二級建築士 建築計画【音】分野別過去問 要点解説※完全無料

音|二級建築士 建築計画|分野別・要点と過去問(資格教材キング)

📝 二級建築士 学科Ⅰ(建築計画)|分野別の解説
音
要点と過去問10年分

二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)の No.9 で毎年出題される「音」について、音の性質と聞こえ方、dB の計算、遮音と吸音、室内騒音の評価を要点にまとめ、令和8年〜平成29年の10年分の過去問を解説します。

運営者 トトまる
監修・執筆:運営者「トトまる」
一級建築士建築基準適合判定資格者
この記事の使い方
1
要点を読む
基準の数字と考え方を、表とチェックポイントでまとめています
2
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過去問の選択肢を読み、適当か不適当かを考えてから解説を開く
10年分・55肢
3
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年度別の記事で、5つの選択肢がそろった問題を時間を計って解く
📖 音の性質の要点から読む

音の出題の傾向(令和8年〜平成29年)

音は、毎年 No.9 に出ています(令和2年は No.8 にも)。dB の数字の入れ替え(点音源の距離減衰6dB・質量則6dB・音響出力3dB)が4回、「音速は気温にかかわらず340m/s」が2回正答になっています。

No.8・No.9 に出題(10年のうち10年・11問)。この記事で解説する選択肢は55肢です。

📌 出典と、この記事の読み方

過去問の問題文と選択肢は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している二級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています(各選択肢の枠の右下に出典)。正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と照らし合わせています。

「要点」は、今の法令・基準や設計の資料でまとめています。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。その後の改定で答えが変わる選択肢には「🔶 現在の基準では」の枠を付けています。

🔊 音の性質と聞こえ方

📖 音の性質

音の性質は、音速と気温の関係(2回正答)、耳の感度、エコーの条件が問われます。

項目ポイント
空気中の音速約331.5+0.6t(m/s)(t=気温℃)。15℃で約340m/s
音波空気などの粒子が、波の進む方向と同じ向きに振動する縦波
エコー(反響)直接音と反射音の行路差が約17m以上(時間差約1/20秒以上)で生じやすい
耳の感度3,000〜4,000Hz程度の音に最も敏感。低い音には鈍い(同じ音圧レベルなら、125Hzは1,000Hzより小さく聞こえる)
可聴範囲20〜20,000Hz
騒音レベル人の耳の感じ方に近い周波数の重み付け(A特性)をして測った音圧レベル
回折周波数の低い(波長の長い)音ほど、壁や塀の後ろに回り込みやすい
✅ チェックポイント
1聴感上の三要素
音の大きさ・音の高さ・音色。
2カクテルパーティ効果
騒がしい中でも、聞きたい音だけを聞き取れる心理的な効果。
3サウンドスケープ
景観の一部として音をとらえる「音の風景」の考え方。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で15肢)↓

✏️ 過去問:音の性質と聞こえ方(10年で15肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全13枚)。

音速・音波・エコー
令和8年 No.9選択肢3同じ文が2回出題1 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

空気中の音速は、気温にかかわらず、340 m/sである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢3
同じ文:令和2年 No.8 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

空気中の音速は気温によって変わり、およそ331.5+0.6t(m/s)(t=気温〔℃〕)。気温が15℃なら約340m/sになるが、「気温にかかわらず」一定ではない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.9令和2年 No.8
平成29年 No.9選択肢52 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

気温が高くなるほど、空気中の音速は速くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

空気中の音速は、気温が1℃上がるごとに約0.6m/s速くなる(約331.5+0.6×気温 m/s)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.9
令和2年 No.8選択肢13 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

音波は、波の伝搬方向と媒質粒子の振動方向が等しい縦波である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.8 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

音波は、空気などの粒子が波の進む方向と同じ向きに振動する縦波。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.8
令和8年 No.9選択肢2同じ文が2回出題4 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

直接音と反射音の行路差が 17 m以上になると、エコー(反響)が生じる可能性がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢2
同じ文:令和2年 No.8 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

直接音と反射音の到達の時間差が約1/20秒(0.05秒)以上になると、エコーとして聞こえやすい。音速約340m/s×0.05秒≒17m。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.9令和2年 No.8
耳の感度・可聴範囲・三要素
令和8年 No.9選択肢15 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

同じ音圧レベルでも、音の大きさの感覚量は周波数によって異なる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

