二級建築士 建築計画【換気】分野別過去問 要点解説※完全無料

換気|二級建築士 建築計画|分野別・要点と過去問(資格教材キング)

📝 二級建築士 学科Ⅰ(建築計画)|分野別の解説
換気
要点と過去問10年分

二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)の No.4 で毎年出題される「換気」について、換気回数と必要換気量、温度差換気・風力換気、機械換気の方式と空気齢を要点にまとめ、令和8年〜平成29年の10年分の過去問を解説します。

運営者 トトまる
監修・執筆:運営者「トトまる」
一級建築士建築基準適合判定資格者
この記事の使い方
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基準の数字と考え方を、表とチェックポイントでまとめています
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過去問の選択肢を読み、適当か不適当かを考えてから解説を開く
10年分・45肢・1問
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年度別の記事で、5つの選択肢がそろった問題を時間を計って解く
📖 換気量の要点から読む

換気の出題の傾向(令和8年〜平成29年)

No.4 は、10年とも換気の問題でした(うち1年は必要換気回数の計算)。「必要換気量は室の容積で変わる」(3回)と、空気齢を「ある点から流出口まで」とした選択肢(2回)が正答になっています。一酸化炭素の許容値は改正で変わったので、4年分に🔶を付けています。

毎年 No.4 に1問(10年で10問)。この記事で解説する選択肢は45肢、図・表・計算の問題は1問(問題ごとに掲載)です。

📌 出典と、この記事の読み方

過去問の問題文と選択肢は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している二級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています(各選択肢の枠の右下に出典)。正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と照らし合わせています。

「要点」は、今の法令・基準や設計の資料でまとめています。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。その後の改定で答えが変わる選択肢には「🔶 現在の基準では」の枠を付けています。

🧮 換気回数・必要換気量

📖 換気回数と必要換気量

換気回数と必要換気量は、式の形がそのまま問われます。必要換気量の式には室の容積が入らないことが、くり返し出ます。

項目求め方・数値
換気回数(回/h)換気量(㎥/h)÷ 室容積(㎥)
必要換気量(㎥/h)汚染質の発生量 ÷(室内の許容濃度 − 外気の濃度)
居室の必要換気量の基準一般に、二酸化炭素濃度の許容値(0.1%=1,000ppm)をもとに求める
開放型燃焼器具の必要換気量燃料消費量に対する理論廃ガス量の40倍
一酸化炭素の許容値6ppm 以下(2022〜2023年から。出題当時は10ppm)
✅ チェックポイント
1必要換気量は容積で変わらない
発生量が同じなら、室の容積の大小で必要換気量は変わらない(容積で変わるのは換気回数)。3回出題。
2換気回数は換気量÷室容積
「室容積÷換気量」と分子と分母を逆にした選択肢は誤り。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で17肢)↓

✏️ 過去問:換気回数・必要換気量(10年で17肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全13枚)。

換気回数
令和6年 No.4選択肢11 / 13

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

換気回数は、室容積をその室の単位時間当たりの換気量で除して算出される。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

換気回数(回/h)=換気量(㎥/h)÷室容積(㎥)。記述は分子と分母が逆。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.4
令和8年 No.4選択肢12 / 13

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

換気回数は、室の換気量が一定の場合、その室の容積の大小によって変化する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

換気回数(回/h)=換気量(㎥/h)÷室の容積(㎥)。換気量が同じなら、容積が大きい室ほど換気回数は少なくなる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.4
平成30年 No.4選択肢13 / 13

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

換気回数は、室の 1 時間当たりの換気量を室容積で除した値である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

換気回数(回/h)は、1時間当たりの換気量(㎥/h)を室容積(㎥)で割った値。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.4
必要換気量(室の容積は関係しない)
令和7年 No.4選択肢44 / 13

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

定常状態で室内の汚染質の発生量が同じ場合、その室の容積の大小によって必要換気量は変化する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

