二級建築士 建築計画【屋外気候・地球環境・環境評価】分野別過去問 要点解説※完全無料

屋外気候・ 地球環境・ 環境評価|二級建築士 建築計画|分野別・要点と過去問(資格教材キング)

📝 二級建築士 学科Ⅰ(建築計画)|分野別の解説
屋外気候・地球環境・環境評価
要点と過去問10年分

二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)の No.10 で毎年出題される「屋外気候・地球環境・環境評価」について、気温・風・湿度の用語、ヒートアイランド現象と CASBEE などの環境評価を要点にまとめ、令和8年〜平成29年の10年分の過去問を解説します。

運営者 トトまる
監修・執筆:運営者「トトまる」
一級建築士建築基準適合判定資格者
この記事の使い方
1
要点を読む
基準の数字と考え方を、表とチェックポイントでまとめています
2
選択肢で確かめる
過去問の選択肢を読み、適当か不適当かを考えてから解説を開く
10年分・50肢
3
本番の形で解く
年度別の記事で、5つの選択肢がそろった問題を時間を計って解く
📖 屋外気候の要点から読む

屋外気候・地球環境・環境評価の出題の傾向(令和8年〜平成29年)

No.10 は、10年とも屋外気候か地球環境・環境評価の問題でした。CASBEE の説明(3回)、ヒートアイランド現象の原因(2回)、PMV と PPD の関係(令和8年)が正答になっています。屋外気候では、風配図・真夏日・クリモグラフの定義と、冬の快晴の夜の屋根の表面温度(平成29年)がねらわれます。

毎年 No.10 に1問(10年で10問)。この記事で解説する選択肢は50肢です。

📌 出典と、この記事の読み方

過去問の問題文と選択肢は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している二級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています(各選択肢の枠の右下に出典)。正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と照らし合わせています。

「要点」は、今の法令・基準や設計の資料でまとめています。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。その後の改定で答えが変わる選択肢には「🔶 現在の基準では」の枠を付けています。

🌦️ 屋外気候

📖 屋外気候の用語

屋外気候は、気温・風・湿度の用語の定義が問われます。真夏日・風配図・クリモグラフの定義を入れ替えた選択肢が正答になります。

用語意味・ポイント
真夏日・夏日真夏日=日最高気温30℃以上 / 夏日=日最高気温25℃以上
真冬日・冬日真冬日=日最高気温0℃未満 / 冬日=日最低気温0℃未満
日較差1日の最高気温と最低気温の差。山間盆地で大きく、岬・島など海に囲まれた地域で小さい
年較差最も暑い月と寒い月の月平均気温の差。高緯度ほど大きく、低緯度ほど小さい
気温の遅れ日射量は夏至の頃に最大だが、地面などが熱を蓄えるので、月平均気温の最高は夏至より遅れる
地中温度(深さ10〜100m)年間を通じて安定し、その地域の年平均気温よりわずかに高い
風配図風向ごとの出現頻度を放射状に表した図。中心から遠いほど、その風向の風がよく吹く
海陸風快晴日の日中は海から陸へ(海風)、夜間は陸から海へ(陸風)
クリモグラフ月平均気温(縦軸)と月平均湿度(横軸)の1年の変化。右上がりなら、夏に湿度が高く冬に低い
デグリーデー暖房デグリーデーは、日平均外気温と暖房設定温度の差を暖房期間で合計したもの。大きいほど暖房に必要な熱量が大きい(冷房デグリーデーは大きいほど冷房負荷が大きい)。住宅の省エネルギー基準の地域区分にも使う
✅ チェックポイント
1真夏日・真冬日は日最高気温で決める
「日平均気温」とあれば誤り(令和2年の正答)。
2快晴日の絶対湿度は1日の中であまり変わらない
相対湿度は、気温の高い日中に低く、夜間に高い。
3冬の快晴の夜は、屋根の表面温度が下がりやすい
夜間放射(放射冷却)が大きく、陸屋根の表面温度は曇天日より低くなりやすい(平成29年の正答)。
4ビル風の対策と風速増加率
外壁面に凹凸を設ける、出隅を曲面にする、よく吹く風向に向く壁面を小さくする。風速増加率1.0は、建築の前後で風速が変わらないこと。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で27肢)↓

✏️ 過去問:屋外気候(10年で27肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全26枚)。

気温(真夏日・日較差・年較差・気温の遅れ・地中温度)
令和2年 No.10選択肢31 / 26

問題:屋外気候に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

日平均気温が、30 ℃以上の日を真夏日、0 ℃未満の日を真冬日という。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

