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2027年合格目標資格の学校TAC料金は2026年10月20日に確認
先に結論|受け方を選びながら、製図の添削を料金込みで受けたい人に向く学校
TAC(TAC株式会社)の一級建築士講座は、Web・オンラインライブ・教室・ビデオブースから受け方を選べる講座です。製図はWebで受けても8課題に添削があります。令和9年(2027年)の試験に向けたコースと料金・講座の特徴・合格率の数え方・公式の合格者の声を、公式サイトの情報で確かめてまとめました。
向いている人
Web・オンラインライブ・教室・ビデオブースから、受け方を選びたい人
製図の添削を料金込みで受け、1課題ずつ直しながら進めたい人
予習なしで、毎週の問題集と確認テストをくり返して学科を進めたい人
一級建築士建築基準適合判定資格者
講座は受講していません。TACの公式サイトの情報を、一級建築士の目線で整理しています。
TAC 一級建築士講座の基本データ

資格の学校TACTAC株式会社
★★★★★★★★★★4.0Webのコースで採点・付け方 どんな学校公認会計士や不動産鑑定士など、多くの資格の講座がある大手の資格学校です。建築士の講座は、Webでも教室でも同じ教材・課題で学べます。
Webで学科+製図692,000円入会金・割引込み
製図の添削8課題Web通信・料金に込み
学科の合格率66.7%令和7年・条件つき
受受け方Web通信・オンラインライブ・教室・ビデオブースから選べる(選べる受け方はコースによって違う)
学学科学科本科生は全59回(1回2.5時間)+毎回の確認テスト・2027年1月開講。秋から始める総合学科本科生は全75回
製製図設計製図本科生は2027年7月31日・8月1日開講・全10回(95時間)。その年の課題に合わせたオリジナル課題で学ぶ
給給付金学科本科生・総合学科本科生・設計製図本科生などが対象(設計製図本科生のオンラインライブは対象外)
料金25%2
製図25%5
学び25%5
質問15%3
実績10%5
よい点
製図の添削は、Web通信でも8課題が料金に込み。図面は専用アプリでデータのやりとりをする
Web通信生にも担任がつき、製図の課題の発表後は2週間に1回ほどオンラインスクーリングがある
学科の問題集はスマホ版(Webトレーニング)があり、印をつけた問題だけを解き直せる
気をつけたい点
質問メールには回数の上限があります(学科24回・製図10回)
Web通信の添削は8課題で、教室・オンラインライブの9課題より1つ少なくなります
出席をうながすような学習の管理はしない方針です。自分で予定を立てて進める必要があります
一級の製図は、6時間30分で図面と計画の要点を仕上げる試験で、課題の数より「1つの課題からどれだけ学びきれたか」が合否を分けます。TACは課題を絞り、添削で直された所を同じ課題で描き直す使い方に向いています。描く量を増やしたい人は応用課題も使いましょう。出席の管理はないぶん、仕事の繁忙期と講義・提出の日程を先に重ねておける人ほど、力を発揮しやすい講座です。
2027年合格目標のコースと料金
TACの一級建築士講座は、学科と製図が別々のコースです。令和9年(2027年)の試験に向けて、公式サイトに出ているコースは次のとおりです。学科のコースは、受け方(Web・オンラインライブ・教室・ビデオブース)が違っても同じ料金です。
学科のコース
総合学科本科生全75回
473,000円給付金の対象
開講2026年10月下旬・11月上旬
アンダー25429,000円
総合学科本科生 井澤Plus全87回
517,000円給付金の表示なし
開講2026年9月(追っかけOK)
アンダー25473,000円
学科本科生全59回
429,000円給付金の対象
開講2027年1月
アンダー25385,000円
15分Web本科生Webだけ・全180回
297,000円給付金の対象
開講2027年3月
アンダー25253,000円
上級学科本科生全38回・経験者
308,000円給付金の対象
開講2027年4月
アンダー25264,000円
製図のコース
設計製図本科生Web
275,000円給付金の対象
開講2027年7月末・全10回
アンダー25253,000円
設計製図本科生オンラインライブ
352,000円給付金の対象外
開講2027年7月末・全10回
アンダー25330,000円
設計製図本科生教室
352,000円給付金の対象
開講2027年7月末・全10回
アンダー25330,000円
総合設計製図本科生Web
396,000円給付金の対象
開講2027年3月・全22回
アンダー25374,000円
総合設計製図本科生オンラインライブ・教室
484,000円給付金は受け方で確認
開講2027年3月・全22回
アンダー25462,000円
料金は税込・教材込みの通常価格。アンダー25=25歳以下か学生の料金。給付金=一般教育訓練給付金。受け方は、総合学科本科生がWeb・オンラインライブ・教室・ビデオブース、学科本科生がWeb・オンラインライブ・ビデオブース、上級学科本科生がWeb・教室・ビデオブース(新宿校の講義をライブで見られるフォローつき)、15分Web本科生はWebだけです。
どのコースを選ぶ?
