二級建築士 建築施工【積算】分野別過去問 要点解説※完全無料

積算|二級建築士 建築施工|分野別・要点と過去問(資格教材キング)

📝 二級建築士 学科Ⅳ(建築施工)|分野別の解説
積算
要点と過去問10年分

二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)の No.24 で毎年出題される「積算」について、工事費の構成と区分、仮設の区分、数量の種類と計測を要点にまとめ、令和8年〜平成29年の10年分の過去問を選択肢ごとに解説します。工事費の構成の図の問題は、問題ごとに載せています。

運営者 トトまる
監修・執筆:運営者「トトまる」
一級建築士建築基準適合判定資格者
この記事の使い方
1
要点を読む
基準の数字と考え方を、表とチェックポイントでまとめています
2
選択肢で確かめる
過去問の選択肢を読み、適当か不適当かを考えてから解説を開く
10年分・45肢・1問
3
本番の形で解く
年度別の記事で、5つの選択肢がそろった問題を時間を計って解く
📖 工事費の要点から読む

積算の出題の傾向(令和8年〜平成29年)

No.24 は、10年とも積算が1問出題されています。工事費の構成と区分(公共建築工事積算基準)が7年、仮設の区分が2年(令和元年は数量の種類と組み合わせた問題)、数量の計測が1年でした。純工事費・工事原価・工事費の言葉の入れ替え、直接工事費に直接仮設が入るかどうかがくり返し出ます。

毎年 No.24 に1問(10年で10問)。この記事で解説する選択肢は45肢、図・表・計算の問題は1問(問題ごとに掲載)です。

📌 出典と、この記事の読み方

過去問の問題文と選択肢は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している二級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています(各選択肢の枠の右下に出典)。正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と照らし合わせています。

「要点」は、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版や日本建築学会の JASS など、今の基準でまとめています。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。その後の改定で答えが変わる選択肢には「🔶 現在の基準では」の枠を付けています。

🧮 工事費の構成と区分

📖 工事費の構成と区分

積算は、工事費の構成(どれとどれを足すと何になるか)と、工事費の区分の言葉がいちばんよく問われます。下から順に足していく形で覚えます。

費用構成・内容根拠
純工事費直接工事費 + 共通仮設費積算基準 第3
工事原価純工事費 + 現場管理費第3
工事価格工事原価 + 一般管理費等第3
工事費工事価格 + 消費税等相当額第3

「積算基準」は公共建築工事積算基準(国土交通省)。

区分内容根拠
工事費の区分直接工事費・共通費・消費税等相当額に区分する。積算は、建築・電気設備・機械設備・昇降機設備などの工事種別ごと積算基準 第2
直接工事費工事目的物をつくるために直接必要な費用。直接仮設の費用を含む。設計図書の表示に従って工事種目ごとに区分する。専門工事業者の経費も単価に含める(公共建築工事標準単価積算基準)第2・第5
共通費共通仮設費・現場管理費・一般管理費等の3つ第2
共通仮設費各工事種目に共通の仮設に要する費用(現場事務所などの仮設建物費を含む)。現場環境改善費は共通仮設費率に含まれないので、積み上げで加える第6・共通費積算基準
現場管理費工事現場を管理運営するための費用で、共通仮設費以外のもの。建設発生土・発生材の処分費に対する現場管理費は算定しない第6・共通費積算基準
一般管理費等受注者の継続運営に必要な費用で、一般管理費と付加利益等からなる(現場管理費は含まない)第6
共通仮設費・現場管理費の算定新営工事と改修工事に区分して算定する共通費積算基準
消費税等相当額工事価格に、消費税と地方消費税の税率を掛けて算定する第7

「共通費積算基準」は公共建築工事共通費積算基準(国土交通省)。

✅ チェックポイント
1直接工事費+共通仮設費=純工事費
これを工事原価とあれば誤り。純工事費に現場管理費を足すと工事原価。第3
2直接仮設は直接工事費に入る
直接工事費に直接仮設(や下請経費)は含まれないとあれば誤り。第5
3共通費に直接工事費は入らない
共通費を共通仮設費・現場管理費・直接工事費とあれば誤り。第2
✏️ この項目の過去問を解く(10年で29肢)↓

✏️ 過去問:工事費の構成と区分(10年で29肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全26枚)。

工事費・工事価格・工事原価・純工事費
令和8年 No.24選択肢11 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

純工事費は、直接工事費、共通費及び消費税等相当額に区分して積算する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

直接工事費・共通費・消費税等相当額に区分して積算するのは工事費(公共建築工事積算基準 第2)。純工事費は、直接工事費と共通仮設費を合わせたもの(同 第3)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.24
令和6年 No.24選択肢32 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