定常状態の必要換気量=汚染質の発生量÷(室内の許容濃度−外気の濃度)で、室の容積は式に入らない。発生量が同じなら、容積の大小で必要換気量は変わらない(容積で変わるのは換気回数)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.4
令和4年 No.4選択肢55 / 13

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

汚染物質が発生している室における必要換気量は、汚染物質の発生量が同じ場合、その室の容積の大小によって変化する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

必要換気量=汚染物質の発生量÷(室内の許容濃度−外気の濃度)で、室の容積は関係しない。発生量が同じなら、容積の大小で必要換気量は変わらない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.4
平成30年 No.4選択肢26 / 13

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

汚染質が発生している室における必要換気量は、汚染質の発生量が同じ場合、その室の容積の大小によって変化する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

必要換気量=汚染質の発生量÷(室内の許容濃度−外気の濃度)で、室の容積は関係しない。汚染質の発生量が同じなら、容積の大小で必要換気量は変わらない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.4
令和6年 No.4選択肢27 / 13

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

必要換気量は、室内の汚染質の発生量を、その汚染質について、室内の許容濃度と外気中の濃度の差で除して算出される。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

必要換気量=汚染質の発生量÷(室内の許容濃度−外気の濃度)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.4
令和5年 No.4選択肢5同じ文が3回出題8 / 13

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

居室の必要換気量は、一般に、居室内の二酸化炭素濃度の許容値を基準にして算出する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢5
同じ文:令和元年 No.4 選択肢1・平成29年 No.4 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

居室の必要換気量は、一般に、室内の二酸化炭素濃度の許容値(1,000ppm)をもとに求める。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.4令和元年 No.4平成29年 No.4
開放型燃焼器具・二酸化炭素と一酸化炭素の許容値
令和7年 No.4選択肢2同じ文が3回出題9 / 13

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

開放型燃焼器具に対する必要換気量は、一般に、燃料消費量に対する理論廃ガス量の 40 倍である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢2
同じ文:令和4年 No.4 選択肢1・令和元年 No.4 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

開放型燃焼器具(室内の空気で燃焼し、排ガスを室内に出す器具)の必要換気量は、一般に、燃料消費量に対する理論廃ガス量の40倍とされる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.4令和4年 No.4令和元年 No.4
令和4年 No.4選択肢2🔶 改定で答えが変わる10 / 13

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

居室の空気中において、一般に、二酸化炭素の許容濃度は 0.1 %(1,000 ppm)であり、毒性の強い一酸化炭素の許容濃度は 0.001 %(10 ppm)である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

居室の二酸化炭素の許容濃度は0.1%(1,000ppm)、一酸化炭素は0.001%(10ppm)とされていた(出題当時の建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条・建築基準法施行令第129条の2の5第3項の基準)。

🔶 現在の基準では(答えが変わります)

一酸化炭素の含有率の基準は、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条が2022年4月1日から、建築基準法施行令第129条の2の5第3項(2019年6月の改正までは第129条の2の6第3項)が2023年4月1日から、百万分の十(10ppm)から百万分の六(6ppm)以下に強化されました。今の基準では、一酸化炭素の許容値を0.001%(10ppm)とするこの選択肢も適当とはいえず、不適当なものは2つになります。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.4
平成30年 No.4選択肢5🔶 改定で答えが変わる11 / 13

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

居室の空気中において、一般に、二酸化炭素の許容濃度は 0.1 %(1,000 ppm)であり、毒性の強い一酸化炭素の許容濃度は 0.001 %(10 ppm)である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

居室の二酸化炭素の許容濃度は0.1%(1,000ppm)、一酸化炭素は出題当時0.001%(10ppm)とされていた(建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条・建築基準法施行令第129条の2の6第3項の基準)。

🔶 現在の基準では(答えが変わります)

