要点と過去問10年分
二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)の No.21 で毎年出題される「設備工事」(主に木造住宅の設備)について、給水・排水の配管、給湯・換気・電気、住宅用防災警報器とガス漏れ検知器の位置を要点にまとめ、令和8年〜平成29年の10年分の過去問を選択肢ごとに解説します。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。

設備工事の出題の傾向(令和8年〜平成29年)
No.21 は、10年とも設備工事(多くは木造住宅の設備工事)が1問出題されています。給水管と排水管の埋設(500mm以上・給水管が上)、排水横管と上向き給水の横走り管の勾配、ガス漏れ検知器の位置(都市ガスは天井側・LPガスは床側)、雨水ますの泥だめがくり返し出ます。
毎年 No.21 に1問(10年で10問)。この記事で解説する選択肢は50肢です。
過去問の問題文と選択肢は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している二級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています(各選択肢の枠の右下に出典)。正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と照らし合わせています。
「要点」は、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版や日本建築学会の JASS など、今の基準でまとめています。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。その後の改定で答えが変わる選択肢には「🔶 現在の基準では」の枠を付けています。
🚰 給水・排水の配管
📖 埋設・勾配・ます
給水・排水の配管では、地中に埋設するときの給水管と排水管の位置、排水横管の勾配、上向き給水の勾配の向きがよく問われます。
| 項目 | 決まり | 根拠 |
|---|---|---|
| 管の切断 | 断面が変形しないよう、管軸心に直角に切断し、切り口を平滑にする | 機械 2.5.1 |
| 給水管と排水管を平行に埋設 | 水平間隔500mm以上とし、給水管を排水管の上方にする | 機械 2.7.1 |
| 地中埋設深さ | 管の上端から、車両道路は600mm以上、それ以外は300mm以上 | 機械 2.7.2 |
| 屋内の排水横管の勾配 | 呼び径65以下は最小1/50、呼び径75・100は最小1/100 | 機械 2.6.1 |
| 給水横走り管(上向き給水管方式) | 水抜き・空気抜きが容易な勾配。空気が抜けるよう、先上がりの均一な勾配 | 機械 2.6.1 |
| 排水トラップの封水深 | 50mm以上(100mm以下) | |
| 給水管の保温 | 呼び径15〜80は、厚さ20mmの保温筒 | |
| 雨水ます | 深さ150mm以上の泥だめを設ける(インバートを設けるのは汚水ます) | 構内舗装・排水設計基準の資料 5.4 |
「機械」は公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版。
✏️ 過去問:給水・排水の配管(10年で21肢)
答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全19枚)。
問題:設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給水管を切断するに当たり、管の断面が変形しないよう、かつ、管の軸線に対して直角に切断し、切り口は平滑に仕上げた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢3
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問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給水管は、断面が変形しないよう、かつ、管軸心に対して直角に切断し、切り口は平滑に仕上げた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢3
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
管は、断面が変形しないよう、管軸心に対して直角に切断し、切り口を平滑に仕上げる(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)2.5.1)。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給水管と排水管とを平行に地中に埋設するに当たり、両配管の水平間隔を 500 mm以上とし、給水管が排水管の上方となるように埋設した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢1
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給水管と排水管を平行して埋設するときは、両配管の水平の間隔を500mm以上とし、給水管を排水管の上方に埋設する(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)2.7.1)。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給水管と排水管を平行に地中に埋設するに当たり、両配管の水平間隔を 500 mm以上とし、給水管が排水管の上方となるようにした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢2
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給水管と排水管を平行に埋設するときは、水平間隔を500mm以上とし、給水管を排水管の上方に埋設する(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)2.7.1)。排水が給水管に入り込むのを防ぐため。
問題:設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給水管と排水管とを平行に地中に埋設するに当たり、両配管の水平間隔を 300 mmとし、給水管が排水管の上方となるように埋設した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢4
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給水管と排水管を平行に埋設するときは、水平間隔を500mm以上とし、給水管を排水管の上方に埋設する(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)2.7.1)。300mmでは、排水管からの漏水で給水が汚染されるおそれがある。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給水管と排水管を平行に地中に埋設するに当たって、両配管の水平間隔を 400 mmとし、給水管が排水管の上方となるようにした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢5
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給水管と排水管を平行に埋設するときは、水平間隔を500mm以上とし、給水管を排水管の上方に埋設する(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)2.7.1)。400mmでは、排水管からの漏水で給水が汚染されるおそれがある。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