工事原価は、直接工事費と共通仮設費とを合わせたものである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

直接工事費と共通仮設費を合わせたものは純工事費。工事原価は、純工事費に現場管理費を加えたもの(公共建築工事積算基準 第3)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.24
令和2年 No.24選択肢13 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

工事費は、工事価格に消費税等相当額を合わせたものをいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

工事費は、工事価格(工事原価+一般管理費等)に消費税等相当額を合わせたもの(公共建築工事積算基準 第3)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.24
令和6年 No.24選択肢5同じ文が2回出題4 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

消費税等相当額は、工事価格に消費税及び地方消費税相当分からなる税率を乗じて算定する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢5
同じ文:令和5年 No.24 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

消費税等相当額は、工事価格に消費税と地方消費税の税率を掛けて算定する。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.24令和5年 No.24
工事費の区分(工事種別・直接工事費・共通費)
令和7年 No.24選択肢1同じ文が2回出題5 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

工事費の積算は、建築工事、電気設備工事、機械設備工事及び昇降機設備工事等の工事種別ごとに行う。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢1
同じ文:令和3年 No.24 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

工事費の積算は、建築工事・電気設備工事・機械設備工事・昇降機設備工事等の工事種別ごとに行う(公共建築工事積算基準 第2)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.24令和3年 No.24
令和3年 No.24選択肢26 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

工事費は、直接工事費、共通費及び消費税等相当額に区分して積算する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

工事費は、直接工事費・共通費・消費税等相当額に区分して積算する(公共建築工事積算基準 第2)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.24
令和8年 No.24選択肢27 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

直接工事費は、設計図書の表示に従って各工事種目ごとに区分する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

直接工事費は、設計図書の表示に従って各工事種目ごとに区分する(公共建築工事積算基準 第2)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.24
令和3年 No.24選択肢38 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

直接工事費については、設計図書の表示に従って各工事種目ごとに区分する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

直接工事費は、設計図書の表示に従って各工事種目ごとに区分する(公共建築工事積算基準 第2)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.24
令和8年 No.24選択肢39 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

共通費は、共通仮設費、現場管理費及び一般管理費等に区分する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

共通費は、共通仮設費・現場管理費・一般管理費等に区分する(公共建築工事積算基準 第2)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.24
令和3年 No.24選択肢410 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

共通費については、共通仮設費、現場管理費及び一般管理費等に区分する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

共通費は、共通仮設費・現場管理費・一般管理費等に区分する(公共建築工事積算基準 第2)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.24
令和5年 No.24選択肢511 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

共通費は、共通仮設費、現場管理費及び直接工事費に区分される。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

共通費は、共通仮設費・現場管理費・一般管理費等に区分する(公共建築工事積算基準 第2)。直接工事費は共通費とは別の区分。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.24
直接工事費
令和7年 No.24選択肢412 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

直接工事費には、直接仮設の費用は含まれない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

直接工事費は、工事目的物をつくるために直接必要な費用で、直接仮設に要する費用を含む(公共建築工事積算基準 第5)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.24
令和2年 No.24選択肢313 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

直接工事費には、直接仮設及び下請経費は含まれない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

直接工事費は、工事目的物をつくるために直接必要な費用で、直接仮設(足場・墨出しなど)に要する費用を含む(公共建築工事積算基準 第5)。また、直接工事費の単価には、専門工事業者の下請経費も含めて計上する。公共建築工事標準単価積算基準(令和8年改定)でも、複合単価は材料・労務・機械器具と専門工事業者等の諸経費(専門工事業者の現場管理費・一般管理費等)で組み立て、市場単価も専門工事業者の諸経費を含むとしている。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.24
令和6年 No.24選択肢114 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

直接工事費は、材料費、直接仮設費、労務費等のほかに専門工事業者の経費を含む費用とする。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

直接工事費は、工事目的物をつくるために直接必要な費用で、直接仮設に要する費用を含む(公共建築工事積算基準 第5)。材料費・労務費などのほか、専門工事業者の経費(下請経費)も直接工事費の単価に含めて計上する(公共建築工事標準単価積算基準(令和8年改定):複合単価・市場単価は専門工事業者等の諸経費を含む)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.24
共通仮設費・現場管理費・一般管理費等
令和6年 No.24選択肢215 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

共通仮設費は、各工事種目に共通の仮設に要する費用とする。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

共通仮設費は、各工事種目に共通の仮設に要する費用(公共建築工事積算基準 第6)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.24
令和5年 No.24選択肢116 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

