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2027年合格目標6講座を比較料金は2026年10月16日に確認
先に結論|目的別のおすすめ3つ
二級建築士(2級建築士)の通信講座6つを、2027年合格目標の公式情報(通常価格)で比べました。迷ったら、目的に合わせて次の3つから選ぶのが近道です。
✏️製図の添削を料金込みで
HICHICハウジングインテリアカレッジ
教育訓練給付金の対象。学科から製図まで、通信だけで受けられます。
\ 講座内容と料金をチェック /
📱安さ・スマホで学ぶ
スタディング学科+製図88,000円
製図の添削別売22,000円
製図の添削(22,000円)を付けても110,000円で、比べた中でいちばん安い。講義も添削の提出もスマホで完結します。
\ 無料お試しあり /
🏫教室やライブも使いたい
TACWeb・オンラインライブ・教室から選べる大手。料金はWebのコース(入会金・割引を含む)です。
\ コースと料金をチェック /
日建学院・総合資格学院・全日本建築士会も含めた6講座の違いは、比較表で一度に比べられます。
一級建築士建築基準適合判定資格者
講座は受講していません。各校の公式サイトの情報を、一級建築士の目線で比べています。
二級建築士 通信講座6社の比較表とランキング(2027年合格目標)
学科+製図の料金(通常価格)は、スタディングの88,000円から日建学院の616,000円まで約7倍の差があります。製図の添削が料金に入っているかどうかも、講座ごとに違います。表の順位は、公式サイトの事実から計算した★(5点満点)の高い順です(★の付け方)。
📊比較表|料金・製図の添削・質問・給付金
表は横に動かせます →
| 比べる点 | HICHIC1位★4.3 | スタディング2位★4.1 | TAC3位★4.0 | 日建学院4位★3.2 |
|---|
| 料金学科+製図 | 167,000円給付金で133,600円 | 88,000円比べた中で最安添削を付けると110,000円 | 406,000円Web・入会金込み | 616,000円Webのコース |
|---|
| 製図の添削 | 料金に込み6題 | 別売3題・22,000円 | 料金に込み7課題+応用7 | 料金に込み3課題 |
|---|
| 添削の出し方 | 郵送で提出添削はWebで確認(合格者の声) | スマホで送る撮って提出・返却もオンライン | アプリで送る返却もデータ | 郵送約1週間で返却 |
|---|
| 質問 | 回数無制限 | 30回まで | メールで学科24回・製図10回まで | 記載なし |
|---|
| 給付金 | 対象 | 対象外 | 対象 | 一部対象 |
|---|
| 紙の教材 | 製図のみ | なし | あり | あり |
|---|
| 教室・ライブ | なし | なし | 選べる | 選べる |
|---|
| 公式サイト | | | | |
|---|
料金は税込・教材込みの通常価格で、学科と製図を通信・Webで受けるときの合計です(キャンペーン価格は使っていません。各校の公式サイトより)。給付金=教育訓練給付金(条件を満たすと受講料の20%・上限10万円が戻る国の制度)。★の付け方は
選び方5つのポイント、★の内訳と細かい条件は各講座の章で説明します。
★を付けていない2講座(料金を同じ条件で比べられないため)
全日本全日本建築士会通常価格が非公表のため★なし
料金締切ごとの優待価格のみ公表
製図の添削料金に込み 10課題+応用5
質問回数無制限
給付金通学は対象
学び方通学・通信・併用
総合資格学院通信のコースの料金が非公表・通学が中心のため★なし料金通信は非公表(通学が中心)
製図の添削教室で指導
質問教室で講師に
給付金対象
学び方教室のライブ講義+映像
通信講座の選び方5つのポイント(★の付け方)
通信講座は、次の5つを比べて選ぶと失敗しにくくなります。この記事の★も同じ5つで、公式サイトで確かめた事実から計算しています。教育訓練給付金(使えるかは人による)と紙のテキスト(好みが分かれる)は★に入れず、比較表で示しています。
01💰 料金配点25%
学科と製図の両方をそろえたときの合計(通常価格)で比べます。
★の基準:金額で決める(それより上は★1)
10万円以下で★520万円以下で★440万円以下で★370万円以下で★2
02📐 製図の通信添削配点25%
自分の図面のまちがいは自分では気づきにくいので、講師の添削を受けられるかが一番の分かれ目です。
★の基準:1つ満たすごとに★+1(★1から最大★5)
講師の添削を通信で添削が料金に込み添削が3題以上その年の課題に合わせた添削
03📱 通信での学びやすさ配点25%
通信はひとりで続けられるかが大事。スマホで学べるか、復習やもう一度受ける制度があるかを見ます。