真夏日は日最高気温が30℃以上の日、真冬日は日最高気温が0℃未満の日。日平均気温で決めるのではない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.10
令和7年 No.10選択肢52 / 26

問題:屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

日最高気温が 30 ℃以上の日を真夏日、日最高気温が 0 ℃未満の日を真冬日という。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

日最高気温が30℃以上の日を真夏日、日最高気温が0℃未満の日を真冬日という。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.10
令和6年 No.10選択肢13 / 26

問題:我が国における屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

日最高気温が 25 ℃以上の日を夏日、日最低気温が 0 ℃未満の日を冬日という。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

日最高気温が25℃以上の日を夏日、日最低気温が0℃未満の日を冬日という。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
令和7年 No.10選択肢24 / 26

問題:屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1 日の最高気温と最低気温の差を日較差といい、一般に、山間盆地で大きく、岬・島など周囲を海に囲まれた地域で小さくなる傾向がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

日較差は、内陸の山間盆地で大きく、海に囲まれた岬・島などでは海の影響で小さくなる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.10
令和6年 No.10選択肢25 / 26

問題:我が国における屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

月平均気温の最高気温と最低気温の差を年較差といい、高緯度地域で大きく、低緯度地域で小さくなる傾向がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

年較差(最も暑い月と寒い月の平均気温の差)は、一般に高緯度ほど大きく、低緯度ほど小さい。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
令和2年 No.10選択肢16 / 26

問題:屋外気候に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

月平均気温の 1 年の最高気温と最低気温の差を年較差といい、高緯度地域で大きく、低緯度地域で小さくなる傾向がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

年較差は、一般に高緯度ほど大きく、低緯度ほど小さい。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.10
令和6年 No.10選択肢37 / 26

問題:我が国における屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

一般に、全天積算日射量は夏至の頃に最大となるが、月平均気温は地面の熱容量のため、夏至より遅れて最高となる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

日射量は夏至のころに最大になるが、地面や海が暖まるのに時間がかかるので、気温が最も高くなるのは夏至より遅れる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
令和2年 No.10選択肢28 / 26

問題:屋外気候に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

我が国において、一般に、全天積算日射量は夏至の頃に最大となるが、月平均気温は地面の熱容量のため夏至より遅れて最高となる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

日射量は夏至のころに最大になるが、地面などが暖まるのに時間がかかるので、気温が最も高くなるのは夏至より遅れる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.10
平成30年 No.10選択肢49 / 26

問題:屋外気候に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

我が国においては、夏至の頃に地表面に入射する日射量が最大になるが、土壌等に熱を蓄える性質があるので、月平均気温が最高になるのは夏至の頃よりも遅くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

日射量は夏至の頃に最大になるが、地面や海などが熱を蓄えるので、月平均気温が最高になるのは夏至より遅れる(7月下旬〜8月)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
平成30年 No.10選択肢510 / 26

問題:屋外気候に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

深さ 10~100 mの地中温度は、一般に、その地域の年平均気温よりわずかに高く、年間を通じて安定している。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

深さ10〜100m程度の地中温度は、一年中ほぼ一定で、その地域の年平均気温よりわずかに高い。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
風(風配図・海陸風・ビル風)
令和6年 No.10選択肢511 / 26

問題:我が国における屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ある地域の季節ごとの風速の出現頻度を棒グラフに表したものを、風配図という。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

風配図は、ある地点の風向ごとの出現頻度を、方位に合わせて放射状に表した図。風速の出現頻度を棒グラフで表したものではない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
令和7年 No.10選択肢1同じ文が2回出題12 / 26

問題:屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ある地域の特定の季節・時刻に吹く風の風向発生頻度を円グラフで表した風配図は、円グラフの中心から遠いほど、その風向の風の発生頻度が高いことを表している。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢1
同じ文:平成29年 No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

風配図は、風向ごとの発生頻度を放射状に表したグラフで、中心から遠いほどその風向の風が多く吹く。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.10平成29年 No.10
令和2年 No.10選択肢413 / 26

問題:屋外気候に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ある地域の特定の季節・時刻における風向の出現頻度を円グラフに表したものを、風配図という。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

風配図は、風向ごとの出現頻度を放射状に表した図。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.10
平成30年 No.10選択肢214 / 26

問題:屋外気候に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

快晴日における海岸地方の風は、日中は海から陸へ、夜間は陸から海へ吹く傾向がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

