要点と過去問10年分
二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)の No.2 で毎年出題される「西洋の建築史」と「建築家と作品」について、建築様式と代表的な建築物、住宅作品と設計者の組合せを要点にまとめ、令和8年〜平成29年の10年分の過去問を解説します。

西洋の建築史・建築家と作品の出題の傾向(令和8年〜平成29年)
No.2 は、建築物(主に住宅作品)と設計者の組合せが6年、西洋の建築物と様式が4年(うち1年は年代順)でした。塔の家(東孝光)、ミラノ大聖堂(ゴシック)、シュレーダー邸(リートフェルト)がくり返し出ます。
毎年 No.2 に1問(10年で10問)。この記事で解説する選択肢は40肢、図・表・計算の問題は2問(問題ごとに掲載)です。
過去問の問題文と選択肢は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している二級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています(各選択肢の枠の右下に出典)。正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と照らし合わせています。
「要点」は、今の法令・基準や設計の資料でまとめています。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。その後の改定で答えが変わる選択肢には「🔶 現在の基準では」の枠を付けています。
🏛️ 西洋の建築史
📖 建築様式と代表的な建築物
西洋の建築史は、建築物と建築様式の組合せ、様式の年代の順番が問われます。
| 様式 | 代表的な建築物と特徴 |
|---|---|
| ギリシア建築 | パルテノン神殿(アテネ):ドリス式のオーダーによる周柱式、細部にイオニア式の要素 |
| ビザンチン建築 | ハギア・ソフィア大聖堂(イスタンブール・6世紀):ペンデンティヴで大ドームを支える大空間。サン・マルコ大聖堂(ヴェネツィア):複数のドーム |
| ロマネスク建築 | ピサ大聖堂:ラテン十字形の平面、交差部に楕円形のドーム。シュパイヤー大聖堂(ドイツ) |
| ゴシック建築 | パリのノートルダム大聖堂(12〜13世紀・初期ゴシック):フライングバットレス、双塔形式の正面。シャルトル大聖堂。ミラノ大聖堂:多数の小尖塔(ピナクル) |
| ルネサンス建築 | フィレンツェ大聖堂:ブルネレスキの二重殻の大ドーム(15世紀に完成) |
| バロック・ネオ・バロック | サン・ピエトロ大聖堂(16〜17世紀・バロック)。パリのオペラ座(19世紀・ネオ・バロック) |
| ネオクラシシスム | 大英博物館(19世紀) |
| イスラム建築 | アルハンブラ宮殿(スペイン・グラナダ) |
| 近代 | クリスタル・パレス(1851年 ロンドン万国博覧会):規格化した鉄骨・ガラスの部材を工場でつくるプレファブリケーション |
✏️ 過去問:西洋の建築史(10年で13肢)
答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。
問題:歴史的な建築物とその特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
フィレンツェ大聖堂(フィレンツェ)は、二重殻の大ドームを特徴としたルネサンス建築である。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢1
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問題:歴史的な建築物とその特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ミラノ大聖堂(ミラノ)は、多数の小尖塔のある外観を特徴としたバロック建築である。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢2
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ミラノ大聖堂は、多数の小尖塔(ピナクル)が林立する外観をもつゴシック建築。バロック建築ではない。
問題:建築物とその特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ミラノ大聖堂(ミラノ)は、多数の小尖塔のある外観を特徴とした、ロマネスク建築の代表的な建築物である。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢2
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ミラノ大聖堂は、多数の小尖塔が立ち並ぶ外観を特徴とするゴシック建築。ロマネスク建築ではない。
問題:歴史的な建築物とその特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ピサ大聖堂(ピサ)は、ラテン十字形のプランをもち、交差部に楕円形のドームを架けたロマネスク建築である。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢3
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問題:歴史的な建築物とその特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ハギア・ソフィア大聖堂(イスタンブール)は、ペンデンティヴドームを用いた大空間を特徴としたビザンチン建築である。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢4
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ハギア・ソフィア大聖堂は、四隅の球面三角形(ペンデンティヴ)で大ドームを支え、大空間をつくったビザンチン建築。
問題:歴史的な建築物とその特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ノートルダム大聖堂(パリ)は、フライングバットレスや双塔形式の正面を特徴とした初期ゴシック建築である。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢5
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問題:歴史的な建築物とその建築様式との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
アルハンブラ宮殿(スペイン)イスラム建築
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢1
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問題:歴史的な建築物とその建築様式との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
シュパイヤー大聖堂(ドイツ)ロマネスク建築
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢2