★の基準:1つ満たすごとに★+1(★1から最大★5)
通わずに受けられるスマホで講義も問題演習も復習の仕組みもう一度受ける制度
04🤝 質問・サポート配点15%
わからない所をそのままにしないために、質問のしかたと回数を見ます。
★の基準:1つ満たすごとに★+1(★1から最大★5)
講師に質問できる30回以上か無制限試験直前まで質問できる学習管理・相談の仕組み
05📊 実績の公表配点10%
合格者数・合格率の公表も参考にします。数え方が学校ごとに違うので配点は小さめです。
★の基準:1つ満たすごとに★+1(★1から最大★5)
合格者数・合格率を公表数え方を明記直近の年度の数字合格者の声を掲載
項目ごとに1〜5点(公式サイトで確かめた条件を1つ満たすごとに1点ずつ増える)をつけ、配点の割合をかけて合計したのが総合の★です。確かめられなかった条件は点に入れていません(例:日建学院はWeb受講の質問のしかたが公式サイトに書かれていないため、質問は1点)。アフィリエイトの報酬(あるかどうか・多い少ない)は点数に入れていません。講座ごとの内訳は、
各講座の章にあります。
HIC(ハウジングインテリアカレッジ)|製図の添削6題が料金に込み
HICHICハウジングインテリアカレッジ
1位★★★★★★★★★★4.3
こんな人に製図の添削を料金込みで受けたい人に。1993年に二級建築士の講座を始めた学校です(公式の沿革)。
学科+製図167,000円通常価格
製図の添削6題料金に込み
質問無制限メールで1日1問
学学科の教材過去9年分の過去問の解説動画(全900本・令和8年分は2027年3月に公開予定)
製製図の教材設計製図教本・トレース練習(郵送)
添添削の中身その年の課題の予想問題5題+模擬試験1題
送添削の出し方公式のコースのページに記載なし(合格者の声では、答案を郵送し、添削はWebやスマホで確認)
料金25%4
製図25%5
学び25%5
質問15%4
実績10%2
よい点
学科の点が届かなければ、翌年の学科+製図の講座を無料で受け直せる(教材費16,500円とeラーニングの学習時間100時間以上の条件あり)
製図の講師は一級建築士(公式サイト)
試験の直前まで質問できる(学科は試験の前日まで、製図は試験の3日前まで)
気をつけたい点
学科は過去問の解説動画が中心で、基礎から講義を聞くタイプではありません。学科の郵送の教材もありません
添削の提出と返却の方法は、公式のコースのページや受講規約に書かれていません(合格者の声には「送ってから1週間ほどで添削をネット上で確認できた」とあります)
質問の回答は、休業日を除いて3日〜1週間ほどかかります(公式のよくある質問)
🎟️ 割引・キャンペーン
学科+製図コースのキャンペーン10月31日 23:59まで
138,900円28,100円お得通常 167,000円
二級の学科は、過去に出た論点がくり返し出る試験です。過去9年分の問題を解説動画で解いていくHICの学科は、この試験の性格に合った進め方です。ただ、建築を初めて学ぶ人は用語の意味でつまずくことがあるので、基礎のテキストを1冊そばに置くと安心です。質問は1日1問なら回数の制限がないので、分からない所はためずに毎日少しずつ聞くのが上手な使い方です。
【最新】ハウジングインテリアカレッジ 二級建築士講座の評判・口コミと料金|2027年合格目標のコースを解説
スタディング|学科+製図88,000円、スマホで学べる通信講座

スタディング
2位★★★★★★★★★★4.1
こんな人に費用を抑えて、スマホで学びたい人に。講義・テキスト・問題集がスマホとパソコンで完結します。
学科+製図88,000円比べた中で最安
製図の添削3題別売 22,000円
質問30回QAチケット
学学科の教材講義動画108回・問題集 約1,000問
製製図の教材講義動画19回(約12時間)
送添削の出し方図面をスマホで撮って提出・原則1週間ほどで返却
料金25%5
製図25%3
学び25%5
質問15%4
実績10%2
よい点
AIが復習の時期と学習計画を出してくれる(AI問題復習・AI実力スコア・AI学習プラン)
無料お試しで、申し込む前に講義を見られる
合格お祝い金(10,000円分・条件あり)がある
気をつけたい点
製図の添削は別料金です。2027年向けの製図添削オプションの販売時期は、公式サイトで確かめてください
講師への質問(学習Q&A)は、公式サイトでは「学科」の疑問が対象と書かれています
紙のテキストはなく(Webテキスト)、教育訓練給付金の対象外です
🎟️ 割引・キャンペーン
スタディングは、講義・テキスト・問題集がすべてスマホに入っているので、まとまった時間がとれない人でも、通勤や昼休みのすき間時間を学科の勉強に変えられます。AIが復習する問題と時期を出してくれるので、何をやるか迷う時間も減らせます。ただ、製図だけはA2の用紙に手で描く練習が欠かせないので、学科のうちから週末など机に向かえる時間を確保しておきましょう。
