積(l/㎥) 質量(kg/㎥) 水 セメント 細骨材 粗骨材 水 セメント 細骨材 粗骨材 A B C D E F G H 1水セメント比(%)は、 E/F ×100である。2細骨材率(%)は、 G/(G+H) ×100である。3空気量(%)は、 {1,000-(A+B+C+D)}/1,000×100である。4フレッシュコンクリートの単位容積質量(t/㎥)は、 (E+F+G+H)/1,000である。出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10
▼ 解答・解説を見る(No.10)▲ 解答・解説を閉じる
水セメント比は、水の質量 E とセメントの質量 F の比なので、E/F×100(%)。
細骨材率は、骨材全体に対する細骨材の絶対容積の割合なので、C/(C+D)×100(%)。G/(G+H)は質量の比で、細骨材率ではない。
空気量は、1㎥(1,000 l)から水・セメント・細骨材・粗骨材の絶対容積を引いた残りの割合なので、{1,000−(A+B+C+D)}/1,000×100(%)。
単位容積質量(t/㎥)は、各材料の質量の合計(kg/㎥)を1,000で割った値なので、(E+F+G+H)/1,000。
🚚 受入れ検査
📖 受入れ検査の許容差
受入れ検査は、スランプ・スランプフロー・空気量の許容差がくり返し出ます。許容差を外れたときの扱い(1回に限り再試験・調合を調整しても水セメント比は変えない)も問われます。
| 項目 | 許容差・基準 |
|---|---|
| スランプ | 8〜18cmは±2.5cm、21cmは±1.5cm(呼び強度27以上で高性能AE減水剤を使う場合は±2cm) |
| スランプフロー | 50cmは±7.5cm、60cmは±10cm(45cmも±7.5cm) |
| 空気量 | 普通・軽量・高強度コンクリートとも±1.5% |
| 塩化物量 | 塩化物イオン量として0.30kg/㎥以下 |
| 荷卸し時の温度 | 寒中コンクリートでなければ35℃以下が目安 |
| 許容範囲を外れたとき | 新しく試料を採って1回に限り再試験し、許容範囲内なら合格。再試験でも外れたコンクリートは受け入れない。以後の調合を調整する場合も、水セメント比は変えない(標準仕様書 6.5.2・6.5.3) |
| 単位水量の確認 | 打込み中に品質の変化が見られたら、工場の製造管理記録で確かめる |
| 調合管理強度の判定(6.9.4) | 3回の試験で、1回の平均値が調合管理強度の85%以上、かつ3回の総平均値が調合管理強度以上 |
スランプ・スランプフロー・空気量の許容差は JIS A 5308
✏️ この項目の過去問を解く(10年で8肢)↓✏️ 過去問:受入れ検査(10年で8肢)
答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。
問題:レディーミクストコンクリートの受入れ時の検査に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
呼び強度60、スランプフロー50cmと指定した高強度コンクリートにおいて、スランプフローが60.0cmであったので、合格とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢2
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スランプフロー50cmの許容差は ±7.5cm(42.5〜57.5cm)なので、60.0cmは不合格(スランプフロー60cmの場合は±10cm)。
問題:コンクリート工事における品質管理及び検査に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
レディーミクストコンクリートの受入れ時の検査において、空気量及びスランプが許容差を超えたので、高性能AE減水剤の添加量を変更するとともに、水セメント比を変えて調合の調整を行った。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢1
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受入れ時の検査でスランプや空気量が許容差を超えた場合は、調合の調整や運搬方法の改善などを行うが、調合の調整に当たっては水セメント比を変えてはならない(公共建築工事標準仕様書 6.5.2・6.5.3)。水セメント比まで変えて調合を調整したのは不適当。なお、許容差を外れたときは、新しく試料を採って1回に限り再試験ができ、それでも外れたコンクリートは受け入れない。
問題:レディーミクストコンクリートの受入れ時の検査に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
コンクリートに含まれる塩化物量の検査において、塩化物イオン量として0.30kg/㎥であったので、合格とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢1
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問題:レディーミクストコンクリートの受入れ時の検査に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
呼び強度27、スランプ21cmと指定した高性能AE減水剤を用いた普通コンクリートにおいて、スランプが23.0cmであったので、合格とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢3
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呼び強度27以上で高性能AE減水剤を使うスランプ21cmのコンクリートは、許容差が±2cmなので、23.0cmは合格。
問題:コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
調合管理強度27N/mm²、スランプ21cmと指定された高性能AE減水剤を使用したコンクリートにおいて、現場受入れ時のスランプ試験の結果が19.0cmであったので、合格とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢3
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呼び強度27以上で高性能AE減水剤を使うスランプ21cmのコンクリートは、許容差が±2cmなので、19.0cmは合格。
問題:コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
レディーミクストコンクリートの受入検査において、指定したスランプ18cmに対して、15.5cmであったので許容した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.11 選択肢1
