二級建築士 建築構造【木造の部材】分野別過去問 要点解説※完全無料

木造の部材|二級建築士 建築構造|分野別・要点と過去問(資格教材キング)

📝 二級建築士 学科Ⅲ(建築構造)|分野別の解説
木造の部材
要点と過去問10年分

二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)の No.10 で毎年出題される「木造の部材(名前と説明の組合せ)」について、屋根・小屋組、軸組・床組、造作・下地の部材を要点にまとめ、令和8年〜平成29年の10年分の過去問を選択肢ごとに解説します。

運営者 トトまる
監修・執筆:運営者「トトまる」
一級建築士建築基準適合判定資格者
この記事の使い方
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基準の数字と考え方を、表とチェックポイントでまとめています
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過去問の選択肢を読み、適当か不適当かを考えてから解説を開く
10年分・50肢
3
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年度別の記事で、5つの選択肢がそろった問題を時間を計って解く
📖 屋根・小屋組の要点から読む

木造の部材の出題の傾向(令和8年〜平成29年)

No.10 は、10年とも木造の部材の名前と説明の組合せが1問出題されています。正答は毎年、似た部材の説明と入れ替えた選択肢(地貫と内法貫、側桁とささら桁、方づえと火打、野縁と回り縁など)です。

毎年 No.10 に1問(10年で10問)。この記事で解説する選択肢は50肢です。

📌 出典と、この記事の読み方

過去問の問題文と選択肢は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している二級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています(各選択肢の枠の右下に出典)。正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と照らし合わせています。

「要点」は、今の建築基準法・告示や日本建築学会の規準などでまとめています。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。その後の改定で答えが変わる選択肢には「🔶 現在の基準では」の枠を付けています。

🏠 屋根・小屋組の部材

📖 屋根・小屋組の部材

屋根・小屋組の部材は、取り付く場所(軒先・妻側・隅)と役目で覚えます。

部材説明
転び止め合掌の上に母屋を取り付けるとき、母屋が移動・回転しないように留める部材
配付け垂木寄棟屋根などで、隅木の側面に斜めに取り付ける垂木
振れ隅木平面上、桁に対して45度にならない隅木
鼻母屋母屋のうち、いちばん軒に近い(軒の上の)もの
折置組側柱の頂部に小屋梁をのせ、その上に軒桁を取り付ける組み方(京呂組は軒桁の上に小屋梁)
飛梁寄棟などで、隅木を受ける母屋の出隅を支える小屋束を立てるため、軒桁と小屋梁の間に架け渡す横架材
真束洋小屋の中央に立てて、棟木や合掌を受け、陸梁を吊る部材
破風板・登り淀切妻・入母屋屋根の妻側で垂木を隠す板(破風板)。けらばで屋根の勾配に沿って軒先から棟まで斜めに付ける部材(登り淀)
鼻隠・広小舞軒先で垂木の木口を隠す横板(鼻隠)。垂木の先端に付けて振れ止めと瓦の納まりをよくする幅広の板(広小舞)
面戸板垂木と垂木の間で、野地板と軒桁の間にできる隙間をふさぐ板
雨押え下屋と外壁の取合い、開口部の上などに付けて、雨水の浸入を防ぐ部材
✏️ この項目の過去問を解く(10年で20肢)↓

✏️ 過去問:屋根・小屋組の部材(10年で20肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全19枚)。

小屋組(転び止め・配付け垂木・振れ隅木・鼻母屋・折置組・飛梁・真束)
令和8年 No.10選択肢21 / 19

問題:木造建築物の部材とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

転び止め小屋組において、合掌の上に母屋もやを取り付ける際に、母屋もやが移動・回転しないように留めておく部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

転び止めは、小屋組で合掌(斜めの部材)の上に母屋を取り付けるとき、母屋が転んだり(回転)ずれたりしないように留める部材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.10
令和2年 No.10選択肢42 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

転び止め小屋組においては、合掌の上に母屋もやを取り付ける際に、母屋もやが移動・回転しないように留めておく部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

転び止めは、合掌の上に母屋を取り付けるとき、母屋が移動・回転しないように留める部材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.10
令和8年 No.10選択肢43 / 19

問題:木造建築物の部材とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

配付け垂木寄棟屋根において、隅木の側面に斜めに取り付ける部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

配付け垂木は、寄棟屋根などで、隅木の側面に斜めに取り付ける垂木。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.10
令和元年 No.10選択肢34 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

