一級建築士 建築構造【プレストレストコンクリート構造・壁式構造】分野別過去問 要点解説※完全無料

プレストレスト コンクリート・ 壁式構造|一級建築士 建築構造|分野別・要点と過去問(資格教材キング)

📝 一級建築士 学科Ⅳ(建築構造)|分野別の解説
プレストレストコンクリート構造・壁式構造
要点と過去問10年分

一級建築士試験 学科Ⅳ(建築構造)の No.22・No.23 を中心に出題される「各種構造」のうち、プレストレストコンクリート構造と壁式構造を要点にまとめ、令和8年〜平成29年の10年分の過去問を解説します。

運営者 トトまる
監修・執筆:運営者「トトまる」
一級建築士建築基準適合判定資格者
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プレストレストコンクリート構造・壁式構造の出題の傾向(令和8年〜平成29年)

プレストレストコンクリートと壁式構造は、No.22 を中心に毎年出ています。正答は、プレストレストコンクリート(Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種の違い・ポストテンション・プレストレスの減少・減衰と残留変形)が9回、壁式構造(小開口・適用できる階数と高さ・混用)が5回です。

No.22・No.23 に出題(10年のうち10年・12問)。ほかの問題の選択肢から、この分野のもの(6問から)も載せています。この記事で解説する選択肢は49肢です。

📌 出典と、この記事の読み方

過去問の問題文と選択肢は、公益財団法人 建築技術教育普及センターが公表している一級建築士試験の問題から、解説に必要な範囲で引用しています(各選択肢の枠の右下に出典)。正答は、同センターの「合格基準点等(正答肢)」と照らし合わせています。

「要点」は、今の建築基準法・告示や日本建築学会の規準などでまとめています。過去問の解説は、年度別の記事と同じく出題当時の基準によります。その後の改定で答えが変わる選択肢には「🔶 現在の基準では」の枠を付けています。

🎯 プレストレストコンクリート構造

📖 プレストレストコンクリートの決まり

プレストレストコンクリートは、導入の方式(プレテンション・ポストテンション)と、Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種の違い、プレストレスの減少が問われます。10年で9回正答になっています。

項目ポイント
プレテンション方式PC鋼材を緊張した状態でコンクリートを打ち、硬化後に緊張を解放して付着でプレストレスを導入する
ポストテンション方式コンクリートの硬化後に、シースに通した PC鋼材を緊張して定着具で定着する。シース内にはグラウトを注入する(防錆材で被覆したアンボンド PC鋼材なら不要)
Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種Ⅰ種(フルプレストレッシング)は長期設計荷重時に引張応力を生じさせない。Ⅱ種(パーシャルプレストレッシング)は許容引張応力度以下の引張応力を認め、ひび割れは生じさせない。Ⅲ種(プレストレスト鉄筋コンクリート)はひび割れを許容し、鉄筋で幅を制御する
復元性・減衰プレストレスでひび割れが閉じて元に戻るので、地震後の残留変形は鉄筋コンクリートより小さい。その分エネルギー吸収が少なく、減衰特性を表す数値は鉄筋コンクリートより小さい
プレストレス力の変化PC鋼材のリラクセーション、コンクリートのクリープ・乾燥収縮で、時間とともに減少する。減少率は、一般にプレテンション方式のほうがポストテンション方式より大きい
保有水平耐力の部材種別PC鋼材の有効プレストレス力も柱の軸方向力に含めて判定する
定着部・曲げ部定着部は支圧板(耐圧板)とコンクリートの接触面積を広くして支圧破壊を避ける。PC鋼材の曲げ半径が小さい所は、内側のコンクリートの局部圧縮応力を検討する。アンボンド PC鋼材の梁にはバックアップシステムを設ける
圧着接合・合成梁圧着部のせん断は、有効プレストレス力×摩擦係数(摩擦抵抗)で伝える。目地モルタルの脱落防止に曲げ拘束筋などを設ける。PC合成梁は一体で働くように結合する鉄筋を設ける
そのほか不静定の架構の梁にプレストレスを入れると不静定二次応力が生じるので計算する。長期たわみは PC鋼材の寄与に応じて変形増大係数を低減できる。長スパンに適し、ひび割れが少ないので鋼材の防食性が高い
✅ チェックポイント
1「引張応力を生じさせない」のはⅠ種
Ⅰ種を「許容引張応力度以下に制限」(令和3年)、Ⅱ種を「引張応力が生じないように制限」(令和7年)は、どちらも誤り。
2プレストレスは時間とともに「減る」、残留変形は「小さい」
増大する(令和元年)、残留変形が大きい(平成30年)は誤り。
✏️ この項目の過去問を解く(10年で29肢)↓

