一級建築士 建築計画【建築士の業務・倫理・計画の用語】分野別過去問 要点解説※完全無料

建築士の業務・ 倫理・計画の用語|一級建築士 建築計画|分野別・要点と過去問(資格教材キング)

📝 一級建築士 学科Ⅰ(建築計画)|分野別の解説
建築士の業務・倫理・計画の用語
要点と過去問10年分

一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)の No.1 で出題される「建築士の業務・倫理・計画の用語」について、建築士の職責と業務、技術者の倫理、計画・まちづくりの用語を要点にまとめ、令和8年〜平成29年の10年分の過去問を解説します。

運営者 トトまる
監修・執筆:運営者「トトまる」
一級建築士建築基準適合判定資格者
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📖 建築士法の要点から読む

建築士の業務・倫理・計画の用語の出題の傾向(令和8年〜平成29年)

No.1 は毎年、建築士の業務・倫理や計画の用語から1問出ています(両方の選択肢をまぜた年もあります)。正答は、建築士の職責・業務(免許・調査鑑定・建築基準法の目的・職責の条文)が4回、計画・まちづくりの用語(ソシオペタル・ZEB・フェーズフリー・ABW)が4回、技術者の倫理(コンプライアンス・リスクマネジメント)が2回です。

毎年 No.1 に1問(10年で10問)。この記事で解説する選択肢は36肢、図・表・計算の問題は1問(問題ごとに掲載)です。

📌 出典と、この記事の読み方

過去問の問題文と選択肢は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している一級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています(各選択肢の枠の右下に出典)。正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と照らし合わせています。

「要点」は、今の法令・基準や設計の資料でまとめています。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。その後の改定で答えが変わる選択肢には「🔶 現在の基準では」の枠を付けています。

🪪 建築士の職責・業務

📖 建築士の職責・業務

建築士の職責・業務は、建築士法の条文と、建築士事務所でなければできない業務の範囲が問われます。10年で4回正答になっています。

項目ポイント
職責常に品位を保持し、業務に関する法令と実務に精通して、建築物の質の向上に寄与するように、公正かつ誠実に業務を行う(建築士法 第2条の2)。信用又は品位を害する行為をしない(第21条の4)。知識及び技能の維持向上に努める(第22条)
免許一級建築士は国土交通大臣の免許、二級建築士・木造建築士は都道府県知事の免許(第4条)
違反行為と懲戒違反建築物の建築などについて、指示をしたり相談に応じたりしてはならない(第21条の3)。施工者として違反工事を行った場合でも、懲戒処分(業務停止など)を受けることがある(第10条第1項)
建築士事務所でする業務他人の求めに応じ報酬を得て、設計・工事監理のほか、建築物に関する調査・鑑定や法令に基づく手続きの代理などを業として行うには、登録を受けた建築士事務所が要る(第23条第1項)
専門家としての責任説明責任(アカウンタビリティ)を果たし、業務独占の資格者として高い倫理性が求められる。契約では、法律に定めのないことでも一般に求められる注意を尽くす(善管注意義務)。長く使える建物を計画の初期から検討し、維持管理にも配慮する
建築基準法の目的建築物の敷地・構造・設備・用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命・健康・財産の保護を図る(建築基準法 第1条)
✅ チェックポイント
1調査・鑑定だけでも「建築士事務所」、基準法は「最低の基準」
二級・木造も国土交通大臣の免許(令和6年)、建築基準法は平均的な基準(令和4年)、調査・鑑定だけなら事務所に所属しなくてよい(令和2年)は誤り。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で12肢)↓

✏️ 過去問:建築士の職責・業務(10年で12肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全10枚)。

職責・免許・懲戒
令和6年 No.1選択肢31 / 10

問題:建築士の行う、設計業務等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

一級建築士、二級建築士及び木造建築士は、国土交通大臣の免許を受け、設計、工事監理その他の業務を行う者で、常に品位を保持し、建築物の質の向上に寄与するように、公正かつ誠実にその業務を行わなければならない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

国土交通大臣の免許を受けるのは一級建築士。二級建築士と木造建築士は都道府県知事の免許を受ける(建築士法 第4条)。品位の保持と公正・誠実な業務の義務(第2条の2)は、すべての建築士に共通。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.1
令和6年 No.1選択肢1同じ文が2回出題2 / 10

問題:建築士の行う、設計業務等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築士は、違反建築物の建築等の法令違反行為について、指示をする、相談に応じる等の行為をしてはならない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢1
同じ文:令和2年 No.1 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