学科のコースは、いつ始めるかと受験の経験で選びます。製図は、学科を受けた年か、学科が免除かで選びます。公式サイトの各コースの「対象者」をもとに整理しました。
9月から早めに始めて、暗記のコツも学びたい総合学科本科生 井澤Plus517,000円・追っかけOK
秋から始めて、余裕をもって学科を進めたい総合学科本科生473,000円・10月下旬から
二級の製図の結果を待ちながら、一級の学科を始めたい総合学科本科生二級の製図に落ちたら全額返金(入会金は除く)
年明けから学科を始める(初めて・経験者とも)学科本科生429,000円・2027年1月から
受験経験があり、短い講義で演習の時間を取りたい15分Web本科生297,000円・Webだけ・1回15分
前の年に80点前後で、あと一歩だった上級学科本科生308,000円・2027年4月から
その年の学科を受けてから、製図を始める設計製図本科生Web275,000円・7月末から
学科が免除で、課題の発表前から製図を始めたい総合設計製図本科生Web396,000円・2027年3月から
学科と製図をそろえたときの料金
学科から製図まで続けて受ける場合の合計です。年明けからWebで受ける組み合わせなら692,000円、秋から始める総合学科本科生なら736,000円です。
Webで学ぶ年明けから・通わずに受ける
学科本科生429,000円+設計製図本科生(Web)275,000円−同時申込みの割引22,000円+入会金(初めての人)10,000円
合計692,000円
秋から学ぶWeb・総合学科本科生
総合学科本科生473,000円+設計製図本科生(Web)275,000円−同時申込みの割引22,000円+入会金(初めての人)10,000円
合計736,000円
教室で学ぶ秋から・学科も製図も教室
総合学科本科生473,000円+設計製図本科生(教室)352,000円−同時申込みの割引22,000円+入会金(初めての人)10,000円
合計813,000円
金額は税込・教材込みの通常価格です。同時申込みの割引は、学科のコースと設計製図本科生を一緒に(または追加で)申し込むと、設計製図本科生が22,000円引きになるものです(2027年3月末まで・同じ級に限る)。入会金は、0から始まる会員番号を持っていない人にかかります。
給教育訓練給付金 最大10万円受講料の20%。雇用保険に入っていた期間(3年以上、初めての人は1年以上)などの条件があります。設計製図本科生のオンラインライブは対象外です
割再受講割引・乗り換え割引前にTACを受けた人、ほかの学校で建築士の学科コース(定価20万円以上)を受けた人の割引です(学科本科生は300,300円など)
いま使える割引・キャンペーン
令和9年度の一級建築士のコースで、いま公式サイトに出ている割引です。期限つきのものは、期限が来たら終わります。
学科本科生の早割(第3弾)10月31日まで
374,000円55,000円お得通常 429,000円
総合設計製図本科生(Web)の早割11月30日まで
374,000円22,000円お得通常 396,000円
割引どうしを一緒に使えるかは、コースのページや説明会で確かめましょう(同時申込みの割引は、ほかの割引制度と一緒には使えないと書かれています)。アンダー25の金額は、早割の期間中はさらに早割の分が引かれます。
学科に落ちたときの返金制度(設計製図本科生)
学科と製図を一緒に申し込んでも、学科に合格できなかったときのために、設計製図本科生の受講料の返金制度があります。
対象学科と製図を一緒に申し込み、2027年の学科試験を受けた設計製図本科生(同じ級に限る)
自己採点で不合格の見込み製図の開講前に解約すれば全額返金入会金は除く。教室は開講日、通信は教材の初回発送日の5営業日前までに申請
合格推定点以上なのに不合格30,000円を除いて返金TACが試験の翌日に公表する合格推定点が基準。合格発表から3日以内に申し入れ(合否の証明が必要・入会金は除く)