✏️ 過去問:プレストレストコンクリート構造(10年で29肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全28枚)。

方式・Ⅰ種〜Ⅲ種・グラウト
令和2年 No.23選択肢11 / 28

問題:各種建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレストレストコンクリート構造におけるポストテンション方式は、PC鋼材の周りに直接コンクリートを打設し、コンクリートが所定の強度に達した後にPC鋼材の緊張を行って、PC鋼材とコンクリートとの付着力により、コンクリートにプレストレスを導入するものである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.23 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

設問はプレテンション方式の説明。ポストテンション方式は、コンクリートが所定の強度に達した後に、シースに通した PC鋼材を緊張して端部の定着具で定着し、プレストレスを導入する(シース内にはグラウトを注入する)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和2年 No.23
平成29年 No.22選択肢12 / 28

問題:建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレストレストコンクリート構造におけるプレテンション方式は、PC鋼材を緊張した状態でその周りに直接コンクリートを打設し、コンクリートが所定の強度に達した後に緊張端の張力を解放して、PC鋼材とコンクリートとの付着によりプレストレスを導入するものである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢1

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

プレテンション方式は、PC鋼材を緊張した状態でコンクリートを打ち、硬化後に緊張を解放して、付着でプレストレスを導入する方式。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成29年 No.22
令和8年 No.23選択肢33 / 28

問題:各種建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレストレストコンクリート構造におけるポストテンション方式は、コンクリートの硬化後、PC鋼材に引張力を導入する方式である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.23 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ポストテンション方式は、コンクリートが硬化した後に、シース内の PC鋼材を緊張して引張力を導入する方式。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和8年 No.23
令和4年 No.22選択肢44 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ポストテンション方式によるプレストレストコンクリート造の床版において、一般に、防錆せい材により被覆された緊張材を使用する場合であっても、緊張材が配置されたシース内にグラウト材を注入しなければならない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢4

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

防錆材で被覆した緊張材(アンボンド PC鋼材)を使う場合は、シース内にグラウトを注入しなくてよい。グラウトを注入するのは、ボンドタイプ(付着のある)の場合。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.22
令和元年 No.22選択肢35 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ポストテンション方式によるプレストレストコンクリート構造の床版において、防錆材により被覆された緊張材を使用する場合、緊張材が配置されたシース内にグラウト材を注入しなくてもよい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

防錆材で被覆したアンボンドの緊張材を使う場合は、シース内にグラウトを注入しなくてよい。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和元年 No.22
令和3年 No.22選択肢26 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

フルプレストレッシングの設計(Ⅰ種)は、長期設計荷重時に断面に生じるコンクリートの引張応力を長期許容引張応力度以下に制限するものである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢2

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

フルプレストレッシング(Ⅰ種)は、長期設計荷重時に断面に引張応力を生じさせない設計。長期許容引張応力度以下の引張応力を認めるのはパーシャルプレストレッシング(Ⅱ種)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.22
令和7年 No.22選択肢27 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

パーシャルプレストレッシングの設計(Ⅱ種)は、長期設計荷重時に断面に引張応力が生じないように制限するものである。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢2

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

長期設計荷重時に断面に引張応力を生じさせないのは、フルプレストレッシング(Ⅰ種)。パーシャルプレストレッシング(Ⅱ種)は、長期設計荷重時に許容引張応力度以下の引張応力は認め、ひび割れは生じさせない設計(Ⅲ種はひび割れ幅を制限する設計)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和7年 No.22
平成30年 No.23選択肢18 / 28