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問題:歴史的な建築物とその建築様式との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
サン・マルコ大聖堂(イタリア)ビザンティン建築
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢3
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問題:歴史的な建築物とその建築様式との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
パリのオペラ座(フランス)ルネサンス建築
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢4
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パリのオペラ座(ガルニエ宮)は、19世紀に建てられた豪華な装飾のネオ・バロック建築。ルネサンス建築ではない。
問題:歴史的な建築物とその建築様式との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
シャルトル大聖堂(フランス)ゴシック建築
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢5
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問題:建築物とその特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
パルテノン神殿(アテネ)は、ドリス式のオーダーによる周柱式と細部にイオニア式の要素を用いたギリシア建築である。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢1
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問題:建築物とその特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
クリスタル・パレス(ロンドン)は、鉄骨、ガラス等の部材の寸法を規格化し、それらを工場でつくるプレファブリケーションの手法を用いて建築された、ロンドン万国博覧会(1851 年)の展示館である。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢3
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クリスタル・パレスは、1851年のロンドン万国博覧会の展示館で、規格化した鉄骨やガラスの部材を工場でつくるプレファブリケーションの手法で建てられた。
✏️ 過去問:西洋の建築物の年代順(10年で1問)
様式の順番(ビザンチン → ゴシック → ルネサンス → バロック → ネオクラシシスム)に当てはめて並べます。
令和元年 No.2西洋の建築物の年代順(ハギア・ソフィア・ノートルダム・フィレンツェ大聖堂・サン・ピエトロ・大英博物館)
西洋建築史における建築物A~Eについて、建造された年代の古いものから新しいものへと並べた順序として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、( )内は、建築様式、所在地を示す。
A.ノートルダム大聖堂(ゴシック建築・パリ)B.大英博物館(ネオクラシシスム建築・ロンドン)C.サン・ピエトロ大聖堂(バロック建築・バチカン)D.フィレンツェ大聖堂(ルネサンス建築・フィレンツェ)E.ハギア・ソフィア(ビザンチン建築・イスタンブール)1A → E → C → D → B2E → A → D → C → B3C → E → D → B → A4E → C → D → A → B5D → E → C → B → A出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2
▼ 解答・解説を見る(No.2)▲ 解答・解説を閉じる
・E ハギア・ソフィア(ビザンチン建築):6世紀
・A ノートルダム大聖堂(ゴシック建築):12〜13世紀
・D フィレンツェ大聖堂(ルネサンス建築):13世紀末に着工し、15世紀にブルネレスキのドームが完成
・C サン・ピエトロ大聖堂(バロック建築):16〜17世紀
・B 大英博物館(ネオクラシシスム建築):19世紀
建築様式の移り変わり(ビザンチン→ゴシック→ルネサンス→バロック→ネオクラシシスム)の順番を覚えておけば解ける。
🏡 建築家と作品
📖 作品と設計者
建築家と作品は、住宅作品の組合せがくり返し出ます。設計者を、別の建築家に入れ替えた選択肢が正答になります。
| 作品 | 設計者・特徴 |
|---|---|
| 落水荘(カウフマン邸・アメリカ) | フランク・ロイド・ライト。滝のある渓流の上に2層の床スラブを張り出す |
| ロビー邸(シカゴ) | フランク・ロイド・ライト(プレーリースタイル) |
| ファンズワース邸(アメリカ) | ミース・ファン・デル・ローエ。中央のコア以外に間仕切壁がなく、外壁が全てガラス |
| サヴォア邸(フランス) | ル・コルビュジエ |
| シュレーダー邸(オランダ) | ヘリット・リートフェルト。2階は可動の間仕切りで区切れる |
| フィッシャー邸(アメリカ) | ルイス・カーン |
| 母の家(アメリカ) | ロバート・ヴェンチューリ |
| ヒラルディ邸(メキシコ) | ルイス・バラガン |
| 塔の家(東京都) | 東孝光の自邸。狭い三角形の敷地に、住まいを垂直に積み重ねた都市型住宅 |
| スカイハウス(東京都) | 菊竹清訓の自邸。4枚の壁柱で持ち上げ、取り替えられる設備ユニット「ムーブネット」を備える |
| 住吉の長屋(大阪府)・小篠邸(兵庫県) | 安藤忠雄。住吉の長屋は中央に光庭、道路側は玄関以外の開口部がない |
| 聴竹居(京都府) | 藤井厚二の自邸(日本の気候に合う住まいの研究) |
| 旧日向家熱海別邸(静岡県) | 地下室部分はブルーノ・タウト(ジョサイア・コンドルではない) |
| シルバーハット(東京都) | 伊東豊雄の自邸 |
| 惜櫟荘・軽井沢の山荘 | 吉田五十八(惜櫟荘)、吉村順三(軽井沢の山荘) |
| 日本の公共建築 | 国立京都国際会館=大谷幸夫、広島平和記念資料館=丹下健三、東京文化会館=前川國男 |
✏️ 過去問:建築家と作品(10年で27肢)
答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。
問題:住宅作品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
落水荘(アメリカ)は、2 層の床スラブが滝のある渓流の上に張り出し、周囲の自然の眺めを味わえるように意図された住宅であり、フランク・ロイド・ライトが設計した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢5
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落水荘(カウフマン邸)は、フランク・ロイド・ライトの設計。滝の上に床スラブを張り出し、自然と一体になった住宅。
問題:建築物とその特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