人の耳の感度は周波数によって違うので、同じ音圧レベルでも、周波数が違うと音の大きさの感じ方は変わる(等ラウドネス曲線)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.9
令和元年 No.9選択肢16 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

同じ音圧レベルの音であっても、3,000~4,000 Hz程度の音が最も大きく聞こえる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

人の耳は、3,000〜4,000Hz程度の音に最も敏感で、同じ音圧レベルでもこの範囲の音が最も大きく聞こえる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.9
平成30年 No.9選択肢17 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

同じ音圧レベルの場合、一般に、1,000 Hzの純音より 125 Hzの純音のほうが小さく聞こえる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

人の耳は低い音に鈍いので、同じ音圧レベルなら、125Hzの純音は1,000Hzの純音より小さく聞こえる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.9
令和元年 No.9選択肢38 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

人間の知覚可能な音の周波数の範囲は、一般に、20~20,000 Hzである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

人が聞くことができる音の周波数の範囲(可聴範囲)は、一般に20〜20,000Hz。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.9
令和2年 No.8選択肢59 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

音における聴感上の三つの要素は、音の大きさ、音の高さ、音色である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.8 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

音の聴感上の三要素は、音の大きさ・音の高さ・音色。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.8
騒音レベル・回折・心理的効果
令和6年 No.9選択肢110 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

人間の聴覚特性に近い周波数特性の重み付けを行って測定される音圧レベルを、騒音レベル(A特性音圧レベル)という。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

人の耳の感じ方に近い周波数の重み付け(A特性)をして測った音圧レベルを、騒音レベルという。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.9
令和6年 No.9選択肢211 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

周波数の高い音に比べて周波数の低い音のほうが、壁や塀などの背後に音が回り込みやすい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

周波数の低い音(波長の長い音)のほうが、壁や塀の後ろに回り込みやすい(回折しやすい)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.9
令和8年 No.9選択肢412 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

複数の音が同時に存在するような騒がしい場面でも、着目する音のみを選択的に聞き取ることができる心理的効果を、カクテルパーティ効果という。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

騒がしい中でも聞きたい音だけを聞き取れる心理的な効果を、カクテルパーティ効果という。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.9
令和8年 No.9選択肢513 / 13

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

環境音に付随する音の意味性や審美性、機能性に焦点を当て、景観の中に存在する音を含めた「音の風景」としての捉え方を、サウンドスケープという。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

景観の一部として音をとらえる「音の風景」の考え方を、サウンドスケープという。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.9

📉 距離減衰・音響出力と dB

📖 dB の変化

dB の数字は、6dB と 3dB の入れ替えが4回正答になっています(質量則の1回は「遮音」の項目に入れています)。条件ごとに、どちらになるかを押さえます。

条件音圧レベル・透過損失の変化
点音源で、距離が2倍約6dB下がる(1/2なら約6dB上がる)
線音源で、距離が2倍約3dB下がる
無限大の面音源距離による減衰がない
音源の音響出力が2倍約3dB上がる(10log₁₀2)
一重壁の質量が2倍(質量則)透過損失が約6dB大きくなる
✏️ この項目の過去問を解く(10年で5肢)↓

✏️ 過去問:距離減衰・音響出力と音圧レベル(10年で5肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。

平成30年 No.9選択肢31 / 5

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

音が球面状に一様に広がる点音源の場合、音源からの距離が 2 倍になると音圧レベルは約 3 dB低下する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

点音源からの音は球面状に広がり、音の強さは距離の2乗に反比例するので、距離が2倍になると音圧レベルは約6dB下がる。約3dB下がるのは、円筒状に広がる線音源の場合。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.9
平成29年 No.9選択肢22 / 5

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

音が球面状に一様に広がる点音源の場合、音源からの距離が 1/2 になると音圧レベルは、約 3 dB上昇する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

点音源からの音の強さは距離の2乗に反比例するので、距離が1/2になると音の強さは4倍になり、音圧レベルは約6dB上昇する。約3dBは、線音源の場合。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.9
令和6年 No.9選択肢43 / 5

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

音が球面状に一様に広がる点音源の場合、音源からの距離が 2 倍になると、音圧レベルは約 6 dB低くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

点音源では、音の強さが距離の2乗に反比例するので、距離が2倍になると音圧レベルは約6dB下がる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.9
令和2年 No.8選択肢24 / 5

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

無限大の面音源から放射された音は、距離減衰することなく伝搬する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.8 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

無限に広い面音源から出た音は、広がらずに平面波として進むので、距離による減衰がない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.8
令和6年 No.9選択肢55 / 5