問題:建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレストレスト鉄筋コンクリート構造は、PC鋼材によってコンクリートにプレストレスを導入することにより、曲げひび割れの発生を許容しない構造である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.23 選択肢1

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

プレストレスト鉄筋コンクリート構造(PRC、Ⅲ種)は、プレストレスを導入しつつ、曲げひび割れの発生を許容し、鉄筋でひび割れ幅を制御する構造。ひび割れを許容しないのはⅠ種(フルプレストレッシング)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成30年 No.23
復元性・減衰・プレストレスの変化・部材種別
平成30年 No.26選択肢39 / 28

問題:建築物の構造設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレストレストコンクリート造の梁は、一般に、鉄筋コンクリート造の梁に比べて、地震後の残留変形が大きい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.26 選択肢3

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

プレストレストコンクリート造の梁は、プレストレスの力でひび割れが閉じて元に戻りやすいので、地震後の残留変形は鉄筋コンクリート造の梁より小さい。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成30年 No.26
令和7年 No.22選択肢110 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレストレストコンクリート部材は、地震による繰返し荷重に対して、ひび割れが閉じて変形も元に戻る復元性を有しており、地震後の残留変形が小さい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

プレストレストコンクリートの部材は、プレストレスの力でひび割れが閉じて変形が元に戻る復元性があり、地震後の残留変形が小さい。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和7年 No.22
令和8年 No.23選択肢411 / 28

問題:各種建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築物の安全限界時の各部材の減衰特性を表す数値は、一般に、プレストレストコンクリート造の部材のほうが、鉄筋コンクリート造の部材に比べて大きい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.23 選択肢4

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

プレストレストコンクリート造の部材は、ひび割れが閉じて元に戻りやすく、エネルギーの吸収が少ないので、減衰特性を表す数値は鉄筋コンクリート造の部材より小さい(そのため構造特性係数Dsは鉄筋コンクリート造より大きくとる)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和8年 No.23
令和4年 No.22選択肢212 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築物の安全限界時の各部材の減衰特性を表す数値は、一般に、プレストレストコンクリート造の部材のほうが、鉄筋コンクリート造の部材と比べて小さい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

プレストレストコンクリートの部材は、ひび割れが閉じて元に戻りやすくエネルギー吸収が少ないので、減衰特性を表す数値は鉄筋コンクリート造より小さい。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.22
令和元年 No.22選択肢413 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレストレストコンクリート部材に導入されたプレストレス力は、緊張材のリラクセーション等により、時間の経過とともに増大する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢4

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

導入したプレストレス力は、緊張材のリラクセーションやコンクリートのクリープ・乾燥収縮などで、時間の経過とともに減少する。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和元年 No.22
令和5年 No.22選択肢214 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレストレストコンクリート部材に導入されたプレストレス力は、PC鋼材のリラクセーション等により、時間の経過とともに減少する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

導入したプレストレス力は、PC鋼材のリラクセーションやコンクリートのクリープ・乾燥収縮などで、時間とともに減少する。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和5年 No.22
令和7年 No.26選択肢2同じ文が2回出題15 / 28

問題:建築物の構造設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレストレストコンクリート構造において、クリープ等によるプレストレスの減少率は、一般に、プレテンション方式に比べて、ポストテンション方式のほうが小さい。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.26 選択肢2
同じ文:令和2年 No.26 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

プレテンション方式は、緊張力を与えるとコンクリートの弾性短縮がそのまま減少につながるので、プレストレスの減少率は一般にポストテンション方式より大きい(ポストテンション方式のほうが小さい)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和7年 No.26令和2年 No.26
令和5年 No.22選択肢116 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

保有水平耐力計算におけるプレストレストコンクリート柱の部材種別判定において、軸方向力にPC鋼材の有効プレストレス力を考慮しない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢1

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

プレストレストコンクリート柱の部材種別の判定では、PC鋼材の有効プレストレス力も柱に圧縮力として働くので、軸方向力に含めて考える。考慮しないと、軸力を小さく見積もり、靱性を過大に評価してしまう。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和5年 No.22
定着部・圧着接合・設計
令和7年 No.22選択肢417 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