建築士は、建築基準法などの法令に違反する建築物の建築などについて、指示をしたり、相談に応じたりしてはならない(建築士法 第21条の3)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.1令和2年 No.1
令和6年 No.1選択肢2同じ文が2回出題3 / 10

問題:建築士の行う、設計業務等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築士は、設計者ではなく施工者として建築基準関係規定に違反する工事を行った場合であっても、建築士法により業務停止処分を受けることがある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢2
同じ文:令和2年 No.1 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

建築士が建築基準法などの法令に違反したときは、設計者としてだけでなく施工者として違反工事を行った場合でも、戒告・業務停止・免許取消しの懲戒処分を受けることがある(建築士法 第10条第1項)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.1令和2年 No.1
建築士事務所でする業務・専門家としての責任・建築基準法の目的
令和2年 No.1選択肢24 / 10

問題:建築士の職責、業務等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築士は、他人の求めに応じ報酬を得て、建築物に関する調査及び鑑定のみを業として行う場合、建築士事務所に所属せずに業務を行うことができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

建築士法の「設計等」には、設計・工事監理のほか、建築物に関する調査・鑑定も含まれる。他人の求めに応じ報酬を得て、調査・鑑定だけを業として行う場合でも、登録を受けた建築士事務所で行わなければならない(建築士法 第23条第1項)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和2年 No.1
令和4年 No.1選択肢15 / 10

問題:次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築士は、他人の求めに応じ報酬を得て、建築物の建築に関する法令に基づく手続きの代理を行う場合、建築士事務所に所属する必要がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

建築士が、他人の求めに応じ報酬を得て、建築物の建築に関する法令に基づく手続きの代理などを業として行うには、登録を受けた建築士事務所で行わなければならない(建築士法 第23条第1項・第23条の10。設計等には法令に基づく手続の代理も含まれる)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.1
令和4年 No.1選択肢26 / 10

問題:次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築士は、設計契約を結んだ委任者に対し、法律に定められていない内容であっても、建築士として一般的に要求されるだけの注意を尽くす義務がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

設計の契約を結んだ建築士は、法律に定めのない事柄でも、専門家として一般に求められる程度の注意を尽くす義務(善良な管理者の注意義務)を負う。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.1
令和5年 No.1選択肢17 / 10

問題:建築士の行う設計業務等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築士は、建築に係る専門家として、非専門家との間の知識や情報等の格差を埋める責任があり、アカウンタビリティ(専門家としての説明責任)の実践が求められる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

建築士は、専門家として、建築主などの専門家でない人との知識・情報の差を埋める責任があり、説明責任(アカウンタビリティ)を果たすことが求められる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和5年 No.1
令和5年 No.1選択肢28 / 10

問題:建築士の行う設計業務等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築士は、本来、国家資格者にふさわしい国民の生命や財産を守る技術的資質や能力を自ら保持すべきとされ、同時に業務独占を賦与された資格者として高い倫理性を求められる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

建築士は、国民の生命や財産を守る技術的な資質・能力を自ら保ち、業務独占を与えられた資格者として、高い倫理性が求められる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和5年 No.1
令和2年 No.1選択肢19 / 10

問題:建築士の職責、業務等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築士は、新たにつくる建築物について、長期間の使用に耐えるように建築計画の初期段階から十分に検討を行い、完成した後も継続的に適正な維持管理が行われるように配慮する必要がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

建築士は、新しくつくる建築物が長く使えるよう、計画の初期から十分に検討し、完成後も適正な維持管理が続けられるように配慮することが求められる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和2年 No.1
令和4年 No.1選択肢310 / 10

問題:次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築基準法は、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、公共の福祉の増進に資することを目的として、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する平均的な基準を定めている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢3

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

建築基準法は、建築物の敷地・構造・設備・用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命・健康・財産の保護を図ることを目的としている(第1条)。「平均的な基準」ではない。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.1

✏️ 過去問:建築士法の職責の条文(語句の組合せの問題)(10年で1問)

建築士法 第2条の2・第21条の4・第22条の文を、条文の言葉どおりに埋めます。

平成30年 No.1建築士法の建築士の職責等(職責・信用失墜行為の禁止・知識及び技能の維持向上)

建築士法(建築士の職責)正しいもの(語句の組合せ)