快晴日の海岸地方では、日中は暖まりやすい陸に向かって海から風が吹き(海風)、夜間は冷えやすい陸から海へ風が吹く(陸風)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
令和4年 No.10選択肢515 / 26

問題:環境評価・地球環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ビル風の防止対策としては、外壁面の凹凸を多くする、外壁の出隅部分を曲面にする、頻度の高い風向に対する壁面の面積を小さくするなどの手法が有効である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ビル風を防ぐには、外壁面に凹凸を設ける、出隅を曲面にする、よく吹く風向に向く壁面を小さくするなどが有効。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.10
平成29年 No.10選択肢216 / 26

問題:屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

風速増加率は、ビル風の影響を評価する際に用いられる指標で、その値が 1.0 の場合、建築物の建築前後で風速の変化がないことを表している。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

風速増加率は、建築物を建てた後の風速を建てる前の風速で割った値で、1.0なら風速が変わらないことを表す。ビル風の影響の評価に使う。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.10
湿度・クリモグラフ・夜間放射
令和7年 No.10選択肢417 / 26

問題:屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

温湿度の特性を表すクリモグラフが右上がりになる地域においては、夏期に湿度が低く冬期には湿度が高い。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

クリモグラフが右上がりになる地域は、気温が高い時期ほど湿度も高い、つまり夏期に湿度が高く、冬期に湿度が低い(日本の多くの地域)。記述は逆。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.10
令和2年 No.10選択肢518 / 26

問題:屋外気候に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

縦軸に月平均気温、横軸に月平均湿度をプロットし、年間の推移を示した図をクリモグラフという。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

クリモグラフは、月平均気温と月平均湿度をプロットし、1年の変化を線で結んだ図。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.10
平成29年 No.10選択肢519 / 26

問題:屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

冬期の夜間において、断熱防水を施した陸ろく屋根の外気側表面温度は、外気温が同じであれば、曇天日より快晴日のほうが、高くなりやすい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

冬期の快晴日の夜は、雲がないため地表から天空への夜間放射(放射冷却)が大きく、断熱防水を施した陸屋根の外気側の表面温度は、曇天日より低くなりやすい(外気温より低くなることもある)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.10
平成30年 No.10選択肢320 / 26

問題:屋外気候に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

快晴日における屋外の絶対湿度は、一般に、1 日の中ではあまり変化しないので、相対湿度は気温の高い日中に低く、気温の低い夜間に高くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

快晴日の絶対湿度は1日の中であまり変わらないので、気温が高い日中は相対湿度が低く、気温が低い夜間は相対湿度が高くなる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
平成29年 No.10選択肢121 / 26

問題:屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

快晴日における屋外の絶対湿度は、一般に、1 日の中ではあまり変化しない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

快晴日の屋外の絶対湿度は、1日の中ではあまり変化しない(変化するのは相対湿度)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.10
デグリーデー
令和6年 No.10選択肢422 / 26

問題:我が国における屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ある地域の日平均外気温が暖房開始温度を下回る条件で、暖房設定温度と日平均外気温との差を 1 年間にわたって加算した値を、暖房デグリーデーという。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

暖房デグリーデーは、日平均外気温が暖房開始温度を下回る日について、暖房設定温度と日平均外気温の差を1年間足し合わせた値で、暖房に必要な熱量の目安になる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
令和元年 No.10選択肢323 / 26

問題:建築物の環境負荷に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

暖房デグリーデーは、ある地域の統計上の日平均外気温と暖房設定温度との差を暖房期間で積算したものであり、暖房エネルギー消費量の予測に使われる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

暖房デグリーデーは、日平均外気温と暖房設定温度の差を暖房期間について合計したもので、寒い地域ほど大きく、暖房のエネルギー消費量の予測に使われる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.10
令和4年 No.10選択肢324 / 26

問題:環境評価・地球環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

暖房デグリーデーは、その地域の気候条件を表す指標で、その値が大きいほど暖房に必要な熱量が大きくなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

暖房デグリーデーは、その地域の寒さを表す指標で、値が大きいほど暖房に必要な熱量が大きい。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.10
平成29年 No.10選択肢325 / 26

問題:屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

冷房デグリーデーは、その地域の気候条件を表す指標で、その値が大きいほど冷房負荷が大きくなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

冷房デグリーデーは、日平均外気温が冷房の基準の温度を上回る分を合計したもので、大きいほど冷房負荷が大きい地域であることを表す。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.10
令和7年 No.10選択肢326 / 26