PC鋼材定着部では、コンクリートの支圧破壊を避けるために、支圧板とコンクリート端面との接触面積が広くなるように設計する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

PC鋼材の定着部は大きな集中力を受けるので、支圧板とコンクリートとの接触面積を広くして、支圧破壊を避ける。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和7年 No.22
令和元年 No.22選択肢218 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ポストテンション材の緊張材定着部では、コンクリートの支圧破壊を避けるために、耐圧板とコンクリート端面との接触面積が広くなるように設計する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

ポストテンションの定着部では、支圧破壊を避けるため、耐圧板とコンクリートの接触面積を広くする。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和元年 No.22
令和5年 No.22選択肢319 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレストレストコンクリート部材のPC鋼材の曲げ半径が小さく、角度変化が大きい箇所においては、内側のコンクリートの局部圧縮応力について検討する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

PC鋼材の曲げ半径が小さく角度変化が大きい所では、内側のコンクリートに局部的な圧縮応力(支圧)が生じるので検討する。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和5年 No.22
令和7年 No.22選択肢320 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

アンボンドPC鋼材を用いたポストテンション梁部材では、常時荷重の保持に対して冗長性を高めるために、バックアップシステムを設ける必要がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

アンボンド PC鋼材は、定着部が壊れると緊張力が一度に失われるので、常時荷重を保持する冗長性を高めるためにバックアップシステムを設ける。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和7年 No.22
令和4年 No.22選択肢321 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレキャストプレストレストコンクリート造の梁をPC鋼材の緊張により柱と圧着接合する場合において、圧着部のせん断耐力は、一般に、PC鋼材の有効プレストレス力に摩擦係数を乗じることにより求められる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

PC鋼材の緊張で梁を柱に圧着接合する場合、圧着部のせん断耐力は、有効プレストレス力に摩擦係数を乗じて求める。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.22
令和元年 No.22選択肢122 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレキャスト部材を継ぎ合わせて、プレストレスにより圧着接合する場合、圧着部の継目に生じるせん断力は、摩擦抵抗機構のみで伝達するように設計する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和元年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

プレキャスト部材を圧着接合する場合、継目に生じるせん断力は、プレストレスによる摩擦抵抗で伝えるように設計する。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和元年 No.22
令和3年 No.22選択肢323 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレキャストプレストレストコンクリート造の梁を、PC鋼材の緊張により柱と圧着接合する場合、目地モルタルの脱落を防止するために、スターラップ状の曲げ拘束筋やワイヤーメッシュ等による補強を行うことが必要である。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

PC鋼材の緊張で梁を柱に圧着接合する場合は、目地モルタルの脱落を防ぐため、曲げ拘束筋やワイヤーメッシュなどで補強する。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.22
令和3年 No.22選択肢424 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレストレストコンクリート合成梁では、引張応力が生じるプレキャストプレストレストコンクリート部分と、残りの現場打ち鉄筋コンクリート部分とが一体で挙動できるように、両者を結合する鉄筋を設ける必要がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

PC合成梁では、プレキャストの部分と現場打ちの部分が一体で働くように、両者を結合する鉄筋を設ける。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.22
令和3年 No.22選択肢125 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

不静定架構の梁にプレストレス力を導入する場合、曲げ変形と同時に軸方向変形を考慮した不静定二次応力を計算しなければならない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

不静定の架構の梁にプレストレスを導入すると、曲げ変形と軸方向変形が拘束されて不静定二次応力が生じるので、これを計算する。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.22
令和5年 No.22選択肢426 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築物の使用上の支障が起こらないことを確かめるためにプレストレストコンクリート部材の長期たわみを算定する場合には、部材の曲げ耐力に対するPC鋼材の寄与を考慮して変形増大係数を低減することができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和5年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

長期たわみの算定では、部材の曲げ耐力に対する PC鋼材の寄与(プレストレスの程度)を考えて、変形増大係数を低減できる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和5年 No.22
令和4年 No.22選択肢127 / 28

