一級建築士 環境・設備【吸音・遮音・騒音】分野別過去問 要点解説※完全無料

吸音・遮音・騒音|一級建築士 環境・設備|分野別・要点と過去問(資格教材キング)

📝 一級建築士 学科Ⅱ(環境・設備)|分野別の解説
吸音・遮音・騒音
要点と過去問10年分

一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)の No.9・No.10 で出題される「音」のうち、吸音、遮音、床衝撃音と騒音対策を要点にまとめ、令和8年〜平成29年の10年分の過去問を解説します。

運営者 トトまる
監修・執筆:運営者「トトまる」
一級建築士建築基準適合判定資格者
この記事の使い方
1
要点を読む
基準の数字と考え方を、表とチェックポイントでまとめています
2
選択肢で確かめる
過去問の選択肢を読み、適当か不適当かを考えてから解説を開く
10年分・40肢
3
本番の形で解く
年度別の記事で、4つの選択肢がそろった問題を時間を計って解く
📖 吸音の要点から読む

吸音・遮音・騒音の出題の傾向(令和8年〜平成29年)

吸音・遮音は、毎年 No.9・No.10 のどちらかに出ています。正答は、遮音(遮音と吸音の違い・質量則・中空二重壁・遮音等級)が4回、吸音(吸音率の定義・表面の塗装・公共施設の吸音)が3回、床衝撃音と騒音対策(コルクタイル・障壁・植栽)が3回です。

No.9・No.10 に出題(10年のうち9年・9問)。ほかの問題の選択肢から、この分野のもの(3問から)も載せています。この記事で解説する選択肢は40肢です。

📌 出典と、この記事の読み方

過去問の問題文と選択肢は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している一級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています(各選択肢の枠の右下に出典)。正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と照らし合わせています。

「要点」は、今の法令・基準や設計の資料でまとめています。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。その後の改定で答えが変わる選択肢には「🔶 現在の基準では」の枠を付けています。

🧽 吸音

📖 吸音の決まり

吸音は、吸音率の定義と、材料ごとに吸いやすい周波数が問われます。

項目ポイント
吸音率入射した音に対する、反射されなかった音(吸収された音+透過した音)の割合。開放窓は透過率も吸音率も1
多孔質材料(グラスウールなど)中・高音をよく吸う。剛壁に密着させて厚くすると、吸音の範囲が低い周波数へ広がる。表面を通気性の低い材料で覆ったり塗装したりすると、高い周波数の吸音率が下がる
板振動型板の背後に空気層を設けると低い周波数を吸う。空気層にグラスウールを入れても高い音の吸音はあまり期待できない
孔あき板(共鳴器型)孔と背後の空気層が共鳴器として働く。空気層を厚くすると共鳴周波数は低くなる(2倍で 1/√2 倍)
使い方駅・空港などの大空間は吸音処理で放送を聞き取りやすくする(吸音を避けない)。ダクトの中は音が減衰しにくいので吸音材を貼る。反射性の高い室に吸音材を置くと、室間の音圧レベル差は大きくなる
✅ チェックポイント
1吸音率は「吸収+透過」の割合
吸収された音だけの割合(平成30年)は誤り。表面を塗装しても高音の吸音率に影響しない(平成29年)、公共施設では吸音処理を避ける(令和元年)も誤り。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で20肢)↓

✏️ 過去問:吸音(10年で20肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全19枚)。

吸音率の定義・使い方
平成30年 No.10選択肢11 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

吸音率は、「壁へ入射する音のエネルギー」に対する「壁内部に吸収される音のエネルギー」の割合である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

吸音率は、入射した音のエネルギーに対する、壁に吸収された音と壁を透過した音のエネルギーの和(反射されなかった分)の割合。吸収された音だけの割合ではない。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
令和8年 No.9選択肢32 / 19

問題:壁の吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

吸音率は、「壁の内部に吸収される音のエネルギー」と「壁を透過する音のエネルギー」の和を、「壁に入射する音のエネルギー」で除したものである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

吸音率は、反射されなかった音(壁に吸収された音+壁を透過した音)のエネルギーを、壁に入射した音のエネルギーで割った値。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和8年 No.9
令和3年 No.9選択肢23 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁の吸音率は、「壁へ入射する音のエネルギー」に対する「壁内部に吸収される音のエネルギーと壁の反対側へ透過する音のエネルギーとの和」の割合である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

壁の吸音率は、壁に入射した音のエネルギーに対する、壁の内部で吸収された音と、壁の反対側へ透過した音のエネルギーの和の割合(反射されなかった割合)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.9
令和6年 No.10選択肢14 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