建築士法に規定されている建築士の職責等に関する記述のA~Dに該当する語句の組合せとして、正しいものは、次のうちどれか。

建築士法第2条の2において、「建築士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、Aに寄与するように、公正かつ誠実にその業務を行わなければならない。」とされている。
また、同法第21条の4において、「建築士は、Bを害するようなCをしてはならない。」とされ、同法第22条第1項においては、「建築士は、設計及び工事監理に必要なDの維持向上に努めなければならない。」とされている。
ABCD
1.国民の生命、健康及び財産の保護公共の福祉の増進建築知識及び技能
2.国民の生命、健康及び財産の保護建築士の信用又は品位建築専門的応用能力
3.建築物の質の向上建築士の信用又は品位行為知識及び技能
4.建築物の質の向上公共の福祉の増進行為専門的応用能力

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1

▼ 解答・解説を見る(No.1)▲ 解答・解説を閉じる
正答3正しいものは、3である。
解説
Aは「建築物の質の向上」、Bは「建築士の信用又は品位」、Cは「行為」、Dは「知識及び技能」で、正しい組合せは3である。

・建築士法 第2条の2(職責):建築士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、建築物の質の向上に寄与するように、公正かつ誠実にその業務を行わなければならない。
・第21条の4(信用失墜行為の禁止):建築士は、建築士の信用又は品位を害するような行為をしてはならない。
・第22条第1項(知識及び技能の維持向上):建築士は、設計及び工事監理に必要な知識及び技能の維持向上に努めなければならない。
「国民の生命、健康及び財産の保護」「公共の福祉の増進」は、建築基準法 第1条(目的)の言葉。建築士法の目的(第1条)は「建築物の質の向上に寄与させること」。

📖 根拠の法令・基準

建築士法 第2条の2(職責)・第21条の4(信用失墜行為の禁止)・第22条第1項(知識及び技能の維持向上)

年度別の記事で、ほかの問題と続けて解く:平成30年 No.1

🧭 技術者の倫理

📖 技術者の倫理の言葉

技術者の倫理は、コンプライアンス・リスクマネジメントなどの言葉の意味が問われます。

言葉ポイント
コンプライアンス「法令等遵守」と訳されるが、守る対象は法令・条例に限らず、社会の規範や企業倫理・職業上の倫理も含む
不遵守行為個人や組織が、意図的に法令や条例などに従わない行為
モラルハザード保険の分野から生まれた言葉で、一般に「倫理観の欠如」と訳され、企業などが節度なく利益を追い求める状態
リスクマネジメントとクライシスマネジメントリスクマネジメントは、危機が起きる前にリスクを洗い出し、発生を防いだり影響を小さくしたりする取組み。危機が起きた後の被害の最小化・拡大防止はクライシスマネジメント
公益確保の責務・リスクコミュニケーション公益確保の責務は、公衆の安全・健康・福利を最優先に考えること。リスクコミュニケーションは、不都合な情報も積極的に共有して意思疎通を図ること
✅ チェックポイント
1コンプライアンスは「法令に限らない」
守る対象は法令に限定(令和5年)、リスクマネジメントは危機の後に行う(平成29年)は誤り。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で8肢)↓

✏️ 過去問:技術者の倫理(10年で8肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。

令和5年 No.1選択肢41 / 8

問題:建築士の行う設計業務等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築士が専門家として建築関連の法令を遵守する基本的な態度をコンプライアンスといい、遵守すべき対象は法令に限定されている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

コンプライアンス(法令等遵守)で守る対象は、法令だけに限定されない。社会の規範や企業倫理、職業上の倫理なども含まれる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和5年 No.1
令和8年 No.1選択肢12 / 8

問題:技術者の倫理、建築計画等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

コンプライアンスは、法令等遵守とも訳され、遵守すべき対象は法令・条例に限定されず、社会規範・企業倫理も含まれる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

コンプライアンスは「法令等遵守」と訳されるが、守る対象は法令・条例だけではなく、社会の規範や企業の倫理も含まれる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和8年 No.1
平成29年 No.1選択肢43 / 8

問題:技術者の倫理等の用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

「不遵守行為」は、個人及び組織を含めて意図的に法令や条例等に従わない行為をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

不遵守行為(ノンコンプライアンス)は、個人や組織が、意図的に法令や条例などに従わない行為のこと。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成29年 No.1
令和8年 No.1選択肢24 / 8

問題:技術者の倫理、建築計画等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

モラルハザードは、保険の領域から派生した概念であり、企業等が倫理性の欠如のために不正な利益を追求する状態などをいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

モラルハザードは、もとは保険の分野の言葉(保険に入ったことで注意が緩むこと)。そこから広がり、倫理観が欠けて不正な利益を追い求める状態などもいう。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和8年 No.1
平成29年 No.1選択肢35 / 8