一酸化炭素の含有率の基準は、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条が2022年4月1日から、建築基準法施行令第129条の2の5第3項(2019年6月の改正までは第129条の2の6第3項)が2023年4月1日から、百万分の十(10ppm)から百万分の六(6ppm)以下に強化されました。今の基準では、一酸化炭素の許容値を0.001%(10ppm)とするこの選択肢も適当とはいえず、不適当なものは2つになります。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.4
令和元年 No.4選択肢5🔶 改定で答えが変わる12 / 13

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

居室内の一酸化炭素濃度の許容値は、一般に、0.001 %(10 ppm)である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

居室の一酸化炭素濃度の許容値は、出題当時、0.001%(10ppm)とされていた(建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条・建築基準法施行令第129条の2の6第3項の基準)。

🔶 現在の基準では(答えが変わります)

一酸化炭素の含有率の基準は、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条が2022年4月1日から、建築基準法施行令第129条の2の5第3項(2019年6月の改正までは第129条の2の6第3項)が2023年4月1日から、百万分の十(10ppm)から百万分の六(6ppm)以下に強化されました。今の基準では、一酸化炭素の許容値を0.001%(10ppm)とするこの選択肢も適当とはいえず、不適当なものは2つになります。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.4
平成29年 No.4選択肢4🔶 改定で答えが変わる13 / 13

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

居室において、一般に、一酸化炭素濃度の許容値は、0.001 %(10 ppm)である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

居室の一酸化炭素濃度の許容値は、出題当時、0.001%(10ppm)とされていた(建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条・建築基準法施行令第129条の2の6第3項の基準)。

🔶 現在の基準では(答えが変わります)

一酸化炭素の含有率の基準は、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条が2022年4月1日から、建築基準法施行令第129条の2の5第3項(2019年6月の改正までは第129条の2の6第3項)が2023年4月1日から、百万分の十(10ppm)から百万分の六(6ppm)以下に強化されました。今の基準では、一酸化炭素の許容値を0.001%(10ppm)とするこの選択肢も適当とはいえず、不適当なものは2つになります。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.4

✏️ 過去問:必要換気回数の計算(10年で1問)

濃度の%は小数に直し、必要換気量を求めてから室容積で割ります。

令和3年 No.4必要換気回数の計算(二酸化炭素の許容濃度)

環境工学(換気・計算)計算(最も適当なもの)

イ~ホの条件の室において、最低限必要な換気回数を計算した値として、最も適当なものは、次のうちどれか。

条件
イ.室容積:50㎥
ロ.在室者数:3人
ハ.在室者1人当たりの呼吸による二酸化炭素の発生量:0.02㎥/h
ニ.室内の二酸化炭素の許容濃度:0.10%
ホ.外気の二酸化炭素の濃度:0.04%
11.0回/h
21.5回/h
32.0回/h
42.5回/h
53.0回/h

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4

▼ 解答・解説を見る(No.4)▲ 解答・解説を閉じる
正答3最も適当なものは、3である。
解説
最低限必要な換気回数は、2.0回/h で、最も適当なものは3である。

必要換気量=二酸化炭素の発生量÷(室内の許容濃度−外気の濃度)
・二酸化炭素の発生量:3人×0.02㎥/h=0.06㎥/h
・濃度の差:0.10%−0.04%=0.06%=0.0006
・必要換気量:0.06÷0.0006=100㎥/h
換気回数=必要換気量÷室容積=100÷50=2.0回/h

年度別の記事で、ほかの問題と続けて解く:令和3年 No.4

🌬️ 温度差換気・風力換気

📖 自然換気の換気量

自然換気は、換気量が何に比例するか(そのままか、平方根か)と、中性帯の位置が問われます。

項目換気量・ポイント
温度差による換気室内外の温度差の平方根と、開口部の高低差の平方根に比例する。高低差を大きくすると効果が高まる
風力による換気外部風速に比例し、風上側と風下側の風圧係数の差の平方根に比例する
並列の開口部総合開口面積は、各開口部の相当開口面積(αA)の和
✅ チェックポイント
1中性帯は開口部の大きいほうに近づく
中性帯は、室内外の圧力差がゼロになる高さ。
2外気が低温なら、中性帯より下から外気が入る
暖かい室内の空気は上の開口から出ていく。外気が高温のときは逆で、外気は中性帯より上から入る(平成29年の正答)。
3風圧係数は「差の平方根」
「差に比例」とあれば誤り(令和8年の正答)。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で12肢)↓