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

音源の音響出力を 2 倍にすると、同じ受音点での音圧レベルは約 6 dB高くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

音響出力(音のエネルギー)を2倍にすると、音圧レベルは10log₁₀2≒約3dB高くなる。約6dBではない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.9

🧱 遮音

📖 遮音の考え方

遮音は、音響透過損失の大小の意味と、遮音等級の数値の向き(大きいほどよいか、小さいほどよいか)が問われます。

項目ポイント
音響透過損失値が大きいほど音を通しにくく、遮音性能が高い。一部にすき間など透過損失の著しく小さい部分があると、壁全体の遮音性能は大きく下がる
質量則同じ厚さの一重壁なら、単位面積当たりの質量が大きいほど透過損失が大きい
中空二重壁の共鳴透過空気層を厚くすると、共鳴周波数は低くなる
D値・Dr値(空気音)数値が大きいほど遮音性能が優れている
Lr値(床衝撃音)数値が小さいほど遮断性能が優れている
軽量床衝撃音カーペットや畳などの緩衝性の材料が効果的
✏️ この項目の過去問を解く(10年で15肢)↓

✏️ 過去問:遮音(10年で15肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。

音響透過損失・弱い部分
令和3年 No.9選択肢31 / 15

問題:音響設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

窓や壁体の遮音による騒音防止の効果を高めるには、窓や壁の材料の音響透過損失の値を小さくする。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢3

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

音響透過損失は、音を通さない度合いなので、遮音による騒音防止の効果を高めるには、透過損失の値を大きくする。小さくするのではない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.9
令和7年 No.9選択肢32 / 15

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁を構成する材料の一部に、音響透過損失の著しく小さい部分がわずかに含まれていても、その壁全体の遮音性能はほとんど低下しない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢3

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

壁の一部に、すき間など音響透過損失の著しく小さい部分がわずかでもあると、そこから音が漏れ、壁全体の遮音性能は大きく低下する。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.9
令和4年 No.9選択肢13 / 15

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁を構成する材料の一部に、音響透過損失の著しく小さい部分がわずかでも含まれていると、その壁全体の音響透過損失は著しく小さくなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

壁の一部にすき間など透過損失の小さい部分があると、そこから音が漏れ、壁全体の透過損失は著しく小さくなる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.9
令和7年 No.9選択肢54 / 15

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

窓や壁の音響透過損失の値が大きいほど、遮音による騒音防止の効果は高い。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

音響透過損失は、音をどれだけ通さないかを表し、値が大きいほど遮音による騒音防止の効果が高い。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.9
令和5年 No.9選択肢45 / 15

問題:音響設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

窓や壁体の音響透過損失の値が大きいほど、遮音による騒音防止の効果は高い。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

音響透過損失の値が大きいほど、音を通しにくく、遮音による騒音防止の効果が高い。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.9
令和元年 No.9選択肢46 / 15

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁体における遮音性能は、音響透過損失の値が大きいほど優れている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

音響透過損失は、壁に入射した音と透過した音のレベルの差。値が大きいほど遮音性能が優れている。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.9
質量則・共鳴透過
令和2年 No.9選択肢17 / 15

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

同じ厚さの一重壁であれば、一般に、壁の単位面積当たりの質量が 2 倍になると、垂直入射する音の透過損失は 3 dB大きくなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢1

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

質量則により、一重壁の単位面積当たりの質量が2倍になると、透過損失は約6dB大きくなる。3dBではない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.9
令和6年 No.9選択肢38 / 15

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

同じ厚さの一重壁の場合、一般に、壁の単位面積当たりの質量が 2 倍になると、垂直入射の音響透過損失は約 6 dB大きくなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

質量則により、一重壁の単位面積当たりの質量が2倍になると、透過損失は約6dB大きくなる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.9
平成29年 No.9選択肢19 / 15

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

同じ厚さの一重壁であれば、一般に、壁の単位面積当たりの質量が大きいものほど、透過損失が大きい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

同じ厚さの一重壁なら、単位面積当たりの質量が大きいほど透過損失が大きい(質量則)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.9
令和4年 No.9選択肢210 / 15

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

中空二重壁の共鳴透過について、壁間の空気層を厚くすると、共鳴周波数は低くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

中空二重壁の空気層を厚くすると、共鳴透過が起きる周波数(共鳴周波数)は低くなる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.9
遮音の等級(D値・Dr値・Lr値)・床衝撃音
令和5年 No.9選択肢111 / 15