【最新】スタディング 二級建築士講座の評判・口コミと料金|2027年合格目標のコースを解説
TAC|Web・ライブ・教室から選べる大手の講座

TAC
3位★★★★★★★★★★4.0
こんな人にWebで学びながら、必要なら教室やライブ講義も使いたい人に。料金は高めですが、受け方を選べます。
学科+製図406,000円Web・入会金込み
製図の添削7課題+応用7課題
製図の質問10回メールで
学学科全125回(1回45分)・2027年1月31日開講
製製図課題の発表後、2027年7月開講
送添削の出し方専用アプリでデータを送る(郵送なし)
受受け方Web・オンラインライブ・教室・ビデオブース
料金25%2
製図25%5
学び25%5
質問15%3
実績10%5
よい点
設計製図本科生には、学科試験に合格できなかったときの返金制度がある(手続きが必要)
製図は、その年の課題に合わせてカリキュラムを組む
スマホの問題集(Webトレーニング)で、印をつけた問題だけを解き直せる
気をつけたい点
料金406,000円は、入会金10,000円(初めての人)と同時申込みの割引22,000円を含めた合計です
設計製図本科生のオンラインライブは、教育訓練給付金の対象外です
製図の質問メールの返信は、即日〜3日以内が目安です(遅くとも1週間以内)
🎟️ 割引・キャンペーン
学科本科生の早割10月31日まで
209,000円55,000円お得通常 264,000円
学科と製図の同時申込み2027年3月末まで
22,000円引き
TACの強みは、受け方の自由がきくことです。教室やライブで申し込んでも講義はWebでも見られるので、仕事で行けない週はWebで受けられます。学科は1回45分の講義と確認テストのくり返しで、開講日に間に合わなくても追っかけフォローで追いついてから合流できます。出席をうながすような管理はないので、自分で週の予定を組める人ほど力を発揮しやすい講座です。
【最新】TAC 二級建築士講座の評判・口コミと製図の添削|2027年合格目標のコースを解説
日建学院|大手の映像講義と紙のテキストで学ぶWebコース

日建学院
4位★★★★★★★★★★3.2
こんな人に大手の教材で、映像講義を見ながら学びたい人に。教室で受けるコースもある学校の、Webのコースです。
学科+製図616,000円Webのコース
製図の添削3課題5課題のうち
給付金学科のみ直営校のみ
学学科映像講義と紙のテキスト・約6か月
送添削の出し方郵送・約1週間で採点を返却
質質問Webで受けるときのしかたは公式サイトに記載なし
給給付金設計製図Webコースは対象外
料金25%2
製図25%5
学び25%3
質問15%1
実績10%5
よい点
令和8年の二級学科は、合格者の3人に1人以上が日建学院生(2026年8月24日の速報値)。数え方(模試だけの受講生などは含まない)も書いている
学科は、学力テスト6回・マラソンテスト6回で実力を確かめながら進められる(特訓テスト20回は別売のオプション)
同じ学校に、教室で受ける学科・製図のコースもある
気をつけたい点
学科+製図で616,000円と、★を付けた4講座の中でいちばん高い料金です(Webのコース)
製図の添削の数は、HIC(6題)やTAC(7課題)より少なめです
スマホで問題演習ができ、出題を設定して自分用の問題集を作れるWeb問題解説集は、別売のオプション(33,000円)です
🎟️ 割引・キャンペーン
設計製図パーフェクト本科(教室)12月2日まで
462,000円110,000円お得通常 572,000円
学生料金期限なし
363,000円
学科本科Webコース(一般は473,000円)公式で見る
日建学院のWebコースは、映像講義と紙のテキスト・問題解説集で、決まったカリキュラムを順に進める、大手らしい学び方です。学科は学力テストやマラソンテストが組み込まれているので、自分の位置を確かめながら進めたい人に合います。料金は高めなので、教室のコースと迷っている人は、通える教室があるかと、Webで受けるときの質問のしかたを窓口で確かめてから決めるとよいでしょう。
【最新】日建学院 二級建築士講座の評判・口コミと費用|2027年合格目標のコースを解説
そのほかの選択肢|全日本建築士会と総合資格学院
★は付けていませんが、目的によっては候補になる2つの学校です。公式サイトで確かめた事実だけを書きます。
全日本建築士会|製図の添削10課題+応用5課題
全日本全日本建築士会
★なし(料金を同じ条件で比べられないため)
こんな人に製図の添削を多く受けたい人に。通学・通信・その併用から受け方を選べます。
料金優待価格締切ごとに変わる
製図の添削10課題+応用5課題
質問無制限メール・電話など