✏️ 過去問:温度差換気・風力換気(10年で12肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全10枚)。

温度差による換気・中性帯
平成29年 No.4選択肢21 / 10

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

温度差換気において、外気温度が室内温度よりも高い場合、中性帯よりも下方から外気が流入する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

外気温度が室内温度より高いときは、室内の空気のほうが重いので、室内の空気が中性帯より下方の開口から出ていき、外気は中性帯より上方から流入する。下方から外気が流入するのは、外気温度が室内温度より低いとき。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.4
令和8年 No.4選択肢3同じ文が2回出題2 / 10

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

温度差による換気量は、室内外の温度差の平方根に比例する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢3
同じ文:令和6年 No.4 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

温度差による換気(重力換気)の換気量は、室内外の温度差の平方根と、開口部の高さの差の平方根に比例する。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.4令和6年 No.4
令和2年 No.4選択肢33 / 10

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

温度差による自然換気の効果を高めるためには、給気口と排気口の高低差を大きくする。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

温度差による換気量は、給気口と排気口の高低差の平方根に比例するので、高低差を大きくすると効果が高まる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.4
令和6年 No.4選択肢44 / 10

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

温度差換気における中性帯の位置は、開口部の大きいほうに近づく傾向がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

温度差換気の中性帯(室内外の圧力差がゼロになる高さ)は、開口部の大きいほうに近づく。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.4
令和4年 No.4選択肢3同じ文が2回出題5 / 10

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

温度差換気において、外気温度が室内温度よりも低い場合、中性帯よりも下方から外気が流入する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢3
同じ文:平成30年 No.4 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

冬など外気温度が室内温度より低いときは、暖かい室内の空気が上の開口から出ていき、中性帯より下の開口から外気が流入する。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.4平成30年 No.4
令和元年 No.4選択肢36 / 10

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

2 階建ての住宅において、屋内の温度よりも外気温が低い場合、下階には外気が入ってくる力が生じ、上階には屋内の空気が出ていく力が生じる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

冬など外気温度が室内温度より低いときは、暖かい室内の空気が上の開口から出ていき、中性帯より下の開口から外気が流入する。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.4
風力による換気・総合開口面積
令和8年 No.4選択肢47 / 10

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

開口部に風圧力が作用したときの換気量は、外部風速と開口条件が一定の場合、風上側と風下側の風圧係数の差に比例する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢4

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

風力による換気の換気量は、外部風速に比例し、風上側と風下側の風圧係数の差の平方根に比例する。「差に比例」ではない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.4
令和7年 No.4選択肢18 / 10

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

開口部に風圧力が作用したときの換気量は、外部風速と開口条件が一定の場合、風上側と風下側の風圧係数の差の平方根に比例する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

風力による換気量は、外部風速に比例し、風上側と風下側の風圧係数の差の平方根に比例する。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.4
令和6年 No.4選択肢59 / 10

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

風圧力による換気量は、外部風速に比例する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

風圧力による換気量は、外部風速に比例し、風圧係数の差の平方根に比例する。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.4
令和8年 No.4選択肢210 / 10

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

複数の開口部を合成した総合開口面積は、並列合成の場合、各相当開口面積の和で求められる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

並列(同じ壁面に並ぶなど)の開口部をまとめた総合開口面積は、各開口部の相当開口面積(αA)を足し合わせて求める。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.4