問題:屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

我が国においては、デグリーデーに基づいた地域区分によって、外皮平均熱貫流率等の住宅の性能基準が定められている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

住宅の省エネルギー基準では、暖房のデグリーデー(度日)などをもとに全国を地域区分し、地域ごとに外皮平均熱貫流率などの基準値が定められている。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.10

🌍 地球環境・環境評価

📖 地球環境・環境評価の用語

地球環境・環境評価は、略称と説明の組合せが問われます。CASBEE の説明を別のものにすり替えた選択肢が3回正答になっています。

用語意味
ヒートアイランド現象人工排熱、地表面の人工被覆(舗装・建物)、都市の密度の高まりなどで、都市の気温が周りより高くなる現象
CASBEE建物の環境品質(Q)と環境負荷(L)の両面から、環境性能効率(BEE=Q÷L)を求めて、環境性能を総合的に評価する
ZEH・ZEB断熱性能の向上・高効率設備・再生可能エネルギーで、年間の一次エネルギー消費量の収支を正味ゼロ以下にすることを目指した住宅(ZEH)・建築物(ZEB)
LCCO₂資材生産から施工・運用・解体除却までの全過程の二酸化炭素排出量
LCA建設から運用、解体までの一連の過程で、建築物が環境に与える負荷を分析・評価すること
カーボンニュートラル温室効果ガスの排出量から、植林・森林管理などによる吸収量を差し引いて、実質ゼロにすること
SDGs2030年を達成年限とする国際目標(水・衛生、エネルギー、まちづくり、気候変動など)
再生可能エネルギー太陽光・風力・地熱・水力・バイオマスなど、温室効果ガスを排出しないエネルギー源
PM2.5呼吸器系・循環器系への影響が心配され、我が国では環境基準が定められている
✅ チェックポイント
1ヒートアイランドの主な原因は二酸化炭素ではない
温室効果ガスの増加による気温の上昇は地球温暖化(令和4年・平成30年の正答)。
2CASBEE は費用やエネルギー収支の評価ではない
運用費用の算出(令和3年)、一次エネルギーの収支ゼロ(ZEB の説明・令和5年)、環境品質と省エネルギー性能の2つの指標(令和元年)は、どれも誤り。
3PMV が0でも PPD は0%にならない
感じ方に個人差があるので、PPD は最小で5%(令和8年の正答)。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で23肢)↓

✏️ 過去問:地球環境・環境評価(10年で23肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全22枚)。

ヒートアイランド現象
令和4年 No.10選択肢21 / 22

問題:環境評価・地球環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ヒートアイランド現象は、大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスが増えることを主たる要因として気温が上昇する現象である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

ヒートアイランド現象の主な原因は、人工排熱、地表面の舗装・建物などの人工被覆、都市の密度の高まりなど。温室効果ガスの増加による気温の上昇は、地球温暖化の説明。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.10
平成30年 No.10選択肢12 / 22

問題:屋外気候に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

大気中の二酸化炭素濃度の上昇は、地球規模の気温上昇を招くとともに、ヒートアイランド現象の主たる原因となる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

大気中の二酸化炭素濃度の上昇は、地球規模の気温上昇(地球温暖化)の原因だが、ヒートアイランド現象の主な原因ではない。ヒートアイランド現象の主な原因は、地表面の舗装化、建物や車などからの人工排熱、緑地や水面の減少など。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
令和元年 No.10選択肢23 / 22

問題:建築物の環境負荷に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

大気中の二酸化炭素濃度の上昇は、ヒートアイランド現象の直接的な原因とはならない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

大気中の二酸化炭素濃度の上昇は、地球温暖化の原因。ヒートアイランド現象の直接の原因は、地表面の舗装化や人工排熱の増加、緑地の減少など。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.10
令和8年 No.10選択肢54 / 22

問題:環境評価・地球環境等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ヒートアイランド現象は、人工排熱、地表面の人工被覆、及び都市密度の高度化などの人間活動が原因で都市の気温が周囲より高くなる現象である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ヒートアイランド現象は、人工の排熱、地表面の舗装や建物、都市の密度の高まりなどで、都市の気温が周りより高くなる現象。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.10
令和5年 No.10選択肢25 / 22

問題:環境評価・地球環境等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ヒートアイランド現象は、人工排熱、地表面の人工被覆及び都市密度の高度化等の人間活動が原因で都市の気温が周囲より高くなる現象である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ヒートアイランド現象は、人工排熱、地表面の舗装・建物、都市の密度の高まりなどで、都市の気温が周りより高くなる現象。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.10
CASBEE
令和5年 No.10選択肢16 / 22