振れ隅木平面上、隅木が桁に対して 45 度とならない場合の隅木

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

振れ隅木は、平面上、隅木が桁に対して45度にならない(屋根勾配が違う)場合の隅木。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.10
令和7年 No.10選択肢35 / 19

問題:木造建築物の用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

鼻母屋もや母屋もやのうち軒の上にあるもの

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

鼻母屋は、母屋のうち、いちばん軒先寄り(軒の上)にあるもの。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.10
平成30年 No.10選択肢26 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

鼻母屋もや最も軒に近い位置にある母屋もや

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

鼻母屋は、母屋のうち、最も軒に近い位置にあるもの。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
令和7年 No.10選択肢27 / 19

問題:木造建築物の用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

折置組側柱の頂部に小屋梁をのせ、その上に軒桁を取り付けて組む形式

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

折置組は、側柱の頂部に小屋梁をのせ、その上に軒桁を取り付ける小屋組の組み方(京呂組は、軒桁の上に小屋梁をのせる)。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.10
令和5年 No.10選択肢38 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

飛梁小屋組、床組における水平面において、胴差、梁、桁材に対して斜めに入れて隅角部を固める部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢3

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

小屋組・床組の水平面で、胴差・梁・桁に斜めに入れて隅角部を固めるのは火打梁。飛梁は、小屋組で、離れた梁や桁をつなぐ(寄棟の隅木を受けるなど)梁。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.10
平成29年 No.10選択肢19 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

飛び梁寄棟などの小屋組において、隅木を受ける母屋もやの出隅交差部を支える小屋束づかを立てるために、軒桁と小屋梁の間に架け渡す横架材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

飛び梁は、寄棟などの小屋組で、隅木を受ける母屋の出隅交差部を支える小屋束を立てるため、軒桁と小屋梁の間に架け渡す横架材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.10
令和2年 No.10選択肢110 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

真束づか小屋組(洋小屋)において、中央で棟木や合掌を受ける部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

真束は、洋小屋(トラス)の中央に立てて、棟木や合掌を受ける部材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.10
平成29年 No.10選択肢311 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

真束づか小屋組(洋小屋)において、中央で棟木、合掌を受ける部材又は陸ろく梁を吊つる部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

真束は、洋小屋(トラス)の中央に立てて、棟木や合掌を受け、陸梁を吊る部材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.10
軒先・妻側(破風板・登り淀・鼻隠・面戸板・雨押え)
令和5年 No.10選択肢112 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

破風板切妻屋根や入母屋もや屋根などの妻の部分に、垂木を隠すようにして取り付けた板材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

破風板は、切妻屋根・入母屋屋根の妻側で、垂木の端を隠すように取り付ける板。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.10
令和元年 No.10選択肢113 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

破風板切妻屋根や入母屋もや屋根などの妻側において、山形に取り付けられた板材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

破風板は、切妻屋根や入母屋屋根の妻側に、山形に取り付ける板材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.10
令和6年 No.10選択肢514 / 19

問題:木造建築物の用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

登り淀よど切妻屋根のけらば部分において、屋根勾配に沿って軒先から棟まで傾斜している部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

登り淀は、切妻屋根のけらば(妻側の端)で、屋根の勾配に沿って軒先から棟まで斜めに取り付ける部材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
平成30年 No.10選択肢115 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

鼻隠軒先において、垂木の端部などを隠すために取り付ける横板

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

鼻隠は、軒先で垂木の端部(木口)を隠すために取り付ける横板。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
令和4年 No.10選択肢516 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

面戸板垂木の振れ止めと軒先の瓦の納まりを目的とする垂木の先端に取り付ける幅広の部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢5

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

垂木の先端に取り付けて、垂木の振れ止めと軒先の瓦の納まりをよくする幅広の板は広小舞(垂木の先端の木口を隠す板は鼻隠し)。面戸板は、垂木と垂木の間にできる、軒桁や母屋の上のすき間をふさぐ板。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.10
令和2年 No.10選択肢3同じ文が2回出題17 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

面戸板垂木と垂木の間において、野地板と軒桁との間にできる隙間をふさぐために用いる板材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢3
同じ文:平成29年 No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

面戸板は、垂木と垂木の間で、野地板と軒桁の間にできる隙間をふさぐ板。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.10平成29年 No.10
令和7年 No.10選択肢118 / 19

問題:木造建築物の用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

雨押え下屋と外壁の立上りの取合い、開口部の上枠、屋根面からの突出部分の取合いなどにおいて、雨水の浸入を防ぐための部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