返金を受けると、そのコースは受けられなくなり、教材は返します。また、総合学科本科生には、2026年の二級の製図試験を受けた人が合格発表(12月3日)の前に申し込み、二級の製図に合格できなかったときに、受講料を全額返金する制度もあります(入会金は除く・合格発表から3日以内に申し入れ)。
TACの特徴|予習なしの学習の流れ・教材・受け方
TACの一級建築士講座は、講義を聞いて、その週のうちに問題集をくり返す「復習型」の講座です。受け方を選べることと、出席の管理をしないことも特徴です。学科を中心に3つに分けて紹介し、製図は次の章でくわしく紹介します。
学科は「講義→その週の問題集→翌週の確認テスト」
TACでは予習はいりません。講義を受けたら、その週のうちに講義の範囲の項目別問題集を2〜3回解き、翌週の確認テストで9割をめざします。科目が終わったら、次の科目の講義の間にその科目の年度別問題集を解きます(公式サイトの説明)。
1講義予習はしない
2項目別問題集その週に2〜3回
3確認テスト翌週に9割が目標
4年度別問題集科目が終わったら
📝 テストと直前期
- 科目が終わるごとに中間テスト、法規は特訓テストも(総合学科本科生)
- 6月からの直前期は、総まとめ講義と4週続けての直前模試、6月下旬の全国公開模試(総合学科本科生の流れ)
- 試験の当日には、解答速報と合格推定点、全国の受験者の得点分布などを集めた「本試験データリサーチ」を公式サイトで公開している
📅 秋からと年明けから
- 秋から始める総合学科本科生は全75回(本講義60回)。毎週の問題集の量を少なめにして、くり返す時間をとる作り
- 年明けから始める学科本科生は全59回。どちらも1回2.5時間
問題集を中心にした教材
毎日の勉強は項目別問題集が中心です。テキストは出題の多い所にしぼり、問題集の番号も書いてあるので、行き来しながら進められます。
📘 学科の教材
- テキスト(科目ごとに5冊):PDFでも受け取れて、スマホやタブレットでも読める
- 項目別問題集(5冊):科目ごとに約12年分の過去問を項目別・1問1答の形で
- 年度別問題集:約7年分の過去問を年度別に(問題と解説は別の冊子)
- 建築基準関係法令集:B5判・2冊に分かれた形
📱 スマホで解く
- Webトレーニング:項目別問題集のスマホ版(1問1答の形)
- 何度も間違えた問題などに印をつけて、印をつけた問題だけを解き直せる
- 解いた数や正答率、分野ごとの正答率を記録して、ほかの利用者とも比べられる
受け方を選べて、途中からでも追いつける
Webで受けても、教室と同じ教材・課題を使います。仕事の都合で教室に行けない回は、Webで受けることもできます。
🖥️ 受け方
- Web通信・オンラインライブ(決まった日時にネットで生の講義を受ける)・教室・ビデオブース(校舎の個別の席で講義の映像を見る)から選べる。学科は同じ料金
- 講義はパソコン・スマホ・タブレットで、何度でも見られる(Webフォロー)。総合学科本科生は2人の講師の講義から選べる
- 開講日を過ぎても、ビデオブースやWebで追いついてから合流できる(追っかけフォロー・無料)
🤝 フォロー
- 講師:総合学科本科生のオンラインライブは井澤講師(建築士の受験指導25年以上・「井澤式比較暗記法」)。Webでは井澤講師と加藤講師の講義から選べる。学科本科生の担任は佐藤講師
- 質問メール:学科は24回まで(製図は10回まで)
- 成績表や講師からのお知らせは受講生用のサイトで見られる
- 本科生は、講義で使っていない教室を自習室として使える
- 出席をうながすなど、学習の管理はしない方針(公式の「受講料が安い理由」)
TACの学科は「予習なし・その週の復習」が軸です。講義を見たらその週のうちに項目別問題集を2〜3回解き、翌週の確認テストで確かめる、という1週間の型を崩さないことが大事です。通勤などの短い時間はWebトレーニングで印をつけた問題を、家では問題集と確認テスト、と使い分けると、続けやすくなります。
製図の講座|Webでも8課題を添削・担任のスクーリングつき
TACの製図の講座は、一級の設計製図の課題(建物の用途など)が発表されたあとの7月末に始まります。Webで受けても、教室と同じ教材・課題で学び、添削を受けられます。課題文を読んで間取りを考える下書き(エスキス)から、作図・計画の要点の記述まで、課題ごとに練習します。