講コーススーパープログラム総合コース(学科+製図)
学学科計画・法規・構造・施工 計66回(各3時間)
給給付金厚生労働省の一覧で確かめられたのは通学の講座
よい点
製図の添削が10課題と、比べた中でいちばん多い(課題ごとにWeb解説講義 約150分)
講義動画は何回でも見られる(学科の動画は学科試験の日まで)
気をつけたい点
優待価格は月2回ほどの締切ごとに変わります(最新の価格は公式サイトで確かめてください)
公表している合格率は「当会模試の基準点取得者」の数字で、受講生全員の数字ではありません
🎟️ 割引・キャンペーン
スーパープログラム総合コース締切ごとに変わる
優待価格
総合資格学院|教室の対面指導と合格実績

総合資格学院
★なし(料金を同じ条件で比べられないため)
こんな人に教室で講師に直接教わりたい人に。通学が中心の大手の学校です。
学科コース616,000円通学
設計製図715,000円中期コース
合格実績81.3%令和8年度 二級学科
学学び方教室の対面講義(教室によっては映像の講義)
新新しいコース令和9年度から学科オンラインLIVEコース
給給付金学科コースは対象
よい点
対面講義なので、分からない所をその場で講師に質問できる
学科で不合格だったときは、条件を満たせば受講料の全額返金か、次の年度の同じ講座の無料受講を選べる(合格バックアップシステム888)
学科コースの受講生が学科試験に合格すると、設計製図コースが最大16万円割引になる
気をつけたい点
料金は、学科と製図の通学のコースで100万円を超えます
合格実績の81.3%は、9割出席・9割宿題提出を達成した当年度受講生の数字です(299名中243名)
【最新】総合資格学院 二級建築士講座の評判・口コミと料金|2027年合格目標のコースを解説
スタディングとHICで迷ったら|分かれ目は製図の添削と予算
通信だけで学科と製図をそろえるなら、スタディングとHICがよく比べられます。分かれ目は、製図の添削をどれだけ受けたいかと予算です。
スタディング添削込みの合計安い110,000円
給付金対象外
製図の添削3題別売・スマホで提出
学科の学び方講義動画+問題集AIの復習つき
翌年また受ける39,600円更新版
こんな人に合う
費用をできるだけ抑えたい
学科を講義から学び、スマホで問題演習やAIの復習を使いたい
製図は添削3題に、自分で描く練習を足して進められる
HICHIC
添削込みの合計167,000円給付金で133,600円
給付金対象
製図の添削多い6題料金に込み
学科の学び方過去問の解説動画9年分・900本(令和8年分は2027年3月公開)
翌年また受ける無料学科が届かなかったとき
こんな人に合う
製図の添削をできるだけ多く受けたい
教育訓練給付金を使える
学科は過去問を解きながら進めたい
給付金は修了後に支給されるため、申し込むときは167,000円を払います。スタディングの39,600円は、前に同じコースを買った人が対象の更新版(再受講割引)の料金です。HICの翌年無料の条件は
HICの章にあります。
学科だけ受けたい人へ|学科のみのコースの比較
製図の試験は、学科に受かった人(学科の免除がある人を含む)が受けます。まず学科だけ申し込み、受かってから製図の講座を選ぶ人もいます。学科だけのコースを、料金の安い順に並べました。
1HICHICいちばん安い
学科コース
料金46,000円税込
教材動画のみ郵送の教材なし
給付金対象外
過去9年分の過去問を1問ずつ動画で解説(全900本・令和8年分は2027年3月公開予定)・学科が届かなければ、翌年はキャンペーン価格の半額(19,250円)で受け直せる
HICの章で詳しく ›2
スタディング 学科対策コース
料金77,900円税込
教材Webのみ冊子なし
給付金対象外
スマホで講義も問題演習もでき、AIの復習つき。学科・製図総合コース(88,000円)との差は10,100円
スタディングの章で詳しく ›3
TAC 学科本科生
料金264,000円入会金は別
教材紙+Webテキストは冊子
給付金対象
2027年1月31日開講・Web・教室・ライブから選べる・初めての人は入会金10,000円
TACの章で詳しく ›4
日建学院 学科本科Webコース
料金473,000円学生は363,000円
教材紙+映像教材は料金に込み
給付金直営校のみ
2026年12月上旬から配信・学習期間は約6か月・映像講義と学力テスト
日建学院の章で詳しく ›料金は税込・通常価格(各校の公式サイトより)。給付金=教育訓練給付金(くわしくは
費用を下げる方法)。
💡学科と製図を別々に申し込むと
スタディング別々だと148,300円(学科77,900円+製図48,400円+添削22,000円)。セット(学科・製図総合コース+添削)なら110,000円で、38,300円安い