雨押えは、下屋と外壁の取合い、開口部の上、屋根からの突出部の取合いなどに付けて、雨水の浸入を防ぐ部材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.10
令和4年 No.10選択肢319 / 19

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

雨押え外壁と開口部の上枠、下屋と外壁の立上りの取り合いなどに取り付ける雨水の浸入を防ぐための板

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

雨押えは、外壁と開口部の上枠、下屋と外壁の立上りの取合いなどに取り付けて、雨水の浸入を防ぐ板。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.10

🪵 軸組・床組の部材

📖 軸組・床組の部材

軸組・床組の部材は、入る高さや向き(鉛直面か水平面か)で区別します。

部材説明
地貫・内法貫柱の根元近くに通して床板の下端などを受ける貫(地貫)。鴨居の上の高さに通す貫(内法貫)
根太掛け・際根太柱や土台の側面に付けて根太の端部を受ける横材(根太掛け)。根太と平行に、壁際で床板の端部を受ける根太(際根太)
方づえ・火打・方立柱と横架材の鉛直面の入隅に斜めに入れる部材(方づえ)。小屋組・床組の水平面の隅に斜めに入れる部材(火打梁など)。開口部で柱の間に立てる縦の材(方立)
胴差2階以上の床の位置で床梁を受け、通し柱どうしをつなぐ横架材
軒桁軒の部分で小屋梁と直角に取り合い、垂木を受ける横架材
まぐさ・鴨居開口部の上に渡して上の壁を支える水平材(まぐさ)。襖・障子を建て込む溝のある水平材(鴨居)
✅ チェックポイント
1地貫と内法貫
柱の根元近く=地貫、鴨居の上の高さ=内法貫。
2方づえ・火打・方立
鉛直面の隅=方づえ、水平面の隅=火打、開口部の縦材=方立。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で11肢)↓

✏️ 過去問:軸組・床組の部材(10年で11肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。

貫・根太掛け・際根太
令和8年 No.10選択肢11 / 11

問題:木造建築物の部材とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

内法貫床板の端部などを受けるために、柱の根元近くに入れる部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢1

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

内法貫は、柱と柱の間の、鴨居の上(内法)の高さに通す貫。柱の根元近くに入れて床板の端部などを受けるのは地貫。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.10
令和4年 No.10選択肢12 / 11

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

地貫床板の下端などを受けるために、柱の根元近くに入れる貫

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

地貫は、柱の根元近くに通して、床板の下端などを受ける貫。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.10
令和8年 No.10選択肢53 / 11

問題:木造建築物の部材とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

根太掛け柱の横や土台の側面に取り付けて、根太の端部を受ける部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

根太掛けは、柱の横や土台の側面に取り付けて、根太の端部を受ける横木。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.10
令和4年 No.10選択肢24 / 11

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

根太掛け柱の横や土台の側面に取り付けて、根太の端部を受ける横材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

根太掛けは、柱の横や土台の側面に取り付けて、根太の端部を受ける横材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.10
令和2年 No.10選択肢55 / 11

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

際きわ根太大引と平行に柱や間柱の側面に取り付け、根太の端部を受ける部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢5

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

際根太は、根太と平行に、壁際の柱や間柱の側面に取り付けて、床板の端部を受ける根太。大引と平行に取り付けて根太の端部を受ける横材は根太掛け。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.10
方づえ・方立・胴差・軒桁・まぐさ
令和6年 No.10選択肢26 / 11

問題:木造建築物の用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

方づえ鉛直構面の柱と横架材の交点の入隅部分において、柱と横架材を斜めに結んで隅を固める部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

方づえは、柱と横架材の交わる入隅に斜めに入れて、隅を固める部材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
平成30年 No.10選択肢37 / 11

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

方づえ小屋組、床組における水平構面において、斜めに入れて隅角部を固める部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢3

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

小屋組・床組の水平構面の隅角部に斜めに入れて固める部材は火打材(火打梁・火打土台)。方づえは、柱と梁・桁などの横架材の鉛直面の隅に斜めに入れて、骨組の変形を防ぐ部材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
平成29年 No.10選択肢48 / 11

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

方立柱と横架材の交点の入隅部分において、柱と横架材を斜めに結んで隅を固める部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢4

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

柱と横架材の交点の入隅部分に、斜めに入れて隅を固める部材は方づえ。方立は、窓や出入口などの開口部で、柱と柱の間に立てて建具の枠を取り付ける縦の材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.10
令和3年 No.10選択肢39 / 11

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

胴差軸組において 2 階以上の床の位置で床梁を受け、通し柱を相互につないでいる横架材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