課課題1課題(基礎)+9課題+5課題(応用)課題の数や中身は、その年の課題の発表と試験の分析で変わることがある
添添削Web通信8課題・教室とライブ9課題Webは図面を専用アプリでデータのやりとり
問質問メール10回まで返信は3営業日ほどが目安(遅くとも1週間以内)
スオンラインスクーリング2週間に1回ほどWeb通信生に担任。課題の発表後に開かれ、一級は発表前の早期の期間にも開かれる
教室・オンラインライブ
決まった日時に、教室かオンラインで講義を受ける
講義の時間は、教室9:30〜19:00・オンラインライブ9:00〜18:30
添削は9課題
Web通信
講義を見て、作図は自宅で行う
添削は8課題。図面は専用アプリでデータのやりとり
担任制のオンラインスクーリングで、ほかの受講生の答案も見ながら解説を聞ける
教室の巡回指導がないぶん、Web生の添削に力を入れていると公式サイトで説明している
設計製図本科生学科試験のあとの7月末に始める標準のコース。全10回(95時間)・質問10回
総合設計製図本科生学科が免除の人が、課題の発表前の3月から始める長いコース。全22回(早期12回+本講義10回)・質問15回
製図の教材と、申し込む前に見られるもの
講義録:課題ごとに、課題の読み取りからラフプランまでのエスキスの手順をまとめたレジュメ
新体系テキスト:採点の基準、構造・設備・法令の知識、プランニングの考え方、作図の手順
復習用冊子:課題文・図面・要点を縮小した冊子。添削で直された所を書き込んで復習する
公式サイトで公開しているもの:その年の本試験の答案プラン例・総評や、前の年の本試験に対する課題の的中状況。講義の考え方を、申し込む前に知る材料になる
TACの製図は「課題を増やすより、1つの課題から学びきる」考え方です。合格者の声にも、課題の量が「ちょうどよい」「働きながらやりきれる」という声が多くあります。ただ、描く枚数が少ないと、本番の時間配分に慣れる前に試験が来てしまいます。本講義の課題は制限時間どおりに描き、余力があれば応用課題や同じ課題の別の案も描いて、枚数を増やしておきましょう。
合格率の見方|66.7%・45.5%は「条件を満たした受講生」の数字
TACは、一級建築士の学科試験と設計製図試験の合格率を、数え方とあわせて公式サイトで公表しています。
令和7年 一級学科66.7%TAC本科生のカリキュラム修了者 87名中58名が合格(全国の合格率16.5%の約4倍)
令和7年 一級製図45.5%カリキュラム修了者 459名中209名が合格(全国の合格率35.0%)
どちらも、決められた条件を満たした受講生の合格率です。受講生全員の合格率ではありません。
数に入っている人
学科:演習の提出率75%以上学科:公開模試の正答率65%以上学科は通学も通信も含む製図:出席率9割以上製図:課題の提出率9割以上
数に入っていない人
条件に届かなかった受講生模試・オプション講座だけの人資料請求だけの人
言いかえると、講義と演習・課題の提出を続けられた人の合格率です。この講座を生かせるかは、毎週の問題集と確認テスト、製図の課題の提出を続けられる予定を組めるかにかかっています。
評判・口コミ|公式の合格者の声から分かること
TACの公式サイトにある、令和7年の一級の合格者の声(学科6人・製図8人)と、学科と製図のコースのページに載っている合格者アンケートの抜粋(40件)、製図のオンラインスクーリングの声(13件)を読み、多く出てくる声をまとめました。件数は、声の中身から分けた目安です。
14人令和7年の一級の合格者の声(学科6・製図8)
40件コースのページの合格者アンケートの抜粋
13件製図のオンラインスクーリングの声
6件製図の課題の量が「ちょうどよい」
アンケートの抜粋は、TACが学科のコース(16件)と製図のコース(課題12件・講座12件)のページに選んで載せているものです。同じ人の声がページをまたいで載っていることがあります。
学科の声合格者の声とアンケート 22件
約9件教材がむだなくまとまっている・問題集を解き続けた
約8件講義が分かりやすく、理解につながった