開放窓は音波が全て透過するので、音響透過率も、吸音率も1になる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

開いた窓に入った音は、すべてそのまま通り抜けて戻ってこないので、音響透過率も吸音率も1とみなす。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
令和元年 No.10選択肢25 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

駅、空港、ショッピングモール等の公共施設においては、放送音声の聞こえやすさを確保するため、一般に、吸音処理を避けることが望ましい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

駅・空港・ショッピングモールなどの大空間は、響きが長いと放送が聞き取りにくいので、吸音処理をして残響を抑えることが望ましい。吸音処理を避けるのではない。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和元年 No.10
令和5年 No.9選択肢26 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

空港等の公共施設においては、吸音処理を行うことで、放送音声の聞こえやすさを確保することができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

空港などの大空間では、吸音処理で残響を抑えると、放送の音声が聞き取りやすくなる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和5年 No.9
平成30年 No.10選択肢47 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

空調用のダクト内の音の伝搬においては、音の強さの減衰が小さいことから、一般に、ダクト内に吸音材を貼る等の遮音上の対策が行われる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ダクトの中では音がほとんど減衰せずに伝わるので、ダクト内に吸音材を貼る(消音ダクト・消音器)などの対策をする。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
平成30年 No.10選択肢38 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

音の反射性が高い面で構成された室に吸音材料を設置すると、壁を隔てた隣室で音を放射したときの2室の室間音圧レベル差(2室間の遮音性能)は大きくなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

音が反射しやすい室に吸音材を設けると、受音室の音圧レベルが下がるので、隣の室で音を出したときの2室間の音圧レベル差は大きくなる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
材料ごとの吸音(多孔質・板振動・孔あき板)
平成29年 No.10選択肢29 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ロックウールボード等の多孔質吸音材料の表面を塗装しても、高周波数域における吸音率には、ほとんど影響しない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

多孔質吸音材料の表面を塗装すると、表面のすき間がふさがれて音が材料の中に入りにくくなるので、高い周波数の吸音率が大きく下がる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成29年 No.10
令和6年 No.10選択肢210 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

多孔質吸音材料の表面を通気性の低い材料によって被覆すると、高周波数域の吸音率が低下する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

グラスウールなどの多孔質吸音材料の表面を、ビニルなど通気性の低い材料で覆うと、音が材料の中に入りにくくなり、高い周波数の吸音率が下がる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
令和2年 No.10選択肢411 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

多孔質吸音材料においては、その表面を通気性の低い材料によって被覆すると、高周波数域の吸音率が低下する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

多孔質吸音材料の表面を通気性の低い材料で覆うと、音が材料に入りにくくなり、高い周波数の吸音率が下がる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和2年 No.10
令和8年 No.9選択肢112 / 19

問題:壁の吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

剛壁に密着させて設置する多孔質吸音材料を厚くすると、吸音率の高い領域が低周波数域まで広がる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

グラスウールなどの多孔質吸音材料は中・高音域をよく吸音し、厚くすると吸音率の高い範囲が低い周波数のほうへ広がる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和8年 No.9
令和5年 No.9選択肢4同じ文が2回出題13 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

剛壁に密着させて設置する多孔質吸音材料を厚くすると、一般に、低周波数域における吸音率が上昇する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢4
同じ文:令和2年 No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

剛壁に密着させた多孔質吸音材料を厚くすると、低い周波数の吸音率が上がる(吸音できる範囲が低音側に広がる)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和5年 No.9令和2年 No.10
平成29年 No.10選択肢114 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

剛壁にグラスウール等の多孔質吸音材料を設置する場合、その吸音材料を厚くすると、一般に、低周波数域における吸音率が大きくなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

剛壁に密着させたグラスウールなどの多孔質吸音材料を厚くすると、低い周波数の吸音率が大きくなる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成29年 No.10
令和8年 No.9選択肢215 / 19

問題:壁の吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

せっこうボードを剛壁に取り付ける場合、せっこうボードの背後に空気層を設けると、低周波数域で吸音率が高くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

せっこうボードの背後に空気層を設けると、板と空気層が振動して音を吸う板振動型の吸音となり、低い周波数で吸音率が高くなる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和8年 No.9
平成30年 No.10選択肢216 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

背後空気層をもつ板振動型吸音機構において、空気層部分にグラスウールを挿入した場合、高周波数域での吸音効果についてはあまり期待できない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

板振動型の吸音構造は低い音を吸うもので、背後の空気層にグラスウールを入れても、高い音の吸音効果はあまり期待できない(低音域の吸音の山が広がる程度)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
令和2年 No.10選択肢217 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