落水荘(アメリカ・ペンシルヴェニア州)は、2 層の床スラブが滝のある渓流の上に張り出し、周囲の自然を眺められるように意図された住宅である。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢5
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落水荘(フランク・ロイド・ライト)は、床スラブが滝のある渓流の上に張り出し、周りの自然を眺められるようにした住宅。
問題:住宅作品とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
ロビー邸フランク・ロイド・ライト
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢1
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問題:住宅作品とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
ロビー邸(アメリカ)フランク・ロイド・ライト
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢3
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問題:住宅作品とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
ファンズワース邸ミース・ファン・デル・ローエ
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢2
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問題:住宅作品とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
ファンズワース邸(アメリカ)ミース・ファン・デル・ローエ
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢1
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問題:建築物とその特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ファンズワース邸(アメリカ・イリノイ州)は、中央コア部分以外に間仕切壁をもたず、外壁が全てガラスで覆われた住宅である。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢4
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ファンズワース邸(ミース・ファン・デル・ローエ)は、中央のコア部分以外に間仕切壁がなく、外壁が全てガラスの住宅。
問題:住宅作品とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
サヴォア邸(フランス)ル・コルビュジエ
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢4
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問題:住宅作品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
シュレーダー邸(オランダ)は、建具や家具による住空間づくりを特徴とし、2 階の広い空間は、可動の間仕切りにより区分けすることもできる住宅であり、ヘリット・トーマス・リートフェルトが設計した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢4
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シュレーダー邸は、リートフェルトの設計(オランダ・ユトレヒト)。2階は可動の間仕切りで、仕切ったりひとつながりにしたりできる。
問題:住宅作品(建設地)とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
シュレーダー邸(オランダ)ヘリット・リートフェルト
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢1
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問題:住宅作品とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
シュレーダー邸(オランダ)ルイス・カーン
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢5
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シュレーダー邸(オランダ)は、デ・ステイルの建築家ヘリット・リートフェルトの設計。ルイス・カーンの住宅作品には、フィッシャー邸などがある。
問題:住宅作品とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
フィッシャー邸ルイス・カーン
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢3
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問題:住宅作品とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
母の家(アメリカ)ロバート・ヴェンチューリ
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢2
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問題:住宅作品(建設地)とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
ヒラルディ邸(メキシコ)ルイス・バラガン
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢4
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問題:住宅作品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
塔の家(東京都)は、都市部の狭い不整形な敷地に対し、住空間は極めて狭いながら垂直方向に積層して広がりをもたせた住宅であり、坂倉準三が設計した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢1
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塔の家は、東孝光が設計した自邸。都市部の狭い三角形の敷地に、打放しコンクリートの塔のような住まいを積み重ねた都市型住宅。坂倉準三の設計ではない。
問題:住宅作品とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
塔の家坂倉準三
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢4