約3件受講料に満足・費用のわりに内容がよい
約3件ほかの学校よりTACが合っていた
約2件Webの講義やスマホの問題集で学べた
約2件直前テストや模試が本試験に近かった
製図の声重なりを除いて約28件
約10件講義やエスキスの手順が分かりやすい
約7件課題が基本に忠実で、合否のポイントを押さえている
約6件課題の量がちょうどよい・働きながらやりきれる
約4件1つの課題で何案も描く・応用課題で練習できた
約3件講師の添削や受講生どうしの添削が役立った
約3件宿題ができなくても怒られない・勧誘がなく集中できた
気をつけたい声声の中に書かれていたこと
1件製図の課題は他校より少ないと言われがち(本人は「なんとかやり切れる」量と感じた)
1件ほかの学校の課題の多さを見て、不安になった時期があった
1件製図の課題はシンプルな内容が多いと感じた
1件課題さえあればよいと通信を選んだが、スクーリングに出て必要さが分かった
学科では教材と問題集のまとまり、製図では講義・エスキスの手順の分かりやすさと、課題の量がちょうどよいことを挙げる声が目立ちます。どれもTACが選んで載せた声なので、よい点が中心です。課題の量が少なめなことを気にする声もあったので、たくさん描いて慣れたい人は、応用課題や市販の課題集を足す前提で考えましょう。
口コミを読むときの3つのポイント
1一級の話か、二級の話かTACの合格者の声のページは一級と二級が並んでいます。一級の声は「一級学科本科生」「一級設計製図本科生」などと書かれたものです
2課題が少ないのは合うか「量がちょうどよい」は、たくさん描きたい人には物足りないこともあります。応用課題や、同じ課題の別の案もあわせて考えましょう
3だれが書いたか紹介記事には広告を含むものもあります(この記事も広告を含みます)。数字は公式サイトで確かめましょう
ほかの学校と比べると
一級建築士の講座を、料金・受け方・製図の添削の3つで並べました。製図の添削を料金込みで受けたいか、費用とスマホでの学びやすさを重視するか、教室での指導を重視するかで、合う学校が変わります。
TACこの記事の学校学科+製図692,000円Web・入会金込み
受け方Web・教室ライブもある
製図の添削8課題料金に込み
学科+製図99,000円通信のコース
受け方スマホパソコンでも
製図の添削5題別売 44,000円
学科+製図473,000円Webのコース
受け方Web教室もある
製図の添削3課題6課題のうち
学科+製図1,705,000円教室のコース
受け方教室学科はWEBも
製図の添削机間指導添削の数は非公表
料金は税込・通常価格です。TACは学科も製図も教室で受けると(総合学科本科生+設計製図本科生)813,000円です。スタディングの製図の添削(44,000円・5題)は2026年版の料金です。
5校の違いは、一級建築士 講座おすすめ比較でくわしく比べています。
申し込む前に|資料請求・説明会
TACの公式サイトには、申し込む前に使える窓口があります。教室のクラスの曜日や、教育訓練給付金を使えるかなどは、ここで先に確かめておくと安心です。
2無料講座説明会
講座の進め方を聞けます。受講相談もできます
説明会や資料で確かめておきたいこと
受け方とクラスの曜日:教室・オンラインライブのクラスの曜日と時間(製図は教室9:30〜19:00)
入会金がかかるか:0から始まる会員番号を持っていない人は10,000円
使える割引:早割・アンダー25・乗り換え・再受講・同時申込みのどれが使えて、一緒に使えるか
給付金:設計製図本科生のオンラインライブは対象外。ほかのコースも受け方ごとに確かめる
アンダー25や乗り換え割引は、申込みのときに証明書(学生証・他校の受講証など)を出します。給付金を使う人は、申し込む前にハローワークで受け取れるかを確かめておきましょう。
★について|一級の講座の比較と同じ採点表
このサイトでは、一級建築士の講座の★を、一級の講座の比較と同じ採点表で付けています。項目と配点は二級の通信講座の比較と同じで、製図の添削の数(5題以上)だけを一級用にしています。TACは、通わずに受けられるWebのコース(学科本科生+設計製図本科生)で採点しました。✓は公式サイトで確かめられた条件です。