🌀 機械換気・空気齢

📖 機械換気の方式と空気齢

機械換気は、第2種(正圧)と第3種(負圧)の取り違えがねらわれます。空気齢と空気余命の取り違えも2回正答になっています。

項目しくみ使う所
第2種機械換気機械給気・自然排気。室内が正圧になり、周りの室から汚れた空気が入りにくい手術室・クリーンルームなど
第3種機械換気自然給気・機械排気。室内が負圧になり、湿気やにおいがほかの室へ漏れにくい浴室・便所など
✅ チェックポイント
1空気齢は給気口から、ある点まで
給気口から入った空気が室内のある点に届くまでの平均時間。小さいほど新鮮。ある点から流出口までは空気余命。
2全般換気と局所換気
全般換気は室全体の空気を入れ替えて濃度を薄める。汚染源の近くで直接排出するのは局所換気。
3透湿
壁の両側の水蒸気圧の差で、水蒸気圧の高いほうから低いほうへ湿気が壁を通って移動すること。
4F☆☆☆☆が最も放散量が小さい
JIS・JAS のホルムアルデヒド放散量の等級は、☆が多いほど放散量が小さい。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で16肢)↓

✏️ 過去問:機械換気・空気齢・室内の空気環境(10年で16肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全15枚)。

第2種・第3種機械換気
令和元年 No.4選択肢41 / 15

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

第 2 種機械換気方式は、室内を負圧に維持することにより、周辺諸室への汚染空気の流出を防ぐものである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢4

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

第2種機械換気(機械給気・自然排気)は、室内を正圧に保つので、周りの室から汚れた空気が入りにくい(手術室・クリーンルームなど)。室内を負圧に保って、汚染空気を周りの室へ出さないようにするのは第3種機械換気(便所・浴室など)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.4
令和4年 No.4選択肢42 / 15

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

第 2 種機械換気方式は、室内を正圧に維持することにより、周辺諸室からの汚染空気の流入を防ぐものである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

第2種機械換気(機械給気・自然排気)は、室内を正圧に保つので、周りの室から汚れた空気が入りにくい(手術室・クリーンルームなど)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.4
令和8年 No.4選択肢53 / 15

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

浴室においては、排気側のみに設置した送風機によって強制的に排気する、第 3 種換気方式が適している。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

第3種換気(機械で排気・自然に給気)は、室内が負圧になるので、湿気やにおいがほかの室へ漏れにくい。浴室・便所などに適している。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.4
令和7年 No.4選択肢54 / 15

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

第 3 種機械換気方式は、自然給気と機械排気による換気方式で、室内を負圧に維持するものである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

第3種機械換気方式は、自然給気と機械排気の組合せで、室内が負圧になる。湿気やにおいがほかの室へ漏れにくい。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.4
平成30年 No.4選択肢35 / 15

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

第 3 種機械換気方式は、室内を負圧に保持することにより、周辺諸室への汚染質の流出を防ぐことができるので、便所などに用いられる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

第3種機械換気(自然給気・機械排気)は、室内を負圧に保つので、汚れた空気や臭気が周りの室へ流れ出しにくく、便所や浴室などに用いられる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.4
令和5年 No.4選択肢26 / 15

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

送風機を給気側又は排気側のどちらかに設ける場合、室内の汚染空気を他へ流出させないようにするには、排気側へ設ける。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

送風機を排気側に設ける(第3種換気)と室内が負圧になり、汚染空気がほかの室へ流れ出にくい。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.4
令和2年 No.4選択肢17 / 15

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

送風機を給気側又は排気側のどちらかに設ける場合、室内の汚染空気を他室へ流出させないようにするには、排気側へ設ける。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

送風機を排気側に設ける(第3種換気)と室内が負圧になり、汚染空気がほかの室へ流れ出にくい。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.4
全般換気・空気齢
令和5年 No.4選択肢38 / 15

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

空気齢とは、室内のある点の空気が、流出口までに達するのに要する平均時間のことをいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢3