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問題:建築物とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
塔の家東孝光
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢4
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問題:住宅作品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
スカイハウス(東京都)は、取替えや位置の変更が可能な「ムーブネット」と呼ばれる設備ユニットを備え、4 枚の壁柱に支えられた住宅であり、菊竹清訓が設計した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢2
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スカイハウスは、菊竹清訓の自邸。4枚の壁柱で持ち上げた正方形の住まいに、取り替えられる設備ユニット「ムーブネット」を備えている。
問題:住宅作品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
住吉の長屋(大阪府)は、ファサードに玄関以外の開口部がなく、住宅の中央部に光庭を設けた住宅であり、安藤忠雄が設計した。
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢3
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住吉の長屋は、安藤忠雄の設計。打放しコンクリートの箱の中央に光庭(中庭)を設け、道路側には玄関以外の開口部がない。
問題:建築物とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
住吉の長屋安藤忠雄
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢5
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問題:住宅作品とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
小篠邸安藤忠雄
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢5
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問題:住宅作品(建設地)とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
聴竹居(京都府)藤井厚二
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢2
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問題:住宅作品(建設地)とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
旧日向家熱海別邸(静岡県)ジョサイア・コンドル
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢3
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旧日向家熱海別邸の地下室部分は、ドイツの建築家ブルーノ・タウトの設計。ジョサイア・コンドルは、鹿鳴館や旧岩崎家住宅などを設計した明治期の建築家。
問題:住宅作品(建設地)とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
シルバーハット(東京都)伊東豊雄
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢5
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問題:建築物とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
国立京都国際会館大谷幸夫
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢1
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問題:建築物とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
広島平和記念資料館村野藤吾
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢2
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広島平和記念資料館は、丹下健三の設計。村野藤吾は、同じ広島の世界平和記念聖堂などを設計した建築家。
問題:建築物とその設計者との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
東京文化会館前川國男
出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2 選択肢3
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✏️ 過去問:建築物と設計者の組合せ(表の問題)(10年で1問)
5人の建築家と5つの作品を結ぶ問題は、問題ごとに載せています。
令和3年 No.2建築物と設計者の組合せ(落水荘・惜櫟荘・軽井沢の山荘・サヴォア邸・塔の家)
建築物A~Eとその設計者との組合せとして、最も適当なものは、次のうちどれか。ただし、( )内は、所在地を示す。
A.落水荘(アメリカ)B.惜櫟荘(静岡県)C.軽井沢の山荘(長野県)D.サヴォア邸(フランス)E.塔の家(東京都)
フランク・ロイド・ライト ル・コルビュジエ 吉田五十八 吉村順三 東孝光 1. A D B C E 2. A D B E C 3. A D C B E 4. D A C E B 5. D A E C B 出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.2
▼ 解答・解説を見る(No.2)▲ 解答・解説を閉じる
落水荘(A)はフランク・ロイド・ライト、サヴォア邸(D)はル・コルビュジエ、惜櫟荘(B)は吉田五十八、軽井沢の山荘(C)は吉村順三、塔の家(E)は東孝光の設計で、すべて正しい。
吉村順三の作品は軽井沢の山荘(C)、東孝光の作品は塔の家(E)で、入れ替わっている。
吉田五十八の作品は惜櫟荘(B)、吉村順三の作品は軽井沢の山荘(C)で、入れ替わっている。
ライトの作品は落水荘(A)、コルビュジエの作品はサヴォア邸(D)で、入れ替わっている。ほかも組合せが違う。
ライトとコルビュジエの作品が入れ替わっていて、吉田五十八の作品も惜櫟荘(B)ではない。
まとめ:西洋の建築史・建築家と作品で覚えておくこと
試験の前に見直すことを、章ごとにまとめました。左が覚える数字や言葉、右がその説明です。「要点 ›」を押すと、くわしい説明に戻ります。
ほかの分野の解説・年度別の過去問
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