共通仮設費は、各工事種目に共通の仮設に要する費用である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

共通仮設費は、各工事種目に共通の仮設に要する費用(公共建築工事積算基準 第6)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.24
令和3年 No.24選択肢517 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

共通仮設費は、各工事種目ごとに必要となる仮設に要する費用とする。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

共通仮設費は、各工事種目に共通の仮設に要する費用(公共建築工事積算基準 第6)。各工事種目ごとに必要な仮設(足場・墨出しなど)は直接仮設で、直接工事費に含める。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.24
令和2年 No.24選択肢418 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

共通仮設費には、現場事務所などの施設に要する仮設建物費が含まれる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

共通仮設費には、現場事務所・倉庫などの仮設建物費が含まれる(公共建築工事積算基準 第6・公共建築工事共通費積算基準)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.24
令和8年 No.24選択肢419 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

現場管理費は、工事施工に当たり、工事現場を管理運営するために必要な費用で、共通仮設費以外の費用とする。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

現場管理費は、工事現場を管理運営するための費用で、共通仮設費以外の費用(公共建築工事積算基準 第6)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.24
令和5年 No.24選択肢220 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

現場管理費は、工事施工に当たり、工事現場を管理運営するために必要な費用で、共通仮設費以外の費用である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

現場管理費は、工事現場を管理運営するための費用で、共通仮設費以外の費用(公共建築工事積算基準 第6)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.24
令和8年 No.24選択肢5同じ文が2回出題21 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

一般管理費等は、工事施工に当たる受注者の継続運営に必要な費用で、一般管理費と付加利益等からなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢5
同じ文:令和5年 No.24 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

一般管理費等は、受注者の継続運営に必要な費用で、一般管理費と付加利益等からなる(公共建築工事積算基準 第6)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.24令和5年 No.24
令和6年 No.24選択肢422 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

一般管理費等は、工事施工に当たる受注者の継続運営に必要な費用であり、一般管理費と付加利益等からなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

一般管理費等は、受注者の継続運営に必要な費用で、一般管理費と付加利益等からなる(公共建築工事積算基準 第6)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.24
令和2年 No.24選択肢223 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

一般管理費等には、現場管理費は含まれない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

現場管理費は工事原価に含まれ、一般管理費等には含まれない(公共建築工事積算基準 第3・第6)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.24
令和7年 No.24選択肢224 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

共通仮設費及び現場管理費は、新営工事と改修工事に区分して算定する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

共通仮設費率・現場管理費率は、新営工事と改修工事で別の表が定められていて、区分して算定する(公共建築工事共通費積算基準)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.24
令和7年 No.24選択肢325 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

現場環境改善費は、共通仮設費率に含まれないため、設計図書等に基づき積み上げにより共通仮設費を算定する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

現場環境改善費は共通仮設費率に含まれないので、設計図書などに基づき、積み上げで算定して加える(公共建築工事共通費積算基準)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.24
令和7年 No.24選択肢526 / 26

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建設発生土処分費及び発生材処分費を含めて発注する場合は、これらの費用の現場管理費は算定しない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

現場管理費率で算定するときの純工事費には、建設発生土・発生材の処分費を含めない(公共建築工事共通費積算基準)。これらの費用の分の現場管理費は算定しない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.24

✏️ 過去問:工事費の構成(図の問題)(10年で1問)

工事費の構成の図のA〜Cに当てはまる用語を選ぶ問題です。上の表の順に足し算を思い出してから「解答・解説を見る」を開いてください。

平成29年 No.24工事費の構成(工事価格・工事原価・直接工事費)

積算最も適当なもの

工事費の構成において、A~Cに該当する用語の組合せとして、最も適当なものは、次のうちどれか。

No.24の図
図を押すと大きく表示します
ABC
1.工事原価工事価格直接工事費
2.工事原価直接工事費工事価格
3.直接工事費工事原価工事価格
4.工事価格直接工事費工事原価
5.工事価格工事原価直接工事費

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24

▼ 解答・解説を見る(No.24)▲ 解答・解説を閉じる
正答5最も適当なものは、5である。
1
工事原価/工事価格/直接工事費
設問は、不適当である。

Aは、工事費から消費税等相当額を除いた工事価格。工事原価は、工事価格から一般管理費等を除いたもので、Bに当たる。

2
工事原価/直接工事費/工事価格
設問は、不適当である。

Aは工事価格、Bは工事原価、Cは直接工事費。B・Cの位置の用語も違う。

3
直接工事費/工事原価/工事価格
設問は、不適当である。

直接工事費は、純工事費のうち共通仮設費を除いたもので、最も下の段のCに当たる。

4
工事価格/直接工事費/工事原価
設問は、不適当である。

Bは、純工事費と現場管理費を合わせた工事原価。直接工事費ではない。

5正答
工事価格/工事原価/直接工事費
設問は、適当である。

工事費の構成は、工事費=工事価格(A)+消費税等相当額、工事価格=工事原価(B)+一般管理費等、工事原価=純工事費+現場管理費、純工事費=直接工事費(C)+共通仮設費(公共建築工事積算基準 第3)。