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

空気齢は、給気口(流入口)から入った空気が、室内のある点に届くまでの平均時間。ある点から流出口に達するまでの時間は空気余命という。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.4
令和2年 No.4選択肢29 / 15

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

室内のある点の空気が、流出口までに達するのに要する平均時間を空気齢という。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢2

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

空気齢は、給気口(流入口)から入った空気が室内のある点に届くまでの平均時間。ある点から流出口に達するまでの時間は空気余命という。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.4
令和7年 No.4選択肢310 / 15

問題:換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

空気齢が小さいほど、空気の新鮮度は高い。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

空気齢は、外から入った空気がその場所に届くまでの時間。小さいほど新しい空気で、新鮮度が高い。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.4
令和5年 No.4選択肢111 / 15

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

室における全般換気とは、室全体に対して換気を行い、その室における汚染質の濃度を薄めることをいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

全般換気は、室全体の空気を入れ替えて、汚染質の濃度を薄める換気。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.4
平成29年 No.4選択肢112 / 15

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

室における全般換気とは、一般に、室全体に対して換気を行い、その室における汚染質の濃度を薄めることをいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

全般換気は、室全体の空気を入れ替えて、室内の汚染質の濃度を薄める換気。汚染源の近くで汚染質を直接排出するのは局所換気。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.4
透湿・ホルムアルデヒドの等級
令和5年 No.4選択肢4同じ文が2回出題13 / 15

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

透湿とは、多孔質材料等の壁の両側に水蒸気圧差がある場合、水蒸気圧の高いほうから低いほうへ壁を通して湿気が移動することである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢4
同じ文:令和2年 No.4 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

透湿は、壁の両側の水蒸気圧の差によって、水蒸気圧の高いほうから低いほうへ湿気が壁を通って移動すること。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.4令和2年 No.4
令和2年 No.4選択肢514 / 15

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

JIS及びJASにおけるホルムアルデヒド放散量による等級区分の表示記号では、「F☆☆☆」より「F☆☆☆☆」のほうが放散量は小さい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

JIS・JASのホルムアルデヒド放散量の等級は、☆の数が多いほど放散量が小さい。F☆☆☆☆が最も小さい。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.4
平成29年 No.4選択肢515 / 15

問題:室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

日本工業規格(JIS)及び日本農林規格(JAS)において定められているホルムアルデヒド放散量による等級区分の表示記号では、「F☆☆☆」より「F☆☆☆☆」のほうが放散量は小さい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.4 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ホルムアルデヒド放散量の等級は、☆の数が多いほど放散量が小さい。「F☆☆☆☆」は「F☆☆☆」より放散量が小さい(日本工業規格〔JIS〕は、2019年7月1日から「日本産業規格」に名前が変わった)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.4

まとめ:換気で覚えておくこと

試験の前に見直すことを、章ごとにまとめました。左が覚える数字や言葉、右がその説明です。「要点 ›」を押すと、くわしい説明に戻ります。

🧮 換気量
換気量要点 ›
換気回数換気量÷室容積必要換気量発生量÷濃度の差(容積は無関係)一酸化炭素今は6ppm以下
🌬️ 自然換気
自然換気要点 ›
温度差温度差・高低差の平方根に比例風力風速に比例・風圧係数の差の平方根に比例
🌀 機械換気
機械換気要点 ›
第2種正圧(手術室)第3種負圧(浴室・便所)空気齢給気口から、ある点まで
💡 式は「何を何で割るか」で覚えます。必要換気量の式に室の容積が入らないこと、換気回数は換気量を室容積で割ることを押さえると、式を問う選択肢に迷いません。

ほかの分野の解説・年度別の過去問

二級建築士 建築計画の分野別の解説(23分野)の一覧です。

📅 年度別の過去問(建築計画)1年分の問題を、本番と同じ順に解けます。カードの番号は、その年にこの分野が出題された問題です(押すとその問題へ移ります)。
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