問題:プレストレストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレストレストコンクリート構造は、一般に、鉄筋コンクリート構造と比べて長スパンに適しており、ひび割れが発生する可能性が低いことから、鋼材の防食性は高い。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

プレストレストコンクリートは、長スパンに適し、ひび割れが生じにくいので、鋼材の防食性が高い。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.22
令和2年 No.23選択肢228 / 28

問題:各種建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

プレキャストプレストレストコンクリート造の床版では、周囲の梁との接合部を、長期及び短期に生じる応力を相互に伝達できるように設計する。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.23 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

プレキャストプレストレストコンクリートの床版は、周囲の梁との接合部で、長期・短期の応力を相互に伝えられるように設計する。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和2年 No.23

🧱 壁式構造

📖 壁式構造の決まり

壁式構造は、適用できる規模、必要壁量を減らせる条件、小開口と壁梁の扱いが問われます。

項目ポイント
適用できる規模壁式鉄筋コンクリート造は地上5階以下・軒の高さ20m以下。壁式ラーメン鉄筋コンクリート造は地上15階・軒の高さ45m以下まで(壁式ラーメンのほうが高い建築物に使える)
必要壁量コンクリートの設計基準強度を高くすると小さくできる。地震地域係数 Z に応じて低減できる
小開口換気扇程度の小さな開口は、適切に補強すれば開口がないものとみなせる(補強しなければみなせない)
壁梁・直交壁壁梁の幅は、接する耐力壁の厚さ以上(同じでよい)。直交壁が取り付く耐力壁は、曲げ剛性の評価に直交壁の効果を考える
階高・厚さ階高が3.5mを超えるときは、層間変形角と保有水平耐力を確かめる。耐力壁の面外座屈を防ぐため、鉛直支点間距離に対する厚さの比の最小値がある
性質・混用壁が多く強度は大きいが、ラーメン構造のような靱性は期待できない。壁式鉄筋コンクリート構造と壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造は、同じ階で混用できる
壁式ラーメン張り間方向の外壁となる構面に、最下階から最上階まで連続する連層耐力壁を設ける

壁式鉄筋コンクリート造の数値は平成13年国土交通省告示第1026号、壁式ラーメン鉄筋コンクリート造の数値は同第1025号

✅ チェックポイント
1小開口は「補強すれば」ないものとみなせる
「補強をしなくても」(令和6年・平成30年)は誤り。
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✏️ 過去問:壁式構造(10年で20肢)

答えを考えてから、選択肢の下の「解説を見る」を開いてください。解説は出題当時の基準によります。同じ文で何年も出た選択肢は1枚にまとめています(全19枚)。

適用できる規模・必要壁量
平成29年 No.22選択肢41 / 19

問題:建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート構造は、一般に、軒高が20mの地上6階建ての建築物においても採用することができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成29年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢4

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

壁式鉄筋コンクリート造は、地上5階以下・軒の高さ20m以下の建築物に適用する(平成13年国土交通省告示第1026号)。地上6階建てには採用できない。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成29年 No.22
令和2年 No.22選択肢32 / 19

問題:「壁式鉄筋コンクリート造」及び「壁式ラーメン鉄筋コンクリート造」の建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート構造は、一般に、壁式ラーメン鉄筋コンクリート構造に比べて、軒の高さの高い建築物に適用することができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢3

▼ 適当? 不適当?(解説を見る)▲ 解説を閉じる
設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

軒の高さの高い建築物に適用できるのは、壁式ラーメン鉄筋コンクリート構造のほう(壁式鉄筋コンクリート造は地上5階・軒の高さ20m以下、壁式ラーメン鉄筋コンクリート造は地上15階・軒の高さ45m以下)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和2年 No.22
令和6年 No.22選択肢13 / 19

問題:「壁式ラーメン鉄筋コンクリート造」及び「壁式鉄筋コンクリート造」の建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式ラーメン鉄筋コンクリート構造は、一般に、壁式鉄筋コンクリート構造に比べて、軒の高さの高い建築物に適用することができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