寒冷地以外の一般敷地内において、特記がなかったので、給水管の地中埋設深さは、土かぶりを 400 mmとした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢4
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給水管の地中埋設深さは、車両道路では600mm以上、それ以外では300mm以上(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)2.7.2)。400mmは満たしている。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給水横走り管は、上向き給水管方式を採用したので、先下がりの均一な勾配で配管した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢2
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給水管は、水抜き・空気抜きが容易にできるよう、適切な勾配をとる(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)2.6.2)。上向き給水管方式では、空気が上の器具の方へ抜けるように、横走り管を先上がりの均一な勾配で配管する。先下がりでは、空気だまりができやすい。
問題:住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給水横走り管は、上向き給水管方式を採用したので、先上がりの均一な勾配で配管した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢1
同じ文:令和元年 No.21 選択肢3
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給水管は、水抜き・空気抜きが容易にできるよう、適切な勾配をとる(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)2.6.2)。上向き給水管方式では、空気が抜けるように、横走り管を先上がりの均一な勾配で配管する。
問題:設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
屋内の排水横管の勾配は、管径が 75 mmであったので、1/100 とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢4
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屋内の横走り排水管の勾配は、呼び径75・100で最小1/100(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)2.6.1)。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
屋内の排水横管の勾配は、管径が 75 mmであったので、1/150 とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢1
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屋内の横走り排水管の勾配は、呼び径75・100で最小1/100(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)2.6.2)。1/150では勾配がゆるすぎ、汚物が流れにくい。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
屋内排水横管の配管において、管径が 50 mmであったので、勾配を 1/100 とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢5
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屋内の排水横管の勾配は、呼び径65以下で最小1/50、75・100で最小1/100(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)2.6.2)。管径50mmで1/100では緩く、汚物が流れにくい。
問題:住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
手洗器の排水管にPトラップを設け、封水深を 40 mmとした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢3
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排水トラップの封水深は50mm以上(100mm以下)とする(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)1.7.1:封水深さ50mm以上)。40mmでは、蒸発や自己サイホン作用で破封しやすい。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
呼び径 25 mmの屋内給水管の防露・保温材には、特記がなかったので、厚さ 20 mmの保温筒を使用した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢3
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給水管の保温材の厚さは、呼び径15〜80で20mm(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)3.1.6 表2.3.7)。呼び径25mmの屋内給水管に厚さ20mmの保温筒を使うのは適当。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
屋内給水管の防露・保温材には、特記がなかったので、厚さ 20 mmの保温筒を使用した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢1
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屋内の給水管の防露・保温には、厚さ20mmの保温筒を使う(給水管の保温材の厚さは呼び径15〜80で20mm:公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)3.1.6 表2.3.7)。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
雨水ますには、底部の泥だめの深さが 150 mmのものを用いた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢3
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雨水ますには、泥を沈めるための泥だめ(深さ150mm以上)を設ける。官庁施設の構内排水の基準でも、桝の底部には深さ15cm以上の泥だめを設けるとしている(構内舗装・排水設計基準の資料(平成27年制定)5.4)。
問題:住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
雨水用排水ますには、深さ 150 mmの泥だめを設けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢3
同じ文:平成29年 No.21 選択肢1
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雨水ますには、泥を沈めるための泥だめ(深さ150mm以上)を設ける。官庁施設の構内排水の基準でも、桝の底部には深さ15cm以上の泥だめを設けるとしている(構内舗装・排水設計基準の資料(平成27年制定)5.4)。
問題:設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