孔あき板を用いた吸音構造においては、孔と背後空気層とが共鳴器として機能することによって吸音する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

孔あき板の吸音構造は、板の孔と背後の空気層が共鳴器(ヘルムホルツ共鳴器)として働き、共鳴周波数付近の音をよく吸う。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和2年 No.10
令和7年 No.10選択肢418 / 19

問題:音響に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

孔あき板と剛壁との間に空気層を設けた吸音構造において、空気層の厚みを2倍にすると、共鳴周波数は 1/√2 倍になる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

孔あき板の吸音構造の共鳴周波数は、背後の空気層の厚さの平方根に反比例する。空気層を2倍にすると、共鳴周波数は 1/√2 倍になる(低い音を吸うようになる)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和7年 No.10
令和元年 No.10選択肢119 / 19

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

孔あき板と剛壁との間に空気層を設けた吸音構造の固有周波数は、空気層の厚みを大きくすると低周波数域に移動する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

孔あき板の吸音構造の固有(共鳴)周波数は、背後の空気層を厚くすると低い周波数へ移る。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和元年 No.10

🧱 遮音

📖 遮音の決まり

遮音は、透過損失と質量則、コインシデンス効果と共振透過の向き、遮音等級の数値の意味が問われます。

項目ポイント
透過損失10log(1/音響透過率)。透過損失を10dB上げるには、透過率を1/10にする
質量則一重の壁の透過損失は、面密度(又は周波数)を2倍にすると約6dB増える。実測値は質量則の予測値より小さくなる傾向
遮音と吸音遮音性能は透過率が小さいほど高い。遮音性能の高い重い壁は音を反射するので、吸音性能が高いとは限らない(別の性能)
入射角・コインシデンス一重の壁は垂直入射で最も遮音性能が高く、斜めになるほど下がる。同じ材料なら、薄いほどコインシデンスで性能が落ちる周波数は高い。ガラスを厚くしても全周波数で遮音性能が上がるとは限らない。合わせガラスはコインシデンス以外の帯域で同じ厚さの単板とほぼ同じ
中空二重壁・複層ガラス空気層を厚く・壁の面密度を大きくすると、共振周波数は低くなる。複層ガラスは共鳴透過で、同じ面密度の単板より低〜中音域の遮音性能が下がることがある
遮音等級床衝撃音の Lr は数値が小さいほど遮断性能が高く、空気音の Dr は数値が大きいほど高い
✅ チェックポイント
1Lr は小さいほど、Dr は大きいほど高性能
Lr-40 が Lr-55 より遮断性能が低い(令和4年)は誤り。空気層を厚くすると共振周波数が高くなる(令和3年)、実測値は質量則より大きい(令和2年)も誤り。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で14肢)↓

✏️ 過去問:遮音(10年で14肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全13枚)。

透過損失・質量則・遮音と吸音
令和8年 No.9選択肢41 / 13

問題:壁の吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁の遮音性能は、壁の音響透過率の大小で決まり、一般に、遮音性能の高い壁は吸音性能も高くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

遮音性能は、音響透過率が小さいほど高い。遮音性能の高い重く緻密な壁(コンクリートなど)は、音をよく反射するので吸音性能は低いことが多い。遮音と吸音は別の性能で、遮音性能が高いからといって吸音性能も高くなるわけではない。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和8年 No.9
令和2年 No.10選択肢32 / 13

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

単層壁の音響透過損失の値は、質量則を用いた予測値よりも、実測値のほうが大きくなる傾向がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

一重の壁の実際の透過損失は、斜めに入射する音やコインシデンス効果の影響があるので、質量則による予測値より小さくなる傾向がある。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和2年 No.10
令和5年 No.9選択肢1同じ文が2回出題3 / 13

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁の音響透過損失を10dB増加させるためには、壁の音響透過率を現状の 1/10 にする必要がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢1
同じ文:令和元年 No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

透過損失=10log(1/音響透過率)なので、透過損失を10dB増やすには、音響透過率を1/10にする。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和5年 No.9令和元年 No.10
令和7年 No.10選択肢34 / 13

問題:音響に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

単一材料からなる壁体の遮音性能について、質量則によれば、壁の面密度を2倍にすると、透過損失の値は約6dB増加する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

質量則では、単一の壁の透過損失は面密度の対数に比例し、面密度を2倍にすると約6dB増える(周波数を2倍にしても同じ)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和7年 No.10
入射角・コインシデンス・中空二重壁・ガラス
令和3年 No.9選択肢45 / 13

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

中空二重壁の共振透過において、同一の材料を用いて壁間の空気層を厚くすると、共振周波数は高くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