問題:環境評価・地球環境等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

CASBEE(建築環境総合性能評価システム)は、建築物が消費する年間の一次エネルギーの収支を正味ゼロ又はマイナスにすることを目指した建築物を評価する手法である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

記述はZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の説明。CASBEEは、建物の環境品質と環境負荷の両面から、建築物の環境性能を総合的に評価するシステム。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.10
令和3年 No.10選択肢17 / 22

問題:建築物の環境評価及び地球環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

CASBEE(建築環境総合性能評価システム)は、室内の快適性や景観の維持を含めた建築物の運用に関わる費用を算出するシステムである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

CASBEEは、建物の環境品質と環境負荷の両面から、建築物の環境性能を総合的に評価するシステム。運用の費用を算出するシステムではない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.10
令和元年 No.10選択肢18 / 22

問題:建築物の環境負荷に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

CASBEE(建築環境総合性能評価システム)は、建築物の環境性能について、建築物における環境品質と省エネルギー性能の二つの指標により評価するものである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

CASBEEは、建築物の環境品質(Q)と環境負荷(L)の二つの指標から、環境性能効率(BEE=Q÷L)を求めて評価する。省エネルギー性能は環境負荷(L)の評価項目の一つで、二つの指標の一方ではない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.10
令和8年 No.10選択肢19 / 22

問題:環境評価・地球環境等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

CASBEE(建築環境総合性能評価システム)は、環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

CASBEEは、建物の環境品質(室内環境・サービス性能・敷地内の室外環境)と、環境負荷の両面から、建物を総合的に評価する仕組み。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.10
ZEH・ZEB・LCCO₂・LCA
令和4年 No.10選択肢110 / 22

問題:環境評価・地球環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、外皮の断熱性能等の向上や高効率設備、再生可能エネルギーの導入により、室内環境の質を維持しつつ、年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロ又はマイナスとなることを目指した住宅のことである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ZEHは、断熱性能の向上や高効率設備、再生可能エネルギーの導入で、年間の一次エネルギー消費量を正味ゼロ以下にすることを目指した住宅。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.10
令和元年 No.10選択肢411 / 22

問題:建築物の環境負荷に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、断熱性能の向上や高効率設備・再生可能エネルギーの導入により、年間の一次エネルギー消費量の収支を 0(ゼロ)とすることを目指した住宅である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ZEHは、断熱性能の向上、高効率な設備、太陽光発電などの再生可能エネルギーにより、年間の一次エネルギー消費量の収支を0(ゼロ)にすることを目指した住宅。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.10
令和3年 No.10選択肢512 / 22

問題:建築物の環境評価及び地球環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)は、室内環境の質を維持しつつ、建築物で消費する年間の一次エネルギーの収支を正味ゼロ又はマイナスにすることを目指した建築物である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ZEBは、室内環境の質を保ちつつ、年間の一次エネルギーの収支を正味ゼロ以下にすることを目指した建築物。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.10
令和8年 No.10選択肢313 / 22

問題:環境評価・地球環境等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築物のLCCO2(ライフサイクルCO2)は、資材生産から施工・運用・解体除却までの全過程の二酸化炭素排出量を推定して算出する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

LCCO₂は、資材の製造から、建設・運用・解体まで、建物の一生を通した二酸化炭素の排出量。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.10
令和3年 No.10選択肢414 / 22

問題:建築物の環境評価及び地球環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築物のLCCO2(ライフサイクルCO2)は、資材生産から施工・運用・解体除却までの全過程のCO2排出量を推定して算出する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

LCCO₂は、資材の生産から解体までの建物の一生のCO₂排出量。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.10
令和元年 No.10選択肢515 / 22

問題:建築物の環境負荷に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築物におけるLCA(ライフサイクルアセスメント)は、建設から運用、解体に至る一連の過程で及ぼす様々な環境負荷を分析・評価することをいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

LCA(ライフサイクルアセスメント)は、建設から運用、解体・廃棄までの一生を通じて、建築物が環境に与える負荷を分析・評価すること。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.10
カーボンニュートラル・SDGs・再生可能エネルギー・PM2.5
令和8年 No.10選択肢4同じ文が2回出題16 / 22

問題:環境評価・地球環境等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

カーボンニュートラルは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢4
同じ文:令和4年 No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