01💰 料金配点25%
学科と製図の両方をそろえたときの合計(通常価格)で比べます。段階は二級の比較と同じです。
★の基準:金額で決める(それより上は★1)
10万円以下で★520万円以下で★440万円以下で★370万円以下で★2
TAC ★★★★★★★★★★2学科本科生429,000円+設計製図本科生(Web)275,000円−同時申込みの割引22,000円+入会金10,000円=692,000円(70万円以下なので★2)
02📐 製図の通信添削配点25%
一級の製図は、6時間30分で図面と計画の要点(記述)を仕上げる試験。自分の図面のまちがいは自分では気づきにくいので、講師の添削を受けられるかが一番の分かれ目です。
★の基準:1つ満たすごとに★+1(★1から最大★5)
✓ 講師の添削を通信で✓ 添削が料金に込み✓ 添削が5題以上✓ その年の課題に合わせた添削
TAC ★★★★★★★★★★5講師の添削を通信(データのやりとり)で受けられ、料金に込みで8課題、その年の課題に合わせた添削もあるので、4つとも満たします
03📱 通信での学びやすさ配点25%
働きながら続けられるかが大事。スマホで学べるか、復習やもう一度受ける制度があるかを見ます。
★の基準:1つ満たすごとに★+1(★1から最大★5)
✓ 通わずに受けられる✓ スマホで講義も問題演習も✓ 復習の仕組み✓ もう一度受ける制度
TAC ★★★★★★★★★★5通わずに受けられ、スマホの問題集(Webトレーニング)で印をつけた問題だけを解き直せます。再受講割引と、製図の返金制度もあります
04🤝 質問・サポート配点15%
わからない所をそのままにしないために、質問のしかたと回数を見ます。
★の基準:1つ満たすごとに★+1(★1から最大★5)
✓ 講師に質問できる✓ 30回以上か無制限試験直前まで質問できる学習管理・相談の仕組み
TAC ★★★★★★★★★★3質問メールは学科24回+製図10回で34回。試験の直前まで質問できる期間と、学習の管理の担当は、公式サイトに書かれていません(TACは出席の管理などをしない方針)
05📊 実績の公表配点10%
合格者数・合格率の公表も参考にします。数え方が学校ごとに違うので配点は小さめです。
★の基準:1つ満たすごとに★+1(★1から最大★5)
✓ 合格者数・合格率を公表✓ 数え方を明記✓ 直近の年度の数字✓ 合格者の声を掲載
TAC ★★★★★★★★★★5令和7年の一級の学科(66.7%)と製図(45.5%)の合格率を、数え方とあわせて公表しています
TACの★★★★★★★★★★★4.0料金2×25%+製図5×25%+学び5×25%+質問3×15%+実績5×10%
同じ採点表で計算したほかの講座の★は、スタディング 4.1・日建学院 3.2です(くわしくは
一級建築士 講座おすすめ比較)。教室・オンラインライブのコースは★の対象にしていません。アフィリエイトの報酬(あるかどうか・多い少ない)は点数に入れていません。
よくある質問(FAQ)
QTACの一級建築士講座の料金はいくらですか?
A令和9年度の学科本科生は429,000円、総合学科本科生は473,000円、設計製図本科生はWeb275,000円・オンラインライブと教室352,000円です(税込・通常価格)。学科本科生と設計製図本科生(Web)を一緒に申し込むと、同時申込みの割引22,000円と入会金10,000円(初めての人)を入れて692,000円です。くわしくは、この記事の
「コースと料金」をご覧ください。
Qどのコースを選べばいいですか?
A学科は、いつ始めるかと受験の経験で選びます。秋から始めるなら総合学科本科生、年明けからなら学科本科生、受験経験があって演習の時間を取りたいなら15分Web本科生、前の年に80点前後だったなら上級学科本科生です。製図は、その年の学科を受けてから始める設計製図本科生と、学科が免除の人が3月から始める総合設計製図本科生があります。くわしくは、この記事の
「どのコースを選ぶ?」をご覧ください。
QTACは受講料をどうやって抑えていますか?