中空二重壁の共振透過の周波数は、空気層が厚いほど低くなる(空気のばねが柔らかくなる)。厚くすると高くなるのではない。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.9
令和6年 No.10選択肢36 / 13

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

単層壁への平面波入射において、一般に、垂直に入射する場合が最も遮音性能が高く、入射方向が斜めになるに従い、遮音性能は低下する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

一重の壁では、音が垂直に入射するときに遮音性能が最も高く、斜めに入射するほど(コインシデンス効果などで)遮音性能は下がる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
令和3年 No.9選択肢17 / 13

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

単層壁の遮音において、同一の材料の場合、壁の厚さが薄いほど、コインシデンス効果による遮音性能の低下は、より高い周波数域で発生する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

同じ材料の一重の壁では、薄いほどコインシデンス効果で遮音性能が落ちる周波数が高くなる(厚いほど低くなる)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.9
令和4年 No.10選択肢18 / 13

問題:遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

厚さ6mmの単板ガラスは、厚さ3mmの単板ガラスに比べて全周波数帯域にわたって遮音性能が高いとは限らない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

単板ガラスを厚くすると全体としては遮音性能が上がるが、コインシデンス効果で遮音性能が落ちる周波数が低い側へ移るので、すべての周波数で6mmのほうが高いとは限らない。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.10
平成29年 No.10選択肢39 / 13

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ガラス2枚からなる厚さの合計が6mmの合わせガラスの遮音性能は、コインシデンス効果の生じる周波数域以外の周波数域においては、厚さ6mmの単板ガラスの遮音性能とほとんど変わらない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

合計の厚さが6mmの合わせガラスは、コインシデンス効果が出る周波数以外では、同じ厚さ(面密度)の6mmの単板ガラスとほぼ同じ遮音性能になる(中間膜でコインシデンスの落ち込みは小さくなる)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成29年 No.10
令和4年 No.10選択肢210 / 13

問題:遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

複層ガラス(厚さ3mmの単板ガラス2枚と乾燥空気を封入した6mmの中空層からなる。)は、その面密度の合計と同じ面密度をもつ単板ガラス(厚さ6mm)に比べて、一般に、500Hz付近の中音域の遮音性能は低下する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

複層ガラスは、2枚のガラスと中空層の空気がばねのように共振する(共鳴透過)ため、同じ面密度の単板ガラスより、低い音〜500Hz付近の中音域で遮音性能が下がることがある。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.10
平成29年 No.10選択肢411 / 13

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

中空二重壁の共鳴透過について、中空二重壁を構成する二つの壁の面密度をともに2倍にすると、共振周波数は低くなる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

中空二重壁の共振周波数は、壁の面密度が大きいほど低くなる。2つの壁の面密度をともに2倍にすると、共振周波数は低くなる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成29年 No.10
遮音等級
令和4年 No.10選択肢312 / 13

問題:遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築物の床衝撃音遮断性能に関する等級において、Lr-40はLr-55に比べて、床衝撃音の遮断性能が低い。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

床衝撃音遮断性能の等級(Lr)は、数値が小さいほど遮断性能が高い。Lr-40はLr-55より遮断性能が高い。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.10
令和4年 No.10選択肢413 / 13

問題:遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築物及び建築部材の空気音遮断性能に関する等級において、Dr-50はDr-35に比べて、空気音の遮断性能が高い。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

空気音遮断性能の等級(Dr)は、数値が大きいほど遮断性能が高い。Dr-50はDr-35より遮断性能が高い。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.10

🔇 床衝撃音・騒音対策

📖 床衝撃音と騒音対策

床衝撃音と屋外の騒音対策は、何が効いて何が効かないかが問われます。

項目ポイント
軽量床衝撃音靴音や物を落とした音は、コルクタイル・カーペットなど柔らかい床仕上げで減らせる
重量床衝撃音子どもの飛び跳ねなどはスラブ全体を揺らすので、柔らかい仕上げでは大きく改善できない(床スラブを厚く重くする)
乾式二重床床板とスラブの間の空気層がばねになって共振し、低い周波数で遮断性能が下がることがある
防音塀・障壁回折による減衰を利用するので、回り込みにくい高音域で効果が大きく、低音域では小さい
植栽生垣や並木は心理的な効果はあるが、騒音を減らす物理的な効果は小さい
✅ チェックポイント
1柔らかい床・植栽・塀の効き方を区別する
コルクタイルで重量床衝撃音を減らす(令和6年)、障壁は低音域で効果が高い(令和6年)、植栽で大きな物理的効果(令和5年)は誤り。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で6肢)↓