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問題:レディーミクストコンクリートの受入れ時の検査に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
スランプ及び空気量の検査において、スランプ及び空気量とも許容範囲を外れたため、同一運搬車から新しく試料を採取して再試験を行ったところ、1回でいずれも許容範囲内となったので、合格とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢4
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スランプや空気量が許容範囲を外れたときは、新しく試料を採って1回に限り再試験を行い、許容範囲内なら合格とできる。
問題:コンクリート工事に関する記述において、監理者が一般に行うものとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
単位水量が180kg/㎥と指定されたコンクリートにおいて、打込み中に品質変化が見られたので、単位水量が180kg/㎥であることを、レディーミクストコンクリート工場の製造管理記録により確認した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢1
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打込み中に品質の変化が見られた場合、単位水量が指定どおりかを、レディーミクストコンクリート工場の製造管理記録で確かめる。
✏️ 過去問:受入れ検査・調合管理強度の判定(表の問題)(10年で3問)
許容差(スランプ±2.5cm・スランプフロー±7.5cm/±10cm・空気量±1.5%)と、85%・総平均の2つの条件で判定します。
令和7年 No.11フレッシュコンクリートの受入れ検査(スランプ・スランプフロー・空気量の許容差)
表は、フレッシュコンクリートの「スランプ又はスランプフロー」及び「空気量」の指定値と、そのレディーミクストコンクリートの受入れ時の検査における測定値を示したものである。次の組合せのうち、検査結果が不合格と判定されるものはどれか。
コンクリートの種類 指定値:スランプ又はスランプフロー(cm) 指定値:空気量(%) 測定値:スランプ又はスランプフロー(cm) 測定値:空気量(%) 1. 普通コンクリート 18 4.5 16.0 6.0 2. 普通コンクリート 45 4.5 55.0 3.0 3. 軽量コンクリート 15 5.0 17.0 6.5 4. 高強度コンクリート 60 4.5 50.0 5.5 出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.11
▼ 解答・解説を見る(No.11)▲ 解答・解説を閉じる
スランプ18cmの許容差は±2.5cm(16.0は範囲内)、普通コンクリートの空気量4.5%の許容差は±1.5%(6.0は範囲内)。合格。
スランプフロー45cmの許容差は±7.5cm(JIS A 5308)なので、測定値は37.5〜52.5cmでなければならない。55.0cmは範囲を超えるので不合格(空気量3.0%は4.5±1.5%の範囲内)。
スランプ15cmの許容差は±2.5cm(17.0は範囲内)、軽量コンクリートの空気量5.0%の許容差は±1.5%(6.5は範囲内)。合格。
スランプフロー60cmの許容差は±10cm(50.0は範囲内)、高強度コンクリートの空気量4.5%の許容差は±1.5%(5.5は範囲内)。合格。
令和元年 No.11フレッシュコンクリートの受入れ時の品質検査(スランプ・空気量・温度・塩化物量)
図に示すコンクリート工事におけるフレッシュコンクリートの現場受入れ時の品質検査に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、設計図書において、コンクリートは普通コンクリートとし、調合管理強度は27N/mm²、スランプは18cmと指定されているものとする。また、「寒中コンクリート」には該当しないものとする。
図フレッシュコンクリートの現場受入れ時の品質検査状況(測定の値) スランプ 20.5cm 空気量 6.1% コンクリート温度 30.0℃ 塩化物含有量(塩化物イオン量) 0.25kg/㎥ 1スランプ試験の結果は、合格であると判断した。2空気量試験の結果は、合格であると判断した。3コンクリートの温度測定試験の結果は、合格であると判断した。4コンクリートの塩化物含有量試験の結果は、合格であると判断した。出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.11
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指定したスランプ18cmの許容差は±2.5cm(15.5〜20.5cm)なので、20.5cmは合格。
普通コンクリートの空気量は4.5%で、許容差は ±1.5%(3.0〜6.0%)。6.1%は範囲外なので不合格。
コンクリートの荷卸し時の温度は、寒中コンクリートでなければ35℃以下が目安なので、30.0℃は合格。
塩化物量は、塩化物イオン量として0.30kg/㎥以下なら合格なので、0.25kg/㎥は合格。
令和2年 No.10受入れ時の検査の調合管理強度の判定(3回の試験の各平均値と総平均値)
レディーミクストコンクリートの受入れ時の検査について、表のA~Cの圧縮強度試験の結果に対する調合管理強度の判定に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。ただし、コンクリートの調合管理強度は30N/mm²とし、1回の試験には任意の1台の運搬車から採取したコンクリート試料で作製した3個の供試体を用いるものとする。
1回目の平均値
(N/mm²)2回目の平均値
(N/mm²)3回目の平均値
(N/mm²)総平均値
(N/mm²)A 33.0 34.5 31.5 33.0 B 26.5 33.0 32.0 30.5 C 28.0 30.0 30.5 29.5 1Aは「合格」、B及びCは「不合格」と判定する。2A及びBは「合格」、Cは「不合格」と判定する。3A及びCは「合格」、Bは「不合格」と判定する。4A、B及びCを「合格」と判定する。出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10
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Bも合格なので、不適当(下の正答の説明を参照)。