問題:音響設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

空気音遮断性能の等級(Dr値)は、その数値が大きいほど性能が優れている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

空気音遮断性能の等級(Dr値)は、数値が大きいほど遮音性能が優れている。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.9
令和2年 No.9選択肢212 / 15

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

室間音圧レベル差(D値)は、隣接する 2 室間の空気音の遮音性能を評価するものであり、その数値が大きいほど性能が優れている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

室間音圧レベル差(D値)は、隣の室との空気音の遮音性能を表し、数値が大きいほど性能がよい。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.9
令和5年 No.9選択肢213 / 15

問題:音響設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

床衝撃音遮断性能の等級(Lr値)は、その数値が小さいほど性能が優れている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

床衝撃音遮断性能の等級(Lr値)は、下の階に聞こえる音の大きさを表すので、数値が小さいほど性能が優れている。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.9
平成30年 No.9選択肢214 / 15

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

日本工業規格(JIS)における床衝撃音遮断性能の等級Lrについては、その数値が小さくなるほど床衝撃音の遮断性能が高くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

床衝撃音遮断性能の等級Lrは、数値が小さいほど、下の階に伝わる床衝撃音が小さく、遮断性能が高い(日本工業規格〔JIS〕は、2019年7月1日から「日本産業規格」に名前が変わった)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.9
令和3年 No.9選択肢215 / 15

問題:音響設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

軽量床衝撃音への対策として、カーペットや畳などの緩衝性の材料を用いることが効果的である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

軽量床衝撃音(物の落下など)には、カーペットや畳などの柔らかい仕上げが効果的。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.9

🎵 吸音・残響・室内騒音

📖 吸音と室内騒音

吸音は、材料ごとに効く音域と、吸音材料に遮音性能を期待できないことが問われます。

項目ポイント
多孔質材料(グラスウールなど)高音域の吸音に効果がある
板振動型(板+空気層+剛壁)板と空気層が共振する低音域の吸音に効果がある
吸音材料と遮音すき間が多く音を通しやすいので、それだけでは遮音性能を期待できない
吸音率(吸収された音+透過した音)÷ 入射した音
残響時間音を止めてから60dB下がるまでの時間。室容積に比例し、総吸音力に反比例(セイビンの式)。最適残響時間は室容積が大きいほど長い
フラッターエコー向かい合う平行な壁面の吸音率が低いと起こる
NC値室内騒音の許容値。小さいほど静か(許容される騒音レベルが低い)。音楽ホール(NC-15〜20程度)は住宅の寝室(NC-25〜30程度)より厳しい
✅ チェックポイント
1NC値は大きいほどうるさくてよい
「大きいほど許容される騒音レベルは低い」とあれば誤り(令和5年の正答)。
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✏️ 過去問:吸音・残響・室内騒音(10年で20肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全17枚)。

吸音材料と遮音
令和4年 No.9選択肢41 / 17

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

吸音材料は、一般に、音の透過率が低いので、遮音性能は高い。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢4

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

吸音材料は、すき間の多い材料で音の透過率が高いので、それだけでは遮音性能は低い。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.9
令和7年 No.9選択肢22 / 17

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

吸音材料は、一般に、音の透過率が高いので、遮音性能を期待できない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

グラスウールなどの吸音材料は、すき間の多い材料で音を通しやすいので、それだけでは遮音性能を期待できない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.9
令和2年 No.9選択肢33 / 17

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

吸音材料は、一般に、音の透過性が高いので、遮音性能を期待できない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

吸音材料は音を通しやすいので、それだけでは遮音性能を期待できない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.9
板振動型・多孔質材料・吸音率
令和元年 No.9選択肢54 / 17

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

板状材料と剛壁との間に空気層を設けた吸音構造は、一般に、低音域の吸音よりも高音域の吸音に効果がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢5

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

板状材料と剛壁との間に空気層を設けた吸音構造は板振動型で、板と空気層が共振する低音域の吸音に効果がある。高音域の吸音に効果があるのは、グラスウールなどの多孔質材料。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.9
令和7年 No.9選択肢1同じ文が2回出題5 / 17

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

板状材料と剛壁の間に空気層を設けた吸音構造は、一般に、高音域よりも低音域の吸音に効果がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢1
同じ文:令和5年 No.9 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