✏️ 過去問:床衝撃音・屋外の騒音対策(10年で6肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。

令和6年 No.10選択肢41 / 6

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

床にコルクタイルを敷くことによって、一般に、重量床衝撃音の低減を図ることができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

コルクタイルのような柔らかい床仕上げは、靴音や物を落とした音などの軽量床衝撃音を減らす効果がある。子どもが跳びはねる音などの重量床衝撃音は、床スラブを厚く重くするなど、床の構造で減らす。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
令和3年 No.9選択肢32 / 6

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

子どもの飛び跳ねのような重量床衝撃源による床衝撃音については、カーペット等の柔らかい床仕上げ材を用いても、遮断性能の大幅な向上は期待できない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

子どもの飛び跳ねなどの重量床衝撃音は、床スラブ全体を揺らすので、カーペットのような柔らかい仕上げでは大きくは改善できない(軽量床衝撃音には効果がある)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.9
令和元年 No.10選択肢33 / 6

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

乾式二重床を採用する場合は、床板とスラブとの間の空気層をバネとする共振系が形成されることから、低周波数域において床衝撃音の遮断性能が低下することがある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

乾式二重床は、床板とスラブの間の空気層がばねになって共振するので、低い周波数で床衝撃音の遮断性能が下がることがある。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和元年 No.10
令和6年 No.9選択肢14 / 6

問題:音響に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

障壁において生ずる回折による音の減衰効果は、一般に、高音域よりも低音域のほうが高い。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

低い音(波長が長い音)ほど障壁の裏側に回り込みやすい(回折しやすい)。障壁による減衰の効果は、低音域より高音域のほうが大きい。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.9
令和3年 No.10選択肢25 / 6

問題:音響に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

防音塀は、音の回折による減衰を利用して、騒音を低減化するものであり、一般に、低音域よりも高音域において有効である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

防音塀は、音が塀の上を回り込む(回折する)ときの減衰を利用する。波長の短い高音ほど回り込みにくいので、低音域より高音域で効果が大きい。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.10
令和5年 No.9選択肢36 / 6

問題:吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

学校等の施設においては、周囲に生垣や並木等の植栽を設けることで、騒音を減衰させる大きな物理的効果が得られる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)」No.9 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

生垣や並木などの植栽は、見た目で騒音を和らげる心理的な効果はあるが、騒音を減らす物理的な効果は小さい。大きな減衰を得るには、塀などの遮音壁や距離の確保が必要。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和5年 No.9

まとめ:吸音・遮音・騒音で覚えておくこと

試験の前に見直すことを、章ごとにまとめました。左が覚える数字や言葉、右がその説明です。「要点 ›」を押すと、くわしい説明に戻ります。

🧽 吸音
吸音率吸収+透過の割合多孔質材料を厚く低音まで吸う表面を塗装高音の吸音率が下がる
🧱 遮音
質量則面密度2倍で約6dB透過損失10dB増透過率1/10Lr・DrLr は小・Dr は大が高性能
🔇 床衝撃音
床衝撃音・騒音要点 ›
柔らかい床軽量床衝撃音に効く防音塀高音に効く植栽物理的効果は小
💡 吸音は「すき間のある材料(多孔質材料)や、板・孔あき板と背後の空気層が、反射を減らす」、遮音は「重く緻密な壁が、通り抜けを減らす」で、別の性能です。数字は「質量則で2倍6dB」「透過損失10dBで透過率1/10」の2つを押さえます。

ほかの分野の解説・年度別の過去問

一級建築士 環境・設備の分野別の解説(18分野)の一覧です。

📅 年度別の過去問(環境・設備)1年分の問題を、本番と同じ順に解けます。カードの番号は、その年にこの分野が出題された問題です(押すとその問題へ移ります)。
📋一級建築士 過去問題一覧(5科目)環境・設備の年度別の過去問と、ほかの科目の過去問をまとめています›

関連記事

一級建築士の過去問の一覧や、学科の教材・勉強の進め方は次の記事で紹介しています。

過去問題 一覧|一級建築士 学科5科目|解答・解説付(資格教材キング) 【過去問題一覧】一級建築士試験 学科5科目(計画・環境設備・法規・構造・施工)10年分(令和8年〜平成29年)【解答・解説付】※完全無料 一級建築士|おすすめテキスト・問題集|学科試験(資格教材キング) 【2026年最新】一級建築士「学科試験」おすすめテキスト・問題集!選び方も徹底解説 一級建築士|独学の勉強方法 学科5科目+製図|勉強法(資格教材キング) 【2026年最新】一級建築士は独学で合格できる|学科5科目+製図の勉強方法完全ガイド