カーボンニュートラルは、温室効果ガスの排出量から、森林などによる吸収量を差し引いて、実質ゼロにすること。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.10令和4年 No.10
令和5年 No.10選択肢417 / 22

問題:環境評価・地球環境等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

カーボンニュートラルは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理等による「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

カーボンニュートラルは、温室効果ガスの排出量から吸収量を差し引いて、実質ゼロにすること。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.10
令和5年 No.10選択肢318 / 22

問題:環境評価・地球環境等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

SDGs(持続可能な開発目標)は、2030 年を達成年限とする国際目標であり、「水・衛生」、「エネルギー」、「まちづくり」、「気候変動」等に関する項目が含まれている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

SDGsは2030年を達成年限とする国際目標で、水・衛生、エネルギー、まちづくり、気候変動などの目標が含まれる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.10
令和3年 No.10選択肢319 / 22

問題:建築物の環境評価及び地球環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

SDGs(持続可能な開発目標)は、2030 年を年限とする国際目標であり、「水・衛生」、「エネルギー」、「まちづくり」、「気候変動」などに関する項目が含まれている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

SDGsは2030年を年限とする国際目標で、水・衛生、エネルギー、まちづくり、気候変動などが含まれる。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.10
令和5年 No.10選択肢520 / 22

問題:環境評価・地球環境等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

再生可能エネルギーは、太陽光・風力・地熱・水力・バイオマス等の温室効果ガスを排出しないエネルギー源である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

再生可能エネルギーは、太陽光・風力・地熱・水力・バイオマスなどの、温室効果ガスを排出しない(増やさない)エネルギー源。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.10
令和3年 No.10選択肢221 / 22

問題:建築物の環境評価及び地球環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

PM2.5(微小粒子状物質)は、人の呼吸器系、循環器系への影響が懸念されており、我が国では環境基準が定められている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

PM2.5は呼吸器系・循環器系への影響が心配されていて、我が国では環境基準が定められている。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.10
PMV と PPD
令和8年 No.10選択肢222 / 22

問題:環境評価・地球環境等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

PMV(予測平均温冷感申告)は、温熱環境 6 要素から求められ、PMVの値が 0 であれば、PPD(予測不満足者率)も 0 %となる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

PMVは、温熱環境の6要素(気温・湿度・気流・放射〔周りの表面の温度〕・代謝量〔活動の量〕・着衣量)から求める。PMVが0(暑くも寒くもない)でも、感じ方には個人差があるので、PPDは最小で5%になり、0%にはならない。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.10

まとめ:屋外気候・地球環境・環境評価で覚えておくこと

試験の前に見直すことを、章ごとにまとめました。左が覚える数字や言葉、右がその説明です。「要点 ›」を押すと、くわしい説明に戻ります。

🌦️ 屋外気候
屋外気候要点 ›
真夏日日最高気温30℃以上風配図風向の頻度・放射状クリモグラフ右上がり夏に湿度が高い
🌍 環境評価
環境評価要点 ›
ヒートアイランド人工排熱・人工被覆CASBEEBEE=Q÷LPMV=0PPD は5%
💡 No.10 は、同じ文が年をまたいでくり返し出ます(カーボンニュートラル・SDGs・LCCO₂ は、ほぼ同じ文)。正答になるのは、定義の一部(日最高気温→日平均気温、円グラフ→棒グラフなど)を入れ替えた選択肢です。

ほかの分野の解説・年度別の過去問

二級建築士 建築計画の分野別の解説(23分野)の一覧です。

📅 年度別の過去問(建築計画)1年分の問題を、本番と同じ順に解けます。カードの番号は、その年にこの分野が出題された問題です(押すとその問題へ移ります)。
📋二級建築士 過去問題一覧(4科目)建築計画の年度別の過去問と、ほかの科目の過去問をまとめています›

関連記事

二級建築士の過去問の一覧や、学科の教材・勉強の進め方は次の記事で紹介しています。

過去問題 一覧|二級建築士 学科4科目|解答・解説付(資格教材キング) 【過去問題一覧】二級建築士試験 学科4科目(計画・法規・構造・施工)10年分(令和8年〜平成29年)【解答・解説付】※完全無料 二級建築士|おすすめテキスト・問題集|学科試験(資格教材キング) 【2026年最新】二級建築士「学科試験」おすすめテキスト・問題集!選び方も徹底解説 二級建築士|独学の勉強方法 学科+製図|勉強法(資格教材キング) 【2026年最新】二級建築士は独学で合格できる|学科+製図の勉強方法完全ガイド