HIC別々でも167,000円(学科46,000円+製図121,000円)で、セットと同じ
TAC学科本科生と設計製図本科生を一緒に申し込むと、製図が22,000円引き(2027年3月末まで)
学科に受かってから製図の講座を選ぶ方法もありますが、講座によってはセットで申し込む方が安くなります。
製図だけ受けたい人へ|製図のみのコースの比較
学科は市販のテキストと過去問で進め、製図だけ講座を使う人もいます。学科に受かったあとに製図だけ申し込む人も、次の4つから選べます。料金の安い順に並べました。
1
スタディングいちばん安い 製図対策コース+製図添削オプション
料金70,400円添削オプション込み
製図の添削3題別売
給付金対象外
製図対策コース48,400円(2027年5月販売開始予定)+添削オプション22,000円・添削はスマホで撮って提出
スタディングの章で詳しく ›2HICHIC
製図コース
料金121,000円税込
製図の添削6題料金に込み
給付金対象
その年の課題に合わせた添削・製図の教材は郵送で届く
HICの章で詳しく ›3
日建学院 設計製図Webコース
料金143,000円税込
製図の添削3課題5課題のうち
給付金対象外
2027年3月上旬から・添削は郵送で提出
日建学院の章で詳しく ›4
TAC添削がいちばん多い 設計製図本科生(Web)
料金154,000円入会金は別
製図の添削7課題+応用7課題
給付金対象
2027年7月開講・初めての人は入会金10,000円・添削は専用アプリで提出
TACの章で詳しく ›料金は税込・通常価格(各校の公式サイトより)。給付金=教育訓練給付金(くわしくは
費用を下げる方法)。
費用を下げる方法|教育訓練給付金と割引
受講料を下げる方法は、国の教育訓練給付金と、学校ごとの割引の2つです。給付金は、条件を満たした人が講座を修了したあとに受け取れます。
🏛️教育訓練給付金(一般教育訓練)
20%受講料のうち
戻ってくる割合
10万円支給の上限
修了後支給される時期
雇用保険に入っていた期間が3年以上(初めて受け取る人は1年以上)。仕事を辞めてから1年以内の人も対象です
修了した日の翌日から1か月以内に、ハローワークで申請します
前に受け取ってから3年以内は受け取れません。学科と製図が別のコースの学校では、両方で受け取れないことがあるので、申し込む前に確かめてください
対象の講座
HIC学科+製図コース・製図コース(学科コースは対象外)
TAC学科本科生・設計製図本科生(設計製図本科生のオンラインライブは対象外)
日建学院学科本科Webコース(直営校のみ)。設計製図Webコースは対象外
総合資格学科コース・設計製図中期コース(通学)
全日本建築士会通学の講座(厚生労働省の一覧で確かめられたもの)
スタディング対象外
🎟️ 学校ごとの割引・キャンペーン(アンダー25・学生料金・更新版・早割など)は、各講座の章にまとめています:
HIC・
スタディング・
TAC・
日建学院・
全日本建築士会。★と比較表の料金は通常価格で計算しています。キャンペーンは変わりやすいので、申し込む前に公式サイトで確かめてください。
通信講座で受験資格は取れる?|二級建築士の受験資格
取れません。通信講座は試験に受かるための勉強をする講座で、受講しても受験資格にはなりません。二級建築士の受験資格は建築士法第15条で決まっていて、次の3つのどれかに当たる必要があります。
1指定科目を修めて卒業
大学・短大・高専・高校・専修学校・職業訓練校など
2建築設備士など
建築設備士、または都道府県知事が特に認める人(外国の大学の卒業など)
学歴で受ける人の実務経験は、令和2年3月1日から、受験のときではなく免許を登録するときの要件になりました。どの学校・課程が当たるかは、建築技術教育普及センターの「受験資格」のページにある学校等の一覧で確かめられます。
2027年(令和9年)試験までの流れ|申込み・試験日・合格発表
令和9年の日程は、この記事の更新時点では、まだ公表されていません。令和8年の日程は次のとおりです。申込みは4月の2週間ほどなので、忘れないようにしましょう。
4月受験の申込み令和8年は4月1日〜14日
6月製図の課題の公表令和8年は6月24日頃
7月学科試験令和8年は7月5日
8月学科の合格発表令和8年は8月24日
9月設計製図試験令和8年は9月13日
12月合格発表令和8年は12月3日
42.5%学科の合格率
(令和8年)
46.4%製図の合格率
(令和7年)
22.6%最終の合格率
(令和7年)
令和8年の学科試験は、16,082人が受けて6,829人が合格しました。大手の学科のコースは12月〜1月に始まるものがあり(総合資格学院の学科コースは12月、TACの学科本科生は2027年1月31日開講)、7月の学科試験まで半年ほどかけて学びます。
よくある質問(FAQ)
Q二級建築士は独学でも合格できますか?