調合管理強度の判定は3回の試験で行い、①1回の試験の平均値がすべて調合管理強度の85%以上(30×0.85=25.5N/mm²以上)、②3回の総平均値が調合管理強度(30N/mm²)以上、の両方を満たせば合格(公共建築工事標準仕様書 6.9.4)。Aは①②とも満たす。Bは1回目が26.5(25.5以上)で、総平均30.5なので合格。Cは総平均29.5で30未満なので不合格。よって「A及びBは合格、Cは不合格」。
Bは合格、Cは総平均値が30未満なので不合格。逆になっている。
Cは総平均値29.5N/mm²が調合管理強度30N/mm²未満なので不合格。
🧪 構造体コンクリートの強度の検査
📖 強度の検査
構造体コンクリートの強度の検査は、判定の基準(調合管理強度か設計基準強度か)と、供試体の採り方が問われます。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 試験の頻度 | 打込み日ごと、打込み工区ごと、かつ150㎥以下にほぼ均等に分けた単位ごとに1回 |
| 1回の試験の供試体(受入れ検査と併用しない場合) | 適切な間隔をあけた3台の運搬車から1個ずつ、合計3個(1台の運搬車から3個は、調合管理強度の判定の場合)(表6.9.2) |
| 判定(標準養生・材齢28日) | 1回の試験の結果が調合管理強度以上なら合格(設計基準強度以上ではない)(6.9.5) |
| 部材の位置の許容差 | 設計図書に示された位置との差 ±20mm(表6.2.3) |
( )内の番号は公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の節・表
✏️ 過去問:構造体コンクリートの強度の検査・部材の位置(10年で6肢)
答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。
問題:コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
構造体コンクリート強度の検査において、標準養生による3個の供試体の材齢28日における圧縮強度の平均値がコンクリートの設計基準強度以上であったので、合格とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢4
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標準養生の供試体による構造体コンクリート強度の判定は、材齢28日の1回の試験結果が調合管理強度以上なら合格(公共建築工事標準仕様書 6.9.5)。設計基準強度以上では基準が低すぎる。
問題:コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
普通コンクリートにおける構造体コンクリートの圧縮強度の検査で、受入検査と併用しない検査において、1回の試験における供試体については、任意の1台の運搬車から採取したコンクリート試料で作製した3個を使用した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.11 選択肢4
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構造体コンクリート強度の判定用の1回の試験の供試体は、適切な間隔をあけた3台の運搬車から1個ずつ(合計3個)作る(公共建築工事標準仕様書 表6.9.2)。1台の運搬車の試料から3個を作るのは、調合管理強度の判定(受入検査)の場合。
問題:コンクリート工事における品質管理及び検査に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
構造体コンクリート強度の判定において、標準養生した供試体の材齢28日の圧縮強度試験の1回の試験の結果が、調合管理強度以上であったので、合格とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢2
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構造体コンクリート強度の判定で、標準養生の供試体の材齢28日の圧縮強度の1回の試験の結果(3個の平均値)が調合管理強度以上なら合格(公共建築工事標準仕様書 6.9.5)。
問題:コンクリート工事に関する記述において、監理者が一般に行うものとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
普通コンクリートにおける構造体コンクリートの強度の検査において、1回の圧縮強度の試験に用いる供試体については、レディーミクストコンクリートの受入れ検査と併用しないこととなっていたので、工事現場において適切な間隔をあけた3台の運搬車から各1個ずつ、合計3個採取されていることを確認した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢3
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受入れ検査と併用しない構造体コンクリートの強度の検査では、1回の試験の供試体を、適切な間隔をあけた3台の運搬車から1個ずつ、合計3個採る(公共建築工事標準仕様書 表6.9.2)。
問題:コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
普通コンクリートにおける構造体コンクリートの圧縮強度の試験については、コンクリートの打込み日ごと、打込み工区ごと、かつ、150㎥又はその端数ごとに1回行った。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢2
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構造体コンクリートの圧縮強度の試験は、打込み日ごと、打込み工区ごと、かつ、150㎥以下にほぼ均等に分割した単位ごとに1回行う。
問題:コンクリート工事における品質管理及び検査に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
構造体コンクリートの各部材の位置について、設計図書に示された位置との差が±20mm以内であることを確認した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅴ(施工)」No.10 選択肢4
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構造体コンクリートの部材の位置は、設計図書に示された位置との差が±20mm以内であることを確かめる(公共建築工事標準仕様書 表6.2.3)。
まとめ:コンクリート工事(調合・材料・受入れ)で覚えておくこと
試験の前に見直すことを、章ごとにまとめました。左が覚える数字や言葉、右がその説明です。「要点 ›」を押すと、くわしい説明に戻ります。
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