胴差は、2階以上の床の位置で床梁を受け、通し柱どうしをつなぐ横架材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.10
令和3年 No.10選択肢410 / 11

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

軒桁軒の部分において小屋梁に直角に取り合う横架材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

軒桁は、軒の部分で小屋梁と直角に取り合い、垂木を受ける横架材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.10
令和元年 No.10選択肢411 / 11

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

まぐさ開口部の上部において、襖ふすまや障子を建て込むための溝のある水平部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢4

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

開口部の上部で、襖や障子を建て込むための溝のある水平部材は鴨居。まぐさは、窓や出入口などの開口部の上部に渡して、上の壁を支える水平材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.10

🚪 造作・下地の部材

📖 造作・下地の部材

造作・下地の部材は、野縁・回り縁・胴縁の区別と、階段の側桁・ささら桁の区別がよく問われます。

部材説明
野縁・回り縁・胴縁天井の仕上げ材を張る下地(野縁)。天井と壁の取合いの見切り・化粧材(回り縁)。壁のボードなどを張る下地(胴縁)
長押鴨居の上に水平に取り付ける、和室の化粧の造作材
無目鴨居・敷居と同じ位置に設ける、建具用の溝のない部材
額縁窓や出入口の枠と壁の境目を隠す材
散りじゃくり塗壁が木部と接する所に彫る溝(乾燥・収縮による隙間を防ぐ)
召合せ引分け戸・両開き戸が出会う部分や、引違い戸が重なり合う部分
雇いざね2枚の板の側面の溝にはめ込んで、板をはぎ合わせる細長い材
木ずりしっくいやモルタルを塗る壁の下地として打ち付ける小幅の板
側桁・ささら桁階段の踏板を両側から挟んで支える桁(側桁)。上端を段形に切り込んで踏板を下から支える桁(ささら桁)
上がり框・ぞうきんずり玄関などの上がり口の床の縁の化粧材(上がり框)。床の間の地板と壁が接する所の細い材(ぞうきんずり)
木割り部材の大きさを、柱の太さや柱間などを基準にした比例で決めるきまり
✅ チェックポイント
1野縁・回り縁・胴縁
天井の下地=野縁、天井と壁の見切り=回り縁、壁の下地=胴縁。
2側桁とささら桁
両側から挟む=側桁、段形に切り込んで下から支える=ささら桁。
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✏️ 過去問:造作・下地の部材(10年で19肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全18枚)。

天井・壁の下地と見切り(野縁・回り縁・胴縁・木ずり)
令和3年 No.10選択肢11 / 18

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

野縁天井と壁の接する部分に取付ける見切り部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

天井と壁の接する部分に取り付ける見切り材は回り縁。野縁は、天井の仕上げ材(天井板・ボード)を張るために、吊り木で吊って格子状に組む下地材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.10
令和5年 No.10選択肢22 / 18

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

回り縁ぶち天井と壁の接する部分に取り付ける棒状の化粧部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

回り縁は、天井と壁の取合い部分に取り付ける棒状の化粧材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.10
令和6年 No.10選択肢43 / 18

問題:木造建築物の用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

胴縁天井材を止め付けるための下地部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢4

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

胴縁は、壁の仕上げ材を張るために、柱や間柱に横(または縦)に取り付ける下地材。天井材を止め付ける下地は野縁。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
令和3年 No.10選択肢24 / 18

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

胴縁壁においてボードなどを取付けるための下地材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢2

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

胴縁は、壁にボードなどを取り付けるための下地材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.10
令和5年 No.10選択肢55 / 18

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

木ずりしっくいやモルタルなどを塗るために、下地として取り付ける小幅の板材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

木ずりは、しっくいやモルタルを塗る壁の下地として、柱や間柱に打ち付ける小幅の板。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.10
和室・建具まわり(長押・無目・額縁・散りじゃくり・召合せ・雇いざね)
令和8年 No.10選択肢36 / 18

問題:木造建築物の部材とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

長押鴨居の上部に水平に取り付けられる和室の化粧造作材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

長押は、鴨居の上に水平に取り付ける、和室の化粧の造作材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和8年 No.10
令和2年 No.10選択肢27 / 18

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

長押鴨居の上端に水平に取り付けられる和室の化粧造作材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

長押は、鴨居の上に水平に取り付ける和室の化粧の造作材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和2年 No.10
令和元年 No.10選択肢28 / 18

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

無目鴨居及び敷居と同じ位置に設ける、建具用の溝のない部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

無目は、鴨居や敷居と同じ位置に設ける、建具用の溝のない部材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.10
令和4年 No.10選択肢49 / 18