A学科試験は、市販のテキストと過去問で独学でも合格をめざせます。設計製図試験は自分の図面のまちがいに気づきにくいため、講師の添削を受けると弱点を直しやすくなります。学科は独学で、製図だけ講座を使う方法もあります(
製図だけのコースの比較)。
Q働きながらでも、通信講座で合格をめざせますか?
Aめざせます。令和8年の学科試験の合格者のうち、学生(大学院生を含む)・研究生は22.3%で、多くは建設業や住宅メーカーなどで働く人です(建築技術教育普及センターの試験結果)。スマホで講義や問題演習ができる講座なら、すき間時間を使えます(
比較表)。
Qいちばん費用が安い通信講座はどれですか?
A学科と製図をそろえるなら、この記事で比べた中ではスタディングの学科・製図総合コース(88,000円)です。製図の添削は別売で、付けると110,000円になります(
スタディングとHICで迷ったら)。学科だけなら、HICの学科コース(46,000円)がいちばん安い料金です(
学科だけのコースの比較)。
Qスマホだけで勉強できますか?
A学科は、スマホで講義も問題演習もできる講座があります(スタディング・HIC・TAC)。製図試験は答案の図面を鉛筆で手描きする試験なので、製図板や平行定規を使って、机で描く練習も必要です(試験で使える道具は建築技術教育普及センターが公表しています)。
Q教育訓練給付金を使える通信講座はどれですか?
AHIC・TAC・日建学院に対象のコースがあり(日建学院は直営校のみ)、スタディングは対象外です。条件を満たすと、修了後に受講料の20%(上限10万円)が支給されます(
費用を下げる方法)。
Q通信講座を受けると、二級建築士の受験資格を得られますか?
A得られません。受験資格は、指定科目を修めて学校を卒業したか、建築の実務7年以上などで決まります(
受験資格)。
Q口コミや評判は、どう見ればいいですか?
Aこの記事では作った口コミは載せず、各講座の章に公式の合格者の声へのリンクを置いています。合格者の声は合格した人の感想なので、自分と同じ立場(働きながら・初めて受ける など)の人の声を探すと参考になります。料金や添削の数などの事実は、
比較表で比べられます。
まとめ|目的に合わせて二級建築士の通信講座を選ぼう
二級建築士の通信講座は、製図の添削をどれだけ受けたいかと予算で、合う講座がほぼ決まります。迷ったら、次の4つから目的に合うものを選んでください。
製図の添削を料金込みで
学科+製図167,000円に、添削6題が入っています。
安さ・スマホで学ぶ
スタディング★★★★★★★★★★詳しく講義も問題演習もスマホで。学科+製図88,000円です。
教室やライブも使いたい
TAC★★★★★★★★★★詳しく製図は7課題に添削つき。教室やライブでも受けられます。
大手の映像講義と紙のテキストで学ぶなら日建学院、製図の添削をとにかく多く受けたいなら全日本建築士会も候補です。
料金・コース・キャンペーンは2026年10月16日に各校の公式サイトで確かめた内容です。申し込む前に、最新の情報を公式サイトで確かめてください。★は公式サイトの事実から計算したもので、受講した感想ではありません。
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