板状の材料の後ろに空気層を設けた吸音構造(板振動型)は、一般に低音域の吸音に効果がある。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.9令和5年 No.9
令和4年 No.9選択肢36 / 17

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

多孔質材料は、一般に、低音域よりも高音域の吸音に効果がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

グラスウールなどの多孔質材料は、一般に高音域の吸音に効果がある。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.9
令和2年 No.9選択肢4同じ文が2回出題7 / 17

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

多孔質材料の吸音率は、一般に、低音域より高音域のほうが大きい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢4
同じ文:平成29年 No.9 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

多孔質材料は、一般に高音域の吸音率が大きい。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.9平成29年 No.9
令和4年 No.9選択肢58 / 17

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

吸音率は、「壁の内部に吸収される音のエネルギー」と「壁を透過する音のエネルギー」の和を、「壁に入射する音のエネルギー」で除したものである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

吸音率は、入射した音のうち反射しなかった音(吸収された音+透過した音)の割合。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.9
残響時間・フラッターエコー
令和2年 No.9選択肢5同じ文が2回出題9 / 17

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

残響時間は、音源から発生した音が停止してから、室内の平均音圧レベルが 60 dB低下するまでの時間をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢5
同じ文:平成29年 No.9 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

残響時間は、音を止めてから室内の平均音圧レベルが60dB下がるまでの時間。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.9平成29年 No.9
令和元年 No.9選択肢210 / 17

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

残響時間は、室容積に比例し、室内の総吸音力に反比例する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

セイビンの式では、残響時間は室容積に比例し、室内の総吸音力に反比例する。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.9
令和3年 No.9選択肢511 / 17

問題:音響設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

一般に、室容積が大きくなるほど、最適残響時間は長くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

最適残響時間は、室容積が大きいほど長くなる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.9
令和3年 No.9選択肢412 / 17

問題:音響設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

フラッターエコーは、一般に、向かい合う平行な壁面それぞれの吸音率が低いと発生する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

フラッターエコーは、向かい合う平行な壁面の吸音率が低いとき、音が往復して起きる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.9
NC値(室内騒音の許容値)
令和5年 No.9選択肢313 / 17

問題:音響設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

室用途による室内騒音の評価値(NC値)は、その値が大きいほど、許容される騒音レベルは低くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢3

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

NC値は、室の用途に応じた室内騒音の許容値で、値が大きいほど、許容される騒音レベルは高い(うるさくてもよい)。低くなるのではない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.9
令和7年 No.9選択肢414 / 17

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

室内騒音の評価値(NC値)の値が小さいほど、許容される騒音レベルは低い。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

NC値は室内騒音の許容値を表す指標で、値が小さいほど静か(許容される騒音レベルが低い)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.9
令和3年 No.9選択肢115 / 17

問題:音響設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

室内の騒音の許容値をNC値で表す場合、その値が小さいほど、許容される騒音レベルは低くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

NC値は室内騒音の許容値で、値が小さいほど許容される騒音レベルは低い(静か)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.9
平成30年 No.9選択肢416 / 17

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

室内騒音レベルの許容値をNC値で示す場合、その数値が小さくなるほど許容される室内騒音レベルは低くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

NC値は、数値が小さいほど静かな状態を求める基準なので、許容される室内騒音レベルは低くなる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.9
平成30年 No.9選択肢517 / 17

問題:音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

室内騒音レベルの許容値は、「音楽ホール」より「住宅の寝室」のほうが高い。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.9 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

室内騒音の許容値は、音楽ホールのほうが厳しく(NC-15〜20程度)、住宅の寝室(NC-25〜30程度)のほうが高い。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.9

まとめ:音で覚えておくこと

試験の前に見直すことを、章ごとにまとめました。左が覚える数字や言葉、右がその説明です。「要点 ›」を押すと、くわしい説明に戻ります。

🔊 音の性質
音の性質要点 ›
音速気温で変わる(15℃で約340m/s)耳の感度3,000〜4,000Hz
📉 dB
点音源・距離2倍−約6dB音響出力2倍+約3dB質量2倍透過損失+約6dB
🧱 遮音
透過損失大きいほど遮音性能が高いLr値小さいほど優れている
🎵 吸音・残響
多孔質材料高音域板振動型低音域NC値小さいほど静か
💡 dB は「エネルギーが2倍で約3dB、4倍で約6dB」と覚えます。点音源の距離が2倍になると音の強さは1/4になるので約6dB、音響出力が2倍なら約3dBです。

ほかの分野の解説・年度別の過去問

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