敷地内の雨水ますには、深さ 150 mmの泥だめを設けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢3
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雨水ますには、泥を沈めるための泥だめ(深さ150mm以上)を設ける。官庁施設の構内排水の基準でも、桝の底部には深さ15cm以上の泥だめを設けるとしている(構内舗装・排水設計基準の資料(平成27年制定)5.4)。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
雨水ますには、インバートが設けられたますを使用した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢4
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雨水ますには、雨水に含まれる土砂を沈めるため、深さ150mm以上の泥だめを設ける(官庁施設の構内舗装・排水設計基準の資料(平成27年制定)5.4 も、桝の底部に深さ15cm以上の泥だめを設けるとしている)。底に半円形の溝(インバート)を設けるのは、汚物を滞らせず流す汚水ます。
🔌 給湯・換気・電気
📖 給湯管・ダクト・電気
給湯管は伸び縮みへの対応、床暖房は樹脂管の継手、換気ダクトは勾配の向きが問われます。電気設備は、金属部分の絶縁と分電盤の取付けが出題されています。
| 項目 | 決まり | 根拠 |
|---|---|---|
| 給湯管 | 温度変化による伸縮を妨げないよう、伸縮継手などを設ける(堅固に固定しない)。架橋ポリエチレン管も使える | |
| 温水床暖房の埋設樹脂管 | メカニカル継手などの専用の継手で接合する | |
| 換気設備の排気ダクト | 雨水や結露水が入らないよう、住戸外に向かって先下がり勾配 | |
| ユニットバス | 下地枠の取付けと並行して、端末の設備配管を行う | |
| コンクリートに埋め込む分電盤の外箱 | 型枠に取り付けておき、コンクリートと一緒に打ち込む | |
| メタルラス・金属板張りの壁 | スイッチボックスや照明器具の金属部分は、メタルラス・金属板と絶縁する(漏電を防ぐ) | |
| 屋内の電気配線 | 弱電流電線・水管・ガス管などと接触しないように施設する | 電気 2.1.5 |
| 湿気のある所の通信ケーブルの接続 | 黒色粘着性ポリエチレン絶縁テープを使う |
「電気」は公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版。
✏️ 過去問:給湯・換気・電気(10年で20肢)
答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全12枚)。
問題:住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給湯管は、管の伸縮を妨げないように配管した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢5
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問題:住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給湯用配管は、管の伸縮が生じないように堅固に固定した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢5
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給湯管は、湯の温度変化で伸び縮みするので、その伸縮を妨げないように、伸縮継手やたわみを持たせた支持で配管する。伸縮が生じないように堅固に固定すると、管や継手が壊れるおそれがある。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給湯管の配管において、管の伸縮を妨げないよう伸縮継手を設けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢4
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問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給湯管には、架橋ポリエチレン管を使用した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢2
同じ文:令和元年 No.21 選択肢2
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問題:住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
温水床暖房に用いる埋設方式の放熱管を樹脂管としたので、管の接合は、メカニカル継手とした。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢4
同じ文:令和4年 No.21 選択肢2・令和2年 No.21 選択肢5
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埋設方式の床暖房に使う樹脂管は、メカニカル継手などの専用の継手で接合する。
問題:住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
換気設備の排気ダクトは、住戸内から住戸外に向かって、先下がり勾配となるように取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢4
同じ文:令和元年 No.21 選択肢1
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排気ダクトは、雨水や結露水が室内に入らないよう、住戸外に向かって先下がり勾配で取り付ける。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ユニットバスの設置に当たって、下地枠の取付けに並行して、端末設備配管を行った。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢4
同じ文:令和3年 No.21 選択肢4・平成29年 No.21 選択肢3
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問題:設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
コンクリート埋込みとなる分電盤の外箱は、型枠に取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢5
同じ文:令和5年 No.21 選択肢5・令和2年 No.21 選択肢2
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コンクリートに埋め込む分電盤の外箱は、型枠に取り付けておき、コンクリートと一緒に打ち込む。
問題:住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
メタルラス張りの壁に金属製のスイッチボックスを設置するに当たり、スイッチボックスがメタルラスに接しないように木板を用いて絶縁した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢2
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メタルラス張りの壁に金属製のボックスを付けるときは、漏電を防ぐため、ボックスがメタルラスに接しないよう絶縁する。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
金属板張りの外壁に照明器具を設置するに当たり、照明器具の金属製部分及び取付金具は、金属板と絶縁して取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢5