壁式ラーメン鉄筋コンクリート造は、壁式鉄筋コンクリート造より高い建築物(階数・軒の高さ)に適用できる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.22
令和8年 No.23選択肢1同じ文が2回出題4 / 19

問題:各種建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート構造の建築物では、使用するコンクリートの設計基準強度を高くすると、一般に、必要壁量を小さくすることができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.23 選択肢1
同じ文:令和3年 No.23 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

壁式鉄筋コンクリート造では、コンクリートの設計基準強度を高くすると、必要壁量を小さくできる(平成13年国土交通省告示第1026号)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和8年 No.23令和3年 No.23
平成30年 No.22選択肢25 / 19

問題:壁式鉄筋コンクリート造の建築物の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

使用するコンクリートの設計基準強度を高くすると、一般に、必要壁量を小さくすることができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

コンクリートの設計基準強度を高くすると、必要壁量を小さくできる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成30年 No.22
令和6年 No.22選択肢36 / 19

問題:「壁式ラーメン鉄筋コンクリート造」及び「壁式鉄筋コンクリート造」の建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート造の建築物における必要壁量は、地震地域係数Zに応じて低減することができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

壁式鉄筋コンクリート造の必要壁量は、地震地域係数Zに応じて低減できる(平成13年国土交通省告示第1026号)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.22
平成30年 No.22選択肢37 / 19

問題:壁式鉄筋コンクリート造の建築物の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

階高が3.5mを超える場合は、保有水平耐力計算によって安全性を確かめる必要がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

階高が3.5mを超える場合は、保有水平耐力計算で安全性を確かめる(平成13年国土交通省告示第1026号)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成30年 No.22
令和4年 No.23選択肢48 / 19

問題:各種建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート造の建築物では、階高が規定値を超える場合、「層間変形角が制限値以下であること」及び「保有水平耐力が必要保有水平耐力以上であること」を確認する必要がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.23 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

壁式鉄筋コンクリート造で階高が規定値(3.5m)を超える場合は、層間変形角が制限値以下であることと、保有水平耐力が必要保有水平耐力以上であることを確かめる(平成13年国土交通省告示第1026号)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.23
小開口・壁梁・直交壁・厚さ
令和6年 No.22選択肢29 / 19

問題:「壁式ラーメン鉄筋コンクリート造」及び「壁式鉄筋コンクリート造」の建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート造の建築物における耐力壁の長さの算定において、住宅用の換気扇程度の大きさの開口は、補強をしなくても、開口がないものとみなすことができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢2

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

換気扇程度の小さな開口は、適切に補強すれば開口がないものとみなせる。補強をしないで、ないものとみなすことはできない。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.22
平成30年 No.22選択肢410 / 19

問題:壁式鉄筋コンクリート造の建築物の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

耐力壁の長さの算定において、住宅用の換気扇程度の大きさの開口は、補強をしなくても、開口がないものとみなすことができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢4

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

換気扇程度の小さな開口は、適切に補強すれば開口がないものとみなせる。補強をしないで、ないものとみなすことはできない。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成30年 No.22
令和6年 No.22選択肢411 / 19

問題:「壁式ラーメン鉄筋コンクリート造」及び「壁式鉄筋コンクリート造」の建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート造の建築物における壁梁の幅は、壁梁に接している耐力壁の厚さ以上とする。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和6年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

壁梁の幅は、壁梁に接する耐力壁の厚さ以上とする。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和6年 No.22
令和2年 No.22選択肢112 / 19

問題:「壁式鉄筋コンクリート造」及び「壁式ラーメン鉄筋コンクリート造」の建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート造の建築物では、壁梁の幅を、壁梁に接している耐力壁の厚さと同じにすることができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

壁式鉄筋コンクリート造の壁梁の幅は、壁梁に接する耐力壁の厚さ以上とするので、同じにすることができる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和2年 No.22
令和8年 No.23選択肢213 / 19

問題:各種建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート構造の建築物では、直交壁の取り付いた耐力壁の曲げ剛性を評価する場合、一般に、直交壁の効果を考慮する必要がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和8年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.23 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