年度別の記事で、ほかの問題と続けて解く:平成29年 No.24

🚧 仮設の区分

📖 共通仮設・直接仮設・専用仮設

仮設は、使う範囲で「共通仮設・直接仮設・専用仮設」の3つに分けます。

仮設内容例
共通仮設複数の工事種目に共通して使う仮囲い・現場事務所など
直接仮設工事種目ごとの、複数の工事科目に共通して使う遣方・墨出し・足場など
専用仮設一つの工事科目だけで使うコンクリート足場、山留め(土工の専用仮設)など
✅ チェックポイント
1山留めは共通仮設ではない
共通仮設に土工事の山留めが含まれるとあれば誤り。
2工事科目で単独に使うのは専用仮設
直接仮設を「工事科目で単独に使用する仮設」とあれば誤り。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で8肢)↓

✏️ 過去問:仮設の区分(10年で8肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全6枚)。

令和4年 No.24選択肢1同じ文が2回出題1 / 6

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

共通仮設は、複数の工事種目に共通して使用する仮設をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢1
同じ文:令和元年 No.24 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

共通仮設は、複数の工事種目に共通して使う仮設(仮囲い・現場事務所など)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.24令和元年 No.24
令和4年 No.24選択肢2同じ文が2回出題2 / 6

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

直接仮設は、工事種目ごとの複数の工事科目に共通して使用する仮設をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢2
同じ文:令和2年 No.24 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

直接仮設は、工事種目ごとの複数の工事科目に共通して使う仮設(遣方・墨出し・足場など)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.24令和2年 No.24
令和元年 No.24選択肢53 / 6

問題:建築積算の用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

直接仮設は、工事種目ごとの工事科目で単独に使用する仮設をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

直接仮設は、工事種目ごとの複数の工事科目に共通して使う仮設(遣方・墨出し・足場など)。一つの工事科目だけで単独に使う仮設は、専用仮設という。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.24
令和4年 No.24選択肢34 / 6

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

専用仮設には、コンクリート足場が含まれる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

専用仮設は、一つの工事科目だけで使う仮設で、コンクリート足場などがある。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.24
令和4年 No.24選択肢45 / 6

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

直接仮設には、遣方やりかたや墨出しが含まれる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

遣方や墨出しは、直接仮設に含まれる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.24
令和4年 No.24選択肢56 / 6

問題:建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

共通仮設には、土工事における山留めが含まれる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

山留めは、根切り・埋戻しなどの土の処理に伴うものとして土工に含める。仮設としては、土工の専用仮設(土工専用仮設)に当たる(公共建築数量積算基準)。各工事種目に共通の共通仮設ではない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.24

📐 数量の種類と計測

📖 数量の種類と計測のしかた

数量積算では、数量の種類(設計数量・計画数量・所要数量)と、計測のしかたが問われます。

項目決まり根拠
設計数量設計図書の個数や設計寸法から求めた数量数量積算基準
計画数量設計図書に基づく施工計画(根切りの余幅・足場の計画など)から求めた数量数量積算基準
所要数量定尺寸法による切り無駄や、施工上やむを得ない損耗を含んだ数量(形鋼・鋼管・平鋼は設計数量の5%増し)数量積算基準
外部本足場足場の中心(外壁面から1.0mの位置)の水平長さ×構築物の上部までの高さ数量積算基準
土砂量地山数量とし、掘削による増加・締固めによる減少は考えない数量積算基準
防水層設計寸法による面積。シートの重ね代は計測しない数量積算基準
仕上の開口部1か所当たり0.5m²以下なら、欠除はないものとする数量積算基準

「数量積算基準」は公共建築数量積算基準(平成30年の出題では建築数量積算基準)。

✅ チェックポイント
1重ね代は数えない
シート防水の数量に重ね代の面積を加えるとあれば誤り。数量積算基準
✏️ この項目の過去問を解く(10年で8肢)↓

✏️ 過去問:数量の種類と計測(10年で8肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。

数量の種類
令和元年 No.24選択肢11 / 8

問題:建築積算の用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

設計数量は、設計図書に記載されている個数及び設計寸法から求めた長さ、面積、体積等の数量をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