問題:技術者の倫理等の用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

「モラルハザード」は、保険の領域から派生した概念で、近年では、一般に、「倫理観の欠如」と訳され、企業等が節度なく利益を追求する状態をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

モラルハザードは、保険があることで注意を怠るようになる、という保険の分野から生まれた言葉で、近年は一般に「倫理観の欠如」と訳され、企業などが節度なく利益を追い求める状態をいう。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成29年 No.1
平成29年 No.1選択肢26 / 8

問題:技術者の倫理等の用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

「リスクマネジメント」は、危機事態が生じた後に速やかに実施するものであり、被害の最小化、被害の拡大防止、二次被害の防止等が目的となる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

リスクマネジメントは、危機が起きる前に、起こりうるリスクを洗い出して評価し、発生を防いだり影響を小さくしたりする取組み。危機事態が起きた後に、被害の最小化・拡大防止・二次被害の防止を図るのはクライシスマネジメント(危機管理)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成29年 No.1
平成29年 No.1選択肢17 / 8

問題:技術者の倫理等の用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

「公益確保の責務」は、技術者の倫理的義務の一つであり、「公衆の安全、健康及び福利を最優先に考慮すること」をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

公益確保の責務は、技術者の倫理的な義務の一つで、公衆の安全・健康・福利を最優先に考えること(技術士法 第45条の2 にも「公共の安全、環境の保全その他の公益を害することのないよう努めなければならない」とある)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成29年 No.1
令和5年 No.1選択肢38 / 8

問題:建築士の行う設計業務等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プロジェクト達成にとってのリスク(不都合な情報)の積極的な共有による集団内での意思疎通をリスクコミュニケーションといい、その実践が特に重要である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

リスクコミュニケーションは、プロジェクトにとって不都合な情報(リスク)も積極的に共有して、関係者の間で意思疎通を図ること。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和5年 No.1

💬 計画・まちづくりの用語

📖 計画・まちづくりの用語

計画・まちづくりの用語は、言葉と説明の入れ替えが問われます。10年で4回正答になっています。

言葉ポイント
ソシオペタルとソシオフーガルソシオペタルは向き合って交流を促す位置関係(円卓など)。異なる方向に体を向けて他人どうしでいようとする位置関係はソシオフーガル
ユニバーサルデザインとフェーズフリーユニバーサルデザインは、障害の有無・年齢・体型などにかかわらず、できるだけ誰もが使えるようにするデザイン。フェーズフリーは、ふだん使っているものが災害時にも役立つようにする考え方
ABW・サードプレイスABW は仕事の内容に合わせて働く場所や時間を自分で選ぶ働き方(拠点を地方に移して集約することではない)。サードプレイスは自宅・職場とは別の、くつろげる第3の居場所
アフォーダンス環境が人に「こうできそうだ」と感じさせ、行動を引き出す性質。どう知覚されるかは人によって違う
環境・都市の言葉パッシブデザインは配置・形・窓の工夫で熱・空気・光の流れを制御する手法。ZEB は年間の一次エネルギー消費量の収支ゼロを目指す建築物。スマートシティは ICT を活用し全体の最適化を図る都市。ウォーカブルシティは歩いて暮らせる都市づくり。循環経済は資源を循環させる経済
そのほかSDGs は17の目標で、その一つが持続可能な都市。QOL は生活の質。重要伝統的建造物群保存地区の修景事業は、伝統的建造物以外の建物の外観を歴史的風致と調和させる事業。地球環境・建築憲章(2000年)は「長寿命」「自然共生」「省エネルギー」「省資源・循環」「継承」の5つ
✅ チェックポイント
1ソシオペタルは「向き合う」、ABW は「場所を選ぶ」
ソシオペタルを他人どうしでいる位置関係(令和元年)、ZEB を建設リサイクル法の対象建築物(令和3年)、フェーズフリーをユニバーサルデザインの説明(令和7年)、ABW を拠点の地方移転と集約(令和8年)は誤り。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で16肢)↓

✏️ 過去問:計画・まちづくりの用語(10年で16肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。

人の行動・デザインの考え方
令和元年 No.1選択肢11 / 16

問題:建築及び都市の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ソシオペタルは、複数の人間が集まったときに、異なる方向に身体を向けて他人同士でいようとするような位置関係をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

ソシオペタルは、人どうしが向き合うような、交流を促す位置関係(円卓を囲む配置など)。異なる方向に体を向けて他人どうしでいようとする位置関係はソシオフーガル(背中合わせのベンチなど)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和元年 No.1
令和元年 No.1選択肢22 / 16