直交壁が取り付く耐力壁は、直交壁がフランジのように働くので、曲げ剛性の評価に直交壁の効果を考える。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和8年 No.23
令和2年 No.22選択肢214 / 19

問題:「壁式鉄筋コンクリート造」及び「壁式ラーメン鉄筋コンクリート造」の建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート造の建築物では、直交壁の取り付いた耐力壁の曲げ剛性を評価する場合、直交壁の効果を考慮することができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

直交壁が取り付く耐力壁の曲げ剛性の評価では、直交壁の効果を考えることができる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和2年 No.22
平成30年 No.22選択肢115 / 19

問題:壁式鉄筋コンクリート造の建築物の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

耐力壁の面外座屈に対する安全性を確保するために、鉛直支点間距離に対する耐力壁の厚さの比の最小値が規定されている。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「平成30年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢1

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

耐力壁の面外座屈を防ぐため、鉛直支点間距離に対する耐力壁の厚さの比の最小値が規定されている。

本番の形(4つの選択肢)で解く:平成30年 No.22
性質・混用・壁式ラーメン
令和7年 No.23選択肢116 / 19

問題:各種建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート構造と壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造は、一つの建築物の同じ階で混用することができない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和7年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.23 選択肢1

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設問は、不適当である。
この問題の正答解説は出題当時の基準

壁式鉄筋コンクリート構造と壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造は、接合部を適切に設計すれば、同じ階で混用することができる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和7年 No.23
令和3年 No.23選択肢217 / 19

問題:各種建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート構造と壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造は、一つの建築物の同じ階に混用することができる。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.23 選択肢2

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

壁式鉄筋コンクリート構造と壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造は、同じ階で混用できる。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和3年 No.23
令和4年 No.23選択肢318 / 19

問題:各種建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式鉄筋コンクリート構造は、鉄筋コンクリートラーメン構造とは異なり、一般に、耐震強度は大きい反面、優れた靱性は期待できない。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和4年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.23 選択肢3

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

壁式鉄筋コンクリート構造は、壁が多いので耐震強度は大きいが、ラーメン構造のような優れた靱性は期待できない(強度で抵抗する構造)。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和4年 No.23
令和2年 No.22選択肢419 / 19

問題:「壁式鉄筋コンクリート造」及び「壁式ラーメン鉄筋コンクリート造」の建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

壁式ラーメン鉄筋コンクリート造の建築物では、張り間方向の外壁となる構面には最下階から最上階まで連続する連層耐力壁を設置する必要がある。

出典:公益財団法人 建築技術教育普及センター「令和2年一級建築士試験 学科Ⅳ(構造)」No.22 選択肢4

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設問は、適当である。
解説は出題当時の基準

壁式ラーメン鉄筋コンクリート造では、張り間方向の外壁となる構面に、最下階から最上階まで連続する連層耐力壁を設ける。

本番の形(4つの選択肢)で解く:令和2年 No.22

まとめ:プレストレストコンクリート構造・壁式構造で覚えておくこと

試験の前に見直すことを、章ごとにまとめました。左が覚える数字や言葉、右がその説明です。「要点 ›」を押すと、くわしい説明に戻ります。

🎯 PC構造
プレストレストコンクリート要点 ›
Ⅰ種引張応力を生じさせないⅡ種許容引張応力度以下減少率プレテン>ポステン
🧱 壁式構造
壁式構造要点 ›
壁式 RC5階以下・軒高20m以下小開口補強すればないものとみなす必要壁量Fc を高くすれば減らせる
💡 プレストレストコンクリートは「ひび割れを閉じる力が入ったコンクリート」と考えると、性質がつながります。元に戻る(残留変形が小さい)、エネルギーの吸収が少ない(減衰が小さい)、ひび割れが少ない(防食性が高い)。Ⅰ種→Ⅱ種→Ⅲ種の順に、引張りとひび割れを許す範囲が広がります。

ほかの分野の解説・年度別の過去問

一級建築士 建築構造の分野別の解説(26分野)の一覧です。

📋一級建築士 過去問題一覧(5科目)建築構造の年度別の過去問と、ほかの科目の過去問をまとめています›

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