設計数量は、設計図書に記載された個数や設計寸法から求めた長さ・面積・体積などの数量(公共建築数量積算基準)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.24
令和元年 No.24選択肢22 / 8

問題:建築積算の用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

所要数量は、定尺寸法による切り無駄や、施工上やむを得ない損耗を含んだ数量をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

所要数量は、定尺寸法による切り無駄や、施工上やむを得ない損耗を含んだ数量(公共建築数量積算基準)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.24
令和元年 No.24選択肢33 / 8

問題:建築積算の用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

計画数量は、設計図書に基づいた施工計画により求めた数量をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

計画数量は、設計図書に基づく施工計画(根切りの余幅や足場の計画など)により求めた数量(公共建築数量積算基準)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.24
数量の計測(足場・土砂・鉄骨・防水・仕上)
平成30年 No.24選択肢14 / 8

問題:建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。

外部本足場の数量は、足場の中心(構築物等の外壁面から 1.0 mの位置)の水平長さと構築物等の上部までの高さによる面積として算出した。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

外部本足場の数量は、足場の中心(外壁面から1.0mの位置)の水平長さと、構築物の上部までの高さによる面積とする(公共建築数量積算基準)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.24
平成30年 No.24選択肢25 / 8

問題:建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。

土工事における土砂量は、地山数量とし、掘削による増加や締固めによる減少は考慮しないで算出した。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

土砂量は地山数量とし、掘削による増加や締固めによる減少は考えない(公共建築数量積算基準)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.24
平成30年 No.24選択肢36 / 8

問題:建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。

鉄骨工事における形鋼、鋼管及び平鋼の所要数量は、設計数量の 5 %増しとして算出した。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

形鋼・鋼管・平鋼の所要数量は、設計数量に5%の割増しをする(公共建築数量積算基準)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.24
平成30年 No.24選択肢47 / 8

問題:建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。

シート防水の数量は、シートの重ね代しろの面積を加えて算出した。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

防水層の数量は、躯体などの設計寸法による面積とし、シート防水などの重ね代は計測の対象としない(公共建築数量積算基準)。重ね代の面積を加えるのは誤り。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.24
平成30年 No.24選択肢58 / 8

問題:建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。

壁仕上げ塗装で開口部の面積が 1 箇所当たり 0.5 ㎡以下は、開口部による主仕上の欠除はないものとして算出した。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.24 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

仕上の数量で、開口部などの面積が1か所当たり0.5㎡以下の場合は、原則としてその部分の欠除はないものとする(公共建築数量積算基準)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.24

まとめ:積算で覚えておくこと

試験の前に見直すことを、章ごとにまとめました。左が覚える数字や言葉、右がその説明です。「要点 ›」を押すと、くわしい説明に戻ります。

🧮 工事費
工事費の構成要点 ›
直接工事費+共通仮設費純工事費+現場管理費工事原価+一般管理費等工事価格+消費税等相当額工事費
積算基準 第3
3つ共通費(共通仮設費・現場管理費・一般管理費等)直接仮設を含む直接工事費
積算基準 第2・第5
🚧 仮設
複数の工事種目共通仮設複数の工事科目直接仮設一つの工事科目専用仮設
📐 数量
5%増し形鋼・鋼管・平鋼の所要数量地山数量土砂量0.5m²以下欠除しない開口部
数量積算基準
💡 工事費の構成は「直接工事費 → 純工事費 → 工事原価 → 工事価格 → 工事費」と、下から順に1つずつ足すと覚えると、言葉を入れ替えた選択肢に気づけます。

ほかの分野の解説・年度別の過去問

二級建築士 建築施工の分野別の解説(25分野)の一覧です。

📅 年度別の過去問(建築施工)1年分の問題を、本番と同じ順に解けます。カードの番号は、その年にこの分野が出題された問題です(押すとその問題へ移ります)。
📋二級建築士 過去問題一覧(4科目)建築施工の年度別の過去問と、ほかの科目の過去問をまとめています›

関連記事

二級建築士の過去問の一覧や、学科の教材・勉強の進め方は次の記事で紹介しています。

過去問題 一覧|二級建築士 学科4科目|解答・解説付(資格教材キング) 【過去問題一覧】二級建築士試験 学科4科目(計画・法規・構造・施工)10年分(令和8年〜平成29年)【解答・解説付】※完全無料 二級建築士|おすすめテキスト・問題集|学科試験(資格教材キング) 【2026年最新】二級建築士「学科試験」おすすめテキスト・問題集!選び方も徹底解説 二級建築士|独学の勉強方法 学科+製図|勉強法(資格教材キング) 【2026年最新】二級建築士は独学で合格できる|学科+製図の勉強方法完全ガイド