A公式サイトの「TACの受講料が安い理由」では、営業や広告の費用と、出席をうながすなどの受講生を管理する費用を、できるだけ減らしていると説明しています。そのぶん、学習の予定は自分で組む必要があります。なお、学科+製図をWebでそろえた料金(692,000円)は、このサイトで比べた中では日建学院(473,000円)やスタディング(99,000円)より高く、総合資格学院の教室のコース(1,705,000円)より安くなります。
QTACの一級の学科の講師はだれですか?
A総合学科本科生のオンラインライブは井澤講師(建築士の受験指導25年以上)が担当し、Webでは井澤講師と加藤講師の講義から選べます。学科本科生の担任は佐藤講師です。教室のクラスは校舎ごとに担当の講師が決まっています。
Q通わずに受けられますか?
A学科・製図とも、Web通信講座で通わずに受けられます。製図はWeb通信でも8課題の添削があり、図面は専用アプリでデータのやりとりをします。Web通信生には担任がつき、課題の発表後は2週間に1回ほどオンラインスクーリングがあります。
Q製図の添削は何課題ですか?
A設計製図本科生の添削は、Web通信が8課題、教室・オンラインライブが9課題です。本講義は1課題(基礎)+9課題+5課題(応用)で、課題の数は、その年の課題の発表と試験の分析で変わることがあります。くわしくは、この記事の
「製図の講座」をご覧ください。
Q質問は何回までできますか?
A質問メールは、学科本科生など学科のコースが24回まで、設計製図本科生が10回まで(総合設計製図本科生は15回まで)です。返信は3営業日ほどが目安で、遅くとも1週間以内とされています。
Q学科に落ちたら、製図の受講料はどうなりますか?
A設計製図本科生は、学科の結果を見て開講前に解約すれば全額返金、TACの合格推定点以上なのに不合格だったときは30,000円を除いて返金されます(どちらも入会金は除く・手続きが必要)。くわしくは、この記事の
「返金制度」をご覧ください。
Q合格率66.7%・45.5%は、受講生全員の数字ですか?
Aいいえ。学科は演習の提出率75%以上・公開模試の正答率65%以上、製図は出席率9割以上・課題の提出率9割以上の受講生の合格率です(令和7年)。くわしくは、この記事の
「合格率の見方」をご覧ください。
Q教育訓練給付金は使えますか?
A学科本科生・総合学科本科生・15分Web本科生・上級学科本科生・設計製図本科生・総合設計製図本科生が対象です(設計製図本科生のオンラインライブは対象外)。受講料の20%(上限10万円)で、雇用保険に入っていた期間などの条件があります。
Qキャンペーンや割引はありますか?
A学科のコースは早割で55,000円引き(2026年10月31日まで)、総合設計製図本科生は早割で22,000円引き(2026年11月30日まで)です。ほかに、アンダー25(25歳以下か学生)、再受講割引、ほかの学校から移る人の乗り換え割引(学科30%引き)があります。くわしくは、この記事の
「いま使える割引」をご覧ください。
Q働きながらでも続けられますか?
A製図のコースの合格者アンケートには、課題の量を「働きながらやりきれる」とする声があります。一方で、TACは出席をうながすような管理はしないので、毎週の講義と問題集の予定は自分で組みます。開講日を過ぎてもWebなどで追いつける制度や、1回15分の講義の15分Web本科生(受験経験者向け)もあります。
まとめ|TACは受け方を選び、製図の添削を生かしたい人の講座
TACの一級建築士講座は、受け方を選べて、学科は「講義→その週の問題集→翌週の確認テスト」をくり返し、製図はWebでも8課題の添削で直しながら進める講座です。学科と製図をWebでそろえると692,000円で、通わずに学ぶ人にも担任のオンラインスクーリングがあります。出席の管理などはないので、講義と提出の予定を自分で組めるかを考えたうえで、資料請求や説明会でコースとクラスを確かめてみてください。
料金・コース・制度は2026年10月20日にTACの公式サイトで確かめた内容です。申し込む前に、最新の情報を公式サイトで確かめてください。
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