問題:建築及び都市の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ユニバーサルデザインは、全ての人を対象としたものであり、障がいの有無、年齢や体型の違い、身体機能の差等に関係なく、可能な限り誰もが利用できるデザインをいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ユニバーサルデザインは、すべての人を対象に、障害の有無・年齢・体型・身体機能の違いなどにかかわらず、できるだけ誰もが使えるようにするデザイン。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和元年 No.1
令和7年 No.1選択肢43 / 16

問題:建築及び都市の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

フェーズフリーデザインは、障害の有無、年齢や性別、体型、出身、身体や認知機能等の差によらず、できるだけ安全かつ便利に利用しやすいようにあらかじめ配慮されたものであり、公共施設等の整備の理念として広く普及している。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

障害の有無・年齢・性別・体型・出身・身体や認知の機能の違いにかかわらず、できるだけ多くの人が使いやすいようにあらかじめ配慮する考え方は、ユニバーサルデザイン。フェーズフリーは、ふだん(日常時)と災害時という「フェーズ(時期)」を分けずに、日常に使っているものや空間が災害時にも役立つようにする考え方。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和7年 No.1
令和8年 No.1選択肢44 / 16

問題:技術者の倫理、建築計画等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ABW(Activity Based Working)は、企業の活動拠点を都市部から地方に移転し、1 か所に集中させる働き方のことで、企業のランニングコストを抑える効果が期待できる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢4

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

ABW(Activity Based Working)は、仕事の内容に合わせて、働く人が働く場所や時間を自分で選ぶ働き方(オフィスの中の集中席・打合せ席・カフェなどを使い分ける)。企業の拠点を地方へ移して1か所に集める働き方のことではない。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和8年 No.1
令和8年 No.1選択肢35 / 16

問題:技術者の倫理、建築計画等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

サードプレイスは、自宅や職場、学校等のほかに、それとは異なる場所で、異なる人間関係が期待できる、心地の良い第 3 の居場所のことをいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

サードプレイスは、自宅(第1の場所)や職場・学校(第2の場所)とは別の、くつろげて、ふだんとは違う人とのつながりが期待できる「第3の居場所」(カフェなど)のこと。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和8年 No.1
令和7年 No.1選択肢36 / 16

問題:建築及び都市の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

アフォーダンス理論では、知覚者が何かの行動をできそうだと感じるよう引き出す、環境が備えている資質をアフォーダンスと呼び、知覚されるアフォーダンスは知覚者の性格や経験、能力、要求等によって異なると説明されている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

アフォーダンスは、環境が人に「こうできそうだ」と感じさせ、行動を引き出す性質のこと(ギブソンが提唱)。どう知覚されるかは、人の性格・経験・能力・求めるものによって違う。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和7年 No.1
環境・都市・まちづくりの言葉
令和元年 No.1選択肢37 / 16

問題:建築及び都市の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

パッシブデザインは、建築物自体の配置・形状、窓の大きさ等を工夫することにより、建築物内外に生じる熱や空気や光等の流れを制御し、暖房・冷房・照明効果等を積極的に得る手法をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

パッシブデザインは、建物の配置・形・窓の大きさなどの工夫で、熱・空気・光の流れを制御し、暖房・冷房・照明の効果を積極的に得る手法。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和元年 No.1
令和3年 No.1選択肢38 / 16

問題:次の用語に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ZEBは、資源の有効な利用を確保する観点から、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(建設リサイクル法)によって定められた分別解体及び再資源化等の実施義務の対象となる建築物のことである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢3

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)は、高断熱・日射遮蔽・高効率な設備などで省エネルギーを図り、太陽光発電などでエネルギーをつくって、年間の一次エネルギーの消費量の収支をゼロにすることを目指した建築物。建設リサイクル法の分別解体・再資源化の対象となる建築物のことではない。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.1
令和4年 No.1選択肢49 / 16

問題:次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

我が国において2050年までのカーボンニュートラルの実現のために、建築物においては、省エネルギー性能の確保や向上への取り組み、また、再生可能エネルギーの導入拡大等が求められている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、建築物では省エネルギー性能の確保・向上や、太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入拡大が求められている。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.1
令和元年 No.1選択肢410 / 16

問題:建築及び都市の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

スマートシティは、広義では、都市が抱える諸課題に対して、情報通信技術等を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)が行われ、全体の最適化が図られる持続可能な都市又は地区をいう。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