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

額縁窓や出入口の枠と壁との境目を隠すために取り付ける材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

額縁は、窓や出入口の枠と壁の境目を隠すために取り付ける材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和4年 No.10
令和6年 No.10選択肢110 / 18

問題:木造建築物の用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

散りじゃくり塗壁と周囲の木部との接触部分において、塗壁の乾燥・収縮により、隙間ができるのを防ぐ目的で設ける溝

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

散りじゃくりは、塗壁が柱などの木部と接する所に彫る溝で、塗壁が乾燥・収縮しても隙間ができないようにする。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
令和6年 No.10選択肢311 / 18

問題:木造建築物の用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

召合せ同一平面内にある「引分け戸や両開き戸の出会う部分」や「引違い戸の重なり合う部分」

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

召合せは、引分け戸・両開き戸が出会う部分や、引違い戸が重なり合う部分。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和6年 No.10
令和5年 No.10選択肢4同じ文が2回出題12 / 18

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

雇いざね2 枚の板をはぎ合わせるときに、相互の板材の側面の溝に、接合のためにはめ込む細長い材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢4
同じ文:平成30年 No.10 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

雇いざねは、2枚の板の側面にそれぞれ溝を彫り、その溝にはめ込んで板をはぎ合わせる細長い材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和5年 No.10平成30年 No.10
階段・床まわり・木割り
令和7年 No.10選択肢513 / 18

問題:木造建築物の用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

側桁階段の踏板を下側から支えるために、上端を段形に加工し、上下の階に架け渡す部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢5

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

側桁は、階段の踏板の両側に設けて、踏板を横から挟んで支える桁。上端を段形に切り欠いて踏板を下から支えるのはささら桁。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.10
令和3年 No.10選択肢514 / 18

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

側桁階段の段板を両側で支える部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢5

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

側桁は、階段の段板(踏板)を両側から支える部材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和3年 No.10
平成30年 No.10選択肢415 / 18

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

ささら桁階段の段板を受けるため、上端を段形に切り込み、斜めに架ける部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ささら桁は、階段の段板を受けるため、上端を段形に切り込んで斜めに架ける部材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成30年 No.10
令和元年 No.10選択肢516 / 18

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

上がり框玄関等の上がり口の床の縁に取り付けられた化粧材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

上がり框は、玄関などの上がり口の床の縁に取り付ける化粧材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和元年 No.10
平成29年 No.10選択肢517 / 18

問題:木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

ぞうきんずり床の間の地板と三方の壁とが接する部分に用いる細い部材

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢5

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ぞうきんずりは、床の間の地板と三方の壁が接する部分に取り付ける細い部材。

本番の形(5つの選択肢)で解く:平成29年 No.10
令和7年 No.10選択肢418 / 18

問題:木造建築物の用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

木割り木造建築物の部材の大きさの比例関係を定めたルール

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)」No.10 選択肢4

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

木割りは、建築物の各部材の大きさを、柱の太さや柱間などを基準にした比例で決めるきまり。

本番の形(5つの選択肢)で解く:令和7年 No.10

まとめ:木造の部材で覚えておくこと

試験の前に見直すことを、章ごとにまとめました。左が覚える数字や言葉、右がその説明です。「要点 ›」を押すと、くわしい説明に戻ります。

🏠 屋根・小屋組
屋根・小屋組要点 ›
転び止め母屋の移動・回転を防ぐ面戸板垂木の間の隙間をふさぐ飛梁隅木を受ける小屋束のための横架材
🪵 軸組・床組
軸組・床組要点 ›
地貫柱の根元近くの貫方づえ・火打鉛直面・水平面の隅根太掛け根太の端部を受ける
🚪 造作・下地
造作・下地要点 ›
野縁・胴縁天井・壁の下地ささら桁段形に切り込んだ階段の桁
💡 正答は「似た部材の説明との入れ替え」です。表の「・」で並べた組(地貫・内法貫、側桁・ささら桁など)を、違いが言えるようにしておくと得点できます。

ほかの分野の解説・年度別の過去問

二級建築士 建築構造の分野別の解説(25分野)の一覧です。

📅 年度別の過去問(建築構造)1年分の問題を、本番と同じ順に解けます。カードの番号は、その年にこの分野が出題された問題です(押すとその問題へ移ります)。
📋二級建築士 過去問題一覧(4科目)建築構造の年度別の過去問と、ほかの科目の過去問をまとめています›

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