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金属板張りの外壁に照明器具を付けるときは、漏電による感電・火災を防ぐため、器具の金属部分や取付金具を金属板と絶縁して取り付ける。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
屋内の電気配線は、弱電流電線、水道管、ガス管などに接触しないように離隔して施設した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢1
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屋内の低圧配線は、弱電流電線・水管・ガス管などと接触しないように施設する(公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)2.1.5)。
問題:住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
湿気のある場所に敷設する通信用ケーブル相互の接続箇所には、黒色粘着性ポリエチレン絶縁テープを使用した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢1
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🚨 住宅用防災警報器・ガス漏れ検知器
📖 取付け位置
住宅用防災警報器と、ガス漏れ警報器の検知器の取付け位置がくり返し出ます。ガスが空気より軽いか重いかで、天井側か床側かが変わります。
| 機器 | 取付け位置 | 根拠 |
|---|---|---|
| 住宅用防災警報器(壁に付ける場合) | 天井から下方0.15m以上0.5m以内 | 住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令 第7条第二号ロ |
| 都市ガス(空気より軽い)の検知器 | 燃焼器から水平距離8m以内、下端が天井面から下方0.3m以内 | 消防法施行規則 第24条の2の3第1項第一号イ |
| LPガス(空気より重い)の検知器 | 燃焼器から水平距離4m以内、上端が床面から上方0.3m以内 | 同 第一号ロ |
✏️ 過去問:住宅用防災警報器・ガス漏れ検知器(10年で9肢)
答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全7枚)。
問題:設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
住宅用防災警報器は、天井面から下方 0.15 m以上、0.5 m以内の位置にある壁の屋内に面する部分に取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢1
▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
住宅用防災警報器を壁に付けるときは、天井から下方0.15m以上0.5m以内の位置とする(住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令第7条第二号)。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
住宅用防災警報器は、天井面から下方 0.15 m以上 0.5 m以内の位置にある壁の屋内に面する部分に取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢3
同じ文:平成29年 No.21 選択肢2
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住宅用防災警報器を壁に付ける場合は、天井から下方0.15m以上0.5m以内の位置とする(住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令第7条第二号ロ)。
問題:設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
空気よりも軽い都市ガスのガス漏れ警報設備の検知器は、ガス燃焼器から水平距離 8 m以内、かつ、その下端が天井面から下方 0.5 m以内の位置となるように取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢2
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空気より軽いガス(都市ガス)の検知器は、燃焼器から水平距離8m以内で、下端が天井面から下方0.3m以内になるように設ける(消防法施行規則第24条の2の3)。0.5m以内では低すぎる。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
空気よりも軽い都市ガスのガス漏れ警報設備の検知器は、その下端が天井面から下方 50 cmの位置となるように取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢5
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空気より軽いガス(都市ガス)の検知器は、下端が天井面などから下方0.3m以内の位置に設ける(消防法施行規則第24条の2の3第1項第一号イ)。軽いガスは天井付近にたまるので、50cmでは低すぎる。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
都市ガスのガス漏れ警報設備の検知器は、その下端が天井面から下方 30 cmの位置に取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢2
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空気より軽い都市ガスの検知器は、下端が天井面などから下方0.3m以内の位置に設ける(消防法施行規則第24条の2の3第1項第一号イ)。30cmは満たしている。
問題:木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
LPガス(液化石油ガス)のガス漏れ警報設備の検知部は、ガス燃焼器から水平距離 4 m以内、かつ、その上端が床面から上方 0.3 m以内の位置となるように取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢5
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空気より重いガス(LPガス)の検知器は、燃焼器から水平距離4m以内で、上端が床面から上方0.3m以内に設ける(消防法施行規則第24条の2の3)。
問題:設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
LPガス(液化石油ガス)のガス漏れ警報設備の検知器は、ガス燃焼器から水平距離 4 m以内、かつ、その上端が床面から上方 0.3 m以内の位置となるように取り付けた。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)」No.21 選択肢1
同じ文:平成29年 No.21 選択肢4
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空気より重いガス(LPガス)の検知器は、燃焼器から水平距離4m以内で、上端が床面から上方0.3m以内に設ける(消防法施行規則第24条の2の3第1項第一号ロ)。
まとめ:設備工事で覚えておくこと
試験の前に見直すことを、章ごとにまとめました。左が覚える数字や言葉、右がその説明です。「要点 ›」を押すと、くわしい説明に戻ります。
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