スマートシティは、広い意味では、都市の課題に対して ICT などを活用しながら、計画・整備・管理運営などのマネジメントが行われ、全体の最適化が図られる持続可能な都市や地区のこと。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和元年 No.1
令和7年 No.1選択肢211 / 16

問題:建築及び都市の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ウォーカブルシティは、歩いて暮らせる都市づくりを目指すものであり、「まちなかウォーカブル推進事業(国土交通省)」などにより、居心地が良く歩きたくなる空間づくりが推進されている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ウォーカブルシティは、歩いて暮らせる都市づくりの考え方。国土交通省の「まちなかウォーカブル推進事業」などで、「居心地が良く歩きたくなる」まちなかの空間づくりが進められている。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和7年 No.1
令和7年 No.1選択肢112 / 16

問題:建築及び都市の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

循環経済(サーキュラーエコノミー)の実現のため、建設リサイクルの高度化、良好なストック形成、インフラの長寿命化のほか、空き家活用、地域交通、二拠点居住等による循環資源に資する地域生活圏の形成などが目指されている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

循環経済(サーキュラーエコノミー)は、資源を使い捨てにせず循環させる経済の考え方。国の計画でも、建設リサイクルの高度化、良好なストックの形成、インフラの長寿命化、空き家の活用、二拠点居住などによる地域生活圏の形成が目指されている。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和7年 No.1
令和3年 No.1選択肢113 / 16

問題:次の用語に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。

SDGsは、誰一人取り残さない、持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の17の開発目標からなり、その目標の一つに「持続可能な都市」がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

SDGs(持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない」持続可能な社会を目指す17の目標で、その一つに「住み続けられるまちづくりを(持続可能な都市)」がある。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.1
令和3年 No.1選択肢214 / 16

問題:次の用語に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。

QOLは、近年、生活の質的向上を目指そうとする気運の高まりとともに、建築計画においても、医療福祉等の分野で重要性が増している。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

QOL(生活の質)は、生活の質的な向上を目指す考え方で、建築計画でも医療・福祉の分野などで重要になっている。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.1
令和3年 No.1選択肢415 / 16

問題:次の用語に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。

重要伝統的建造物群保存地区における「修景事業」は、伝統的建造物以外の建造物や新築される建造物が歴史的風致と調和するよう、外観を整備するために行う事業のことである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

重要伝統的建造物群保存地区の修景事業は、伝統的建造物以外の建物や新しく建てる建物の外観を、歴史的な風致と調和するように整える事業。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.1
令和6年 No.1選択肢416 / 16

問題:建築士の行う、設計業務等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築関連5団体によって制定された「地球環境・建築憲章」(2000年)では、持続可能な循環型社会の実現に向けての21世紀の目標として、「長寿命」、「自然共生」、「省エネルギー」、「省資源・循環」、「継承」に取り組むことを宣言している。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)」No.1 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

「地球環境・建築憲章」(2000年・建築関連5団体)は、21世紀の目標として「長寿命」「自然共生」「省エネルギー」「省資源・循環」「継承」の5つに取り組むことを宣言している。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.1

まとめ:建築士の業務・倫理・計画の用語で覚えておくこと

試験の前に見直すことを、章ごとにまとめました。左が覚える数字や言葉、右がその説明です。「要点 ›」を押すと、くわしい説明に戻ります。

🪪 建築士法
建築士の職責・業務要点 ›
二級・木造の免許都道府県知事調査・鑑定建築士事務所で建築基準法最低の基準
🧭 倫理
技術者の倫理要点 ›
コンプライアンス法令に限らないリスクマネジメント危機の前
💬 用語
計画・まちづくりの用語要点 ›
ソシオペタル向き合う配置フェーズフリーふだんと災害時
💡 No.1 は、常識で判断できそうな文の中に「限定」「平均的」「後で」のような言葉を入れた選択肢や、用語の説明を別の言葉の説明と入れ替えた選択肢が正答になります。コンプライアンスは法令に限らない、基準法は最低の基準、リスクマネジメントは危機の前、と言葉の範囲に注意して読みます。

ほかの分野の解説・年度別の過去問

一級建築士 建築計画の分野別の解説(17分野)の一覧です。

📅 年度別の過去問(建築計画)1年分の問題を、本番と同じ順に解けます。カードの番号は、その年にこの分野が出題された問題です(押すとその問題へ移ります)。
📋一級建築士 過去問題一覧(5科目)建築計画の年度別の過去問と、ほかの科目の過去問をまとめています›

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